田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

もうじき分かるぞ不明物

2020-07-31 | 日々の暮し

   枯草座布団の上で色が変わってきた

庭の不明植物の実の色が変わってきた。
だが、網目模様は表れない。
メロンでないことは確か(笑)。
多分、マクワウリの一種だろう。
もうじき食べれば分かる。

これが美味ければ畑で作っているのは空しいことになる。
よって、多分、美味くないはずである。

・・・・・・・・・・

不明といえばこんなニュースあり。

植物の種子のようなものが入った国際郵便が届いたとの相談が各地の消費生活センターによせられている。農水省は、「有害な病害虫が付着している可能性がある」として、植えずに相談するよう呼びかけ始めた。アメリカでも同様の事が相次いでいて米農務省も注意を呼びかけている。

ある男性の自宅に届いた国際郵便の白い封筒は次のようなものだった。
封筒の中には種子のような物が100個ほどと「CHINA POST」と書かれた伝票が入っていた。差し出人の名はなく英語で「広東省深圳市」とだけ書かれている。中身は英語で「宝石」と表記。宛先欄には男性の住所、名前、携帯電話番号が正しく書かれていた。請求書は入っていなかった。

目的は何か。
宛先、携帯番号が正しく記載されているというが、この情報はどこで得たのだろうか。
「CHINA POST」「広東省深圳市」は何を意味するのか。
薄気味悪い。

孫、タマネギを切る

2020-07-30 | 日々の暮し
3歳5か月になる孫娘は、父母のことを「オトウシャン」「オカアシャン」と呼び「さん」が「しゃん」になる。
まあ、オトン、オカンでなくてよかった~(笑)。

 
   タマネギ切りの体験中

その孫は好奇心の塊だ。
オカアシャンの食事作りを見て自分もしたいというので手伝わせたという画像が送られてきた。

真剣に玉ネギを相手にしているのはいいが、赤い玉ネギにならないかジイ、バアにはヒヤヒヤものである。
横に母親がついているだろうがドッキリだ。
とはいえ、そういうことができるようになったのは嬉しいことである。
お、その玉ネギ、ジイが食ってやりたいのう。

こうして色々学んで成長していく。
ジイもそういう時期があったのだろうが昔のこととて綺麗さっぱり忘れたわい。

「密」になる

2020-07-29 | 家庭菜園

   「密」になり喧嘩状態の里芋

今年も里芋を少量植えている。
昨年作った畝に残っていた芋が発芽するのを見つける都度、今年の畝に足した。
その頃はお互い小さいから違和感がなかった。

今はどうだ。
成長につれ茎同士が「密」になってしまった。
喧嘩状態だが、もう間引くのは無理だろう。
計画性のない思いつき行為は後で後悔することになる。
後はなるようになれと居直る。

何ちゃらマスクと似たようなもの?

ア、、アイコが

2020-07-28 | 日々の暮し

   やって来たアイコの一部

携帯が鳴った。
村の住人からだ。

「今、家に居るか」
「居る」
「畑のトマトが夫婦では食い切れん、助けてくれ。これから持って行く」

で、来たのが例のアイコだった。

一度あることは二度あるという。
我が家ではアイコの話題がそうだ。
社会ではコロナ感染者数増がそんな感あり。
以前のように注意を緩めず過ごしましょう。

こんどはザクロ

2020-07-27 | 日々の暮し
老人クラブの役員会に出席。
長机に一人、机の対面配置は禁止、マスク着用、喚起励行、体温申告。
会議らしくならない。
各種行事の中止期間を10月末まで延期することを確認し短時間で解散する。
コロナ、油断できない状況だ。


   誰も食べないザクロ

畑に草の状態を見に行く。
刈っても刈ってもこの雨で直ぐ元に戻る。
畑とは草との戦いだ。

以前記したザクロが少し大きくなって枝が垂れている。
今回もまた、「実るほど頭を垂れるザクロかな」
違うな。

明日も天気が悪いようだ。
腐ってしまうのではないか。
心が。

できるにはできたが

2020-07-26 | 家庭菜園
今日も雨模様。
雨続きの中、コロナ感染者数のニュースを聞いていると陰鬱になってくる。

米中は領事館閉鎖合戦展開中で険悪なムードだ。
トランプも我がままだが、中国の東・南シナ海における露骨な権益拡大・既成事実作りにも節操がないのかと腹が立ってくる。
ま、何を言っても「内政干渉」「歴史的領土における主権に基づく行為」「悪意ある非難」と片づけるから協議の余地がない。
これからも長い懸案であり続けるだろう。


   何という名か

さて、隣人の畑の堆肥で育っていたトマトの苗を畑に移植していた。
実が赤味をおびたところで鳥が狙いだした。
先に試食されてはたまるかと数個を採ってきた。

甘みがない。
皮が固め。
この種は一般にこんなものなのか?
カミサンの手前、こんなもんじゃろうと食った。
スーパーの丸いトマトとは比べ物にならぬ。
やはり苗はちゃんとしたものを買わねばいけなかったのかも知れない。

食えるだけまし、楽しめただけましということにしておく。
うん、そうだそうだ。

誰よりも影響力あるコロナ

2020-07-24 | 日々の暮し
東京は言うに及ばず全国でコロナウイルス感染が再拡大中。
当県も例外でない。
若年世代の感染例が多く、軽症又は無症状で感染していることに気づかないままウイルスを広げている可能性がある。
だが、高齢者は重篤化し命の問題となるから自覚してもらいたい。

コロナウイルスは当初に比して弱体化したとの意見がある。
トラが猫化しつつある?
「ほんまでっかTV」のような話だ。
そうであれば共存の可能性もでてくるが根拠が何なのかは不知。
インフルエンザの如きか。


   3歳にしてマスク姿の孫娘

それはさておき、コロナによって生活様式が変わった。
小生などは買出しと所属団体の会計処理、畑の世話が殆どで後はユーチューブ、ギャオ、アベマTVなどで持ち時間を減らしているだけだ。
しばらくの間は限界集落での「草刈隊」の草刈り手法をみて能率的草刈りを研究、実践した。
お蔭で畑は公園のようになった。
畑の空地に芝桜でも植えてみようかとさへ思うようになった。

困ったことは、だんだん外界と接することが煩わしくなってきていることだ。
生活必需品を持った仙人になりたい。

さ、ユーチューブの動画でも観よう。

コロナ自粛中のささやかな楽しみ

2020-07-23 | 日々の暮し
連休で「GoToトラベル」が始まっている。
東京も大阪もコロナ感染者が増加中。
ドタバタ劇のような「GoTo」大丈夫か。
経済の為ならリスクは覚悟、皆、そのつもりで遊びに出よう?
感染防止は当事者の自覚に委ねます。
司令塔の不明確なコントロール不能の策でございます。

小生はいつも通り家の周りで過ごす。
チップソー研磨、草引き、団体通帳の記帳、積立金徴収の領収書準備、ユーチューブの動画で世間を垣間見る。

しかし、自粛も長くなると精神構造に歪ができそう。
ちっぽけなことが気になりだす。
これにも抵抗力をつけねばならぬ。
日常ってこんなもんだと慣れることだ。


   マジックインクと比べれば今日はこんな大きさ

庭の正体不明物。
ここまで大きくなった。

現在、小さいのも含めて3個。
マクワウリのような気がしてきた。
色付けばはっきりするだろう。

関心は「食えるか?」「美味いか?」
世話もせず結果だけを求める。
駄目で元々の精神で。
コロナ自粛の中、一つの楽しみをくれたと感謝すべきかも。


   これが一番大きい


   赤ん坊も控えている

今頃、初詣に

2020-07-22 | 日々の暮し
朝からカミサンを連れて初詣に行った。
今年は何やかやで延ばし延ばしにしているうちに忘れてしまっていた。
行先は日本最古の厄除け霊場である松尾寺。
山の上にある。


   この階段を一気に登りきる体力なし(画像クリックで拡大)

実は主な目的は別にあった。
先日乗り換えた「軽」の登坂能力を試してみることだ。
かなりの坂道なのでテストには好都合である。
自分の車の能力を体感的に知っていることが危険回避には必要なことだ。

ところが目的は果たせなかった。
運悪く前に軽トラ、オバサン運転の軽乗用車がいて、これがトロトロ走る。
追い抜くことは不可能。
何処かで待機して距離を空ければ良いのだが停める場所がない。
何たること!
ガソリンの無駄使いジャー。

何も知らぬカミサンが言う。
「ちゃんと登れるがな」
当たり前だろう、そのトルク、パワーがどんなものか体感したいのじゃ(心の声)。


   境内はカサブランカだらけ(画像クリックで拡大)

コロナの影響で境内は人はまばら。
祈祷も予約制の貼り紙。
ただし境内に鉢植えのカサブランカがぎっしりと並んでいて壮観だった。
賽銭箱に賽銭を入れて銅鑼?を鳴らそうとすると紐がない。
これも撤去されていた。


   寺とカサブランカの関係は?(画像クリックで拡大)


   この山門の向こうは法隆寺に通じる山道。車は通れない(画像クリックで拡大)

帰路にスーパーに立ち寄り昼食用の寿司を買う。
それを食してからゴロゴロ。
ゴロゴロ病になってはいけないので明日は草刈機の摩耗したチップソーの研磨でもするか。

暑いだけの日

2020-07-21 | 日々の暮し

   おい、大丈夫か。たまらんのう(画像クリックで拡大)

猛暑で今度は熱中症注意だ。
畑に行ったがすぐに帰宅。

今日は平賀源内氏発案による「ウナギを食べる日」である。
従う。

ネタがない。
暑いだけの日だった。

(追記)
政府は「GoToトラベル」で東京都を除外したことによる予約のキャンセル料を補償することに方針変更。
週刊文春の調査では、旅行業団体から自民党幹事長はじめ「自民党観光立国調査会」役員に献金があったとしている。
キャンセル料は国民の税金で処置し自分らは献金受領とはこれいかに。

クマバチの来訪

2020-07-20 | 日々の暮し

   サルスベリにクマバチがやってくる(画像クリックで拡大)

百日紅の花にクマバチがやってくる。
しばしば「クマンバチ」とも呼ぶ。
熊のように大きいのでこの名がついたという。

大きいが性格は温厚である。
オスには針がない。
メスは針を持っているが自分が危険にならないと攻撃しない。

一方、スズメバチに襲われたというニュースが時々ある。
これは攻撃的で凶暴だ。
クマバチとスズメバチのこの習性の違いは何に起因するか。

ものの本によると概ねこうことらしい。
スズメバチは集団生活をし各自の任務分担が決まっている。
女王蜂以外は所属集団を守る任務を負っているので攻撃的になる。
一方、クマバチは単独行動をしているので攻撃的でないということだ。

人間も様々な集団に属す人が多いがどうなのかな。
人間とハチを一緒にするな!
失礼いたしました。

座布団

2020-07-19 | 日々の暮し

   刈草を敷いたら鳥の巣のようになった

裏庭の正体不明植物にできた実がこの雨で病気になってはいけないと畑の刈草を敷いてやった。
巣の中の卵のような状態になった。
何もないときは無視しているくせに結果が得られそうになると急に世話を始める浅はかさ。
何になるかを見届けたいだけだが。

儚い

2020-07-18 | 日々の暮し

   蝉が地表に出てきた穴とその横に置いた抜殻

セミは一生の大半を土の中で過ごす。
その長さは種類にもよるが3~17年といわれる。
地上に出てきて成虫になった蝉の寿命は一週間程度。
(環境が整えば1か月程度は生きられるらしい)
一生の殆どが地下生活とは何とも儚いではないか。

庭に蝉の出てきた穴があった。
何時頃のか分からないが多分、もう一生を終えているだろう。

俳優の三浦春馬が死去した。
自殺とみられる。
未だ30歳。
人生を自分で閉じた。
儚いのう。


   世話不足で甘さ不足

トマトが色づき始めた。
試しに一個食ったが甘みがない!
世話に比例するということだ。
トホホ。

コロナ感染者が日々増加傾向にある。
政府はなぜ警戒感の維持を声高に叫ばないのか。
「Go To 何ちゃら」ではなかろう。
命と経済の完全なる両立など不可能に近い。
二頭を追う者、一頭も得ず。
トランプを反面教師にすべきである。

不明植物が成長中

2020-07-17 | 日々の暮し

   ここまで拡がった

裏庭の勝手に生えた正体不明の植物がこの間の雨で一回り大きくなった。
実も大きくなった。
これがもっと大きくなったら何物か分かる。
食えるものならいいのだが。
だが、美味くない可能性が無限大である。


   実が大きくなってきた

夕方からまた雨が降りだした。
最近、スッキリとした青空を目にしたことがない。
地球が厚い雲に覆われ続けるというSFの世界のようだ。

東京都の新たなコロナ感染者が293人となった。
拡散は必至だろう。
「Go To トラベル」は「ドキドキ トラベル」だ。
行くのも迎えるのもドキドキ。

結局のところ人が動かなければこんな政策はなかったと同じこと。
一種の賭けのようなものだ。
小生はもう旅行には興味がないので他人事だが、コロナはそうはいかない。
人の多い近くの観光地にも近づかないことにする。