田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

どうでもいいことだが

2018-05-31 | 日々の暮し
 今朝、昨日アップした孫娘に関する記事を削除した。
 どうも、ジジ馬鹿になって舞い上がっていると我ながら呆れたからだ。
 息子夫婦がアメリカ転勤で、そこで生まれた子なので会ったのは今年一度だけ。
 それ故に想いが募るが、落ち着け!平常心を失うな!ということだ。
 生きていてくれればそれで良し。
 削除するか否かなどどうでもいいことだがある種のこだわりのようなものだ。


こぼれ種で咲いた花(画像クリックで拡大)

 で、天気の悪い今日。
 家の前に車が停まりピンポーン。
 パンの移動販売ということでエプロン姿の若者が挨拶。
 頑張りや。


次の草刈りは夏になるだろう(画像クリックで拡大)

 雨の降る前に先日草刈りをした休耕田(耕作放棄地に近い)の状態をチェックに行く。
 次の草刈りは夏になるだろう。
 熱中症と草との戦いだ。
 元気でいよう。


朽ちるブリキ缶(画像クリックで拡大)

 ついでに立ち寄った畑の隅にあるブリキの箱。
 小枝などはこの中に入れて燃やしていた。
 これも年季が入って朽ちている。
 趣あるではないか。

 5月も今日で終わり。
 6月から忙しくなる。
 気を引き締めて行こう。
 

 写真は壊れたカメラのテストとして撮ったもので全てピントがずれている。
 (AF機能が駄目なのでピントは手動での撮影だが目が悪い!)
 おまけに老人力が備わり、手が微妙に震えるのでブレている。
 レンズはあるので中古の本体を買おうかと思うのだがカミサンの顔と声がよぎり・・・。
 これが一番の障害である。


大きくなったギボウシ(画像クリックで拡大)


カシワバアジサイは満開(画像クリックで拡大)

淋しいのう

2018-05-29 | 日々の暮し

生活感がなくなった(画像クリックで拡大)

 住人が高齢となり施設に入ったために主の居なくなった家。
 東京から移り住んだ人だったので関東弁だった。
 喋り方を粋に感じたものだ。
 その話し方はもう聞けない。
 淋しいのう。


子孫繁栄を目指す綿帽子(画像クリックで拡大)

 今の日本は子が都会で就職する。
 家に残った親が歳をとっていく。
 やがて伴侶が亡くなり一人となる。
 そして老いは続く。
 淋しいのう。

 今の政権は輸出企業大事で地方に目を向けてくれない。
 淋しいのう。
 腹立つのう。


小さいが一応ニンニク(画像クリックで拡大)

 畑から小さなニンニクを一個持ち帰る。
 昔、東京駅前の飲屋で食った焼きニンニクが忘れられない。
 あれは美味かった。
 (新幹線の隣の席の人には迷惑をかけたと思う)
 焼いて焼酎の肴になる予定。

グース

2018-05-28 | 日々の暮し

近くの池でグースを見る孫娘(画像クリックで拡大)


グースはここ(拡大写真)(画像クリックで拡大)

 ここ数日、外向きの用務がないので阿呆になっている。
 楽しみはミシガンから送られてくる孫娘の写真。

 近くの池に来ているグースを見る孫娘。
 グーグーと鳴き声を真似ているとか。

 仕事場は街、少し離れた住宅街は自然豊かな場所。
 日本の住宅地開発とは趣が異なるようだ。

 グースはダウンジャケットを作るために羽を抜かれるとか。
 日本の住宅街は草木が抜かれて人工的になり、それが「開発」と呼ばれている。

エラー99

2018-05-27 | 日々の暮し
 キャノンの一眼デジを使っていると「エラー99」が表示されて機能マヒ。
 この前も一度あったが騙し騙しでやり過ごせたが今度は手強い。
 スイッチをオン、オフするか電池を入れ直すようにと指示してくる。
 指示に従っても直りますかいな。
 恐怖の「エラー99」だ。

 古いカメラだから今更SCに持ち込んで修理代を払うのはバカバカしい。
 何しろ年金生活者でもあるし。

 古ぼけた小ちゃな頭で考えた。
 本体が悪いのかレンズ側が悪いのか。
 レンズ側と仮定してレンズと本体の接点に絶縁体を挟んでレンズとの連絡を遮断。
 本体はレンズから情報が来ないので指示が出せないし伝わりもしない。
 そこで、カメラの設定を露出固定としてシャッター速度は本体で調整するようにした。
 (本体に届いた光量を判断してスピードを決めるのは本体の機能と考えて)
 勿論、オートフォーカスは機能しないのでマニュアルフォーカスに。
 目が悪いのでピントが合っているのかどうか・・・エーイ!気合よ!

 これで凌げるか。
 テストで撮影したのが以下の写真。
 一応写ってますぞ。
 但し、細かい設定は不可能で「写る」だけ。
 ド素人の古ぼけた頭で考えたことなので、こんなやり方本気にしてはいけませんぞ。
 (試す方は自己責任で)
 明日、やっぱり駄目じゃ!となっているかも。
 今後、大事な時はコンデジに頼ることになりそうです。
 一眼様との別れが近づいた。


この切り株からタマムシが??(画像クリックで拡大)


畑の群生する花(夕方)(画像クリックで拡大)


夕陽のガンマンネギ坊主(画像クリックで拡大)


夕食前の焼酎水割り(画像クリックで拡大)

価値あるものとは

2018-05-26 | 日々の暮し

庭の石ころ。その価値は人為的に作られるもの(画像クリックで拡大)

 世の中、何が価値あるものか分からない。
 鑑定人が「これはいい」と言えば価値が出る。
 茶碗を見て、これはいいと言われれば高値が付く。
 「織部」鑑定の茶碗みたいなもの。

 庭の石ころでも見方によっては・・・。
 これは良い石と折り紙がつけば売却して小金を手にできるのだが。
 情報社会、惑わされぬよう注意しよう。

気が抜けとる

2018-05-25 | 日々の暮し

壊れたカメラを騙して撮った花

 担当していた老人クラブ連合会の総会が先日無事に終わり気が抜けた日が続いている。
 これでは駄目だわ。
 家でゴロゴロ。
 相撲などを観ながら半分寝とるではないか。
 栃ノ心、負けてしまった。

 明日から動くぞ!と毎度毎度のいい聞かせ。
 あまり効果はないけどね。


頑張れ栃ノ心


応援のかいなく初黒星だが大関昇進は確実だろう

 明日は朝から町民による町内清掃活動の日。
 これに出動して行動立て直しのきっかけといたしますか。

こんな奴らが教育者なのか

2018-05-24 | 日々の暮し

見苦しいの一言(ネットニュースから借用)

 アメフトで選手が反則プレーを行った日大の昨日の記者会見。
 見苦しいの一言。
 宮川選手が指示内容を誤解した結果としつつ、それが駄目なら井上コーチの全責任にすることになっているのではないか。
 コーチのオロオロした発言がそれを物語っている。
 その後、内田前監督は心労のためとかで入院とのこと(常套手段)。

 宮川君の方が自責の念に苦しんでいるはずだ。
 それを救おうという気は一切ないように見受けられる!馬鹿者!
 自己保身第一の往生際の悪い奴等だ。

 また、今後の身の処し方について、身内で固めるであろう第三者委員会の結論に従うという。
 結果が見えている。
 大人の恥だ。
 こんな奴らが指導者だなんて馬鹿もいい加減にしろ。

 大学の一クラブなのに同校の最高責任者が何故か表に出てこない。
 卑怯者!
 こんな奴らが教育者面しているのかと思うと腹が立つのであります。


耕作放棄された田はこのようになる(画像クリックで拡大)

 それはさておき、
 当地にも耕作放棄地が増えている。
 「地方創生」などは夢のまた夢の現状である。

 安倍内閣の下、地方、庶民の疲弊はどんどん進んでいると思う。
 社会は「金」を持っている者が有利になっていく。
 日本の政治、これで本当にいいのだろうか。
 賭博場も作って・・・などとアホかいな。
 夢は一攫千金だって。
 一か八かの人生を作ってくれております。
 巻き上げられて弱者破たんの図ですな。


耕作放棄地の隅に咲くカタバミ(画像クリックで拡大)

気分、楽ちん

2018-05-23 | 日々の暮し

ムクドリが餌を探していた(画像クリックで拡大)

 気がかりだった事が一つ終わりホッとする今朝だが雨だ。
 TVを見るとワイドショー番組では昨日の日大選手の会見を図解入りで解説している。
 どこもここもで食傷気味。
 ただ、犯したことは良しとはできないが、良心に従った選手に救いがある。
 彼は、好きなアメフト一心のために監督以下に洗脳されたようなものだ。
 それに比して日大態度は煮え切らぬ。
 人を教育する組織の者たちとは思えない。

 森友問題では当時の文書記録が再び問題になっている。
 廃棄した、無いと言っていた文書が出てきた?
 一体、官庁の文書管理はどうなっているのか改めて唖然。
 加計問題では国会に提出された県職員の作成した文書と首相の答弁とが矛盾する。
 この文書、又聞きで作成されたものとの評価もあり何が真実かモヤモヤしている。

 サラリーマン経験者としては信じられないことだ。
 作成した文書は定められた期間、保存しなければ処分ものだったのに。
 高級公務員様は国民よりも権力者をかばうことをお仕事と認識されているようであります。
 国民よりも自己保身が優先事項なのでしょう。
 日大の選手を見習いなさい。


休憩用の専用切り株(画像クリックで拡大)

 小降りの時、畑の点検に行く。
 明日は何もないので気分楽ちん。

 ムクドリが餌を探していた。
 休憩用切り株に腰を下ろしす。

 俗世と離れた至福の一時であります。

ペタンク

2018-05-22 | 日々の暮し

皆、体力あるわ

 老人クラブの役員になってペタンクという競技を知った。
 ルールも分からぬ人間が世話役とはお笑いだが役目の一つだから仕方ない。

 試しにゲームに参加するも2試合で腰が痛くなる。
 腰痛持ちとはいえ、体力の衰えを実感。
 情けなや。
 草刈りは得意なんだが。

笑われた

2018-05-21 | 日々の暮し

風流になったと思うのだが(画像クリックで拡大)

 庭に置いてある石臼利用物体を風流にした、、、つもり。
 成果を見たカミサンがアハハ~と笑った。

 近所の人が竹藪を整理した時にできた竹をもらい、
 長さが中央から端に向かって短くなるように切断。
 インパクトドライバーで竹筒に穴をあけ黒い針金を通して固定。

 どうだ、風流ではないか。
 柄杓を作って上に置けば完璧だ。

 が、一笑されてジ・エンド。
 男の風流が女に分かるかい。
 思いつき作品ですが。

総会準備の最終チェック

2018-05-20 | 日々の暮し

ヘビ苺と呼んでいる。食えるの?(画像クリックで拡大)

 老人クラブ連合会の総会も数日後となった。
 明日の役員会で最終チェックが行われる。
 総会担当を仰せつかっているので資料や会場配席、準備道具、搬入手配、役割分担などの最終チェックで半日が終わった。
 何でもかんでもPCで作成するのでファイルが増えていて混乱する。
 頭を冷やしに畑へ。


野の花(画像クリックで拡大)

 ニワセキショウなどの小さな花が咲いている。
 ほっとする。

 枇杷に青い実がついている。
 殆ど食べないのにごくろうさん。


誰も食べぬ枇杷の実(画像クリックで拡大)

 ここしばらく芸能界の訃報が続く。
 思えば皆それなりの歳になっているのだから不思議はない。
 だが、昭和の人が亡くなるのは少々淋しいものだ。
 いずれ誰もがこの世とオサラバするのだから残る人生、心配事があっても顔だけは穏やかな笑顔で過ごしたい。
 笑顔の人には福来たるだ。

蘇るザクロの木

2018-05-19 | 日々の暮し

蘇るザクロの木(手前)

 畑にザクロの木があったがサラリーマンだった親父が手入れをしなかったので無茶苦茶な状態になっていた。
 祖父の代からあった記憶がある。
 親父が亡くなった後、そのグチャグチャになっている木をに根元から切った。
 10年ほど前のことだ。


ザクロの花

 現在、切った木の根元から出た若芽が成長し背丈を超えている。
 毎年、実をつける。
 今年も花が咲き始めた。
 木の生命は人間をはるかに超えていることを改めて知る。

 彼らの時間は長い。
 セコセコ生きる我が身が情けない。

末は画伯?

2018-05-18 | 日々の暮し

考えようによっては趣のある線?

 孫娘の写真が送られてきた。
 タイル張りの床にお絵かきの図。
 1歳3か月の初作品だ。
 味方によっては無欲の趣ある線?
 偉大な画家に・・・。
 なるはずないよな。
 でも、先は誰にも分からない。
 可愛いものです。

 (タイルの上なので消せるとのこと)

カラスはカ~と鳴くもの

2018-05-17 | 日々の暮し

カラスはカーと鳴くもの

 アメフトで日大チームの反則プレーが問題になっている。
 スポーツ界でも何が起こるか分からぬ社会。

 田植に向かって準備の進む近辺を散策。
 田んぼにいるカラスは無言だが、どこかでカ~と鳴くはず。
 いつもと変わらぬ情景に安堵感。
 今年も変わらぬ風景にも安堵。


この農道は未だ健在(画像クリックで拡大)


田植の準備が進む(画像クリックで拡大)


今年は水豊富なスタンバイ中の溜池(画像クリックで拡大)

人の心はどうなったのか

2018-05-16 | 日々の暮し

切り株に腰をおろして考えた

 家族や幼児、子どもを殺傷する事件が頻発している。
 加害者には自分の行為が家族、親戚などに及ぼす迷惑を考えられないのだろうか。
 腹立ちは誰にでもある。
 それが行動に移るのを自制する心が失われたのだろうか。
 
 戦後、それまでの日本の道徳が封建的と否定される時代が続いた。
 「民主的」という言葉の下に旧来の倫理観が否定されることが多かった。

 長い歴史の中で積み重ねられてきた価値観、倫理観を全否定し、経済至上主義でやってきた結果が今ではないのかという気がしてならぬ。
 繁栄したのは大会社(大資本)だけではないか。
 一局集中のもたらしたものは過疎化、家族解体、高齢化した地域だ。
 残るは庶民の残骸と荒む心である。


こぼれ種から育った花

 親を大切にする、幼子を慈しむ、隣近所と仲良くする、権利主張を自制する心、、、。
 その何処が悪いのだろうか。
 (そんなこと言っているから改革、変革は起こらない?誰のための改革なのかと聞きたいわい)

 戦後、占領政策とそれに従ってきた結果の矛盾が噴き出している気がする。
 日本には日本独自の文化のあることを再認識すべき時ではないか。
 勿論、時代に合わぬものは捨てつつだが。

 新聞に踊る活字を見つつそう思う今日だった。