田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

ハシビロコウが飛んだ

2022-04-30 | 日々の暮し
本日、鳥関係で二回目の更新です。



孫娘が見つめる先にいるのはハシビロコウ。
この鳥は置物のように動かないことで知られる。





動かないはずの鳥がゆっくり姿勢を変え・・・



飛んだ!!



ぐるっと旋回して元の位置に降りるという大サービスをしてくれたのでした。
園の一員として営業活動もしているようです。

GWは雨スタート

2022-04-29 | 日々の暮し

▲コデマリの花びら連れて雨落ちる

GW初日は雨となった。
人が死傷する事件の多さに天も泣いているのだろう。
ボクはどこに出かける予定もないので影響はゼロ。
そもそもGW自体が関係ない。

TVなどでは帰省や旅行が始まったと伝えている。
今回は「行動制限」なしの移動だが終わってみればどうなっているか・・・。
自主規制というのはともすれば緩むからね。

今日は「昭和の日」だそうな。
「〇〇の日」が散乱しているので個々の意味は何となく位にしか分からない。
休みの日であることさへ知っていれば問題なし。



悩んで落ち込んだ時、必要なのは理性。いらないのは感情。
原因をクールに分析して解決方法を見つける習慣を


これは美輪明宏氏のお言葉。
あの黄色い髪の人。

確かにその通りだが、直面すれば感情が勝ってしまうもの。
氏はクールそうだからできそうだがボクには訓練が必要だ。

眼科クリニックへ

2022-04-28 | 日々の暮し
眼科クリニックへ行った。
両眼の白内障手術が終わり紹介したクリニックに戻され1か月後の検査を受けねばならない。
両眼の瞳孔を広げられると車を運転しては帰宅できないのでどうしたものか考えていた。
うまい具合に娘から車での送迎申し出があり助かった。
ガンの一件があってからえらく優しくなったが気持ち悪いな。
ボクが弱者の立場になったということだ。

車を待つ間、「飛びもの」3つを撮影した。
どこにでもいるものだ。

クリニックでの結果は全て順調で視力も格段に良くなっていた。
「世界が明るくなったでしょう」
(内心の声=今は明るくないんだが・・・)
目薬3種が少なくなっているので追加してもらった。
解放されるのはいつの日ぞ。


▲ご存じツバメ


▲ご存じスズメ


▲ご存じ鶴マークの飛行機

飛行機の垂直尾翼に注目されたい。
赤い鶴が両手(翼)を上げてギブアップしているマークが描かれている。
経営ピンチ時を思い出させるマークだ(失礼)。
いやいや、鶴が大空に飛び立つところとしておこう。


▲写真に彩りが少ないので庭に咲く紫欄。どんどん増える凄い奴

ガンだろう

2022-04-27 | 日々の暮し

▲総合医療センターへ

朝から総合医療センターへ行く。
耳の下に固い塊があるので前回頭頸部外科へ行ったが今日は放射線科だ。
放射線科と聞いた時にガンだろうと誰でも思う。
妻が帯同した。
何を聞いても平然としておくように言っておいた。

診察室に呼ばれた。
妻の同席も求められた。
説明の前に聞いた。
「これからの説明はガンを前提としたものですな」
「そうです。生研の結果は未だですがこれまでのデータ、見た目でそう判断しています。頭頸部外科と協議した結果です」

要するに首なので全てを切除することができず放射線で小さくしようというわけだ。
通院となるが期間は3か月程度(だったと思う)必要で食物が喉を通らなくなる時期がくるのでその間は入院となる。
次回は病理検査結果が出た後で頭頸部外科から放射線科へ回るようにと予約を入れてくれた。

帰りの車中でカミサンが今の任務を早く交代しないと迷惑がかかるから連絡を入れろという。
全ての任務を無くしてのんびり過ごせと言う。
そのとおりだが、急に目標が無くなるとロクなことしか考えないだろう。
勿論、準備はするが動ける間は動きまわるつもりだ。
ただ、またもや検査、検査が煩わしい!

人間、なるようにしかならないから居直るしかない。
それよりカミサンが落ち込まないか心配だ。
(彼女も明るく振舞うように努めているようだ)
だから、一層明るく気丈夫に振舞うつもりである。
切ないね。

実際の闘いはゴールデンウイーク明けからだが楽しくない連休になってしまった。
今は気力を高め維持し続けることである。


▲今はこの樹のようなパワーが必要な時

こんなことをブログに書くべきか否か迷ったが、いいことも悪いことも事実として記すことにした。

草刈り & またも孫姫

2022-04-26 | 日々の暮し

▲隣にクローバー広場

雨の予報でしたが曇天ながらも降りそうでないので畑の残り部分の草刈りをしました。
勿論無理はせずできる所までと決めています。
「刻んで」いけばいつか終わるのですよ。

隣の広場のクローバーが見事なまでに広がっていました。
ここまでになるともはや「綺麗」です。
量から質への転化といったところでしょうか。

予定の全てを終わらせることができました。
成果を見ながら達成感に浸っております。


▲竹箒の使い方練習。もっと立てなければ・・・

草刈だけでは何なので又も孫ネタです(笑)。
今までの送られてきた写真を見ていると彼女の遊びは訓練を兼ねたものが多いようです。
母親の方針でしょうかね。
楽しませながら生活の仕方を学ばせるというのは上手いやり方だと思います。


▲釘打ちの練習。手袋などは一人前

田植・稲刈・脱穀体験、醤油の仕込体験、卵割・包丁を使う練習、どれも楽しそうにやっていました。
オモチャ不要で経費も助かる上手いやり方です。
何より孫姫が興味津々で楽しそうにやるから身につくでしょう。

嫌々やるものは身につきません。
したくなるように仕向けるお母さん、偉いと思います。

事故のなくなる日は来るのだろうか

2022-04-25 | 日々の暮し

▲ヒヨドリとの争奪戦が始まっている

孫娘が遊びに来た時の楽しみの一つとして庭に植えたサクランボ。
今年も実が赤くなり始めました。
これ結構美味しいのですよ。
これからはヒヨドリとの闘いです。
ところが下を見ると既に小さな種が散乱しているではありませんか!
何と既に攻撃を受けておりました!
防衛能力ゼロです。


▲会議場は敷地面積確保のため田園地帯の端にある(駐車場からの眺め)

午後からは会議に出席し任務を二つ終わらせ少し身軽になりました。
身体のこれから先が未だ読めないのでとにかく義務を減らしておくことです。
これがなかなかスムーズに行かず参っています。



今日はJR福知山線(宝塚線)での脱線事故から17年目の日です。
あの日、神戸の三宮に転勤していたので一報が入るや出張中の社員が事故電車に乗っていないか調べた記憶があります。
大惨事でした。
もう17年前になるのかと自分の歳を考えました。

そして今は知床で観光船が沈み乗っていた26人の捜索が続いています。
海の寒さと冷たさが一層生存を困難にしているものと思われます。
これまで11人が発見されましたがいずれも死亡が確認されました。
船長も甲板員も経験の浅い人物だったようで、普通なら船を出さない状況だったとの証言もあります。
それなら人災ではないですか。
会社の運航・人事管理が問題になるでしょうが今は全力で捜索を続けるしかありませんね。

事故との遭遇は自分だけの力では避けられませんから常にお互いが注意し安全を確保する必要があります。
事故で幸せになる人はありません!!

はあと君が送られてきた

2022-04-24 | 日々の暮し

▲朝から雨

天気予報通り朝から雨。
神社清掃は中止して外出はなし。
じっとしていると気分も滅入ってきますね。
そんな時、孫娘が幼稚園で描いてきた絵の画像が送られてきました。


▲オニオオハシの「はあと」君

題材は先日、動物園に連れていったもらった時に気に入ったオニオオハシだそうです。
鳥の名は「はあと」。
熱帯に住む好奇心の強い鳥で寿命が30年といいますから犬や猫より長いですね。
帰る時、この鳥の縫いぐるみを買ってもらい今はその下敷きになって寝ているようです。


▲鳥の下敷きになって睡眠中

絵はジイ馬鹿のようですがそれと分かると思います。
首が細いように思いますがそこまで言うのは未だ酷でしょう。

タイミングの良い画像送信でした。
うまくいけば5月連休に会えるかも知れません。
そうありたいものです。

今度ばかりは覚悟する

2022-04-23 | 日々の暮し

▲総合医療センターへ。約7時間もいた

昨日、紹介状を手に総合医療センターへ行った。
悪性腫瘍の可能性があるので3か所の肉片を採取し検査に出す。
造影CT、血液、レントゲンなどを隙間に入れて貰ったので朝の10時から夕方5時頃までかかった。
CT画像で耳下のシコリが内側にも結構大きくなっていることが判明した。
生体検査結果を見て放射線科の医師とも相談し対処方針を決めるとなった。
病名は未だない。
出された薬は鎮痛剤のみ。

説明に同席したカミサンは「放射線」という言葉に大いなるショックを受けたようだ。
どうであれ事実は変えようがないから「なるようになる!」で帰宅。
しかし、今度ばかりは最悪を想定しておく必要があるようだ。

どうなるにせよ関係人には現状をオープンにすることにした。
さっそくカミサンが5月連休に帰省するだろう息子一家に電話をしていた。
そのつもりで来てもらった方がいい。
隠し事は嫌だからな。


▲ナイロンコードカッターを使用した

今日は気分転換のため朝から畑の草刈りを実施。
カミサン、飲物を持ってついてくる。
監視が必要と思っている。
(早くも重病人扱いだ)
腰が痛くなってきたからできるところまでして終了。
これは達成感が味わえていい。

普通になると無神経になる危険

2022-04-21 | 日々の暮し


田の畔などで地に這いつくばったように咲いている小さな花。
これは「ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)」というそうです。
サギが飛んでいる姿に似ているからといいますが似てますかねえ。
田舎には普通にあるものなので名など気にもかけていませんでした。


▲拡大するとこんな姿

このように普段から近くにあるものは慣れによって気にかけなくなるものです。
何時も近くにいる人ゆえに無神経な言葉を使ってしまうこともあります。
とりわけ家族に対して。
家族といえど人格は別ですから丁寧な言葉遣いで鮮度を保ちましょう(回復する?)。

緑へのこだわり

2022-04-20 | 日々の暮し


庭のノムラモミジが赤い葉を茂らせた。
これはこれでいいのだが一つ問題がある。



このモミジは玄関に入ると正面に見えるようにしてある。
今は春だ。
春というのに秋のような色が目に入るのが気に入らない。
やはり新緑でなければならないだろう。
これは失敗だった。
どうしたものか。
まあ、気分の問題だが気になりだすと考えだすものだ。
ジイのこだわりです。

力なくVサイン

2022-04-19 | 日々の暮し
孫娘、さまになっているのだが緊張してVサインが下を向いている。
まあそれが当然だろう。


▲カッコよくVサインをだすつもりだったが

フクロウは緊張しているような感じではない。
人相手に疲れているのかも。

いい体験をしたと思いなさい。
ジイも機会があればしてみたい。

山が笑ってる

2022-04-18 | 日々の暮し

▲中央が二上山、左が葛城山のはず。山の色が均一でなくなっている

人間、笑って暮せるのが何よりだがそう甘くない。
それが浮世というものよと思えど、やはり誰もが笑って暮したい。

そういうボクも近く大病院での検査があり即入院の長期戦となる可能性がある。
最悪を想定して関係する諸団体に迷惑をかけないよう当面する事務処理に没頭中だ。
(亡父が病院のベッドの上で書類を作っていたのを思い出す)
その隙間にこれを書いている。
まあ、一日、一日、勇気勇気で押し通すしかない。

今は山が笑っている。
「山が笑う」とは春になり新芽が出て花が咲き始め山が色とりどりに変ってきた様子をいう。

周辺の山を撮ったが未だ笑いが足りないようだが強行掲載。
少しは笑っているでしょう(そう見て下さい)。
山の笑いは決して泣き笑いではないですよ。


▲これはすぐ近くの山。白い斑点はヤマザクラかな

散髪の後は皐月賞

2022-04-17 | 日々の暮し


穏やかな日曜。
伸び放題の髪をカットに行く。
先客なくラッキー。
思いきり短くした。
これで当分大丈夫。



今日は中山競馬場で皐月賞。
3歳、GⅠ、芝2000メートル、18頭立て、1着賞金1億5000万円。
馬券は買っていないが馬の走る姿を見るのが好きだ。
TVの前に座る。

結果は福永祐一騎乗のジオグリフが勝った。
馬は働いているが今日は休みの日だからボクはゴロゴロしている。


タ・マ・ネ・ギ

2022-04-16 | 日々の暮し


カミサンが畑に行って草の中から玉ネギを2個採ってきた。
その日に必要な分しか採らない。

さすがに草の除去が必要と実感したようだ。
手では無理なのでバッテーリ―式の草刈機を買おうかと言いだした。
それなら軽いので自分でもできるとの考えだが反対した。
不器用ではないが没頭すると結構怪我をするタイプだからだ。
僕が元気になったら一気にやるから捨ておけと言ったが辛抱できるかな?

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(顔を見るのが嫌なのでプーチンの写真は削除しました)

プーチン、今なお人を殺傷し続けている。
理由はいかであれ人殺しは犯罪だ。
犯罪は裁かれねばならない。
でないと秩序が崩れる。
何をしても勝者になれば裁かれないと思っているのか。
事実、戦争とはそういうものだった。
今のところ神が罰を下す気配がない。
国際世論の一層の高まりによる孤立化が求められる。
とりあえず殺傷、早く止めろ!