〔トキワマンサクの花が咲いた(画像クリックで拡大)〕
老人会の総会があったが、先約があったので欠席した。
帰りの電車の中で考えた。
本来、行政がやらねばなならぬことを「自主」「自治」などの名の下、各集落の活動に頼っている面があるのではないか。
「自治会」「自衛消防団」「自主防災組織」・・・。
その中に「老人会」もある。
各家庭の構造変化と高齢化の中で、そうした組織の運営が徐々に困難になってきているように思える。
行政はその面も考慮した支援策を考えるべきだろう。
皆、安くはない住民税を納入しているのだから、その損失感がないようにしなければいけない。
そうなれば、とりあえず「気力」が高まる?
なかなか難しい問題だが。
〔ハナニラ。どこでも生きる強さあり(画像クリックで拡大)〕