田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

天皇賞はキタサンブラックだ

2017-04-30 | 日々の暮し

走らぬ馬2頭(画像クリックで拡大)

 「天皇賞・春」が今日、京都競馬場で行われキタサンブラックが勝った。
 歴代4頭目となる春の盾連覇。
 北島三郎氏、ウハウハかな。

 我が田舎の溜池堤に走らぬ藁製の馬二頭が現われた。
 こういう一見、現実的に役立たぬものを作る人を尊敬する。
 皆を楽しませる「夢」では大いに役立っている。
 こうしたことが社会には大事だ。

 広報が届いた。
 いつも思うことだが「いけいけルンルン」記事では駄目なんだよ。
 現実・事実の苦しみを書くことだ。
 それも皆で何とかしようぜ的な感じで。

 いいことばかり書くから会議の席で住民から本音の意見が出て対応に困るわけだ。
 現実、本音、希望、未来を上手く調和させるのが政治的立場にいる人のすることと思うのだが。

動く石

2017-04-29 | 日々の暮し

丸い石が石囲みの外にあるではないか(画像クリックで拡大)

 畑の片隅に遺骨を埋めた犬の墓がある。
 向かって左が今年2月に逝ったハナ、右が先代犬クーのものだ。

 畑に行くと、クーの石で囲んだ墓の真ん中に置いている丸い石が囲みの外に出ている。
 元に戻して帰る。
 が、数日後には外に出されている。
 その繰り返しだ。

 「アライグマでも来て動かしてるのか」
 「私や。お腹の真ん中に石置いたら重いやろ」

 動かしてるのはカミサンだった。
 天にいる者に重さはないと思うのだが……。

どこか空しく感じる今日

2017-04-28 | 日々の暮し
 昨日、叔母さんの葬儀に出席した。
 カミサンも一緒に行くはずだったが、前日に発熱でダウン。
 実はその前は小生が発熱でダウンしていた。
 順番に倒れていたわけだ。


芝桜と蝶(画像クリックで拡大)

 この数日間、交互に一人だけの昼間を過ごしてきたわけでリズムが少々狂った。
 が、今日、カミサンが復帰して、これまでの状態に復帰。

 こうしたこともあって、叔母さんを亡くした親族のことを想っていた。
 (喪主、想い出しの涙だったしなあ……)
 あれやこれやを考えていると空しくなってくる。
 こういう時は身体を動かすことだ。

 で、裏庭の草取りを開始。
 やがて焼酎タイムになったので切り上げ。
 無気力の今日だった。


雑然とした裏庭(画像クリックで拡大)


この紫は?カミサンの領域である(画像クリックで拡大)





叔母さん

2017-04-27 | 日々の暮し

ヤマボウシの花が咲き始めた(画像クリックで拡大)

 叔母の葬儀に行く。
 想い出の一シーンとして結婚式当日の写真が写された。
 小生6歳の頃で母と共に出席した記憶がかすかに残っている。

 それからウン十年。
 まだまだ元気な人と思っていたが残念。
 86年の生涯だった。
 合掌



阿呆ですな

2017-04-26 | 日々の暮し

またまた辞任

 今度は復興相の失言による辞任。
 今更ながら、何でこんなことが分からんのだろう。
 (高学歴なのに、何を学んだのか)
 真剣に問題に取り組んでいないので自分の言葉で喋れば問題誘発?
 官僚作成のメモが必要なわけだ。

 また、「次」があるのではないか?
 情けない。

今日は何事もなくなく終わりそう

2017-04-25 | 日々の暮し

今年も咲いたクロバナロウバイ(画像クリックで拡大)

 今日、北朝鮮が核実験やミサイル発射などを行うのかどうかが世界的関心事だった。
 結果は、軍事演習は行ったが、核実験もミサイル発射もしなかった。
 今日は、表面的には軍事的緊張が極限に達することなく終わりそうだ。
 しかし、一体、いつまでこんな状態が続くのか。
 いずれ結着を付ける日がくることは間違いない。

 玄関先に植えてあるクロバナロウバイの蕾が膨らみつつあるが、地味な色なので目立たない。
 しかし、見方によっては趣があるではないかと思っている。
 また、こんなオッサンもこの世にはいる。
 例えば小生。
 ガハハハ!それは大嘘!。
 でもそうありたいものだ。

田園風景

2017-04-24 | 日々の暮し

左から金剛山、葛城山、二上山(画像クリックで拡大)

 今日の会議場駐車場からの田園風景。
 電車が大阪に向かっている(見えるかナ)。
 遠くに金剛山、葛城山、二上山。
 (この位置からは、金剛山と葛城山がかなりの部分重なって見える)
 「仰げば金剛、葛城の嶺を遥かな空に見て~」
 これは小学生当時の校歌の一節。

 田起こしが進んで、春はあっというまに初夏の景色に一変する。
 時の流れは早く、立ち止まらない。
 何とかならんものか

クローバー整理

2017-04-23 | 日々の暮し

クローバーを整理(画像クリックで拡大)

 畑から裏庭に移植したクローバー(以下「クロ」)の整理・縮小をした。カミサンは移植に大反対だったが、大きな問題が出れば撤去すればいいということで強行したものである

 そのクロ、春になればグングン範囲を増やし背丈も伸ばす。何ものも度が過ぎれば目障りになるものだ。クロも今がその状態に近づいている。その整理・縮小作業はそれほど「重い」ものではないので、病み上がりの身体の慣らし運転も兼ねている。やはり、十分な食事をとっていないのでフラフラしてくる。明日は地域の会議があるので大事をとってここで中止。体温を測定したら平熱だった。よしよし。


これも整理(画像クリックで拡大)

 コンクリートの隙間にスミレが咲いている。可憐なイメージを抱くが中々の根性の持ち主で、♪スミレの花、咲く頃~♪の「タカラジェンヌ」と同じかも。


こんなところでもスミレ咲く(画像クリックで拡大)

 ミサイル飛来の警報が出た時は地下や頑丈な建物の窓のない部屋で身を低くして・・・、などと恐ろしいことが現実味を帯びてきている。アメリカ空母が日本海に向かい、海上自衛隊の2艦がこれに合流し合同演習をするという。

 少し前、アメリカはシリアへ空母から59発の巡航ミサイルを発射した。中国が何もしなければアメリカは単独でも北問題を解決するという意志を中国や北に示したものと見られている。次は北に向かって同じようなことが行われないという保障はない。

 一方、北朝鮮は核攻撃には核で対抗すると明言。攻撃は、まず、アメリカ軍基地のある日本が距離的に手っ取り早いということになろう。だから、ミサイルが飛来した場合・・・、の話題も出る。

 こういう雰囲気が日本の今後の歩き方にとってどう影響するか気にかかる。

復帰助走

2017-04-22 | 日々の暮し

布団の中で聞いていたスズメの声(画像クリックで拡大)

 一旦、熱が下がったので起き出してゴソゴソしていたら夕方から再び発熱となりダウン。
 数日間、布団の中でラジオ番をしていた。
 野球中継は時間が速く過ぎるのでいい。
 特に巨人に勝った阪神の中継。

 庭を見たら緑が増え春に向かっている
 今は百日紅の新芽、利休梅の白い花 ベニバナマンサクのピンク色、芝ザクロの白とピンクの共演だ。
 未だ完治ではないようなので今日はこのぐらいで明日に繋ぎます。
 (知恵熱が出たらいけないし)


一段と新芽を付けたサルスベリ(画像クリックで拡大)


緑、ピンク、白の共演(画像クリックで拡大)


芝ざくらは満開になっている(画像クリックで拡大)


発熱

2017-04-18 | 日々の暮し

法起寺とツバメ(画像クリックで拡大)

 昨夜の雨が寝ている身体に沁み込み風邪をひてしまった。
 喉、腰が痛くて咳がでる。
 体温計は37.4度を表示。
 これくらいは大丈夫だ。
 定番のルル3錠を服用して家の中で細々としたことをこなす。


法起寺遠望(画像クリックで拡大)

 人間というものは体調の悪い時に限ってその体を痛めようとする。
 どれくらい耐えられるか、夕方、自転車に乗って町内点検に出る。

 法起寺の近くでツバメとレンゲソウが目に入った。
 近くにスミレもあったが撮影を忘れる。
 スミレといえば、「タカラジェンヌ」を育成する宝塚音楽学校の入学式があった。
 26.1倍の難関を突破した15~18歳の乙女たち40人、すごいな。
 元プロテニス選手の松岡修造さんの娘さんもそのうちの一人だ。
 これから芸や礼儀作法など厳しく教えられ、やがて舞台で花開くスミレの蕾たち。
 春、青春ですねえ。


足元のレンゲ(画像クリックで拡大)

 で、途中から肩甲骨あたりがかなり痛くなってきたので帰路につく。
 だるい。
 舐めたらあきませんな。

人間の証明

2017-04-16 | 日々の暮し

法隆寺南大門(画像クリックで拡大)

 地域行事の帰り法隆寺南大門の前を通った。
 御前を通らせていただいた記録として写真に収めさせて頂く。
(参拝者の途切れた時を見計らって撮影)
 

見上げる南大門(画像クリックで拡大)

 暑い一日、野外で過ごして少々グッタリ気味だが帰宅して焼酎水割りでシャキッと。
 これじゃイカンと分かっていても、繰り返すのが人間の証?
 明日は頑張るぞ!と、とりあえず慰めておく夕暮れである。
 まあ、同じ繰り返し、、、これも人間の証明かも。

世情に関係なく野菜は育つ

2017-04-15 | 家庭菜園
 北朝鮮とアメリカの関係が緊張する中、今日は何事もなくよかった。
 一方、安倍首相は、いざとなれば親分アメリカの後方支援が、、、サリンを搭載したミサイル着弾も、、、などと言っている。これを機に日本の武装強化が必要との世論形成を図っているようだ。こうして徐々に徐々に社会は変わっていく。気がつけば「いつかきた道」でないよう気をつけよう。


メークインの芽(画像クリックで拡大)

 そうした世情に関係なく、畑ではメークインが芽を出している。毎年のことながら嬉しいものだ。


蔓なしエンドウ(画像クリックで拡大)

 すぐ近くで「蔓なしエンドウ」の花が咲いている。普通のエンドウには蔓が巻き付くためのネットを張ったが、これはなし。何しろ「蔓なし」だから。今年は試しに二株植えてみた。しかし、こんな状態で大きくなれるのか若干の不安がある。

 が、カミサンが自信満々に「必要なし!」というものだから手出しを控えている。
 結果はもうじき分かる。
 どちらが笑うかお楽しみ。

午後から草退治

2017-04-13 | 家庭菜園
 ここしばらく、アメリカのシリア攻撃、北朝鮮への軍事的圧力、抵抗する北朝鮮の対応などで世界が緊迫している。

 そうしたなかで、“真央”ちゃんの引退会見が清涼剤だった。
 ただし、今後の彼女についての街頭取材では「結婚して子どもを」的意見が多かった。今なお、女性の幸せ・・・の固定観念に少々がっかり。

 それとは別に、、、。
 一雨降るごとに雑草伸びるこの季節。我が菜園も草に埋もれつつある。で、午後から刈払機で草刈り実行。


今回はこんなもんでどうだ(画像クリックで拡大)

 帰宅したらカミサンが言った。
「埋もれたニラも一緒に切ったんじゃないの?」
「まさか、フキも切ったんじゃないやろな?」
 それほど無神経ではないので全てセーフ。


ニラを救出(画像クリックで拡大)


フキの生活環境を改善(画像クリックで拡大)

 この間、カミサンは庭の草取りをしていたのだが、
「この腰、、、、誰か持って行って」

 そんな古びた「痛い腰」を持って行く奴なぞいるかいな。自分で持って行け。
 まだまだ若いと思っていても、身体は「年寄り」、正直なのである。

どこでも桜

2017-04-12 | 日々の暮し

駐車場から見える堤の桜(画像クリックで拡大)

 スーパーへ行く。
 駐車場から堤の桜が見える。
 次のスーパーへ行く。
 駐車場の桜が満開。

 思えば、身近にも桜はあるのでありました。


駐車場の桜(画像クリックで拡大)

椿の花

2017-04-11 | 日々の暮し

木を離れた椿の花々(画像クリックで拡大)

 人は縁起を担ぐ。
 椿の音を立てるような花の落具合を武士では「斬首」、サラリーマンでは「首」に例えて縁起悪しという。
 これは年寄りの昔話。

 縁起なんてものは殆どがこじ付けで、科学的根拠に乏しい。
 ダジャレみたいなものだ。
 が、そうしたものが何時か偏見を生む危険があり気を付けねば。
 地域の為にも椿のためにも。