草退治は体力勝負だ

〔除草完了の畑。ああしんど（画像クリックで拡大）〕
　朝、８時前から畑に出動し、暑くなる前に作業をする。
　何を植えようという予定はないが、畝の除草に没頭する。
　何しろジャングルのようになっているから、とりあえず除草！
　途中、隣で畑作業の人からかなり辛いという大根をもらう。
　小生、もらい物が多く物欲しそうな顔をしているのか不安になる。


〔隣の畑から超辛口大根もらう。貰う名人（画像クリックで拡大）〕
　携帯が鳴る。
　カミサンからで、昼食の準備ができたので帰っておいでとのこと。
　腰が痛くなりだしていたので終わるにはいいタイミングとなった。
　たかが草とあなどるなかれ、奴との勝負は体力・気力仕事である。


〔ハナはカミサン警護のため自宅待機（画像クリックで拡大）〕
　家に帰ると新幹線車内から煙、男性、焼身自殺かのＴＶニュースだ。
　何でこんな場所で？何とも訳の分からぬ思いで遅い昼食終了。

　背筋を伸ばしていると、今度は箱根、火山のニュース。
　続いて、ギリシャ、デフォルト云々など騒がしい今日だ。
　もっとも、世界の中心から離れている小生の周りは今のところ静かに時が過ぎていますがね。

喧しいツバメたち

〔グチュグチュ、ピーと喧しい（画像クリックで拡大）〕
　ツバメは人間を恐れていないようだ。
　巣を作った（作られた）納屋の戸を開けると同時に顔すれすれに飛び出したり入ったり。
　こちらが驚かされる。
　カミサンは、「顔面衝突」怖いから、戸を開ける時は気を付けてと言っている。
　（彼らはホバリングができるし、急旋回もできるので衝突はないと思う）

　で、今日の夕方。
　塀の上の電線で休憩中。
　何を思ってるんでしょうかね。
　分かったら面白い？否！怖い？

　今夜はツバメ界の何処の居酒屋になどと言っているのかも分かりませんぞ。
　生き物、皆、似たりよったり、てなことで。

日曜の方が忙しい

〔様々な人生を乗せてＡＮＡ機が横切る（画像クリックで拡大）〕
　日曜日というのは何事も「休む日」と思っているが、思い違いのようだ。
　今日朝、８時からボランティア活動に参加し、終わってから畑の草刈り。
　次に親が残した田んぼの保全作業（今は休耕中だが、草処理、排水管理等をしないと周囲の田に悪いので）。
　昼飯は午後２時過ぎになってしまった。
　平日より日曜の方が忙しい今日この頃である。

　思えば、世間は平日に仕事を入れるので、その間、出来なかった私的なことを日曜日に一挙にやることになるから忙しいのかも。
　疲れた～。
　滋養のために焼酎を飲む。
　明日、雨でなければ続きをすると言い聞かせる（軟弱なもので）。


〔地上には小さな花（画像クリックで拡大）〕

生きもの、難しい

〔野菜じゃなかったのか。名不知（画像クリックで拡大）〕
　何かの野菜をプランターで育てるつもりかと思っていた。
　「これアカン。蔓ばかり伸びて花が咲かない。蔓が地面につきそう。プランターを高いところに移動したいので手伝って」
　カミサンの言葉で、これが野菜でないことを知った。

　生き物、思うようには育ってくれぬもの。
　そのこと、オレより知っているはずななのに、何を今更愚痴ってるんだ、、、と言ってやった。
　ムフフフ。

　生きもの、放っておけば枯れる、手をかければ壊れることもあるから難しい。
　人の世も似たようなものか。

シトシトと雨の一日

〔終日、シトシトと雨〕
　朝から雨。
　夕方も雨。
　結局、終日雨。

　ハナ（女犬・１１才）は外で遊べず、小生、畑作業に出られずストレス蓄積の一日。
　（豪雨でないのが救いです）
　昨夜、布団の中で考えていた今日の畑作業、全てパー。

　雨の日はしょうがない。
　読書とＴＶの一日となった。

畑に没頭、腰痛し

〔草を削り畝を作り・・・（画像クリックで拡大）〕
　今日も朝から畑やその周辺の除草、畝作りに没頭。
　うずくまっての半日で立ち上がると腰の痛いこと痛いこと。
　背伸びをして身体をたて直して帰宅。

　午後は図書館から借りた本を読む。
　返却日が近づいているので焦りますわ。

　写真は今日までの成果です。
　ここまできたら意地、場合によっては明日も畑やります。


〔マリーゴールドを救出（画像クリックで拡大）〕

〔草に埋もれたフキも救出（画像クリックで拡大）〕

ジャガイモ掘りなど畑作業

〔ジャガイモを掘る。今年も小さい（画像クリックで拡大）〕
　畑三昧の日となった。
　朝、４時過ぎに目覚めトイレに行って布団に入っても眠られず。イヤホンで「ラジオ深夜便」を聴く。６時前だったか、糖尿と眼について医師の話・・・オレ・・・大丈夫？・・・早朝から怖い話だ。

　布団の中でゴロゴロ悶えつつ「時間」をやり過ごし、７時過ぎに朝食をとり畑に出動。今日の目標はジャガイモ収穫と周辺の雑草退治。

　ジャガイモ、小粒が多い。世話に見合った成果であろう。小さいのは塩茹でにして「一口イモ」としてビールのツマミにどうかと言ったが、即、却下された。

　午後から草退治開始。
　新品のチップソーは切れ味抜群。但し、安物なので次は失望するはずだが消耗品と割り切ればいい。カミサンが冷えた飲み物を持って陣中見舞いに来る。二人、草の上に腰を下ろしてアイスコーヒーを飲む。昔、映画で観た老夫婦のワンカットみたい。イカン、イカン、そんな軟（ヤワ）な態度では・・・。男は黙って刈払機を持つ！？

　今月第３日曜は「父の日」だったらしい。今日、静岡にいる息子夫婦からプレゼントが届いて知った。これはこれで、気恥ずかしい。
　そんなこんなで夕御飯。


〔横でダリアが咲いていた（画像クリックで拡大）〕

記録媒体の破壊

〔今日は昔懐かしいＦＤの破壊、磁気ディスクを取り出し裁断〕
　ＣＤやらＦＤ（会社員時代はこれがメインだった）が山ほど溜まっている。今もＣＤ、ＤＶＤが増殖し続ける（個人データ山盛りだし他人のデータも含んでいる）。

　もう若くはないから何かの拍子に天国にめされるということもないではない。その場合、変なものを残しておくと子どもや身内に笑われる。身体が動くうちに処分すべきは処分しておくのがいいと思い、昨日から実行。

　シュレッダーなどという気の利いたものはない。で、単純な物理的破壊を選択。ドライバーとハサミがあればいい。
　昨日は半日かけてＣＤ、ＤＶＤを破壊した。今日は残る大量のＦＤ破壊を行った。ＦＤのラベルを見ると当時が蘇る。そんなことをしておったのか、、、。

　夕方、全てのＦＤを破壊し終わる。立ち上がると腰が・・・。それにしても何か「暗い」作業だわ。
　残るはバインダー数冊に閉じられているペーパーの処理だが、これは燃やしてしまえ。

　過去の記録がなくなるのは人にもよるが小生は気楽だ。過去は記憶に留め、明日は明日の記録をつくるのだ。何か新しい人になったような錯覚に陥る。

生活の柄

〔今日はスッキリしている（画像クリックで拡大）〕
　今は亡き高田渡の歌「生活の柄」ではないが、誰の住まいにも、歌の意味とは違う外形上の風景ができるものだ。世間は、その「柄」を見て住人を想像して安心する。騙してやったら面白いぞよ。

　我が住まいの庭は外から見えるのだが、その場所で下着を除いたものを乾している。今日そこにある軍手や紐などを見れば、何をしていたのかかなりの部分想像できる。誰でも日々していることだから分かってもいい。爺さん婆さんの下着だって誰もが身に着けているものだからいいではないかと思うが、カミサンは絶対に認めない。


〔今日のマツバボタン。元気（画像クリックで拡大）〕
　いつもパワフルな“婆ちゃんねる”さんが「マツバボタン」の種を撒かれるようだ。応援として今日の我が家のマツバボタンを掲載します。
　なお、ハナ（女犬・１１才）は“ルシ”元気かいとの意味で。


〔ハナが近づく（画像クリックで拡大）〕
　梅雨とはいえ、一日中すっきりと晴れて欲しい今日この頃である。
　身体に苔が生えそうな・・・。

雨の日は図書館と帰路の買出し

〔最近、時代物が多くなった（画像クリックで拡大）〕
　朝、激しい雨音で目が覚めた。小さいながら雷鳴も混ざっている。ハナ（女犬・１１才）が興奮して吠える。幸い、短時間で雨は止んだが菜園作業は無理。そこで、図書館に行って、帰りにスーパーで食糧調達ということでカミサンと意見が一致した。

　借りる本の最近の傾向としては、カミサンは推理小説、小生は時代物が多くなった。
　推理小説は読むのが早いようで「もう１冊読んだ。父さんは何冊目読んでる？」などとプレッシャーをかけやがる。こちらは、ゆっくり行間の味をかみしめながら悲運の武将や家族の気持ちを・・・と言いたいところだが、ＴＶを途中に混ぜるから遅いんだろう。

　夕方、家のコンクリートの割れ目に咲く白い金魚草を見つけた。引き抜こうかと思ったが人生（花生）全うするまで置いておくことに。家でカミサンに言うと「引き抜いたの？！」ときた。彼女も直ぐに害がないから枯れるまで放置しているとのこと。

　何もしないでよかった～。ホッ。


〔コンクリートの割れ目に咲いた金魚草（画像クリックで拡大）〕

雑草は強い

〔不死鳥のドクダミ（画像クリックで拡大）〕
　一般的に「嫌われもの雑草」は生命力抜群だ。
　ドクダミなどは一度生えたらこれでもかと芽を出してくる。
　鉢植えオリーブが実をつけているが、小さい小さい「温室育ち」的存在だ。
　保護する者がいなければどうなるか分からない。

　何があるか分からぬ世を自力で生き延びたヤツは強い。
　ワシも雑草のようになりたい思うが、これほどの底力なし。
　大丈夫？
　自信、全くなし！


〔オリーブ。小さな実ができた（画像クリックで拡大）〕

穴だらけ

〔虫に食われた垣根の葉（画像クリックで拡大）〕
　垣根を剪定する。
　葉が虫に食われて穴だらけだ。
　頑張れよ！

　アッシの人生も穴だらけ。
　穴を埋めたり忘れたり。
　明日はどんな日かな？

うっとおしい天気でしたね

〔次の出番まで休憩（画像クリックで拡大）〕
　最近、雨、風、噴火、地震等々などのニュースが多い。
　昨夜の「ラジオ深夜便」の天気予報でも今日の雨に注意するように言っていたような気がする（半分寝ているので・・・記憶が）。

　朝から小雨模様。
　畑の草とりは延期とする。
　図書館から借りている本を読むが、今の眼鏡では小さな字が少々見にくくなっている。そこで、もっとよく見える安い簡易老眼鏡を買うべく買出しの途中、某店に立ち寄る。残念ながら視力に見合うものがない。横にいたカミサンが、「６５越えた人の視力は対象外です」と書いてるで～、と言った。ウ～ン、老人クラブ会長になっちまってるし・・・年寄りなんだぁ。

　何か気分の良くない日である。


〔庭木が雨交じりの風に揺れる今日（画像クリックで拡大）〕

マツバボタン

〔マツバボタン（画像クリックで拡大）〕
　マツバボタンは昔から田舎の家の何処かに「何となく」あったような記憶がある。
　その花を植えているカミサンは田舎育ちなのに飽きないのか、、、と思う。
　自分に良いのは良いのだから、そんなことをとやかく言う人は煩わしいとのこと。

　言うのも煩わしいが煩わしいと思われるのも煩わしい。
　放っとこう！


〔斜めから（画像クリックで拡大）〕

自分らしくない姿

〔咲きかけのゼラニウム（画像クリックで拡大）〕
　カミサンが楽しみにしているものがある。
　バラのような花が咲くといわれて買ったゼラニウムだ。
　だが、そのような花が咲いたら、それはもはやゼラニウムではないのでは。小生の顔が人気俳優や歌手と同じになったら、もはや今までの「オレ」でないのと同じではないかと思うも、どうでもいいことだから沈黙。

　蕾が膨らんだ！というので見に行った。
　形は何となくバラ風といわれればそのようにも見えるが・・・どうなんだろう。