田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

妙案浮かばず

2019-10-31 | 日々の暮し
 昨日は奈良県老人クラブ連合会主催の研修会が橿原市内の奈良県福祉総合センターで開催されたので参加した。
 この時、各賞の授賞式があり、当連合会からは6クラブが表彰され、活動発表に1クラブが出場したので充実感があった。
 事例発表やパネルディスカッションを通じて、かっての新興住宅街にあるクラブと農業もある昔からの地域に存在するクラブの課題は相違すると感じたが、今後の運営を考えるうえで参考になった。

 そして一夜明けた今日。
 マイペースを取り戻すためと後日の準備の段取りを考えるため特にすることはなかったが鎌を持って畑に行った。
 ここにいると時々、自称「妙案」を思いつくことがある。
 (もっとも、後になって「くだらない」になることが多い)


柿の実が小さい!(画像クリックで拡大)

 畑では柿が鈴なりだ。
 今年は「表年」だろうか実の数が多い。
 が、実が小さい。
 隣の畑の柿の実はもっと大きい。

 「剪定が下手やったからと違う?」
 カミサンはそういうが、素人同士、そんなに変わるはずがないのだが、小さいものは小さい。
 残念。


緑が目に優しい(画像クリックで拡大)

 我が畑には水の溜まる小さな窪地がある。
 昔はちゃんとした池だったと年寄り連中がいうが真偽は不明。

 今は雨の後でもあり水を取り囲む緑が綺麗だ。
 こういうのを目にすると心が和む。

 この時に妙案が浮かぶはずだが今日は駄目だった。
 残念。

カマキリが樫の枝に

2019-10-28 | 日々の暮し
 老人クラブの会議から帰ってネットを見ると八千草薫(88歳)さんがお亡くなりになったとの記事。
 淋しい気分になる。
 その前の25日には法隆寺の住職で聖徳宗管長の大野玄妙師が71歳で亡くなられている。
 近くなので師の講演を何度か拝聴したことがあり、また同じ歳でもあるのでショックを受けていたところ、それに追い打ちをかける格好となった。
 合掌


昆虫嫌いの人はスルーされたし(画像クリックで拡大)

 話が変わるが庭の樫の枝でカマキリが卵を産み付けていた。
 新しい命が誕生するのは目出度いことだが、庭がカマキリだらけになるのでは・・・。
 それは困る。
 が、成り行き任せ、なったらなった時のことである。

 かくして今日も終わろうとしている。

あなたも父上のような

2019-10-26 | 日々の暮し

今朝、スズメが二羽、隣の屋根にいた(画像クリックで拡大)

 以前に読んだ小説の最後の一行がふと思い浮かんだ。
 作者もタイトルも思い出せない。
 概略は次のようなものだ(正確ではないが)。

 彼の父は病弱で臥せっていることが多かった。静かな人で強く意を主張することがなく「出世」もしなかった。彼は武士の子としてそのような父を尊敬することができない。やがて父は他界する。彼は自分の将来と家を支えるため某役所の採用試験を受ける。超狭き門で彼は必死に勉強した。その甲斐あって目出度く合格する。その頃には母も病の床についていた。彼は母の枕元に座り意気揚々と合格したことを伝える。すると、母は微笑みながら言った。
 「よかったですね。あなたも父上のような立派な人におなりなさい」

 小生もカミサンにそう思ってもらいたいが・・・絶対無理だ。


昼食会を開催

2019-10-25 | 日々の暮し

昼食会を開催
 11時半から公民館で地区老人クラブの昼食会を開催した。
 やはりというか女性陣が元気である。
 男性陣、頑張らにゃいかん。

 豪華?景品付きビンゴをしたり、地区内の昔と現在の場所を映像で紹介し懐かしんだり。
 (現在場所は小生が写真撮影をしたもの。それも結構楽しめた)
 14時に中締めする。

 カラオケをしたいという人がいてそれを開始。
 全て終了したのが16時過ぎ。
 役員で後片付けをして散開。

 こうして集まって元気そうな顔を見るのが一番である。
 役員の皆さん、お疲れさんでした。
 次回も宜しく!
 (老人のやること。予定通りに進行しないのは大目に見て下され)

WIN7を10に

2019-10-22 | 日々の暮し

畑のダリア。見方によっては菊の御紋に似てる?

 天皇陛下の即位の儀式の一つ「即位礼正殿の儀」が皇居・宮殿で行われた。
 夜は宮殿で外国元首、王族ら約400名を招いた祝宴「饗宴の儀」が催されている。

 報道などを観ていると、「天皇制」云々に関わりなく天皇の人気は凄い。
 時代の一区切りになったような感がある。
 お言葉通り「国民に寄り添って」を実践されることを願う。

 PCのOSをWIN10に替えた。
 WIN7のサポートが今年一杯で終わるから仕方ない。

 動いたもののWIN10、要領つかめず難儀ですわ。
 慣れるまでもう少し時間が必要です。
 高齢者にはこたえまする。

同窓会

2019-10-20 | 日々の暮し

JR奈良駅前広場から三条通りへの交差点前(画像クリックで拡大)

 奈良市内で行われた高校時代の同窓会に行った。
 久しぶりの奈良だが、外国人の何と多いこと。
 
 会場入口で卒業写真から作成したという拡大した顔写真を入れた名札が配られた。
 恥ずかしながらこんな時代があったのだ。
 皆、髪は豊富で顔つきも若々しい。
 それが・・・今は・・・何たること。
 そのかわり風格がでていると思いたい。

 やはりこの歳になると亡くなった同級生が増えている。
 黙祷のあと各自の近況報告をした。
 明日のことは思い悩まず、とにかく今日を元気に生きよう!などと生意気なことを言っておいた。 

 来年の幹事を決めて散開。
 皆元気に来年も会おう!

アマガエルがいた

2019-10-17 | 日々の暮し

驚いたのか動かない(画像クリックで拡大)

 野外にある給湯器のバルブを触ろうとすると手に冷たいものが落ちてきた。
 アマガエルだ。
 茶色のカエルは棲んでいるがアマガエルを見るのは初めてである。
 おおっ、家族になっていたのか。
 カミサンは大喜びでカエルちゃんなどと、、、阿呆らし。

 とはいえ庭に生き物がいるというのは嬉しいことだ。
 自分ら以外にも営みがある!
 ネズミやゴキ、ハチはいやだがカエルは今のところ歓迎である。

玉ネギの苗を植える

2019-10-16 | 家庭菜園
 玉ネギをいつ植えるのかとカミサンがうるさい。

 よし!今日植える!

 というわけで、朝、まず、老人クラブのカラオケ大会と女性部料理教室の経費を引き出しに銀行へ(会計担当なので)。
 その足で図書館へ行って本を返却し新たに夫婦で7冊を借り、次に「コメリ」に行って玉ねぎの苗3種類を購入。
 最後にスーパーに立ち寄り昼食用の稲荷ずしを買って帰宅。

 昼食後、畑に出動し畝作りをして買った苗を植える。
 (既に苦土石灰を撒いておいたので直ぐ耕せる)
 主に夫婦二人用だから1時間もかからず完了。
 畝の空いた所には後日ニンニクの球根を埋める予定である。

 やる気になればこんなもんだ。
 見たか!エヘン!
 これで今後、カミサンの口から「玉ネギ」なる言葉は出ないだろう。


短い畝3本に植える。空いた場所にはニンニク予定(画像クリックで拡大)


水路の角に溜まる水は便利(画像クリックで拡大)

祭りが終わったのに

2019-10-15 | 日々の暮し
 今までの暑さが嘘のように肌寒くなった。
 晩秋なる語が浮かぶ。
 又もや時間の速さに焦る今日である。
 (焦ってもしかたない。ドーンと構えるべし、、、と天の声)


黄金色の田圃(画像クリックで拡大)

 既に祭りも終わったのに未だ刈り取られていない稲穂が夕陽に輝いている。
 多分、数日内に刈り取られるだろう。
 今、農家は忙しい。


耕作放棄地のススキ(画像クリックで拡大)

 少子高齢化、過疎化などで耕作放棄地が増えている。
 活気あったあの頃が懐かしい。
 昔、田圃を手伝っていた同級生の数人は既に世を去った。
 もう一度あの頃に帰ってみたいね。
 人生やり直しだ!
 無理な話か。

 台風19号が去って数日。
 時間と共に被害が増えていく。
 この世は脆弱なのだ。
 共助の精神・行動力をパワーアップしなければいけない。

畑付近ブラブラ

2019-10-14 | 家庭菜園
 天気が悪い。
 気分も沈む。
 畑付近を目的もなくブラブラしてみた。


畑に行く途中の萩(画像クリックで拡大)


畑の大輪のダリア(画像クリックで拡大)


捨てた花が復活し毎年花を咲かす(画像クリックで拡大)


誰も口にしない孤独のザクロ(画像クリックで拡大)


鳥につつかれた柿(画像クリックで拡大)


レモン(画像クリックで拡大)


カボチャ(画像クリックで拡大)


これは庭のオリーブの実(画像クリックで拡大)

台風一過

2019-10-13 | 日々の暮し

風で倒れた稲(画像クリックで拡大)

 昨日は台風19号一色だった。
 当地は幸い直撃を免れかつ進路の左側だったので被害はなかった。
 稲が倒された田があるがこの程度なら今のコンバインはへっちゃらのはず。


稲穂の向こうに法起寺(画像クリックで拡大)

 遠くから秋祭りの太鼓台の音が聞えてくる。
 慌ただしかった数日が終わろうとしている。

 不運にも被害に遭われた方々の一日も早い復帰を。

老人クラブ旅行

2019-10-09 | 日々の暮し
 今日は老人クラブ連合会の旅行日。
 雲一つない空で近づく台風が嘘のようだ。
 行先は滋賀方面で建部大社や佐川美術館を観てきた。
 美術館は佐川急便創業40周年記念事業の一環として滋賀県・守山に開設されたもの。
 広大で展示物を観るのにかなりの時間を要した。
 満足。


大きくはないが由緒ある建部大社(画像クリックで拡大)


七五三詣の子どももいた


水庭にたたずむ佐川美術館(画像クリックで拡大)

短い畝づくり

2019-10-06 | 家庭菜園
 昨日は村の秋祭り。
 酒を飲み遅い帰宅で更新できず。
 おまけにカメラを忘れた(スマホは使っていない)。
 今朝は未だアルコールが残っている感あり。

 午後から分葱を植えようということになり畑に行く。


油粕を撒いて耕して

 油粕を撒いて耕し、整形して完了。
 短い畝なのであっというまにできる。


整形して完了


花を見ながら缶コーヒーを飲んで

 次に数日前に苦土石灰の播いてある玉ネギ用畝を少し耕す。 
 腰が痛くなってきたので缶コーヒーを飲みながら休憩。
 ピンクの花が綺麗だ。


柿を持ち帰って食す

 虫が入って赤くなっている柿を数個持ち帰って食べてみる。
 今年初めての柿は美味かった。

 そんなことで今日は暮れた。
 夜は「ポツンと一軒家」を観ながら明日ある会議の準備をする予定。

ペタンクできた

2019-10-04 | 日々の暮し
 未明、豪雨の音に目が醒める。
 まずいではないか。
 今日のペタンクが明日に延期されては村祭りと重なる。


グラウンドはぬかるんでいなかった!

 不安な心持で会場設営に出る準備をする。
 延期を知らせる電話がないので出動。
 何と現地グラウンドはしっかりとしている。
 「ここは水はけがいいんや」
 万歳!

 選手としては13点の2ゲームをしたが腰が痛くなる。
 投げるのは小さな玉なのに・・・情けない!
 「老人会長杯」には縁遠かった・・・無念!

 明日の祭りの酒で腰を治さねばならぬ。

ヤキモキの夜

2019-10-03 | 日々の暮し

雨降る夕刻のヤブラン(画像クリックで拡大)

 午後から雨が降りだした。
 明日は町老人クラブのペタンクを予定しておりグラウンドが悪ければ翌日に延期することになっている。
 ところが、延期となれば村の秋祭りと重なる。
 お役目があるのに・・・困ったことになる。
 ヤキモキの夜となった。
 頼む!晴れてグラウンド固くなってくれ~!