田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

点検も程々に

2018-03-31 | 家庭菜園

じゃが芋のベッド

 畑の隅に土筆が少し残っていると言ったらカミサンが採りに行った。ついでにジャガイモの種イモを埋めてある個所を掘って点検したら芽が伸びているとの報告。
 そんな余計なことをして、、、いらい回すと生育を阻害するではないか。彼女のお節介を直すのは手遅れなので聞き流す。


二人で一口だ

 採ってきた土筆を見たら「一口」の量だが、季節の名残として今夜、ありがたくいただこう。
 明日からもう4月。2月は逃げて3月は去るとはよく言ったもの。気忙しい。

 昨日は阪神が巨人に勝った。その調子でいったれぃ!毎度お馴染み、中盤からの息切れが心配だが。
 ・・・今日は負けとるやないか。

 老人クラブの資料を部屋中でシコシコ作成する今日だった。太陽の下にいた~い。あとしばらくでトンネルを抜けられるはずなので辛抱、辛抱。人生は忍耐が殆どと思うべし。

演芸会

2018-03-29 | 日々の暮し

気分も踊ります

 老人クラブ連合会の演芸大会があった。
 出演者は皆元気。
 趣味など打ち込むものがあるというのは元気の素です。


その音色、泣かせるじゃありませんか

 「風の盆恋歌」のハーモニカ演奏は音色にほろっとさせられました。
 小生も人前で披露できる芸があればと思いますが、多分、手遅れです。

桜など

2018-03-28 | 日々の暮し

園内には民俗博物館がある(画像クリックで拡大)

 今年は未だじっくりと桜を観ていないので、気分転換を兼ねて大和民俗公園内を歩きました。
 園内には民俗博物館があります。

 公園の桜や他の花も見事。
 花粉症かPM2.5対策かマスクに帽子姿の人が多かったです。
 表情が分からないのは不気味。
 幸い小生は今のところ花粉症を免れています。

 以下、写真ばかりです。


看板近くにレンギョウの列(画像クリックで拡大)


長老の桜(画像クリックで拡大)


風格は長老に及ばない(画像クリックで拡大)


花の下(画像クリックで拡大)


移築古民家の前の桜(画像クリックで拡大)


枝垂桜(画像クリックで拡大)


菜の花畑(画像クリックで拡大)


ユキヤナギの間を行く(画像クリックで拡大)


大きなユキヤナギ(画像クリックで拡大)


白モクレン(画像クリックで拡大)

遅ればせながらも土筆を食す

2018-03-27 | 日々の暮し

土筆を食す(画像クリックで拡大)

 「森友学園」問題に関し衆参の予算委員会で行われた佐川前国税庁長官に対する証人喚問の結果は真相解明に至らなかった。
 予測できたこととはいえ空しい国会だ。

 それはさておき、カミサンが採ってきた時期遅れの土筆を食す。
 やはり美味い。
 畑は仏の座が我が世を謳歌している。
 桜は未だ満開に至りません。

 時間がないのでこれで終わりです。


畑に満開、仏の座(画像クリックで拡大)

これまでのリズムに

2018-03-25 | 日々の暮し

畑に黒猫がいた

 孫娘が母親の実家に行き、父親は仕事の関係上、今日、一足先にアメリカに旅立ったとの連絡が入った。ホッとする反面、穴が空いたようだ。

 畑に行くと黒猫と対峙。こいつは畑の畝に糞をする奴に違いない。が、これも愛おしく思うから不思議なもの。土筆もあったが既に長けていた。人生、このようにしてオレも長けていくのだろう。既に十分長けてはいるが。明日は某団体の会議があるのでその準備と普段のリズムに復帰中。

 彼らのアメリカ生活の話を聞いていて知ったこと。
 ①アメリカ人はフレンドリー
  子どもを連れてレストランに入ると遠い席の人もわざわざやって来て子どもの頭を撫でて「可愛いね」と声をかけてくれる。
 ②弱者に配慮する
  子どもを連れて電車に乗る時は座席を求めて横から割り込む人はいない。
 ③人を気遣う
  コンビニでも何でもドアを開けた人は大人も子どもも一旦後ろを振り返り次に入る人が居ればそのままドアに手をかけて待っていてくれる(孫もそんな子に育って欲しい)。
 ④トランプになってから外国人の管理が厳しくなった。
  アメリカ第一主義の結果である。

 アメリカ。フレンドリーな面があると同時に銃社会で物騒な面もある。大統領が変われば行政の対応も変わる。住人の生活に直ぐに影響がでるのもお国柄だろう。
 
 当地の桜は未だ咲かない。後のお楽しみ。「後楽」ということにしておく。


畑の隅の土筆

孫去る

2018-03-23 | 日々の暮し

今日のお仕事。キッチンの生ごみ入れの移動

 昼過ぎ孫娘は母親の実家、浜松に向かって出発した。今度会うのは2年後。

 この子はアメリカで生まれたので同国籍を有しており(日本国との重国籍状態)日本とアメリカのパスポートを所持している。アメリカ発給のパスポートはでっかいワシ(国鳥)の絵をバックに写真が貼り付けられていた。日本のパスポートより恰好いい(あくまで主観)。


目につくもの何にでも興味を示す

 駅まで送って家に戻ると静かなこと。ただ今からこれまでの生活に復帰する。よく遊んでもらいました。


今日の孫娘

2018-03-21 | 日々の暮し

買物のつもりか。紙袋を引きずって

 あいにくの雨が続く。
 一時帰国中の孫様の本日のお衣裳は「浪花のオバチャン」風のトラ・豹柄だ。ポケットにアメチャンがあれば完成だがそれはなかった。

 紙袋を引きずって家人に中身のゴミを渡していく。次はその回収作業に入る。途中、赤い紙袋に気付きそれも引きずって部屋内を回る。軽めの廃品回収できるな。

 TVの幼児番組を見ながら歌のリズムに合わせて身体を左右に動かしている。1歳2か月、やるねぇ。天下取られた、まいったでござる。


それも引きずるのかい

お越し

2018-03-19 | 日々の暮し

親子おそろいの靴で

 昨夜、アメリカから一時帰国でお越しの1歳2か月の孫娘。会った時は触ると壊れそうな気がしたが一夜明けると慣れた。

 今日はオムツ等の買物に。ペットショップの前で孫のテンション全開となる。子犬と通じ合うものがあるのだろう。
 雨模様で屋外を歩かせることができなかったのが残念。海外赴任は未だ3年を残している。これも残念。


犬の前でテンション全開


孫娘、接近中

2018-03-18 | 日々の暮し

屋根の数だけ暮らしあり

 結婚記念日を完全に忘れていた。カミサンも忘れていた。同罪である。昨日だったことを今日気付いた。結婚から何年?考えたくもないな。ワハハと笑いあった夫婦であった。

 それどころではない。今日は昨年2月に生まれた孫娘が一時帰国する日なのだ。アメリカから14時間で日本へ。そこから新幹線などを乗り継ぐ。皆、お疲れの御到着となるはずなので万全の態勢で迎え入れ準備中。孫娘との初対面こそ最高の結婚記念プレゼントではないか。

 先ほど空港到着とのメールが送られてきた。午後8時前には家に到着予定だ。夕飯は家で食べたいとのことでカミサン、何を作るか悩み中。「あっさり」飯+アルコールでいいのではと助言(きっと聞いとらん)。
 さあ!きっと気疲れするだろう嬉し5日間のスタートだ。


畑の花ニラが咲きだす(画像クリックで拡大)

無常

2018-03-17 | 日々の暮し

ここも空は広い(画像クリックで拡大)

 肌寒い日となった。
 午前中は村人の告別式に出席。
 空は広く静かだ。
 その下を霊柩車は出て行った。
 道端にはレンギョウが咲いていた。

 人は生まれ死ぬ。
 分かっていても今まで居た人が居なくなるというのは何とも言いがたい。
 無常。


道端のレンギョウ(画像クリックで拡大)


スズメの呼び寄せ成功

2018-03-15 | 日々の暮し

スズメがやって来た(画像クリックで拡大)

 裏庭の石の上にセキセイインコの餌を撒いておいたらスズメがやってきた。表側の工作餌台は相変わらずヒヨドリ専用状態。何となく方法が分かってきた。


あい変らずヒヨドリ専用状態(画像クリックで拡大)


暑いくらいの日だった

2018-03-14 | 日々の暮し

フキノトウ。紫色はヒメオドリコソウ(画像クリックで拡大)

 自分のリズムで暮らすのが最も楽だ。暑いくらいの今日、畑に行ってフキノトウを採ってきた。既に長けているものが多かったが何とか量を確保。昼食にはフキ味噌が出来ていた。熱い御飯に乗せて食べる。飽きのこない味である。


塀にヒヨドリ。今日はミカンはないぞ(画像クリックで拡大)

 ヒヨドリが塀に留まっている。餌台を覗きに来たが柑橘類がないので不満だろう。価格高騰のおり、人間をさておいてヒヨドリのためにミカンを買う訳にいかんのだ。明日は人間のお余りを進呈するから辛抱せよ。
・・・・・
 「森友学園問題」で財務省の公文書改ざんが大問題になっている。当時の理財局長の国会答弁に整合性を持たせるためにやったようだ・・・などと財務大臣は言っている。財務省は問題が起きればトップの発言に沿うようにこれまでも公文書を改ざんをしてきたのだろうか。怖わ。

 当時の財務省理財局長だった佐川氏(その後国税庁官辞任)の国会招致を与党も拒否できなくなったが安倍首相夫人については拒否し続けている。事情を知る当事者である籠池夫妻は国施設に拘束、当時の安倍首相夫人付の役人は国外に転勤、佐川国税庁官は辞任と世間から関係者が消えつつある。安倍夫人もそのうち体調不良で入院と隠すのではないか。
 
 「森友学園問題」に時間を使う国会は国民の税金を無駄に使っているという意見もあるが、無駄ではない。権力が国民を騙したか否か(官邸関与の有無)が問われているのである。しかし、ここに至っても安倍政権の支持率は急降下しない。安倍内閣を信じておられるのでしょう。これもある意味怖いことだと思う。

なつかしい商店街の面影なく

2018-03-13 | 日々の暮し

高台から見た京都の賑わう路地(画像クリックで拡大)

 昨日、老人クラブの旅行で京都に行っての帰路、途中のバス停で降ろしてもらった。帰りのバスが来るまで時間があったので、長らく行っていない小学校への通学路だった商店街を散策した。しかし、当時の面影はなく、さびれ果て人影も殆どない。吉田拓郎作詞「シンシア」の冒頭の歌詞が浮かんだ。
 「なつかしい人や町をたずねて 汽車を降りてみても 目に写るものは時の流れだけ 心がくだけて行く」
 まさにその情景だった。

 時の流れは思い出の風景を容赦なく消し去っていく。感慨深げだった。旅行は楽しかったが最後はしんみりの帰宅となった。ショボン。

誰にも好みがある

2018-03-11 | 日々の暮し

ダイコンを置いてみる

 鳥の餌台を木の枝にぶら下げたところヒヨドリの占有状態になりつつある。彼らは柑橘類を好むようだ。穀物類を啄ばんだ形跡がない。しかし、提供するミカンの在庫が無くなった。で、カミサンが試しに輪切りにした大根を置いた。目立つようにと葉っぱのついた「へた」まで置いている。しかし、ヒヨドリは興味なさそうでやってこない。それぞれの鳥の好みに合わせるのも手間がかかる。


サクランボの蕾が開き始めた

 昨日掲載したサクランボの蕾が今日は開き始めている。木の命を実感すると共に時の流れも感じ溜息一つ。鉢植えの利休梅も小さな葉を大きくしている。明日から暖かい日になるようだ。


鉢植の利休梅も春に向けて準備中

 その暖かい明日、老人クラブの日帰り旅行に行く。今までは一泊だったが家族に遠慮してか女性の参加が少なかった。夜の懇親会で酒を飲まぬ人達には面白くも何ともない「シラケ虫」ブンブンとなることもあろう。で、「日帰り」にしたところ、バスの補助席を使わねばならぬ参加数となった。当然、役員は補助席だ。補助席でも参加費は同じだよと言われている。その分、バスの中で酔っぱらってやるか(冗談)。

 カミサンは着ていく服を考えてくれるが、客相手の現職時代でもないので普段着で行く!と言ったら、せめて髭は剃っていくようにと言われた。汚れた顔の汚れた髭を無くしてもさほど変わらんと思うが、ここはカミサンの進言を受け入れて家の平和を保とうと思う。昔から私の言うことは聞かぬ!と、今頃離婚届を突き付けられては面倒だから(笑)。
 まあ、そういうことです。

春近し、部屋の中では議案作り

2018-03-10 | 日々の暮し

もうすぐサクランボの花が開くだろう

 庭のサクランボの蕾が膨らんでいる。もすぐ開花間違いなし。知らずとも地球は公転し地上に春が巡ってくる。心も空に手を伸ばしそうだ。
 一方、国では決裁文書の改ざん疑惑、財務局職員の自殺や国税庁官の辞任など生臭い報道が続く。当時の「森友」幹部は拘束中。真実を知る者が消えてゆく。最後に安堵する人物は?この世界の春は遠い。


天眼鏡を助手に議案書の原案作成続く

 今日も時間の合間に老人クラブ連合会の議案書原案の作成を続ける。自分の所属クラブの議案書を作らねばならぬというのに・・・。役割分担で引き受けた以上今更できないとは言えない。原案は役員会で検討されるからその点は気が楽だが。しかし、大幅な修正となると手間がかかるので、なるべくそれがないよう気を使う。まあ、なるようになるさ。

 今夜は「おでん」。肌寒いから丁度いい。