田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

服装に違和感なし&トイレットペーパーがない?

2020-02-29 | 日々の暮し
「県民だより奈良」が郵便受けに入っていた。
平城京跡朱雀門周辺で開催された「大立山まつり」の写真が掲載されている。


正装で挨拶を受ける?(県民だより奈良から/画像クリックで拡大)

どんな祭りかは知らないが女性の服装に目がいく。
古さを感じない。
今でも違和感がない。
結構派手な服だったのだ。
正装で唐からの使者でも迎えているところか?

こうした服を着られたのは限られた階層の人達だろう。
庶民には縁のない世界だったはず。
今の社会でも似たような面がある。
格差社会。

それはさておき、地域おこしとして、このような服装で迎えてくれる飲屋街を作ったら・・・駄目か。
カミサンがこのような服で家の中を動いていたら華やかだろうに・・・動きにくいか。


派手色の像二体(県民だより奈良から/画像クリックで拡大)

新コロナウイルス。
マスクの材料にトイレット―ペーパーが転用されるとのデマが流れ店頭からそれが消えているとか。
必ずこういうことが起きる。
マスク業界がトイレットペーパーを買い占めるなどあり得ない。
当然、ペーパーメーカーはこうしたことを否定している。

人間、未だに出所の分からぬ不確かな情報で踊る。
このようなことが偏見や差別発生の種になる。
新コロナには、ワンテンポ遅れて行動すべきかも知れない。

やはり戸惑いの声

2020-02-28 | 日々の暮し
新型コロナウイルス感染拡大防止の一環としてABE首相が全国一斉休校を要請したことに、やはり戸惑いの声が多い。
野党も唐突だと説明を求めている。
だが、緊急措置に十分な事前協議の時間などあろうはずがない。
政権の責任において決めればいい。


未来への宝、子どもを守れ!(親戚の工作品)

対応が後手、後手に回っている、場当たり的との批判がある。
そうかも知れぬが今言ってみても仕方ない。
そもそもこれから先の推移を読める者がいるとは思えない。
評価は終わってからだ。

感染者の出ていない学校を除外すればと某学者(評論家?)が言っていた。
予防の本旨とは、「ない」状態を「ない」ままに保つことではないのか。
我が町は3月3日から休校になる。


毎日、感染、死亡のニュースが入る。
感染防止、治療は世界中のさし迫った重要課題だ。
今はいつもの日常とは異なる状況にあるということである。

(追記)北海道知事は28日夕、感染が拡大しているとして28日から3週間の間、「緊急事態宣言」を出し、道民に特にこの週末の外出を控えるよう呼びかけた。

フキ味噌は美味い

2020-02-27 | 日々の暮し
本日、安倍首相は新型コロナ感染拡大防止対策の一環として全国の小中高校と特別支援学校の臨時休校を要請した。
先日からそのような具体的な要請が必要だと記してきた。
感染拡大防止は既に当事者の判断に委ねるレベルではない。
他分野への拡大を望む。

スポーツ界では「無観客試合」も。
声援、歓声のない試合とは奇妙な感じだが仕方ない。
日本だけでは決められないオリンピックはどうなるか。

知り合いに電話すると、体調が良くないと言った途端、家に監禁されているとのこと。
救出は不可能だ。 
身近なところにも影響が出ている。


フキノトウ採取(画像クリックで拡大)

フキ味噌をつくるべく二回目のフキノトウを採取した。
熱い御飯と食べると流行のグルメとは一味違う美味さがある。
ワンポイントの味で癖になりそう。


分葱を少量持ち帰る(画像クリックで拡大)

ついでに分葱を持ち帰る。
味噌汁に散らす分なので少量でOK。


今日のチューリップ(画像クリックで拡大)

またまた庭のチューリップ。
さらに大きくなりチューリップの葉形になっている。
貰い物なので「ダメモト」精神で球根を埋めておいたものだがここまでくれば大丈夫。
何色の花が咲くかは不明で結果が楽しみである。

分かったようで分からない

2020-02-26 | 日々の暮し
どのテレビも新聞もニュースの冒頭は新型コロナウイルス。
それが日常となり、ある意味慣れてきた。

ダイヤモンド・プリンセスを下船した女性が発症した。
家までの経路、利用した公共交通機関まで報道される。
経路に何の意味があろう。
空を飛べるわけでなし、そうするしか帰宅できないではないか。
もはや感染拡大はそんなレベルを超えている。


感染防止の方針だが・・・

政府は感染防止についての基本方針を決定した。
経済界への配慮か、結局は各人、各組織が判断せよという中味。
イベントに関して新聞には、「開催については一律の自粛要請は行わないものの、感染の広がりや会場の状況を踏まえ、開催の必要性を改めて検討するよう求めた」とある。
 
中止の方向で検討せよということだろうが、必要性の有無など当事者は迷う。
「開催するにつき真にやむを得ない特段の事情がない限り中止ないし延期」としてくれた方が楽だ。
万人受けする方針故に分かったようで分からない内容である。
(我々は、これで迷っていたが昨日、4月までのイベント全てを中止決定した)

非常時の場合は、政府の責任において当面の間の対処行動を具体的に示す必要がある。
県内の学校に感染者が出た場合は県内休校、真にやむを得ない場合以外の外出は控える、会合は延期ないし中止等々。

こういう時こそ政権の持つ権限を行使すべきではないか。
「桜を見る会」などで行使するのとは意味が違う。

ジイの古びた頭での思いなので、的外れかもしれないが。

記念樹があった

2020-02-25 | 日々の暮し
老人クラブ連合会の役員会に出席。
その席上で、連合会の記念樹があることを知った。
創設50年の時に植樹されたようだ。
この組織、少なくとも50年以上の歴史があるわけでもう少し頑張ってみよう。


創設50周年の記念樹(画像クリックで拡大)

その役員会で新型コロナウイルス関係でバス旅行と演芸会の中止を決定した。
感染防止は勿論、マスクをして歌は歌えませんしね。

既に徴収済みの参加費などを返金するについて両替の必要が生じる。
窓口両替は1件につき一定枚数・個数を超えると手数料が発生するらしい。
1日に複数回に分けて両替しても、まとめて1件と判断する場合があるとも。
面倒だが数日に分けてやるか?複数金融機関でやるか?
営利団体でないから、これぐらいサービスしてくれたらいいのにね。

演芸会場などは高い使用料で予約してあり、その返還の有無が気になる。
コロナ感染防止が「主催者の責に帰せない事由」に該当したらいいのだが。
国がはっきりと各種催し物の「中止命令」でもを出してくれたら状況が変わるかも。
何もしていないのに料金が帰ってこないのは実に悔しい。
コロナの影響はこんなところにもでている。


記念樹の隣には枝垂れ梅(画像クリックで拡大)

真の適量は難しい

2020-02-24 | 家庭菜園
親戚の法事で大阪府堺市まで行ってきた。
電車の中はほぼ全員マスク姿だ。
勿論、小生もマスクを持たされている。
帰りはコロナ感染予防のため車で来たという従兄に家まで送ってもらった。
こんな所にも影響がでている。


この分葱も余るに決まっている

法事の席で家庭菜園の話が出た。
皆、野菜を多目に作っているようだ。
消費しきれないのに・・・楽しみだから作る!との結論に達した。

我が畑もそうだ。
かなり量を減らしてきたがまだまだである。
分葱にしても残るに決まっている。
それでも作る。
楽しみのために。
何でも多目に持とうとするのは貧乏人の習性か?
いやいや、楽しみのためである。

14日が27日間に?

2020-02-23 | 日々の暮し
次のような記事があった。
【中国・湖北省当局によると、同省で新型コロナウイルスに感染した70歳の男性が、感染したと思われる時点から27日間、新型肺炎の症状を示していなかったことがわかった。(一部抜粋)】


ウイルスの潜伏期間は何日だ (国立感染症研究所ホームページから)

27日間がこの感染者固有の健康状態に基づくものでなければ、14日と考えられているウイルス潜伏期間が実はもっと長いことになる。
そうすると、無症状の感染者が更に存在することになり、発症するまでの間に他者に感染させる可能性がある。
国民皆検査は無理だろうから感染の拡大防止が一層難しくなる。

現在、何の症状もないから大丈夫とは言い切れない。
ニュースを見て大変だと騒ぐ者が既に騒がれる側になっている可能性がある。

皆が「自分は無症状感染者」との意識で行動すれば拡大防止につながる一助になるのではないか。
自分が感染することの防止にもなる。
ジイの思いつきだが。
こんなの、いつまで続くのだろうか。

野村元監督は淋しかった

2020-02-22 | 日々の暮し

木々は長寿だ(画像クリックで拡大)

先日、亡くなった野村元監督に関するテレビ番組を見た。

妻・沙知代さんを亡くして気力を失ったようだ。
灯りのない部屋に帰るのが辛いと電燈を消さずに外出する。
飯屋のカウンターの隅に座りボソリと一言、「一人や」と苦笑い。
「俺の葬式をしてから死ぬ約束が先に死んでしもた・・・」

サッチーを亡くして急激に老け込んだように思える。
実績があるのだから為すべきことがあったと思うのに。
だが、空いた穴を埋めきれなかった。
見ているこちらまで淋しくなってしまう。
今はサッチーと昔のように嫌みの一つも言ってることだろう。

いつもまでも居ると思うな親と妻。
日頃は口うるさい伴侶と思っても大事にしましょう。
何しろ伴侶ですから。

フキ味噌やコロナ雑感

2020-02-21 | 家庭菜園

フキノトウが出ていた(画像クリックで拡大)

畑に行くとフキノトウが出ていた。
フキ味噌を作ると美味い。
採取する。
毎年の楽しみの一つである。
次は土筆だが、もう少し待たねばならぬ。


フキ味噌用に持ち帰る

【コロナ感染のこと】
4年ぶりに帰国した息子が言っていたがアメリカではマスク姿で出勤すると嫌がられるそうだ。他人にうつす危険があるから家で休んでいろということである。少々の熱でも出勤する昔のサラリーマン気質(今はどうかは知らぬ)は通用しない。

熱があるのにバスツアーに参加した高齢女性が新型コロナに感染していた。動けば動くほど感染拡大の中継役になってしまう。家で休んでいるのが正解だった。体調が悪いと思ったら家で家事、読書、音楽などでしばし様子を見ましょう。

今は自分の感染予防にマスクをしている人の方が多いだろう。しかし、未だ発症していないが感染している場合もある。その場合は他人への感染防止のマスクだが、それだけでは防止不可能である。お互いのため感染「しない」「させない」精神で。

マスクが邪魔だ

2020-02-20 | 日々の暮し
北米から本帰国した孫娘が日本の空港に着くとマスクをされた。
3分ほどで外したそうだ。
何故か。


マスクと「おしゃぶり」は両立しない

一般的には窮屈で息苦しいからと考える。
しかし、もう一つ理由のあることに気付いた。
服に吊るしてある大事な「おしゃぶり」が使えないからではないか。
マスクは邪魔物でしかない。

ホッカホカの3歳にマスクは無理ということである。
しかし、こんな小さな子用のマスクがあるんだなぁ。

春への予兆

2020-02-19 | 日々の暮し

チューリップらしい形になってきた(画像クリックで拡大)

何度か話題にしたチューリップだが今日見ると更に大きくなっていた。葉もチューリップの体をなしてきた。勢いがつくと後は速い。


庭のサクランボ(画像クリックで拡大)

庭のサクランボは開店準備中だ。花良し実良しの優れもの。

これらは春になれば花開くがジイさんは徐々にその反対だ。だが、無理に若ぶれば滑稽な図になる。自然体・・・それでいいのである。

明日は老人クラブ連合会の体力測定会にスタッフとして参加。「10m障害物歩行」を担当することになっている。全部終われば借りた用具を車に積み込み返却に行く役まで仰せつかった。色男、金と力はなかりけりだが、枯れ木も山の賑わいということで。色男って誰のこと?

夜は当地区の総会案内書の作成だが、コロナ、コロナが頭の中に。これは「不要不急」の集まりか・・・悩ましい!

もうじき花粉も飛ぶ

2020-02-18 | 日々の暮し

皆、マスク     読売新聞(2/18朝刊)

新型コロナウイルスは先が見えない。
外出時にはマスクとしつっこく言われている。
もうじき花粉症マスクも参加する。
日本中マスク姿だらけになる。
もはや衣服の一部と化したか。

マスクで困るのは人の表情が分かりずらいことである。
せっかくのベッピンさんも台無しだ。
だが悪いことばかりではない。
髭を剃らなくても分からない。
悪事も働きやすい。

そうそう、感染防止に役立つということが今は一番の価値だった。
マスクをお忘れなく。

マスクや息子一家の居場所

2020-02-17 | 日々の暮し

700円の分かりやすい時計

ホームセンターへ寄ったついでにマスクがあるか聞くと、今日入荷があったが既になくなったという。次の入荷はいつかと聞けば定かでないとのこと。コロナの感染拡大は続いている。今後もマスクは不足するだろう。
700円の時計を買ってセンターを出た。

鳩山元首相が中国に100万枚のマスクを送ったという。氏の言では日本の市場に出ることのない製品なので日本のマスク流通に影響はないらしい。そんなマスクがあったのか。どんなマスクだ?国内で緊急避難的にそれが必要になることは絶対にない?
こんな時でも尖閣諸島近辺に公船を近づける国に100万枚ものマスクか?凡人には分かりませーん。

・・・・・・・・・
昨日、アメリカから帰国途上の孫娘がどこにいるのか分からないと記したが、居場所が分かった。
昨夜遅く息子からメールが届く。

それによると、日本に着いて、妻・子は妻の実家に向かい自分は転勤先近くのホテルに着いた。明日、会社に挨拶に行く。明後日、業者から家の鍵を受けとり、その足で親父の家に行き翌日早朝に帰路につく。ある程度家が暮らせる状態になれば妻子を呼ぶ。この間に転入届なども済ませる。3月に家族揃って親父の家に行く、というもの。

遠路わざわざ小生の家に来るのは、4年前の渡米時、小生に預けた預金通帳と市への転入届に必要な戸籍とその附票(今、日本に住所がないので)などが必要なためだ。戸籍などは小生がにルンルン気分で役場に出向き取得してある。
(預金額を減らしたのがバレル時が来たか・・・。これは嘘です!!)

帰国して住む場所からの準備とは大変だが、全員、無事に帰国していたら後は何とでもなるわい。

今何処にいる

2020-02-16 | 日々の暮し

電線にムクドリ二羽(画像クリックで拡大)

朝から雨で行く所もなく家に引きこもる。
こんな日は電話で当地区老人クラブの総会日をいつにするか相談しよう。
今まで高齢者の利用が多い地元医院の休診日に開催してきたのだが。
他の行事が重なり今年は日程が特に窮屈だ。
ウーン。
 

スナネズミに別れのヒマワリ種を与える孫娘(画像クリックで拡大)

家で引きこもっていると余計なことが気になってくる。
アメリカを引き払って帰路についた息子家族が今どこにいるか不明状態だ。
飛行機の中なら時間が嫌ほどあるだろうからメールの一本くらいよこせ。
幼子を連れての長旅、それなりに心配しているというのに。
こちらからメールは邪魔になってはいかんと遠慮しているが、そろそろ・・・しびれが切れそう。

孫娘、今、何処にいるのやら。
イライラ。

どうするバス旅行

2020-02-15 | 日々の暮し
コロナウイルス感染は収まるどころか広がりつつある。
老人クラブ連合会では3月にバス旅行を計画し既に参加費を徴収した。
だが、こういう状況の下では実施を控えるべきだとの意見が出だしている。


憎き新型コロナウイルス (国立感染症研究所ホームページから)

この時期、高齢者がわざわざ人の多い場所に出向くことはない。
賛成だ。
次の役員会で議題に上がるだろう。

その他準備中の各種イベントはどうするか。
ウイルスの影響で悩ましい。