田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

ガンバレ

2014-07-31 | 日々の暮し

〔サルスベリの子ども(画像クリックで拡大)〕

 庭で芽を出していた百日紅(サルスベリ)と思われる木がここまで成長した。
 思っていたよりも成長が早い。
 頑張りなさい。

初めと終わり

2014-07-30 | 日々の暮し

〔プランター植えミニトマト(画像クリックで拡大)〕

 何事にも初めがあり終わりがあるように庭植え野菜も終わりが近づいている。
 世界の人々が、若いうちに自分の「終わり」を意識していたら、歴史が少々変わっていたかも知れない。
 だが、多くの場合、元気な時は「終わり」など意識にないから、それに気付いた時には手遅れなんだよなあ。


〔鉢植えオクラ(画像クリックで拡大)〕


気だるさの中で

2014-07-29 | 日々の暮し

〔夏らしい雲があった(画像クリックで拡大)〕

 少しは暑さが収まったのではと自転車で徘徊。直ぐに汗が噴き出す。熱中症で病院に搬送された人の数が浮かぶ。短時間で帰宅という根性のない結果になった。まあ、それでも毎年の夏景色を見たので、それで良しとしよう。

 突然、「訳の分からないことで悩んでいるうちに老いぼれてしまうから・・・」の歌詞が浮かぶ。
 空しくなる瞬間というものがあって、何時頃からか気だるい夏の午後にそう感じることが多くなった。


〔温まった水の気だるい匂いに囲まれて稲は育っている(画像クリックで拡大)〕


〔オクラの花と転がるスイカ。他所の畑(画像クリックで拡大)〕


〔百日草の塊を発見(画像クリックで拡大)〕

インスタントラーメン

2014-07-28 | 日々の暮し

[遠く過ぎ去った青春時代の味がするか?]

 ラーメン店で食べるラーメンは美味い。それとは別に「懐かしのラーメン」というものもある。先日、スーパーで思わず買ってしまった「チキンラーメン」。今までは目に入っても所詮過去のものとスルーしていたが、今回は試しに食ってみようと思った。

 昔、ラジオから流れる音楽を耳に、中間、期末テストの一夜漬け勉強中の合間に食った「チキンラーメン」の味は格別だった。生卵などが浮かんでいたら味はまろやか、心も豊かになり至福の時(母ちゃん、感謝)。これを開発した人は天才だー!と思ったものだ。今回は、当時に戻れるかも知れぬ「懐かしの味」を期待しての購入だった。

 ところが猛暑続きで、この現代版「チキンラーメン」の試食が遠のいている。やはり、冷えた蕎麦や素麺を優先する結果である。そこに中国会社の鶏肉偽装事件があると、この「チキン味」の素は大丈夫か?とも思ってしまうが、これは大丈夫だろう。

 そこまで期待するこの「チキンラーメン」、現代人の好みで味付けしていたらガックリだ。商売を度外視して言うが、懐かしさは、美味い、まずいの世界とは少し違う。「味」の世界は多面的だ。
 オールドフアンを見捨ててはいけない。団塊の「懐かしさ」をネタにして売るのも一つのやり方だ。大人数「団塊」が死滅するにはまだまだ時間があるのだよ。

 さて、お味の程は、、、高校時代に戻れるか?

ジィ~、ジィ~、ジィ~

2014-07-27 | 日々の暮し

〔毎日、喧しい!(画像クリックで拡大)〕

 ジィ~、ジィ~、ジィ~、ジィ~
 シャン、シャン、シャン、シャン
 爺~、爺~、爺~、爺~

 朝からセミが喧しい。
 その声を聞くだけで暑さ倍増だ。

 それにワシは未だ「爺」ではないんだぞ。
 「爺」「孫」系単語は家では禁句だ。
 こればかりは思うようにならん。

 今日は少し暑さが和らいだ。
 夕方、ハナ(女犬・10才)も定位置でくつろぐ。
 猛暑に一息ついた日だった。


〔夕方の定位置。これまでに比べたら今日の暑さなんて〕

いつまで続く猛暑の日

2014-07-26 | 日々の暮し

〔無茶苦茶、熱くなってるぞ(画像クリックで拡大)〕

 今日も37℃を越えるかという猛暑。
 これだけ続くと降参の白旗だ。
 明日はどうか。
 気分転換、一息入れる雨が欲しい。
 高齢干物など誰も喜ばんし。


〔夏はその毛皮が辛いな(画像クリックで拡大)〕

今日のアヂ~~~!は特別だ

2014-07-25 | 日々の暮し

[アヂ~~~!!! 奈良も熱暑地獄〕

 今日の暑さは特別だった。
 昨日は畑に行く気が萎えなかったが、今日は外に出た途端「アカン」と感じた。
 家のなかでエヤコンに頼る一日となったが、こんなのが続くと自力で生きる力が衰えていくのでは?
 

〔夕刻。大丈夫かハナ。虚ろな目じゃないだろうな(画像クリックで拡大)〕

 ハナ(女犬・10才)の様子を見る。
 今は毛皮が厳しいし、屋外生活をしているので心配だ。

 今日は南北のドアを開けた納屋で過ごして頂いた。
 風が通ること、面積が広いので陽光の影響が少なく下のコンクリートが冷たいのが決め手だ。
 ここで伏せ態勢でいれば身体を冷やせるだろう。
 時々、氷と冷やしたミニトマトを持って様子を見に行く。
 彼女の食欲は旺盛で一安心というところ。

 これ以上こんな日が続くと、日常が日常でなくなってくる。
 大丈夫か、地球? 

下手な考え・・・

2014-07-24 | 家庭菜園

〔今年の富有柿。剪定しない方がよくできる??(画像クリックで拡大)〕

 会社員時代、昼休みは囲碁をしていた。
 打つ手を考え込むとギャラリーから聞こえる独り言。
 「下手な考え休むに似たり」
 時間が無いからギャラリーの為に早く打てという催促だ。

 畑でも似たようなことが。
 数本ある柿の木の剪定だが、去年、一歳年下の仲間に言われた。
 「下手な素人剪定より放っておいた方が実がなる」
 で、そうした。
 今のところ、今年の方が実の数が多いようだ。
 但し、最終的な育ち方と味は今後のこと。

 今日も猛暑日で高温注意報が出ている。
 午前中に野菜の里芋、ニラの救出をした。
 今日は風があったので木陰で休めば昨日よりはましだ。
 だが油断は禁物。

 午後はTVの守をした。


〔ニラ(矢印)。もうじき草に埋もれるので救出]


〔あちこちに自然生えの百日草が咲いている〕

頭の隅に熱中症

2014-07-23 | 日々の暮し

〔境界線まで草刈り。向こうは公有地(画像クリックで拡大)〕

 朝、ラジオの天気予報では今日も32、3℃になるので、熱中症に注意と伝えている。
 が、草に埋もれる畑を救出せねばならぬ。
 草が増えればサンダル履きで歩くのが危険になる。
 (カミサン、ヘビ踏んだら気絶するだろう)

 で、午前中、草刈機を持って出動。
 汗まみれだ。
 カミサンが濡れたタオルとカルピスを持って視察に来た。
 ありがたい。
 が、ここで気が萎えて帰宅。

 カミサンの言。
 草のある方が水分の蒸発が防げて野菜が元気。
 本当か、、、トホホホ。

 そういうこともあるのだろうが、ワシは「スッキリ」がいいのだ。
 で、夕方、焼酎水割りを飲みながら明日の段取りを考える。
 これはこれで楽しい時間だが、明日になれば猛暑地獄の真っ只中にいるのだろう。


〔草群れからナスの子どもを救出(画像クリックで拡大)〕


〔今日の予定が終わって焼酎水割り。気持ち、落ち着くなァ(画像クリックで拡大)〕

今夜もゴーヤ

2014-07-22 | 日々の暮し

〔レジ袋を持って畑に(画像クリックで拡大)〕

 畑では草のなかで育つゴーヤが2株、次々に実をつけ処置が追いつかない。
 参った!
 テンポを遅らせろ!といっても無視。

 又もや夕食はゴーヤチャンプルとなった。 

早よ寝よっ

2014-07-21 | 日々の暮し

〔ノムラモミジの種子(画像クリックで拡大)〕

 今日も暑い日。
 萎えてくる。
 そんな中、行方不明だった倉敷市の女の子が保護され、ホッ!ですね。
 よかった。

 暑さで弱り気味なので今日はこれで。
 早よ寝よっ、、、と。

干からび物

2014-07-20 | 日々の暮し

〔今日の玉ネギ(画像クリックで拡大)〕

 ボクも干からびつつあるが、身近で干からびているもの。
 まずは玉ネギ。
 日陰でブラブラしている。
 必要に応じて食べる!
 徐々に数が減っている。

 スマン、スマン、中は決して干からびていなかった。
 外形だけで判断しては駄目だな。


〔ドライフラワーを作ろうと(画像クリックで拡大)〕

 軒下の逆さ吊りの花。
 ドライフラワーにするという。
 じわじわ枯らすとは残酷ではないか?

 多かれ少なかれ生きるとは他にとって残酷な面があるのかも。
 蟻を踏まずに歩けないように。

この星は恐ろしく、この地は暑い

2014-07-19 | 日々の暮し

〔庭に咲いた桔梗(画像クリックで拡大)〕

 これだけ毎日暑い日が続くと身体が萎える。
 外の作業など危険でできない。
 畑の草は伸び放題だ。
 ここは、耐えるしかない。


〔夕方の定番作業は散水〕

 ウクライナ上空で撃墜されたとされるマレーシア航空機の惨事。
 乗っていた298人全員が死亡したとされる。
 オランダ国籍の人が多いようだ。
 国外の紛争がいつ何時、自分の身に影響を与えるか分からない。
 人の行動範囲が広がる現代、よそ事ではない。
 怖い星、地球である。

法的親子

2014-07-18 | 日々の暮し

〔血縁はないが10年以上暮らしたら家族だぞ!ハナ(画像クリックで拡大)〕

 高温注意報。
 少し前は竜巻注意報。
 注意報が多い。
 何があるか分からぬ無常の世界と割り切る。

 昨日の父子関係に関する最高裁判決。
 DNA鑑定による父子関係よりも法律上の規定(嫡出推定規定)を優先すると判示した。
 裁判官5人中2名が別の意見だったとのこと。
 それほど難しかったということだろう。

 親子関係を法律的、人情的にどう判断するか、、、。
 当事者のことを思えば外野席からとやかく言えるような事柄ではない。
 親子とは何か、、、。
 立場が変われば主張が変わる。
 難しい問題だ。

 科学が発展した社会においても未だに根本的な問題が残っているということだろう。
 常に新たな課題が提起される。
 だから、生きていく価値があるともいえる。

オリーブ

2014-07-16 | 日々の暮し

〔オリーブの実(画像クリックで拡大)〕

 数年前、オリーブの小さな苗を買ってきて庭に植えておいた。
 その存在を忘れていた頃、実ができた。

 今日もいろいろな事件のニュース。
 世界中の国家、自然人、法人が「より多くの利益」を追求する限り、争い事はなくならないだろう。
 情けない。