田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

何とかならぬか頭上の電線

2020-10-31 | 日々の暮し
電線が蜘蛛の巣ように張り巡らされている。
並ぶ電柱は多くの器具を取り付けた電線を支える。
器具が塊になっているような電線もある。
電柱はさぞ肩が凝ることだろう。


   これはまだ少ないくらい

道路脇に花を植えたりしていても上がこれではね。
切れて人に接触でもしたら危険でもある。
電線を地中に埋めている地域もあるがまだまだ少ない。
せめて管1本にまとめるなど整理できないものか。

昔のまま、外観に何の進歩もないのが不思議なくらいだ。

読書 & バイソン

2020-10-30 | 日々の暮し
草刈を少々(我ながら好きだ)。
後は大下英治著「カラオケを発明した男」を読む。
未だ途中だが関西人「男」のノリと発想が面白い。
特許権申請をしていたら大金持ちになっていたが、そんなのは頭になかったそうだ。
家族は、もしそうなっていたら人生もどうなっていたか分からないのでそれで良しとしている。
大金持ちになって人生壊す者もいるからそれでいいのか。
が、他人事ながら勿体ないなあと小金しかない我は思う。

そんなことで写真がないのは淋しいので、去年の夏、アメリカに転勤中の息子夫婦が送ってきた写真を載せる(今年の1月末に4年で帰国できた。家族が一人増えていた(祝))。
一家で旅行した際、イエローストーン国立公園で写したアメリカバイソンだ。
柵はないが安全なのだろう。
気分転換にどうぞ。


   アメリカバイソンがいる


   こっちへ来る!


   柵はない

 ※ アメリカバイソン=イエローストーン国立公園、ウッド・バッファロー国立公園を除いて野生個体群は絶滅

本を借りて柿を採っただけ

2020-10-29 | 日々の暮し
図書館で本を借りてきた。
今回は時代小説は一冊もない。
時代物からはしばらく離れる(飽きた)。


   富有柿(甘柿)はこれだけしかない

本読みに目が疲れたので畑に柿を採りに行く。
今年は不作でこれが最後になる。

渋柿は全て残し鳥へのプレゼントにする。
熟せば甘くなるから、この時期はないよりましだろう。

それだけで今日が暮れた。

子どもも戦力の時代があった

2020-10-28 | 日々の暮し
地域の稲刈りは殆ど終了した。
今の稲刈りはコンバインだ。
それに貯まった籾は軽トラの荷台に移し乾燥機に直行する。


   孫娘の稲刈り体験。鎌は刃を押しつけて一気に引け

小学生低学年の頃、農繁期には半日で学校が終わり家の稲刈りを手伝った記憶がある。
(当時、祖父が農業をしていた)
一家総出の作業だった。
(父はサラリーマンだったが)
子どもはリヤカーの後ろを押したりハサ架けの竿や足を運んだりしたものだ。
役にたったかどうかは別にして出番があった。

子どもなりに作業の一端を担うという体験は大事なことだろう。
自分の居場所があるわけだ。
任務があると自覚も生まれる。
そういう心が育つ。

今はどうか。
機械がメインで出番はない。
人手が足りないから仕方ない。
とはいえ少々物足りない気がする。

まてよ・・・
そもそも子どもも少ないな。

自家消費だから

2020-10-27 | 家庭菜園

   畑の一角にノビルが群生

除去したつもりでも直ぐに生えるノビル。
こいつにはほとほと困っている。

話しによると
ノビル(野蒜)は3月~6月、10月~12月が旬の野草でこれらの時期には、若芽や鱗茎を食べる。6月~7月にはむかごが採取できるので比較的長期間楽しめる。山すそや土手、河原、道端などの日当たりが良い場所に群生している。
らしい。
「らしい」というのは食したことがないからである(ひたすら退治しようとする人)。

生えないようにするにはどうたものか思案中。
とにかく球根を何とかしなければ。


   これはワンポイントとし

もう一つ不要なもの。
庭に増えすぎたので抜いて畑に捨てた花(名は忘れた)。
息を吹き返し増殖しだした。
ま、これは彩になるのでこのままにしておく。

不要と思うものほど何故か強い。
手をかけた野菜より良く育つ感がある。
下手に手を入れるより放っておく方がいいのか?
作物は自家消費だから自然農的に扱うのも一考かも。

用事は重なるもの

2020-10-26 | 日々の暮し

   今日夕刻の空を大坂空港へ向かう飛行機

昼前にカミサンを病院へ送迎する。
入口での検温は36.4度で関所を通過。

待合所にいると某団体事務局から作業の応援要請が入る。
帰宅すれば直ぐ出動する旨伝える。
待っていると思うと気忙しくなる。
それが終われば明後日の会議の準備もしなければならない。

用事というものは不思議と同時刻に重なる。
何もない時は新たな用事も生じない。
不思議なもんだ。
一挙に全部片付くので能率的だが。

「い」と「こ」

2020-10-25 | 日々の暮し
孫娘が文字ボードに平仮名を並べた。
一部変なところがある。
「い」と「こ」だ(赤の矢印)。


   「い」と「こ」が一部間違っている

「い」を横にすると「こ」の形になる。
「N」を横にすると「Z」になるのと同じだ。

各パーツのはね具合を見ていない。
幼児は、まず全体の形状で文字を判断するということだろう。
笑ってしまった。

とはいえジイも漢字をど忘れして書けない時がある。
これは「形」以前の問題だ。
孫はこれから修正できていくがジイはもう無理だろう。
人のことを笑っていられない。

(追記)今日、京都競馬場での菊花賞でコントレイルが無敗の三冠馬となった。
ゴール前はヒヤヒヤものだったが首の差で勝った。
父・ディープインパクトの偉業に追いついた。
福永騎手には緊張したレースだったろう。
おめでとう。

鉢への移植を実施

2020-10-24 | 日々の暮し

   玄関横に置く

昨日思いついた裏庭の育ちの悪い木の場所移動を実施。
植木鉢に移植しただけだが。
これで陽当り具合を見ながら何処にでも移動できる。

鉢は玄関横に置いた。
これだけでかなり玄関の感じが変わる。

調子に乗って次は何を鉢に移すかカミサンがあちこち物色している。
気分転換にはいい。


   移植前の状態(再掲)

小木を移植しよう

2020-10-23 | 日々の暮し
コロナで外出が激減しているが今も変わることがない。
畑にコロナはいるまいと何やかやしているが雨の日は退屈で仕方ない。
で、今度は裏庭の小さな木の移植を思いついた。
明日以降、天気が良くなれば実施予定。


   大きくならない土佐 or 日向ミズキ

土佐ミズキか日向ミズキか夫婦で意見が分かれている小さな木で一向に大きくならない。
場所が悪いのでは。
ならばこれを鉢植えにして移動できるようにしてみようと思う。


   鉢はこれだけ余っている

だんだんカミサンの趣味に近づいている。
何か不安を感じるぞ。

(追記)日本学術会議の会員任命問題
同会議の「改革」を云々しているが、その前に候補者6名を任命しなかった理由を明らかにすべきだろう。
そうでなければ論点ぼかしの為の「改革」提示といわれても仕方ない。
だが未だに沈黙。
菅首相、何か隠しているようで不気味だ。

見直す

2020-10-21 | 日々の暮し
三切れほど食べたら
「美味い!」
今年不作の富有柿を全部採ってきて1個を試食した感想だ。


   実は小さいが甘い

例年に比して実も小さい。
ところが、食べてみると瑞々しく甘い。
固くもない。
先日買ってきたものに勝る。

長年蓄えてきた実力か?
失望していた我が家の柿を見直した。

秋の一日

2020-10-20 | 日々の暮し
秋の穏やかで静かな日だ。
こんな日は一人、畑で黙々と草引きがいい。
一時、煩わしいことは忘れている。


   コスモスで周りが明るくなる

昼から自転車でブラブラしていたらコスモス畑に出会った。
パッと明るくなる。
小さな花も数の力で別の世界を見せる。
風に揺れるコスモス、秋ですなあ。

物想う秋とはいうものの、あまり思っていません。

先入観

2020-10-19 | 日々の暮し

   手の中にあるのは

孫娘の手にあるのはカエルである。
気味悪くて大人は触らない。
だが、未だカエルへの先入観がないから握れるのだ。

ある意味、羨ましくなる。
長く生きると先入観を持ち過ぎて経験の幅が小さくなっているのでは。
その洗濯をしてこれから先に向かいたいものだ。

籾殻(もみがら)2袋

2020-10-18 | 日々の暮し
この時期の土日は兼業農家にとっては「籾摺り日」でもある。
昨日は終日雨ったので今日はあちこちから籾摺り機の音がする。
この作業では大量の籾殻が出る。


   もみ殻2袋もらった

門の前にいると軽トラが停まった。

「籾殻、畑で使うか?」
「使う。入れる適当な袋探してくる」
「袋ごと渡す。袋は来年の今頃までに返してくれたらいい」

腰痛持ちであることを知っているので2袋を納屋まで運んでくれた。
畑での使い途は幾らでもある。
これだけあれば籾殻燻炭も作れる。

カミサンによるとホームセンターで売っていたが結構高かったとのこと。
昔なら考えられない・・・。

空の下でサンマ

2020-10-16 | 日々の暮し

   サンマを焼いてもらう

今年2月にアメリカから帰国した孫娘は現在、未就園児のサークル活動に参加している。
日本での暮らしは初めてなので親は馴らすのにいろいろ苦心しているようだ。

その活動の一環だろう、野外でサンマ(秋刀魚)を食べる写真が送られてきた。
世話役の皆さんに感謝。


   焼ける匂いが漂ってきそうだ

今年、サンマは不漁という。
小生は未だ食べていない!
このサンマで気分だけを味わおう。
ちなみに今日の我が夕食は「おでん」である。


   空の下、ワイワイと皆で食べるのは楽しい