田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

生存証明ということで

2014-05-31 | 日々の暮し

〔柿の赤ん坊。明日はもう6月(画像クリックで拡大)〕

 今日も暑い一日だった。
 外出する気力もなく、家で何をするでもなくゴロゴロしているうちに夜になり、これから飲みに行く予定もなくブログネタがない。
 今日は生存証明ということで。

 そうそう、柿の実の赤ちゃんが少し大きくなったようです。

 それに、何たること!今日で5月とオサラバですよ。
 明日から6月、、、ア~ァ  。
 何となく焦る今夜なり。

日除けのその後

2014-05-30 | 愛犬ハナ

〔見張りができないだろう(画像クリックで拡大)〕

 既に夏日ですね。
 デッキの日除けをセットした後の話し。、
 効果はあるが、朝、新聞読むのに暗い、目の前が遮られてうっとおしい、などの難点がある。
 眼前に遮光布を張るのだから当然だ。
 これはゴーヤ、アサガオでやっても同じで仕方ない。

 利用しているハナ(女犬・10才)の意見は「今のところ、まあまあ」とのこと(本当か?)。
 根性ある夏日はエヤコン部屋に退避させろよ!と言っているようでもあり、、、OK。

 明日から土曜、日曜日。
 頑張りましょう!?


〔大丈夫、隙間から様子を窺ってます(画像クリックで拡大)〕

 PS: ハナの舌にある「吹き出もの」風のもの。大きさに変化なく推移中。このまま消滅してくれ~!

弱い時ほど華やかに

2014-05-29 | 日々の暮し
 今年、玄関横のカシワバアジサイの花が多い。
 去年は移植で弱ったのか花はチラホラだった。

 体力が弱った時は我が身を守るために華やかになる。
 まさか、植物が?
 外敵に弱みを見せぬために、あり得るかも知れない。


〔咲きすぎではないかい(画像クリックで拡大)〕

 「維新の会」分党のニュースあり。
 実質は分裂だろう。
 関西人として思うに「太陽の党」と一緒になったこと自体、矛盾の始まりなのだ。
 分党、分裂どちらでもいい。
 維新の会、初心にもどってやればいい。
 結党当時のように華やかにやれるかどうかは知らないが。

キュウリ、トマトのその後

2014-05-28 | 家庭菜園
 プランター(商品名は「菜園コンテナ」)3個に植えつけたキュウリ、トマトが順調が育っている。
 既にキュウリは食べ始めている。

 これはこれで面白い。
 何しろ手軽だ。
 工夫すればもっとうまくできるかも知れない。
 以下、今の成果を。


〔小型野菜コンテナにキュウリ2株(画像クリックで拡大)〕


〔小型のキュウリ。これでほぼ完成の大きさ(画像クリックで拡大)〕


〔次のも控えております(画像クリックで拡大)〕


〔普通のトマト、プチトマト各2株(画像クリックで拡大)〕


〔成長中(画像クリックで拡大)〕


[プチトマトは赤と黄色、各1株(画像クリックで拡大)〕

和室の飾り

2014-05-26 | 日々の暮し
 和室には仏壇があり、その近くには亡母が作った作品が飾られている。
 亡父の遺品がないのが淋しいが、、、。


〔和室に母の作品3点。拓本、壺、木目込み人形(画像クリックで拡大)〕

 父の遺品といえば、まず目に付くのが何個もある囲碁の盾だろう。
 フラフラと家を出ていき、盾や賞状を手に帰宅する。
 結構強かったのだ。
 入院した時も病院の廊下の隅でギャラリーに囲まれながら碁盤に向かっていた。
 年齢によるものか、石を置く手が小刻みに震えていたのを思い出す。
 看護士から「今、「碁会所」におられますよ」と言われる始末だった。

 だが、大会で持ち帰った盾などを飾るのは自慢ぽくなって本人の品格を落とすというのがカミサンの考えのようだ。
 地味でさりげなく味があるのがいいらしい。
 結果、父上、あなたの妻のが飾られてますよ。
 お怒りなきように。
 男の生活ってそんなもんですヮ。

ハナに優しく接するようになった

2014-05-25 | 愛犬ハナ

〔今日も元気そうだ(画像クリックで拡大)〕

 ハナ(女犬・10才)の舌に吹き出物ができていて変化を観察中。
 自然消滅を期待しているが、今日もしっかりあった。
 おっ、消えた!となって欲しいものだ。

 カミサンもハナに優しくなった。
 思うに、優しくされたら本人の知らない何らかの心配事が発生しているのかも。
 気、つけよッ。


〔我が家のミニ花壇(画像クリックで拡大)〕

安易なやり方で

2014-05-24 | 日々の暮し

〔もめながらも日除けのセットが終わった(画像クリックで拡大)〕

 陽射しが強くなってきた。
 部屋に入る輻射熱が強い。
 デッキに来るハナ(女犬・10才)も暑そうだ。

 で、新聞に入っていた日除けのチラシを持ってホームセンターに行く。
 ゴーヤや朝顔による日除け作りは根気がなくなっているので、安易な方法を選んだ。
 で、幅2メート、長さ3メートルの商品を購入。
 ついでに、下で固定する器具(こんなのがあると驚き)も2個購入。

 家に戻ってセット開始。
 やり方について、ことごとくカミサンと意見が違い喧嘩しながらも作業終了。
 疲れた。
 作業結果を評論していたら平穏に戻った。

 終わって思う。
 こういうのは俺の方が上手いんだ、、、変な自信は迷惑だ。
 応対に使う時間が無駄で疲れるから言わないがな。
 てなことで日除けができた。


〔ペグが必要と思ったが、こんなのも売っている(画像クリックで拡大)〕

よく落とすガラ携

2014-05-23 | 家庭菜園

〔防風防虫対策を施されたナスとオクラの苗(画像クリックで拡大)〕

 人間、身体を動かしていると妄想的なことは考えない。
 というわけではないが、朝からミニ菜園に出動。
 カミサンもついてきた。

 草抜きをしている間にカミサンはナスとオクラの苗に防風措置を施していた。
 虫対策にもなるという。
 特に必要とは思わないが感想は言わず(怒りの意見を聞くのが面倒だ)。

 家に戻ると携帯がない。
 またも、屈んでいるうちにポケットからこぼれ落ちたに違いない。
 探しに畑に戻る時刻を見計らって失踪携帯に電話をしてもらう。
 草の中で鳴っとります、我が「ガラ携」。
 よくあることで慌てなくなった。
 でも、これが水溜りに落としていたら大損だろうなァ。
 ラッキーが続いている。


〔こういう状態、結構見つけにくい(画像クリックで拡大)〕

 あんなこんなで今日も終わりそうで、カミサンが夕食を作ってくれております。

嫌な夢

2014-05-22 | 日々の暮し

〔こぼれ種から育ったヒマワリ。迷いなし!で育つ(画像クリックで拡大)〕

 嫌な夢を見た。
 会社員時代の夢だ。

 担当者として追い詰められていた頃のこと。
 結果的には処理できたが、かなりきわどかった。
 その流れの中で傷ついた者もあろう。
 退職しても消えぬほろ苦い思いが何かの拍子で夢に出る。
 生活を維持するために働く会社は必要だが、組織を守るためには辛い時もある。

 組織と個人、難しい時がある。

アジサイ前線

2014-05-21 | 日々の暮し

〔庭のカシワバアジサイ。花、開き始める(画像クリックで拡大)〕

 田植が終わったという便りが届く。
 桜の季節が終わり、アジサイの季節に入ろうとしている。
 桜のように「アジサイ前線」というのはあるのかいな?

 庭のカシワバアジサイが小さな花を開き始めている。
 だが、この地域、田植は未だだ。
 温暖で冬の到来が遅いからそれでいいのだろう。
 地域それぞれの知恵であろう。


〔騒音を発しながら飛び去った無礼者(画像クリックで拡大)〕


凡々の中にも心配事追加

2014-05-20 | 愛犬ハナ
 午後から今日も畑に。
 特にすべきことはないが、何故か落ち着く場所なのだ。
 ザクロの木に赤いものが見える。
 蕾だった。
 今時、ザクロは食べないが、祖父の時代からのものなので残してある。


〔ザクロの蕾。実と同じで見るからに堅そう(画像クリックで拡大)〕

 風が強い。
 ジャガイモが倒れている。
 頑張って突っ立って幹が折れるより、直ぐに倒れて幹を守る方が安全なのか。
 人間の生活に通ずるものがあるのでは、、、。


〔風の強い午後。ジャガイモはダウン中(画像クリックで拡大)〕

 ハナ(女犬・10才)の舌に吹き出物のようなものを発見。
 ハナは口を開こうとしないので携帯で撮った写真を提示する。
 医師は様子をみようという。
 最悪はその部分を切除。
 そんな可哀想なことを!
 心配ごとが、一つ増えた。


〔吹き出物風のもの、大きくなりませんように!(画像クリックで拡大)〕

赤と黒

2014-05-19 | 家庭菜園

〔ヘビイチゴとなどという名を与えられ(画像クリックで拡大)〕

 「赤と黒」といってもスタンダールの小説ではない。
 赤は、畑の隅にあるヘビイチゴの「赤」
 恐ろしい名が付いている。
 ウィキペディアによると名の由来は、食用にはならずヘビが食べる、ヘビのいそうな所に育っている、これを食べに来る小動物をヘビが狙うから、、、など諸説あるらしい。
 いずれにせよ、名は体を表わさず可愛い姿である。


〔カラスの夫婦と思われる。喧しい!(画像クリックで拡大)〕

 次に黒。
 これは畑横の木に巣を構えるカラス夫婦だ。
 近くに行くとカァ~、カァ~と喧しく鳴きながら威嚇してくる。
 電柱にとまり電線を嘴で引っ張っていた。
 実害が生ずるかもしれず困ったものだ。

 その下でオクラの植え付け準備をしている小生は人畜無害。
 可愛いものですよ。

 明日はハナ(女犬・10才)の大嫌いな予防接種に行く予定。
 可哀そうだが仕方ありません。

買い物途中に慈光院

2014-05-18 | 日々の暮し
 本日、慈光院前のスーパーに立ち寄ったので、買い物はカミサン、慈光院散策は当方と身勝手役割分担を押し付ける。
 いくらなんでも中に入ってお茶を飲むというのは気がひける。
 買い物が終わって二人で行けばよかったのだが、多分、カミサンは言うだろう。
 「もったいない」
 もっとも、時間的には無理でもあったが。

 結婚前は、二人、ここに座ってお茶をいただいた日もあったのですぞ・・・
 遠い昔ですがね。


〔このゆるやかな坂を上る(画像クリックで拡大)〕


〔第一の門をくぐる(画像クリックで拡大)〕


〔次の門。この内側が慈光院(画像クリックで拡大)〕


〔結婚前、ここでカミサンとお茶を飲んだ日もあったんだぞぅ(画像クリックで拡大)〕

野趣

2014-05-17 | 日々の暮し

〔数の力で迫ってくるガザニア(画像クリックで拡大)〕

 裏庭でガザニアが満開だ。
 繁殖力たくましく、今年も数の力で存在を主張している。
 繁殖力でいえば「スミレ」も負けてはいない。


〔あちこちにスミレ増殖(画像クリックで拡大)〕

 野道で野生のスミレ2株を失敬して植えておいたら増えている。
 種が風に吹かれたり、雨水に流されたりして勢力を拡大していくようだ。
 蟻が種を運ぶという説もある。


〔こんな隙間にも(画像クリックで拡大)〕


〔蕾ができている(画像クリックで拡大)〕


〔「野草計画」として畑から移植したクロバー。増えた(画像クリックで拡大)〕

 裏庭「野草計画」に対し最近、カミサンが雑草世界になると心配しだしている。
 だが、この程度の量なら、いつでも処分可能なので迷いは却下。

 ところで、庭の面積不足で「野趣」の実現は難しい。
 適当なところで妥協あるのみ!

解釈だけで自衛のあり様が変わる?

2014-05-16 | 日々の暮し
 安倍首相は歴史に名を残したいらしい。
 「集団的自衛権」の行使を可能にするため憲法解釈変更の検討を加速する方針を示した。
 憲法解釈の変更だけで軍事力行使が可能になるのか。
 憲法とは何なのか。


〔平凡な毎日は退屈だが、かけがいのない日々〕
 
 ある自衛隊員が「この仕事をしている以上、国を守るために命を捧げる覚悟がある」と語ったとネットで紹介されていた。
 ある意味、怖い覚悟であり、反面、切ない覚悟だ。
 こうした風潮は怖い。
 与謝野晶子の歌を送りたい。
 君死にたまふことなかれ・・・。

 一国の自衛権貫徹のためには、それを自衛隊にのみ委ねるのは間違いで、そもそも、国の防衛は国民の義務であるとすれば、徴兵制を導入しても不合理ではないという意見が出かねない。
 皆が納得するならそれもあろう。
 物事は蟻の一穴で始まり、後で悔やむことが多い。
 要注意の時代になっている。