田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

虫眼鏡まで使って確定申告書作成中

2014-02-28 | 日々の暮し
 日本国憲法によると納税は国民の義務らしい。
 2月中に確定申告書を作成しようと思っていたが、明日から3月だ。
 アチャー。


〔誘っても今日は時間がない(画像クリックで拡大)〕

 午後から途中で放ってあった申告書の続きに取りかかる(途中まではしてあったのです)。
 ハナ(女犬・10才)の誘いをはねのけ頑張る。
 が、途中、疑問が湧いて税務署へ電話。
 結局、完成できなかった。

 要点はメモしてあるので、勝負は明日だ。
 税理士に頼めば費用がかさむ。
 年金生活者だから俺がやる!

 が、小さな桝を埋めるには細字のボールペン、老眼鏡に虫眼鏡が要る。
 イライラする。
 老人には記入だけでも辛い作業ですぜ。

 我、思うに、加齢とともに義務の履行も簡単ではありませんなぁ。
 なので、全部免除してくだされ。
 戦後第一次団塊世代として日本の経済復興に若干なりとも寄与したのではないかと思いますので。

本日、空気清浄機のスイッチ・オン

2014-02-27 | 日々の暮し

〔夕方、雨が止んだ(画像クリックで拡大)〕

 早朝、布団の中で聴いたラジオの天気予報によると、四国の強い雨が午後には近畿に移動という。
 注意していたが、幸い、昼になっても豪雨になる気配がない。
 このまま大丈夫かなと思っていると、徳島に竜巻注意報発令とのテロップ。


〔庭に出たハナ(女犬・10歳)が走る(画像クリックで拡大)〕

 結果的に何事もなく夜を迎えた。
 その間、ハナ(女犬・10歳)は今日も元気に庭を走り回り、飼主は体力を失い横で眺めるのみ。
 (もう少し暖かくなれば体力回復に勤しむぞょ、、、と我が身を慰める)


〔「三重苦」緩和機の試運転〕

 夜、今後予想される花粉、黄沙、PM2.5攻撃による「三重苦」を緩和してくれるであろう空気清浄機のテスト運転を開始した。

ハナ、10歳に

2014-02-25 | 愛犬ハナ

〔10歳になったハナ。耳を立てて走って来た(画像クリックで拡大)〕

 2月23日をもってハナが10歳になった。
 そろそろ小生と同じく老人会に入るか?

 今日は暖かい日だったが山が霞んで見える。
 厄介な奴、PM2.5か。
 汚染は国境に関係なく拡散する。
 中国さん、領土、領土と騒いでいる時ではないだろうに。

どっちでもいいのだ

2014-02-24 | 日々の暮し

〔今年も登場、雛人形(画像クリックで拡大)〕

 今年も亡母が娘のために作ってくれた雛人形が登場した。
 毎年、パーツが減っていく。
 (どんな管理しとんね!)

 男女の位置について、これも毎年悩む。
 カミサン曰く、今年の配置は京都風とのこと。
 男性が向かって左は関東風だという。
 結局、どちらでもいいわけで、、、「天才バカボン」のパパのセリフ、「これでいいのだ!」だった。

豆狸が

2014-02-23 | 日々の暮し

〔おっ、徳利(画像クリックで拡大)〕

 「豆狸(マメダ?)が徳利持って酒買いに~」、などといわれるタヌキ。
 日本のあちこちにこうした姿のタヌキが存在する。
 我が家にも何と二匹も住んでいる(亡父母のなせる業)。
 徳利と大福帳、、、晩酌用の酒と帳簿を持って、、、現世だね。
 
 では小生もチビリチビリと。
 だけど小生、もう給料というものがないので帳簿が淋しい。
 うん、淋しいね。


〔今日の仕事が終わり、帰って一杯かい(画像クリックで拡大)〕


葉か花か

2014-02-22 | 日々の暮し
 昨年、庭の隅に植えた「暖地サクランボ」の木。
 今は葉のない枝が風に吹かれている。


〔始動準備中の暖地サクランボの枝(画像クリックで拡大)〕

 が、、、枝にブツブツができているのに気付いた。
 丸い形と先の尖った2種類の「芽」のようなものがある。


〔丸いのは花芽、先の尖っているのは葉になるはず(画像クリックで拡大)〕

 素人判断だが、先の尖った冬芽からは葉が展開し、丸い形の冬芽からは花が開くと思う。
 葉が展開するより少し前に花が咲くということだから。
 まあ、実際どうなのかは、彼らのみ知る、、、だが。

 いずれにせよ、芽が膨らむのは春近しの証です。

春の兆し、、、

2014-02-21 | 日々の暮し
 真冬日の気温。
 寒い日が続くが2月も真ん中を過ぎた。
 そろそろ、どこかに春の兆しがないと気分が滅入る。

 畑の菜の花と陽を浴びて転ぶ一輪車。
 春の兆しとしておこう。


〔菜の花と寝ている一輪車(画像クリックで拡大)〕

 ソチ・オリンピック。
 昨日は悔しかった真央様、今度はフリーで自己最高の演技。
 「魔物が住む」といわれるオリンピック。
 その場で、培ってきた力が発揮できてよかった。
 厳しい練習の賜物だ。 
 オッチャン、年甲斐もなく、もらい泣きしそうだわ(ヤバッ)。
 お疲れさま。


〔目指した最高の演技に溢れる涙。よかった!〕

めげるな、真央ちゃん

2014-02-20 | 日々の暮し
 明け方、ソチ・オリンピックのラジオ中継を聴いていると「真央ちゃん」のシーン。
 上手くいかなかった。

 誰よりもショックを受けているのは彼女だ。
 騒ぐなマスコミ、静かにしておいてやれ~!!! 

 マスコミ取材に、「フリーで頑張る」・・・としか言えないだろう。
 人生経験の少ない彼女が答えるには酷な質問というものだ。 


〔誰にでも色々な事が、、、とはいうものの今は悔しく辛い]

 人は機械でないのだから常に同じことはできんよ。
 時々の精神、体調に影響される。
 それを思えば、これまでの努力が報われようが、なかろうが、ここまで実績を積んできた彼女の姿は力強く、可愛く、愛おしく感じる。
 何しろ、彼女の実力は皆、知っている。

 試合は「時の運」とはいうものの、「結果が全て」などと、自分を責めるのではないかと思う。
 が、、、落ち込んでは駄目だよ(最終結果は未だだけど)。
 しばらくはいろんな意味で悔しく辛いと思うが、、、耐えよう。
 誰にもそういう時はあるものだ。
 年寄りながら応援してますよ。

ジャガイモを植える

2014-02-19 | 家庭菜園
 雪や何やらで延び延びになっていたジャガイモを植えに畑に出動した。
 確定申告書作成というチマチマした作業は苦手なので、それからの一時逃避だ(会社員時代は類似作業が多かったから、その反動かも)。


〔道具を乗せて到着(画像クリックで拡大)〕

 植える畝は既に作ってあるので、今日は穴を掘り、肥料を入れて土を被せ、その上にジャガイモの種イモ様を寝かせて埋めるだけ。

 イモを埋めただけの今日だった。
 何か空しいね。

 埋めた後の写真は土だけで無粋なので、細々と頑張るホウレン草とニンニクを掲載しておきます。
 では、また明日ということで。


〔先日の雪に押しつぶされたのか?ホウレン草(画像クリックで拡大)〕


〔これはニンニク(画像クリックで拡大)〕

雪害、オリンピック、確定申告、欲求不満など

2014-02-18 | 日々の暮し
 今時のニュースは冬季オリンピックと国内の雪害が殆どだ。
 オリンピックはいいとして被害のニュースは重い。
 何かがあると必ず何処かに被害が・・・。
 21世紀の今、何とかならぬものなのなのか。
 防災に対する一層の意識高揚と具体的取組、住民の協力が求められるところだ。


〔これは何でしょう・・・(画像クリックで拡大)〕

 などと思いながら、確定申告書作成という立ち向かい始めた今日。
 国税庁のホームページを見るが細かすぎて逆に分からない。
 それに、素人には分からない専門用語(使用される用語の定義が分からない)が出てくる。
 これぞ、税理士などの専門家が存在する所以だろうが、素人への説明表現を工夫すべきだろう。
 納税という国民の義務を果たしやすくするのも所管行政庁の仕事ですぜ。


〔かじっております金柑の木片(画像クリックで拡大)〕

 視力も衰えているので今日はここで止め!
 3月17日までに届けばいいんだ、、、酒だ!酒。


〔日陰には今も雪塊が残っている(画像クリックで拡大)〕

 ハナ(女犬・9才)が金柑の枝片をかじっていた。
 欲求不満なのかも知れない。
 主としてのサービスを万全にと思うが、寒いしな。
 お互い、もう少し辛抱だ。

無駄なもの

2014-02-17 | 日々の暮し
 人間、無駄買いをするものだ。
 その代表格が庭の中国製テーブルと椅子。


〔殆ど利用してないなあ(画像クリックで拡大)〕

 ホームセンターで購入し家で組み立てた。
 だが、殆ど座ったことがないように思う。
 まして寒い今は。
 全く無駄なものだ!

 何事も後で気づくが、「後の祭り」。
 人生も似たようなものかも。

協力

2014-02-16 | 日々の暮し

[屋根から落ちた雪が小さくなりつつある(画像クリックで拡大)〕

 朝から自衛消防団の引継ぎ。
 皆で消防ポンプ車のエンジン点検の後、地区内の全消火器具箱と消火栓位置の確認及び道具の扱い方を実地練習。

 今日は、昼前に地区内住民の葬儀があるので、それへの参加者を考慮し時間配分に焦るも皆さんの協力を得て何とか終了できた。
 慌ただしい半日だったが終わってみれば、「皆の協力」が問題を解決する力であることを改めて実感する。

 家に戻ると、昨日の屋根の雪は地面に落ち、小さな塊になり消滅しつつある。
 いつもの姿に戻った。
 今夜は炬燵で身体を温めつつ美味い酒が呑めそうだ。
 (もう呑みだしておりますよ)


〔ハナ(女犬・9才)は安心したのか足取り軽く(画像クリックで拡大)〕

ドスンと地響き

2014-02-15 | 日々の暮し
 当地、雪は止んだが屋根の雪が融けて地面に滑り落ちる音があちこちからしている。
 内臓を揺すぶるような振動と音だ。


〔せり出しつつある。下は危険(画像クリックで拡大)〕

 ハナ(女犬・9才)は、落ちた場所に突進し現場点検する。
 興味を引くようなものは何もない空しい行為だ。
 それより、身体の上に落ちてきたらヤバイぞ。
 植木の枝をへし折るパワーがあるから侮れない。


〔バーンとデッキに落ちて砕けた雪塊(画像クリックで拡大)〕

 夜になってもドスン、ドスンと音がしている。
 今夜もハナは眠れない。
 (昨夜も興奮していた)
 安全な場所にいるのだから、無視すればいいものをそれができない。
 家人に似た?


〔これもやばい。融けて水を放出中(画像クリックで拡大)〕

あっと驚く雪の日

2014-02-14 | 日々の暮し

〔玄関前を除雪(画像クリックで拡大)〕

 バレンタイン・デーだが、今は縁もゆかりもなく過ぎていく。
 (愚痴っぽい)

 予報通り雪が積もり、今も降っている。
 雪には縁のない地域だが、何と玄関の前を除雪した。
 (させられた)

 この地方では、馴れぬ積雪ゆえ通勤など一苦労だろう。
 (拙者は退職ぶらり人。スマン)
 窓の内側で、あっと驚く今日だった。
 (働く人にスマン)


〔雪は降る~、だあれも来ない・・・。チョコ持って来い(画像クリックで拡大)〕


〔ハナ(女犬・9才)よ、これが世間でいう雪というものだ(画像クリックで拡大)〕

瓦屋根への未練

2014-02-13 | 日々の暮し
 築、約120年の家を取り壊し、夫婦の老後生活用の家を再築してから約1年が経過しようとしている。
 段差なし、動線最少、オール電化。
 全てが合理的にできている。


〔これは鶴の屋根飾り(画像クリックで拡大)〕

 体力をなくしていた父母が生きている間に実行したかったが、親は消極的だった。
 (風呂、トイレ、移動が少しは楽になろうと思ったのだが)
 田舎の家ゆえ、親には親なりの思い入れがあるのだろうと受け入れた。

 両親が亡くなり、実家を引き継いだ責任において旧家を解体し「次」への態様を決定した。
 近隣の評価は、「もったいない」、「よく決断した」に分かれた。


〔瓦屋根は子ども時代からの風景(画像クリックで拡大)〕

 将来に対する決断は間違っていなかったと思っている。
 ただ、今の家は重心の関係から屋根をガルバニュウム葺にしたが、少年時代の記憶からか、瓦屋根を見ると未練っぽい気分になる。
 我が頭には、日本の家は瓦葺・・・が刷り込まれているようだ。
 だが、時代の流れに沿って現実は変わっていく(予算もあるし)。
 (ご先祖様、怒ってはいないでしょうね。仏壇は綺麗にし、お墓参りにも行ってますので何とぞ・・・。何事も「永久」はないですから)