田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

パワー不足

2017-02-28 | 日々の暮し

こいつのようなパワーが欲しい

 どうも身体にパワーが湧かない今日。
 困ったものだ。
 早く寝よう。

 宮城・福島で震度5弱の地震があった。
 困ったものだ。

 もう2月が終わってしまう。
 困ったものだ。

 困った困ったの日々でも平穏無事でありますように。

そこで咲きなさい

2017-02-27 | 日々の暮し
 「置かれた場所で咲きなさい」
 これは、昨年12月に亡くなられた岡山市のノートルダム清心女子大学の元学長、渡辺和子氏が生前に繰り返し語られた言葉だそうだ。
 人にはそれぞれの環境、境遇があるが、結局は今あるところで頑張る、努力するのが大事だということだろう。


そこで咲きなさいと花々に(画像クリックで拡大)

 通販会社、ジャパネット・タカタの前社長も言っていた。
 どんな仕事でも、部署が不満であっても、そこで一生懸命やれば新たな世界が開け自分の将来も見えてくると。

 「~だったら」「~であれば」の「タラ・レバ」論では何も変わらない。
 「やる奴はやれるように考える。やらない奴はやれないように考える」と言った人もいる。
 これは取り組む心構えを言っているのだろう。

 TPOがあるから格言的な言葉は全てがいいとも言えない。
 が、まあこんな言葉もあるということで自分のケツを叩いたのでありました。
 当面、自分の場所で・・・と思っても、もう手遅れかも知れんが。

なぜ囲む

2017-02-26 | 日々の暮し

野に散らばる宝石のようなフグリの花(画像クリックで拡大)

 好天の日曜日。
 畑作業に勤しむ。
 オオイヌノフグリの小さく青い花が草の中に散らばった宝石のように見える。
 そんな悠長なことはさておき、ジャガイモを植える畝作りの準備とネギ周りの草引き。
 柿の木の選定もしなければならぬ(今日は無理だ)。
 身は一つ、焦るのう。


ネギの周りの草を退治(画像クリックで拡大)

 午後から庭の掃除を開始。
 そこで気付いたこと。
 花壇も木の下も何でも石ころで囲んでいるではないか。
 何故だろう。
 境界をはっきりさせると安心できるのか。
 外国ではどうなのだろう。
 どうでもいいことだけど、、、ちょっと思っただけ。

 なお、ハナ(女犬・13歳直前で不老に)の墓も小石で囲んである。


石で囲んだ花壇


石で境界


根元を石で囲む

お寺参り

2017-02-25 | 日々の暮し

この石段、一気に上がれるか(画像クリックで拡大)

 午前に松尾寺へ行く。
 山門からの石段を休憩なく一気に上れれば体力は大丈夫と決めている。
 足が相当疲れたが、今日も休むことなく上がれた。
 満足じゃぁ。


無事を報告(画像クリックで拡大)

 午後から畑の草引き。
 飽きもせず毎度毎度の草退治だ。

 携帯が鳴って相談があるので今夜会いたいとのこと。
 また現実に引き戻された。
 世間を忘れる時は短いなあとため息一つ。

 今日は太陽のあるいい日だった。
 日曜日の明日も天気良好とか。
 良い日を過ごしたいものだ。

ようやくフキノトウ

2017-02-24 | 日々の暮し
 午前。ハナ(女犬・13歳直前で不老)の遺骨を埋めた。場所は畑の隅で先代犬クーの眠る横だ。ここはハナとよく来た場所で自宅の窓からも見える。埋葬場所を小石で囲んで花と線香を置く。

 帰り道、同行していたカミサンがしんみり。早く埋葬してやらないと可哀想だと言っていたくせに遺骨が土の下に見えなくなると改めて淋しさを覚えたのだろう。


ようやく頭を見せたフキノトウ(画像クリックで拡大)

 その畑の片隅にフキノトウが出ていた。今年は寒かったせいか昨年より遅い。
 苦い味は春の味だ。熱いご飯の上にフキ味噌乗せて、、、は最高!

 人の生活に関わりなく季節は変わる。春はもう手が届くところまで近づいている。


手を開いて御尊顔を(画像クリックで拡大)

 ハナが居なくなって夕方の散歩はしなくなった。その気が失せた。その分、外部との接触も減った。ここらの対策は徐々に考えまする。
 そうそう、今日スタートした「プレミアムフライデー」は他人事だった。

暖かくなれば

2017-02-23 | 日々の暮し

サクランボの芽、膨らむ(画像クリックで拡大)

 庭のサクランボの芽が膨らんでいる。
 以前、孫の楽しみのためにと冗談で植えたものだが、今年、1月、孫娘が誕生したので、この木にも現実性がでてきた。
 もっともあと4年はアメリカ生活(孫が)だが爺ちゃんになれただけで嬉しい。

 暖かくなれば、畑作業、地域活動等々、頑張るぞい!
 ハナ(女犬・もう歳はとらない)、見といてくれ!


こいつは新入りの日向水木(ヒュウガミズキ)(画像クリックで拡大)

腹パンパン

2017-02-22 | 日々の暮し

頭上でスズメがガサゴソ(画像クリックで拡大)

 数日前は春一番で風が吹きまくっていたが今日は静かで太陽もある。
 玄関に出るとトユの中でスズメが二羽、ガサゴソやっている。
 その上には飛行機雲。
 変わらぬ日常だ。


気温の関係か青空に飛行機雲が数本見えた(画像クリックで拡大)

 昼前、カミサンと図書館に行く。
 カミサン3冊、ワシ2冊を借りる。
 ついでに花の苗を買ったりとあちこちへ。
 今は家に残している者がいないので昼食は外食にした。

 飯屋で適量と思って注文したものがかなりのボリュームで、、、。
 それでも無理に食べる貧乏人。
 おーっ! 二人とも腹パンパン、、、しんどい。
 帰宅して昼寝(カミサンは何してたか知らん)。
 こんな生活、まあ、いいか。


「コ芽リ」で花苗を購入(画像クリックで拡大)

ブログ「無職で貧乏な人生も楽しいお」(“らくらくまん”さん)←(ここをクリックで移動)に亡ハナの写真を使った弾き語り動画を再掲載して頂いたようだ。
お心遣いに感謝!


“らくらくまん”さんの弾き語りのバックに登場

 写真を見るとこんな時もあったんだなあと思い起こせます。
 歌は「どうしてこんなに悲しいんだろう」ですが小生、昨日で気持ちを切り替えましたから大丈夫です。

ハナのことは今日でひとまず終わり

2017-02-21 | 愛犬ハナ

今、何してるんだ

 ハナ(女犬・13歳直前)が亡くなって今日が3日目。
 昨日、遺骨が帰ってきて一息つきました。
 今日は先祖の墓参りに。
 ハナがそちらに行ったはずなので、昔のように縁台で座布団の奪い合いをしないよう亡母に頼んでおきました。
 亡父は薄布をまとって飛び交う天女に目を奪われ、こちらの話など聞く気もないでしょうから頼みませんでした。


「むにゅ」さんのブログから借用

 10年越しのブロ友、北海道の「むにゅ×3・・」さんがハナについてブログに掲載してくださいました←(ここをクリック)。
 「むにゅ」さんちの銀ボーもハナと同じで病院が好きでないようです。
 ハナの分まで元気に長生きしてね!
 いっぱい散歩に連れ出してもらいなさい。
 「むにゅ」さん、ありがとうございます。

 ハナの件はこれでひとまず終わりにしようと思います。
 今日、彼女の遺品整理や小屋の解体などをしながら思ったのです。
 居なくなった者を思っても元に戻るわけではありません。
 新たな環境で新たな心でやっていく一つのきっかけを与えてもらったと思えばいいでしょう。

 連れないようですが、そうするしかないからな、ハナ。
 黙って後ろをついて来てもいいんだぞ。

ハナ、ありがとう

2017-02-19 | 愛犬ハナ

ありがとう(画像クリックで拡大)

 ハナ(女犬)が今朝7時40分に旅立ちました。
 静かで穏やかな別れでした。
 眠っているようでした。
 最後の最後まで家族に気を使ってくれました。
 苦しい時も最後まで優しいハナでした。
 2月23日の13歳の誕生日を迎えられず無念です。
 でも、自宅で看取れたのがせめてもの、、、ことです。

 庭のサクランボの芽が膨らんでるよ。
 暖かくなればいつもの桜の樹の下に座って休憩もできたのになぁ。
 こらッ、何をしとるんだ、と言うことももうないな。
 穴が空いたように淋しいよ。

 色々な思い出を作ってくれてありがとう。
 時には夫婦の緩衝材にもなってくれたなぁ。
 母さんも言ってるよ。
 「いろいろ助けてくれたことがあった、、、」

 今頃、どこで何をしてるんだろう。
 もう診察台も注射もない、苦痛もないよ。
 行きたいところへ行けるよ。

 生き物同士の出会いと別れは宿命だよな。
 もう一度、ありがとう、さようなら。
 忘れないよ。

久しぶりの買出し

2017-02-18 | 日々の暮し

スーパー駐車場横の梅(画像クリックで拡大)

 今週はハナの介護に殆どの時間を割いていたが、遂に物資不足となり買出しに出る。
 スーパーの駐車場横に梅が咲いていた。
 もうじき春なのだ。
 皆で桜を見ような、ハナ。

 食欲ゼロのハナ(女犬・もうすぐ13歳)が反応しそうな食べ物も探して帰宅。
 が、そのいずれにも興味を示してくれず徒労に終わった。

 今、家はハナ中心に動いている。

神様仏様

2017-02-17 | 愛犬ハナ
 ハナの体調は変わらない。
 今日も病院へ。
 できることはしてるつもりだから、、、後は神だのみ。
 御先祖様にもお願いしとこ。


まな板の音や匂いを気にするが食欲は戻らず(画像クリックで拡大)

 この間、金正男殺害(暗殺)のニュースあり。
 暗殺してまで守らねばならぬものとは誰の何か。
 現世の闇だ。
 人類の未来のために徹底的な事実解明を強く望む。
 一見平和そうに見える日本だが、現に「この世の闇」が存在することを知らねばならぬ。

 船村徹氏が亡くなられた。
 王将、矢切の渡し、風雪流れ旅、兄弟船・・・。
 飲み屋で歌ったものでした。
 東京だョおっ母さん、ひばりの佐渡情話、哀愁波止場、別れの一本杉・・・。
 なつかしい。
 また記憶が一つ遠くへ、、、淋しいことです。

 が、僕らは「明日」から逃げるわけにもいかないので淡々とやりましょう。

頑張ろうぜ、ハナ

2017-02-16 | 愛犬ハナ

食卓に落ち着いて座れない日々(画像クリックで拡大)

 ハナを連れて動物病院へ。
 今日は最悪だった。
 待ち時間は1時間以上。
 周りには犬や猫がいてハナは緊張する。
 入口のドアを手で開いて脱出を試みるが、引き戸でないので空しい作業だった。


この裏庭に馴染んでいる(画像クリックで拡大)

 点滴と注射3本。
 病院から出ようとすると出口でヨレヨレと倒れた。
 抱き起そうとすると「普通じゃないようなので何もしないで!」と事務の女性の声。
 先生がやって来て、酸欠状態(ネフローゼ?)のようだと。
 やがて自力で起き上がったので再び診察室へ戻る。
 またまた緊張という可愛そうな日となった。


今日はメッチャ疲れたわ(画像クリックで拡大)

 家に帰り、久しぶりにいつもの場所に放す。
 寒いが呼吸が静かだ。
 やはり馴れた場所が落ち着くのかも知れない。
 近くのモミジの木にいつも来るヒヨドリがやって来た。


横のモミジにいつものヒヨドリが元気伺いに(画像クリックで拡大)

 今日の午後、カミサンの姉妹が家に来た。
 ボランティアで野良猫を預かっていた女性は、1年間、毎日、猫を病院へ連れていったとのこと。
 何とまあやり過ぎのボランティアと思うが、彼女の価値観だからとやかくは言えない。
 それに比して我が心配はまだまだ小さいなあと思ったのである。

 よし、明日は元気に病院へ行こう!?
 頑張ろうな、ハナ!
 ということで。

いつもの場所がいいらしい

2017-02-15 | 愛犬ハナ

いつもの場所が落ち着くらしい(画像クリックで拡大)

 今日もハナ(女犬・13歳直前)を連れて動物病院へ。
 少し息づかいが落ち着いてきた気がする。
 だが、食欲がなく殆ど食べない。
 抗菌注射と点滴をしてもらって帰宅。


外に出たい時は勝手口の前に

 昼夜、目の届くところに置かねばならず、一昨日から居間で寝起きさせている。
 が、トイレなど自由に行けず嫌なようだ。
 勝手口の前に移動している時は便意を催していることが多い。
 外に出して後をつけるとウンチの態勢。
 (まるでストーカー)

 放置しておくといつも寝転んでいた塀の脇にいる。
 寒いのにそこが安心できるらしい。
 経験というのは怖いものだ。


スズメが様子を見に来てくれた?

 まずは食欲を回復させなければ身体が弱る。
 色々な物を目の前に差しだしテストが続く。
 (医師からは、食べるものは甘くても何でも食べさせるように指示されている)
 今は地域活動は頭から飛び去っている。
 一喜一憂の日が続く。

ハナ、倒れる

2017-02-14 | 愛犬ハナ
 昨日の午後、ハナ(女犬・13才直前)と散歩に行こうとするとヨレヨレと倒れ込む。
 尋常でない。
 室内に運び込み寝かせる。
 息が荒い。
 病院は既に診療を終えている。
 息の粗さから「今夜がヤマ」と直感した。
 添い寝はカミサンと小生が交替しながらした。


医院から帰宅。部屋の準備が終わるまで待機

 朝、頑張っていてくれた。
 病院へ向かう。
 何処で歩けなくなるか分からないからヒヤヒヤものだ。
 医院で血液検査、レントゲン検査の結果、肺炎になりつつあるとのこと。
 注射2本、食事をしていないので点滴をして帰宅した。
 医院を出て駐車場に行く途中に座り込んで倒れた。
 緊張していたこともあろう。
 抱きかかえて車に乗せる。


診察、緊張したな

 帰宅して部屋に寝かせて少しホッとした。
 明日も病院へ行くことになっている。
 彼女は人間年齢では79歳とのこと。

 生物にはいずれやって来ることだが、昨夜、今日は疲れた。
 そんなこと言ってられない。
 連れ添ってきた仲間、家族だから。

 (PS)先代犬は病院で孤独に亡くなったので、彼女には同じ思いをさせたくない。できれば、住み慣れた家で、、、という思いが強い。そんなことを思うのはまだ早い!!のだが、最悪を思うとそうなってしまう。


久しぶりの青い空

2017-02-12 | 日々の暮し

久しぶりの青い空(画像クリックで拡大)

 久しぶりに青い空を見た気がする。
 やはり気が晴れる。

 地の緑は春近しを教える。
 あと少しで暖かい季節がやってくる。
 フーッ。


この時期、緑が優しい(画像クリックで拡大)