田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

記憶

2017-06-30 | 日々の暮し
 人に物事を口頭で伝えた後、あの事項は言ったかどうか心配になることがある。
 電話で再確認。
 二度手間だ。
 その頻度が増えてきた。

 カミサンがICレコーダを買えと言う。
 しかし、録音する場合は、普通は相手方にその旨を伝え了承を得るのがエチケットだろう。
 そんな大袈裟なことはしたくないし、、、。
 なるべくメモを見て喋るよう務めることに。


本日の頂き物

 野菜を頂いた。
 やはり我が家と出来が違うと感心。

ちょいと不調気味

2017-06-29 | 日々の暮し
 「躁」と「鬱」が周期的に巡ってくるなら今は「鬱」状態だ。
 何もかもが面白くない。
 ボランティア的な地域活動をしていても空しいことと思ってしまう。
 人生、所詮、空しいものだ、、、溜息。
 「人生、ワンカットの漫画、如何せん我ら悲しきピエロ」か?
 そんなことはないはずと信じたい。


タヌキを門扉前に移動

 会議に出たら、そんなことは忘れているが、終わって一人になれば、空しいと感ずる。
 これでは駄目と庭のタヌキと親子ガエルの位置を変えるなど身体を動かす。
 この期間をやり過ごせば何とかなる。


カエル親子は暑くなったので木陰に移動

咲いた

2017-06-27 | 日々の暮し

シマトネリコに花が咲く

 数年前、シマトネリコの苗木を寄せ植えにした鉢を買った。
 それをばらして庭のあちこちに植えた。
 成長が速く既に背丈より高くなり、そろそろ樹高を抑えるための剪定が必要になっている。

 しかし、この木、よそ様のように花が咲かない。
 さては、全部、雄株かと落胆していた(カミサンが)。

 ところが2本、花が咲き始めているのを発見。
 カミサンの願いがかなったわけである。

 小生は咲こうが咲くまいがどちらでもよし。
 そもそも、この木が近年、人気を得たのは風に揺れる葉が涼しげなムードを醸し出してくれるからだ。
 それで十分である。
 まあ、花は「グリコのおまけ」(古いなぁ)のようなものと思っている。


何故か読売新聞

 花といえば、昨日、将棋で歴代単独1位となる29連勝を達成した藤井4段。
 未だ中学生。
 この先、どんな花を咲かせるか。
 騒ぐとプレッシャーになるし難しい。
 周りの気遣いが大事だ。

焦るな

2017-06-25 | 日々の暮し

鉢植トマトの今日

 鉢植えトマトの実を食べるとカミサンが言う。
 未だ早い!焦るな!待て!、、、と小生。
 今日は「冷静な人」なのだ。 


もう桔梗が咲いている

 庭の隅に明智家の桔梗紋、、、ではなく桔梗の花。
 時の流れに脅かされる。

 今日、長野で地震。
 このまま収まることを。

 ・・・・・・・・・・・・・

 明日から一泊二日の研修に行きまする
 老いてなお研修でござんす
 手遅れでないことを。 

ジイジ・バアバも

2017-06-24 | 日々の暮し

花の命は短くて・・・

 小林麻央さん(夫=市川海老蔵さん)が亡くなられました。
 34才・・・若すぎますよ。
 最後に「愛してる」と言われたそうですね(「る」が聞き取りにくかったということですが)。
 彼女の人柄が偲ばれます。
 それにしても、残る幼い二人のお子さんを想うと無念だったでしょう。

 当地にも数年前、若くして亡くなられたお母さんがいます。
 救急車が来てました。
 翌日、亡くなられました。
 残されたのは夫、幼い男の子と女の子。

 お父さんが仕事で家に居る時間が殆どないため、同居のジイジ、バアバがお母さん代役として頑張っておられます。
 孫の為なら頑張るぞ・・・でしょう。
 いざとなれば、ジイジ、バアバも役立つのです。

 ジイジ、バアバを邪険に扱ってはいけないよ。
 あんたらもいずれ、ジイジ、バアバさ。

またまた草刈り

2017-06-22 | 家庭菜園

どうだ!

 午後から畑の草刈りに出動。
 伸びる前に刈る!


ハナとクーの墓周りも綺麗に


鳩の夫婦健在

 帰宅して道具小屋の扉を開こうとして近くの農作業小屋の屋根を見たら二羽の鳩がいました。
 以前から屋根や道を歩いていて、カミサンと夫婦だといっていた鳩でしょう。
 最近見なくなったので性格の違いとやらで別れたのかと思っていたらそうではなかったようです。
 末永く?やってもらいたものです。

 で、今日も終わりそうでありんす。

(追伸)
 「加計学園」ついて、政府は何の不正もないと言っていますが、どうも胡散臭いですね。萩生田内閣官房副長官は「安倍首相と加計氏の友人関係、最近知った」とか「加計さんとお付き合いはございません」とか言っていますが嘘のようです。同副長官の2013年5月10日のブログに掲載された写真には安倍首相と同氏、それに加計氏本人が写っているいるとのブログを目にしました。嘘つき政権は「共謀罪法」が凶暴法に変身する前に早く退場してもらわないと危険です。

 渡辺喜美参議院議員を覚えておられますか。第1次安倍政権で行革相などを務めた後、自民党を離党。みんなの党を結党するも借金問題などで代表を辞任し解党。14年衆院選は無所属で落選。昨年の参院選比例区でおおさか維新の会(のちに日本維新の会)から出馬して当選。今回、同氏は離党(副代表です)して小池百合子・東京都知事が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」に協力するとの意向を示したようで、日本維新の会は同氏を除名する方針を固めたらしいです。あちらへ、こちらへと何か節操というものが感じられませんな。

 自民党の豊田真由子衆院議員(42・当選2回)が元政策秘書の男性に、暴言、暴行をはたらいていたと「週刊新潮」が報じたことを受け、同氏の事務所が週刊誌の内容を大筋で認めました。同議員は自民党に迷惑をかけたくないと離党するらしいですが、お粗末なお話。ヒステリックに喚く音声も流れてましたが、げんなりですね。

 政治家を志す人の動機は何でしょう。権力、冨が欲しいからからでしょうか。いやいや、国民皆が幸せは生活を送れる社会を創るという崇高な理念、使命感によってでしょう。それを持たなかったり失ったりした人は退場すべきです。それが議員としての「まとも」な最後の行為でしょう。

孫娘、枇杷、火蟻など可愛いのやら怖いのやら

2017-06-20 | 日々の暮し
 先日は「父の日」で、仕事によりアメリカで暮らしている息子夫婦からプレゼントが送られてきました。
 一番のプレゼントは今年1月に生まれた孫娘を抱かせてくれることですが、時間と経費を考えると辛抱です。
 その代り、夫婦双方の親用にネット掲載される写真と動画を見ながらジイジとバアバは「可愛いいなぁ~」などと阿呆になっております。
 (一定期間をまとめた写真集も送ってくれます)
 考えようによっては身近にいるよりも「近い存在」かも知れませんね。 


ビワのジャム

 さて、今年豊作の枇杷ですが、知人にプレゼントし、残りはカミサンがジャムにしております。
 菓子に乗せて試食しましたが、まあ、まあでしょう。
 (こういう言い方をすると「偉そうに」などと怒りますがね)


土塚に育つサツマイモ

 畑のサツマイモですが、「畝」ではなく「土塚」に植えたようになってます。
 家族で食べる分にはそれで十分との判断。
 だんだん手抜きで先が怖いです。

 ところで、神戸で発見された毒のあるヒアリ(火蟻)。
 5月下旬に中国から神戸港に運ばれたコンテナに混ざっていたと見られ、ニュースでは注意を呼び掛けていますが、何処にでもいる小さな蟻を注視することなどありませんし、老眼には識別できないのではないかと思っております。
 とりあえずは不用意に触らぬことですが、拡散を食い止められるのか、、、心配ですね。

自然相手の半日

2017-06-18 | 家庭菜園

じゃが芋と枇杷を収穫

 残っていたジャガイモを掘りあげました。
 小さいのは「二度芋」になるかもと埋めておきました。

 ついでに枇杷を収穫。
 今年は「生り年」のようです。


もう萩の花が咲いている

 帰路、隣の畑の縁でもう萩が咲いてました。
 秋の花を見ると焦りますなあ。
 穏やかな一日でした。

またやりおった

2017-06-15 | 日々の暮し

いつものとおり数の力は強い

 予想はするもののやはりやりおった。
 テロ準備罪法成立。
 政府は、一般人に影響はないと言っているが・・・。
 昔の「治安維持法」はどうだったか。
 これも当時の政府は一般人に関係しないと言っていた。
 成立後「改正」を重ねて、、、結果的には特高警察が戦争反対者、危険思想者などと捕まり、被疑者を拷問することとなる。
 敗戦後、そうしたことを忘れた頃に、、、要注意だ。

 「数」の力とはいうものの、野党もいかがなものか。
 日々変化する世界、いつまでも議論を続けることは出来ない。
 責任政党はいずれ結着をつけねばならない。
 野党は与党を批判するが、主体的には国民に反対の理由が分かるように説明すべきなのだ。
 国会の場で自己満足的に喋っていても国民は動かない。

 まあ、今回も又かの世界で驚きはないが不安は少々。
 国民が不幸になったら「自民」「公明」「維新」が日本歴史の犯罪者として以後の教科書に記して欲しいな。
 ただ、悪法なら廃止することもできるわけだから、体制(大勢)に流されなければ絶望的でもない。


小ぶりの菖蒲園

 午後からカミサンと大和民俗公園に行く。
 菖蒲園が目的だが、、、「今日のオレ」は花には興味なく、、、運転手とお話相手を務めたのでありました。


カミサン憧れのブルーのアジサイ


芝生の中にスズメ発見

不正確な言葉

2017-06-14 | 日々の暮し

枇杷と焼酎

 カミサンが畑に行って枇杷を採ってきた。
 1個を試食。
 手入れ不良か酸味が強いがまずますだ。
 それをモグモグしながら変な方向に話が進んだ。


入梅とはいえ晴天続く

 「小学生の時、先生から右の方、左の方と指示があったんだが、言ってる方からか、自分からか聞いたら叱られた」
 カミサンも言う。
 「何時10分前に来いと言われたので、進行時刻の10分先だと思って行ったら、遅れたと叱られた」

 相手に他の解釈が生じないよう話すべきなのだ。
 サラリーマン時代は心がけたが、今はいい加減。
 しかし、今も無駄な誤解を生じさせないために心すべきことだろう。
 
 他の解釈の余地ない発言は難しいが、意識しておくことと思う。
 本人の発言を周りが誤解していることはよくある話。


早寝・早起き

2017-06-13 | 日々の暮し

セキレイ?

 裏庭の草引き。
 カミサン、手伝いに来る。

 小さな黄色い花が可愛い(名は知らぬ)。
 その近くに花びらを落としつつある白い花。
 お疲れさん。


優しい感じの花やね


これは、もう終わりの風情。お疲れさん

 今日、早朝のラジオで云っていた。
 「早寝早起き」の人はアルツハイマーになる確率が低いとのこと。
 心がけよう。
 
  
 

畑作業用小物入れ

2017-06-11 | 日々の暮し
 使わない灯油用ポリタンクが3個ある。
 中を洗って廃棄しようと思ったが、夜、布団の中で再利用できないか考えた。
 「深夜宅急便」を聴きながら、思いついたのが一つ。
 畑作業用小物を入れる箱に改造するのはどうか。

 朝から実践。
 で、完成。


畑作業用小物入れのつもり

 それを見たカミサンの一言。
 「そんなんせんでもポリバケツに入れたら・・・」
 ウーン・・・!!!!!・・・だな!!!
 だが、無駄なことが人生の香辛料だと自分を慰める。


脱皮。先のある奴はいいね

 そうこうしていたらカミサンの声。
 「蝶か脱皮してる!見に来て!」
 行くと、プランターの側面で蝶(蛾?)の脱皮がほぼ終了していた。

 「おれ達も脱皮したいな」
 「私ら今頃脱皮したら死ぬで」
 そうかい、これまでどおりで本日が終わりそうだ。

これ何と呼ぶ

2017-06-10 | 日々の暮し

畑のこれはショウブ(菖蒲)?

 昨日、近くの公園に菖蒲を見に行った。
 で、今日、畑に行って気付いた。

 今年も亡親が植えた花が咲いている。
 これれはショウブ(菖蒲)かアヤメかカキツバタか。
 別にどうでもいい事だが気になる高齢者。

 ネットで調べたら次のとおり。
    あやめ ・・・ 花の根元が網目状
    しょうぶ(花菖蒲) ・・・ 花の根元が黄色
    かきつばた ・・・ 花の根元が白


花の根元が黄色・・・ということは

 横で見ていたカミサン。
 「前から(以前から)言うてるやろ」

 そうだったねと優しく対応。
 今、図書館から延長で借りている藤沢周平「橋ものがたり」を読んでるから、その影響。


収穫までもう少し。カラスが怖い

 ついでに畑の枇杷。
 これも頑張っております。