田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

春近しサクランボの蕾

2018-02-28 | 日々の暮し

ふっくらと春を待つ(画像クリックで拡大)

 スーパーで声高に怒鳴っている爺さんを見た。
 人生長く生き、若者に範を示すべき者がこれでは哀れさを誘う。
 怒りっぽくなるのは認知症前の症状と聞いているが、、、。
 我が身の戒めとしておこう。

 庭のサクランボの蕾が膨らんでいる。
 乙女のようで初々しい。


フキノトウを持ち帰る(画像クリックで拡大)

 畑でフキノトウを採ってきた。
 カミサンにフキ味噌を作ってもらうことに。
 熱いご飯の友に、酒の肴にいい。

 明朝から野暮用3件。
 煩わしいがやらねばならぬ。
 こうして歳をとっていく。
 ウーン。

心沈む

2018-02-27 | 家庭菜園

切る

 ホームセンターで2000円弱の鋸を購入。
 それで既に切ってある柿の幹を小さく裁断した。
 値段相応の切れ味だ。
 かっての友、エンジン式チェーンソウのパワーが恋しい。

 何とか適当な長さに切れたが、アー、シンド。


切った

 またも定期的に訪れる心の沈みに囚われている。
 夜、布団の中で様々なことが気懸かりになり寝付けない。
 些細なことが気になり考え込み沈む。
 病気だヮ。

 畑作業をしている時はそんなことは頭にない。
 身体を動かすことだろう。
 後は時間の経過か。

シルバー

2018-02-24 | 日々の暮し

全国シ人材センタ―ゆるきゃら「チエブクロ―」とのこと

 上の写真はシルバー人材センターのパンフ表紙。
 ゆるきゃらのネーミングが「チエブクロ―」には笑ってしまった。
 小生、知恵袋は落とした。

 知恵どころではない。
 明日の会議を今日と間違い大恥かいた。
 歳相応だといいのだが。


柿の巨木伐採を依頼したことあり

 センターでは特技を生かしていろいろなことをしておられるようだ。
 我が家も手におえぬ柿の巨木伐採を依頼したことがある。


気力、体力、減退中だし

 で、センターの入会条件だが・・・。
 住所、年齢はOK。
 問題は「働く意欲」だ。
 意欲・・・波があるからなァ。
 小生、働くと苦情多発、笑われること間違いなし。
 当面は今の事に専念しよう。

特記事項なし

2018-02-23 | 日々の暮し

フキノトウが増えた

 蕗の薹が増えてきた。
 春は近い。

 カメラの具合がおかしい。
 一部がピンボケ状態になる。
 寿命かも知れん。


餌台にキジバトが来ていた

 餌台にキジバトが来ていた。
 重さで台が・・・。
 小鳥を想定した軟な作りなのである。


今日も暮れゆく

 夕方、近辺観察?に出た。
 未だ人影は少ない。

 特記事項なし。

モズの監視下で

2018-02-21 | 家庭菜園

柿の小枝にモズ(画像クリックで拡大)

 午後は今日も畑。
 ジャガイモの畝作りだ。
 モズが剪定に苦労した柿の枝に留まっている。
 
 「モズの早煮え」にしようとオレを狙っているのか。
 こんなジイジィは美味くないから近くのピチピチ娘さんがいいんじゃないかい(笑)。

 地面ではツグミやヒヨドリ、憎っくきカラスが歩いている。
 横の金柑の木の下は実の皮が散乱。
 猿、イノシシ、鹿、タヌキ、アライグマの仕業でないので許す。

 地に腰を下ろし一息いれる。
 この時を幸せというのでありましょう。
 (小っちゃいね)

小春日和

2018-02-20 | 日々の暮し

ふと見上げれば遠くに鳥。多分、ハト(画像クリックで拡大)

 風がほとんどない小春日和。
 午後から畑で草引き。

 大根をもらった。
 その代わり玉ネギができたら少し欲しいと。
 (冗談だと思うが)
 野菜高騰の折、ありがたいことである。


葉っぱのとられたダ・イ・コ・ン

 また、山積してある剪定した柿の枝を目にして欲しいという。
 多分、ロケットストーブの燃料にしようとしているいるのだと思う。
 「全部進呈する」
 「まあ、そこそこに」
  “そこそこに”とは「のりしろ」「含み」「曖昧さ」のあるいい言葉だ。
 鬼平犯科帳などの著者、池波正太郎は「理屈というものでは絶対、人間の世の中は渡れないんだ」と書いていた。
 人間の付き合い、理屈でだけではうまくいかないことは骨身に沁みている。
 ふと、そんなことを思い出した。
 (解釈が著者の言わんとすることとは違うかも知れぬが)
 まあそんことのあった日である。

ハナが逝って一年

2018-02-19 | 愛犬ハナ
 愛犬ハナ(女犬・12歳)が昨年(2017年)2月19日早朝、眠るようにこの世を去ってから今日で1年。
 13歳直前のことだった。
 もう1年が経った。
 連れ帰った日に最初にしたことはリビングでのオシッコだった。
 次にカーテンをグチャグチャに。
 (恥をばらしてスマン)


家族となった頃


当時が偲ばるる

 彼女の遺骨は畑の隅に埋葬してある。
 今日、墓周りの草を抜いてきた。
 そんなことぐらいしかできない。

 昨晩、小平選手の500mの走りを見た。
 金メダルおめでとう!
 ここまでに苦難もあったろう。
 生きる者、人には分からぬ努力がある。
 勇気をもらったが・・・既に体力・気力が・・・。

 まあいいわい、気の持ち方さ。 

餌台を引っかけ方式に変更

2018-02-18 | 日々の暮し

引っかけ方式に変更した餌台

 鳥の餌台を設置してから今日までヒヨドリばかりがお越しになる。
 ミカンを置くとヒヨが来て小鳥が近づかない。
 スズメ、ジョウビタキなどの「小鳥」を待っているのに。
 スズメなどは屋根に留まっているのに降りてこない。


室内から見ると木に同化している!

 餌台の場所移動とミカンを撤去してみることに。
 場所移動を簡単にするため「木の枝引っかけ」式に変更。
 不要枝を餌台に固定して即完成。
 餌はヒヨドリには悪いが穀物ばかりにしてみた。
 さあ、どうなるか。

 暇なオジンと笑って下され。

すごい若者たち

2018-02-17 | 日々の暮し
 オリンピックのフイギュアで羽生、宇野選手が金と銀。
 将棋界では中学生の藤井五段が全棋士参加棋戦で優勝し、五段からわずか15日で六段に昇段。 
 凄い若者たち!
 高齢者、負けてられませんなァ。
 まずは、好きなことをやり続けることだろう。


今日もヒヨドリがやってきた


愛犬クーとハナが眠る場所

 強風の今日。
 じゃが芋を植える場所を決めるため畑に。
 その隅っこに愛犬クーとハナの墓がある。
 カミサンは畑に行くと近くに咲く花を石の上に置く。
 この前は水仙が置かれていたが風に飛ばされたのか、なくなっていた。
 小生は寒さに追われ何もせず帰ってきた。
 スマン。

梅に新居

2018-02-16 | 日々の暮し

大鉢に植え替えた利休梅

 中鉢に植えてある利休梅が大きくなったので大鉢に植え替えた。
 簡単作業と思ったが実際やると、どうしてどうして。
 中腰の作業が・・・。


2016年4月8日当時の花

 蕾が膨らんでいる。
 玄関横で清楚な花を咲かせてくれるまであと少し。

今日も枝を切る

2018-02-14 | 家庭菜園

足元にオオイヌノフグリ。春近し(画像クリックで拡大)

 隣村の爺ちゃんがいつもヨレヨレの軽四で我が村を通って何処かへ行く。
 近くに広い道があるのになぜ村中の細い道を通るのか皆不思議がっている。
 爺ちゃんには爺ちゃんの「こだわり」があるに違いない。

 先日剪定した柿の枝を整理に畑に行こうと門を出た時、そのヨレヨレ軽四が走ってきた。
 出会うと、いつも笑顔で手を振って通り過ぎる。
 カミサンは「あんた、人畜無害のアホみたいな顔してるからやで」という。
 どうでもいいが悪い気はしない。
 人生、笑顔が健康の元なんだ。


ここまで小さくすることもないが・・・(画像クリックで拡大)

 で、畑でシコシコ枝を小さく切断する。
 燃やしやすくするためだ。
 次は風のない日に芋を放り込んだ焚火となる。


中位の幹も小さく切断(画像クリックで拡大)


太い幹。こいつの処分が難儀なのじゃ!(画像クリックで拡大)

 「人徳無害のアホみたいな顔」をしているせいかセキレイまで近くに寄ってきた。
 もっとも鳥は人が作業をしている時は安心して近寄ってくるものだが。
 まあ、こうやって午前中が終わる。


セキレイが笑いにきた(画像クリックで拡大)

 午後は、明日に老人クラブ連合会担当者の打合せがで入ったので、その時提出する「意見メモ」を作る。
 既に酒が入っているのでヨレヨレメモが出来上がるのはほぼ確実。
 老人は大らかがよろしい!アハハ。

春はもうすぐ

2018-02-13 | 日々の暮し

小さくとも春近しと蕗の薹(画像クリックで拡大)

 今日も強風の冷たい日だった。
 畑から戻ってきたカミサンが蕗の薹(フキノトウ)が出ていたというので見に行く。

 小さいのがあった。
 見るだけでこの場の春情景が浮かんでくる。
 春はもうじきです。

 オリンピック。
 沙羅ちゃん、美帆ちゃん、良かったね。 
 一足早く春が来たんだよ。 

あっと驚くタメゴロー

2018-02-12 | 日々の暮し

何と屋外雪で覆われている

 朝起きれば、「あっと驚くタメゴロー」(相当古いなァ)。
 何と雪が積もっているではないか。
 豪雪地域の人には笑われれそうな量だが。
 これだけの量でも心の状態が変わるから不思議だ。


畑も雪化粧

 畑の様子を見に行く。
 整形したい柿の木が1本あるので、どう剪定するかをイメージするためだ。
 長年放置してきたもので、背丈が伸びていてここらで低くしておきたい。
 妙案浮かばず。
 家で考えようと写真に納めてきた。


この柿、どう整形するか・・・


門扉前に出入りの履歴が

 家の前に着いて気付いた。
 カミサンがゴミ出しに出た足跡も残っている。
 小生が畑に出た足跡も。
 通る人に家人の行動がある程度分かるではないか。
 雪の日はドロボーも困難ということで、この程度の雪は防犯に役立つ?

 後は家にこもりオリンピックやらPCで無料映画やら、ついでに老人クラブの書類作りを少々行い本日のメインが終了.
 残るは飲酒タイム。
 ムフフ。

(PS)近畿北部は今夕から豪雪の予報。可能な限り屋内でやり過ごされんことを。

しんどくも思いつき貫徹

2018-02-11 | 家庭菜園
 強風の中、今日も剪定の続き。
 予定の範囲が終わったので畑の隅に腰かけて成果を眺めつつ気付いたこと。
 横の家の塀近くの幹だ。
 以前、切った枝がその家の庭に落ちるので近くの枝を全部切った。
 現在、実のならぬ幹が幽霊のように立っているだけの姿になっている。
 中途半端はいかん!ということで幹も切ることを決断する。


幹を切った後の姿。矢印から上がなくなった

 切った幹が倒れて塀を痛めてはいけないので2回に分けて切ることに。
 だが、刃渡り24センチのノコギリではきつい。
 チェーンソウは「怪我多いアンタには危険」と既に処分されたので、このノコしかない。


刃渡り24センチの小さなノコギリがたより

 木の重みがかかるので小さなノコギリは動かなくなり非力な高齢者ではシンドイ。
 フーフーいいながらも何度か休憩をとりつつ初心貫徹!
 切れた~!ああシンド。


切れた~!

 ちなみに二分割して切った幹は以下のとおり。
 大満足であります。


二回に分けて切った

 次はこれらの処分でありますが、どうしましょうか。
 庭のオブジェに使えないか・・・カミサン怒るでありましょう。
 焚火でもしますか。
 燃え切らなさそう・・・。

お~ついに来た~

2018-02-10 | 日々の暮し

キンカンを半分に切りミカンを枝に刺す


左のミカン上部が欠けているのは見込みある証拠

 野鳥とおつきあいすべく庭に餌台を設置するも無視されつづけている。
 今日は頂いた助言に基づき金柑を二つに切りミカンを後ろのマユミの木の枝に刺す。
 しばらくしてミカン上部が欠けているのを発見。
 これは脈がありそうと期待しつつ、柿の木剪定の続きに着手。
 パラパラと雨粒がおちているが早く片付けたい。


寝ている梯子を起し剪定再開

 寝ている梯子を起し作業再開。
 枝にぶら下がっている汚い破れマルチはカラスへの脅しのつもりだ。
 風にユラユラなびいたら喧嘩好きな「破れカラス」がいると警戒するのではないか。
 まあ気休めだ。

 隣で公園の造営工事が行われているので気が散っていけない。
 が、梯子から落ちた場合、助けてもらえるかも。
 パラパラだった雨が本格的になりだしたので1本だけ終わらせて帰る。


ついにやってきた!ミカンの効果抜群

 着替えて部屋の中から餌台の方を見ていると、ヒヨドリがやってきてミカンをつつきだした。
 しかも2羽。
 恋鳥同士かも知れない。


食べている


もう皮しかありまへんで~。新しいのを頼んます


穀物、キンカンのある餌台に移動

 次に餌台に移動してキンカンを突きだした。
 あっという間にミカン、キンカンがなくなった。

 やがて新たな心配が。
 ヒヨドリが居るとスズメやジョウビタキ、メジロなどの小鳥類が敬遠して近づかないのではないか・・・。
 一日中居座ることもないだろうから様子をみることに。

 とりあえず、鳥がきたことに万歳!