田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

8月最後の日

2017-08-31 | 日々の暮し

家から見える秋っぽい今日の空(画像クリックで拡大)

 8月最後の朝、嫁さんが言った。
 「今日は何の日?」
 「知らん」
 「野菜の日や。分かるやろ?、、、831」
 「アホラシ」
 「記念日、こんなん多いな。歴史ある記念日、可哀そうや」

 空に秋雰囲気の雲が浮かんでいた。
 明日から9月です。


落ち葉の回収近し(画像クリックで拡大)

 午前中、小生、庭の枯れた木の根っこをヒイヒイ言いながら掘り出してました。
 暑いのに止めときー、と嫁さん。
 何かしてないと退屈なんだよ~
 今は無職の身ですから
 ボランティア的なことはあるけど、「仕事」じゃないし、、、。

養生中

2017-08-30 | 日々の暮し

ファームで出番を待つ(画像クリックで拡大)

 人間、いつも順調というわけにはいかない。
 二軍に行って体調を整え技を鍛えなおすこともある。
 生涯二軍という場合もあるが実力社会では仕方ない。

 嫁さんにファームに送られた鉢3つ。
 庭の日陰で養生中。
 また戻って来いよ。


百日草の花が揺れる(画像クリックで拡大)

 白の百日紅(サルスベリ)が風に揺れている。
 わずかに秋の匂いが漂うようになった。
 今年の熱暑ともうじきサヨナラできる。
 あと少しの辛抱。

古井戸に思う

2017-08-28 | 日々の暮し

庭の古井戸(画像クリックで拡大)

 徘徊したブログの中に、退職後、移住した田舎で鬱蒼とした庭木を剪定していたら古井戸を発見したというのがあった。
 活用のため、ポンプを購入すると記されている。
 いいぞ、いいぞ

 我が家も、昔、庭にあった古井戸を今も残している。
 水道のない当時は必需品だったはずだが、今は昔の記念物となっている。

 先日、老人クラブの会合で井戸の話が出た。
 先輩が言う。
 「この村には水質の良い井戸が二つあった。今は、一つは埋められ、もう一つはM宅の塀の内側にあるはず」

 小生宅の井戸ではないのでガッカリ。
 せっかく改築の時に残したのに。

 しかし、水質良くなくても震災時に役立つのではないかと思う。
 水は生きるための必需品だしね。
 それに、在る物を廃するたやすいが、無い物を造るとなれば大変だし。

 この井戸、、、いつまであるのか。 
 

何てこった

2017-08-27 | 家庭菜園

草ボウボウの畑。何てこった(画像クリックで拡大)

 久しぶりに畑の点検に行く。
 先日、草刈をしたばかりなのでノホホン気分。
 が、何てこった!
 草ぼうぼうではないか。
 心、折れる。
 何と奴等の復元力の凄いことか。
 老いて草刈りができなくなればあっという間にジャングル状態になるだろう。

 超高齢化社会に向かっている。
 後をしてくれる息子は仕事で遠くに。
 残る家や田圃、畑、、、。
 どうなるんだろうね。


こんなのが国有地

 畑の途中に短く細い「里道」がある。
 里道は国のもので今は地方自治体が管理しているはずだ。
 とはいえ日常的に管理などできるがずがない。
 実際は、小生や近接地の人が除草などをしている。
 一時、買って欲しいとの申し入れがあったが、関係者一同、「こんんなものいらん」と拒絶。
 そのまま今日に至っている。

 しかし、、、。
 我が畑もこれと同じような運命をたどる可能性があるわけで、悲しくなる。
 そういう時代なのだから仕方ない。

 日本の政治は経済発展のために多くのものを犠牲にしてきた。
 これから先もこのままでいいのか。
 荒んだ精神世界が拡大するのではないか。
 貧しくとも肩寄せ合っての時代が欲しい。
 「アベノミクス」に大いなる疑問を抱き続けている。

回るよ回る地球は回る

2017-08-25 | 日々の暮し
 嫁さんに突然訊かれた。
 「日本はどれぐらいの速さで動いてるんやろ」
 「社会か」
 「地表の回転スピードや」


▲ 借用画像

 調べると赤道上では約1,700km/hとのこと。
 新幹線が概ね300km/h程度とすれば、何とも速い。
 (日本は赤道から北側にあるのでスピードは少し小さくなる)
 身体中の血が頭に集まらない訳は、、、。

 宇宙はそんな規模で動き、小生はゴミのようにチマチマ暮らしているわけで、、、。
 世界は大きい、もっとでっかく!
 などと、全く無駄な一時の気休めで気合を入れるのであった。

 今日も暑かった。
 大丈夫か、この地球。

尽きぬ心配事

2017-08-24 | 日々の暮し
 熱暑の続く日々、外出は注意と天気予報が云う。 
 家の中に一日中いると暇なのでソファーに寝転がりながら色々なことを考える。

 現職時代の様々なシーンが蘇る。
 若気のいたりで結構無茶をやった。
 職場の人に数えきれない程の迷惑をかけたはずだ。
 謝罪に回りすっきり気分になりたいが、もう、かなわぬこと。

 70歳を越えても鬱になるという。
 過去を思って落ち込んでいたらそうなるかも。
 戻らぬ昔を考えるのはいけない。
 まあ、いいかげんな人生だったということは反省し明日にいかそう。
 (ほんまかいな)


医療センター第二駐車場からの眺め

 ところで、嫁さんの検査は今も継続中。
 大小色々と心配事の起きる日々。
 「完全なる安心の日々」は死ぬまでないだろう。
 

挨拶は短い方がいい

2017-08-23 | 日々の暮し

▲ ネットからの借用画像

 色々あって更新が一週間ほど滞っています。
 健康上の問題ではありません。
 態勢たてなおし中です。

 この間、嬉しいこと一つ。
 庭にいたカエルが徐々に顔を見せ始めました。
 一時、皆無だったのでヘビにでも襲われたのかと気懸かりでした。
 今は、朝夕の水撒き時に姿を見せます。
 よかった、よかった、、、です。

 高校野球は「花咲徳栄」の初優勝で終わりました。
 閉会式で役員の挨拶(大会後評など)が長~い!
 せっかくの感動が醒めてきます。
 香辛料のピリリと効いた短いセレモニーにできないものか。
 この暑い中、戦った直ぐ後に直立不動で臨んでいる選手たちのことも考えてやって欲しいものです(老婆心)。
 まあ、そんなことも感じつつ今日も暮れつつあります。

 
 
 

独り言

2017-08-16 | 日々の暮し

カエル

 当地は曇り。
 依然、過ごし難し。
 庭のカエルがハー、ハー、、、としている感あり。
 鉢植えのオリーブに実ができている。

 夜、TVは相も変わらず「バラエティー祭り」をやっている。
 天下の電波を使ってこれか。
 ネットに負けるのも分かる。


オリーブの実

 昨日は72回目の終戦記念日だった。
 戦争経験者が皆、高齢になった。
 今後、日本の戦争体験をどう引き継いでいくのか工夫が必要だ。

 アメリカと北朝鮮の戦争危機が高まっている。
 「新たな戦後」を作らぬよう願いたい。

蜂の巣にビックリ

2017-08-14 | 日々の暮し

枝が道に出ている。向こうの端に蜂の巣があった

 裏道にはみ出ている植木の剪定を行う。
 バリカンで順調に刈っていたが、最後のところの枝に蜂の巣があったようで、蜂が舞い上がる。
 姿勢を低くして逃げる。
 足長蜂のようだ。

 カミサンが見に来た。
 「何してるの」
 「蜂の巣を触ったようで逃げてる」

 カミサン、家に戻りスプレーを手に戻ってきた。
 「ゴキブリ用があった」
 ゴキブリジェットを巣の付近に噴射。
 蜂が再び舞い上がり飛び去る。
 その隙にカミサン、竹の棒で巣の付近をパンパン叩く。
 蜂の巣、コロリ。
 それを竹の棒でつつき、、、「もう大丈夫やで」
 何とまあ女は強い!!


作業終了

 午後は草刈り機を持って畑の草退治に。
 植物と戯れる今日この頃です。

おお、カエルさん

2017-08-13 | 日々の暮し

今日は出てこなかった

 夕方、庭木の水撒きをするとカエルが姿を見せるようになった。
 今年は姿を見ないのでヘビに襲われたのではないかと心配していた。
 カエルを見つけたカミサンが一番喜んでいる。

 で、そのカエル、小さいので去年のカエルの子かも知れない。
 ならば、去年のカエルは?
 カミサンの喜びが半減するようなことは言わない。


自県以外のチームは何処を応援しますか

 ところで、高校野球、自県以外のチーム同士が対戦している時、どちらを応援しますか。
 無理に応援することはないのですが、小生の場合、現職時代に一緒に働いた仲間の故郷チームなど。
 もしくはそこに近い県のチーム(ナンジャラホイ)。
 一生懸命のプレーに拍手すればいいだけのことですが。

 お盆。
 息子夫婦が転勤でアメリカにいるので帰省せず、静かにのんびり過ごしておりますよ。

お盆は買い物も不便

2017-08-12 | 日々の暮し
 お盆用品の不足分を買いに行く。
 どこも駐車場満車で車が道まで溢れている。
 レジも長蛇の列。
 何もない平凡な日々が暮らし易いとカミサンと愚痴る。


手作業で草退治開始

 庭の雑草が気になるので処置にかかる。
 除草剤散布を考えていたが無職の有利さを活用して手作業を選択。
 「草塚」3個を作って終了。
 さあ、次はギンギンに冷えた焼酎だー!


「草塚」第1号

 北朝鮮、アメリカの恫喝合戦だが、戦争になれば「国」がどうなるかは「北」も予測できているはずだ。
 爺さん、父ちゃんが築いた「金王朝」の崩壊リスクを無視して戦争に踏み込む蛮勇があるか?
 アメリカも同盟国に展開する兵士と家族に大きな犠牲が強いられることはトランプ大統領も認識してるだろう。
 (甘い?)
 親分が阿呆な場合、その取り巻き連中の能力と働きが試される。
 両国、どうか。
 日本国内に防空壕、妨核施設が必要となる時代は絶対に嫌だし。

 皆さん、お盆はご先祖を偲びつつのんびり過ごしましょう。
 無理は禁物、事故のもとです。

夏の風物詩

2017-08-11 | 日々の暮し

夏の熱き甲子園

 朝、老人クラブの連絡文書を各戸配付したが、やはり暑かった~。
 今日は気温もさることながら湿度の高さが辛い。
 エヤコン、扇風機の世話になりながら高校野球を観る。

 昔から、ラジオやTVで流れる高校野球の中継をBGMのように聴いていた。
 この「音」が今や自分にとって秋祭りの太鼓の同じように一つの風物詩になっている。
 継続は力、文化になる。

核の挑発

2017-08-10 | 日々の暮し
 北朝鮮がアメリカを威嚇し、トランプ大統領もそれに応じ一気に軍事的緊張が高まっている。
 どちらもよく分からん人物だから暴発もあり得る。
 日本もアメリカ軍基地があるから攻撃対象になる可能性があるわけで他人事ではない。
 (アメリカは紛争が起こっても離れた場所だ・・・などといっていたが、恐ろしいな)

 広島、長崎からの願いを無視し「核」を使った威嚇は許せない。
 何という奴らだ。
 歴史はこのように作られていくのか。
 情けない。


残りは後日

 午前中、畑の草刈りに出動するも暑さで撤退。
 時々風もあったがそれぐらいではとてもとても。
 少しずつ気長にやるしかない。
 

多数派形成できるのか

2017-08-08 | 日々の暮し
 台風通過後の畑の点検に行く。
 やはりヒマワリが根元から倒されていた。
 花を切り取り残りは処分。
 それよりも繁茂する雑草の方が目につく。
 またまた草刈りを急がされる。
 フー。


倒されたヒマワリの花を持ち帰る

 ---転題---
 民進党の細野前代表代行が離党届を提出した。
 自民党に代わる受け皿となる新党結成を目指すとしている。
 そのために、「日本ファーストの会」を設立した若狭衆院議員との協議に意欲を示しているとのこと。

 これは駄目だな。
 多数派形成への戦略があるのか。
 小さな政党の乱立では「受け皿」はできない。
 離合集散を繰り返し、やせ細っていくのだろう。
 自民党は大喜び。
 所詮、細野氏は自己満足の政治家で終わるのか。
 残念だ。

台風上陸、通過中

2017-08-07 | 日々の暮し

台風5号に煽られる庭木

 ノロノロ台風5号が夕方、和歌山県北部に上陸したとの速報。
 当地、今のところ風雨は恐れるほどではない。
 このまま終わって欲しい。
 稲が倒れたりビニールハウスが破損することのないよう願う。
 (我が家は親の代で離農しているが今も本能的に気になる)