田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

連休一日目

2016-04-30 | 日々の暮し

〔休耕田の草刈り。どうだハナ(女犬・12才)(画像クリックで拡大)

 親父から引き継いだ水田だが、既に休耕田になっている。
 雑草が伸びると隣の田の迷惑になるので昨日と今日、半日ずつで草刈りをした。


〔空からケリの威嚇を受けながら作業(画像クリックで拡大)

 キキ-ッとケリが威嚇する。
 しかし現実的な攻撃はないので無視(威嚇だけ。こんな人、いるでしょう)


〔今日の午後から畑へ。ジャガイモ畝の草処理(画像クリックで拡大)

 午後から畑に出動。
 ジャガイモ畝の草引きだ。
 腰をかがめての作業で腰が痛くなる。


〔カミサンがフキを採って帰った。その後の状況(画像クリックで拡大)

 途中、カミサンがやって来てフキを採って帰った。
 葉っぱの処理、もう少し整理できんのかい。
 そのままやないか。

 腰が痛い。
 昨日、来週の自治会の作業に傷害保険の契約をした。
 カミサン曰く「その保険、適応第一号があんたやったら洒落にもならんな」
 その通りでありんすので、なるべくきつい仕事は避けまする。
 進行管理がアッシの仕事でやんすなどと言いわけしながら。
 いやいや、こんなことではいかんのですよ。

 とりあえず、連休一日目は肉体労働で終わ。
 気持ち良し!

大型連休も我が生活に関係なく

2016-04-29 | 日々の暮し
 大型連休に突入した。
 途端に高速道路で車12台が関係する事故があったとのニュース。
 連休で国民の移動が始まると事故が増えるのは必然。
 気を付けましょう。

 退職余生を過ごす小生には、連休は関係ない。
 むしろ、地域では「休日」に行事を設定することが多いので、平日よりも忙しいことが多い。
 今日は来週の日曜に予定している地区活動の傷害保険の契約に行ってきた。
 

〔筍の2本を代表にパチリ(画像クリックで拡大)

 家に戻ると筍が届いていた。
 毎年、貰えるのだが、今年は遅いので何かあったのかと心配をしていた(身勝手心配)。

 さっそくカミサンが、皮を剥いで湯がいた。
 先っちょの柔らかい部分は毎年、ハナ(女犬・12才)への分け前なので今年も渡す。
 無邪気に食っていたが、もうじき恐怖の予防注射が待っている。
 (ブチュー!)


〔庭のサクランボ。色づいてきた(画像クリックで拡大)

 既に桜も散り、初夏間近。
 庭のサクランボが色づき始めている。
 時の過ぎるのは早い。
 戻ることのない一日一日を大事に過ごしたいと改めて思う。

何とかしてくれ監督さん

2016-04-28 | 日々の暮し

〔11点も取らんでいいやろ。阪神負けたがな〕

 昨夜の野球。
 負けるにしても負け方ちゅうもんがあるやろ。
 11点取られたら10点取れや。
 名前に見合う仕事せなあかんやろ。
 「阪神キャッツ」と言われまっせ。

 関係者の皆々様方、眉間に深い皺を寄せて打開策を考えておくれやす!
 タイガーズは、今も我が青春でありロマンですからね。
 これからもずっとそのはずなので!



読書量

2016-04-27 | 日々の暮し

〔TVより活字が好みのようで〕

 カミサンの要請で図書館へ本を借りに出向くことが多い。
 帰りにスーパーに寄って・・・というパターン。

 小生名義で図書館の利用カードを作っているので、これを使ってカミサンも借りる。
 カード名義人一人が借りられる上限は8冊までと決まっている。

 この制約の下で、最近はカミサン7冊、小生1冊となりつつある。
 この差は何か。

 体力だろう。
 いろんな意味で女の体力は男より勝っていると思っている。
 何しろ、「命」を育てる力があるからな。
 (動物界一般に男はフラフラ・・・)
 あるいは、単にTVに飽たといだけのことかも知れないが、まあ、どうでもいいことだ。

 「全部読んだ。明日、図書館、行こか」
 そろそろ、声のかかる気配がする。


〔ホバリング中。何をしとるんだ〕

 午前中、頭上でヘリが喧しい。
 ヘリを見ると機体の下に黒い物体がある。
 グーグルが地図データの更新作業か?
 はたまた官公庁が固定資産税増やしたりましょと現状確認の航空写真を?
 
 世の中、知らぬ間に様々なことが進んでいるようであります。
 権力のある方々にお願いします。
 皆、平穏に仲良く生活できますように目配り気配りを。

人と会わずに日が暮れる

2016-04-26 | 日々の暮し

〔蕗。細いが美味い。忘れられぬ味(画像クリックで拡大)

 今年はミニトマトを鉢植えで作ることにした。
 プランター、苗、支柱、それに堆肥を買い、土は一輪車を持って畑に採りに行く。
 カミサンが同伴して玉ネギを引き抜き、自生の山蕗(ヤマフキ)を採っていた。
 今夜は好物、フキが食卓に、、、と思うが、期待は裏切られることが多いので妄想は止めた。
 今、台所でガタガタ音がするが見に行くと「監視しているのか、小さな男」などと怒られるので知らん顔。


〔増えたクローバ。今日は暑い~とハナ(画像クリックで拡大)

 またまた今日も話が変わる。
 北側の庭(というよりは空地)に以前、畑の端にあったクローバを移植したのだが、やたら勢力を伸ばしている。
 草刈り機で刈るぞ!と言ったら、移植に反対していたカミサンの言はこうだ。
 「ハナ(女犬・12才)の座るクッションになるし、四葉が多いからこのままにしとこ」
 この変心。
 乙女ならいざ知らず、今頃、四葉のクローバなどと何を血迷っておるのだ、幸運は自分の努力で掴みとれ!
 などとは絶対よう言わんけど。
 (乙女心の残存物があるならば態度で示して欲しいものですなあ・・・あくまでも独り言)

 かくして今日も、窓の外に夕暮れが漂っている。
 そういえば、カミサン以外誰にも会わずに終わりそうだ。
 明日から少々気忙しくなるので、こんな日もたまにゃ~、なあ、いいさ。

妄想の筍

2016-04-25 | 日々の暮し
 ピンポーンと鳴って玄関に誰か来た。
 オッ、筍(タケノコ)、持って来てくれたのかなッ。
 白髪染めの宅配便やったとカミサン。
 ガックリ。


〔鉢植えの黒竹(画像クリックで拡大)

 小生は筍が好物なのだ。
 毎年、弟のカミサンの実家で採れたもののお裾分けがある。
 勝手なもので、当然に貰えるものと思っている。

 先日も、ピンポーンと鳴った。
 見ると弟だ。
 間違いなく筍かと思ったらエンドウだった。
 又もガックリ(身勝手だ)。


〔これも筍には変わりはないが(画像クリックで拡大)

 カミサンが言った。
 「筍ならあるよ」
 見ると、確かにあった。
 鉢植えの黒竹の根元に細い筍。
 だが、これではなあ。

 本物の筍よ、早く我が玄関に来い!!!!!

2016-04-24 | 日々の暮し

〔カミサンの依頼で玉ネギ5個を採る(画像クリックで拡大)

 昨日の続きのようになるが、、、。
 畑の草処理に家を出る時、カミサンがレジ袋を持ってきて「玉ネギ5個、頼むね」との下命。
 「ハハーッ」と、袋を手に家を出たのであった。

 で、持ち帰ったタマネギだが、「この大きさじゃ駄目ジャン。愚か者!鞭打ちの刑じゃ」
 などと、庭に座らされ「アヘ~、お許しを」の図にならず良かった。
 お互い、勘違いが多いもので・・・。


〔コデマリ(画像クリックで拡大)


〔郵便受けの下の花。名は不知(画像クリックで拡大)

 今日も話がコロリと変わる。
 
 カミサンは白い花が好きである。
 人は自分に無いものを求める。
 腹黒いのか・・・、そんな恐ろしいことは思うだけでも駄目である。
 一方、小生は色のある方が好きなのだが人生の本質に関わらぬことなので辛抱することにしている。

 庭のサルスベリの花は白、コデマリの白、入り口にある名の知らぬ花も白。
 白、白、白。
 ワシの頭もそれに向かって驀進中!!
 (その前に無くなるかも知れん)

 4月も残り一週。
 何とかやり過ごせますように、神様、仏様、女将様、、、。
 得意の他力本願じゃ!

久しぶりに心解放気分

2016-04-23 | 日々の暮し
 地域の役をしていてモヤモヤしている数件の動かし方の段取りを昨日ほぼ終えた。
 結果は別にして、とにかく問題は沈殿させてはいけない。
 動かすことだ。
 歩き方を決め、関係者への通知、了解をとった。
 歩き方(方法)が決まれば気分は楽になる。
 昨夜は、ルンルンで枕元に置いたラジオで「深夜宅急便」を聴いていたが、いつの間にか眠っていたようで、深夜、トイレに起きた時にはスイッチを切られていた。

 ところが今朝、することがなくなると余計なことをあれこれ考え、完璧を求めて新たな仕事を創りだす。
 これは一種の病気で、これをやれば際限がないし、関係者は大迷惑だろう。
 気を他に向けるためには、まずは身体を動かすことだ。
 カミサンを誘ってホームセンターへ野菜や花の苗を買いに出る。
 植木鉢もついでに買って、「年金生活者らしく振舞ってないなあ」と言い合う。
 そのすぐ後に、「飯、食って帰るか」などと支離滅裂だった。


〔早生の玉ネギ。そろそろスライスして(画像クリックで拡大)

 家に戻って今度は畑の草退治に出動。
 タマネギ畝の草を抜きながらスライスにしたら美味そうなどと思う。
 自生するフキを見て、これをツマミに酒を飲みた~いなどと心が呟く。


〔自生しているフキ。熱いご飯や酒の肴に最適(画像クリックで拡大)

 家に戻って分かったことは、既にカミサンがこれらを持ち帰り食卓に出していたことであった。
 それも気付かないのかとえらい嫌味を言われたヮ。

 そうした「傷」を背負いつつ、ハナ(女犬・12才)と散歩に出る。
 彼女も高齢なので後ろから力なくついてくる。
 「大丈夫か。行けるか。帰るか」
 などと、言いながら結局、いつものコースを完歩したのでありました。
 オッチャンも飲酒歩行だったのでしんどかったよ。

 明日は日曜。
 おっ!奉仕活動、神社掃除の日だ!


〔ハナとの散歩中、神社外側に咲く藤を発見(画像クリックで拡大)


〔今日もアオサギ君が待っていた(画像クリックで拡大)

ここは夫婦パワーで

2016-04-22 | 日々の暮し

〔車の天井でイチャイチャしていたセキレイ。相方、逃げた(画像クリックで拡大)

 熊本は今日も震度3前後の余震が続いている。
 学者の見解を笑うように、更に大きな揺れが来ないとは誰も断言できない。
 先の見えない不安がある。

 こんな時、結局、平凡な言葉しか浮かばない。
 助け合い、協力しながら踏ん張って・・・。
 そうすることが、一番大事なことだろう。

 今年1月、アメリカ(ミシガン州)にある会社に転勤した息子が大変らしい。
 現在、クレーム数件、家の貸主の手続き遅滞で警告文が送付されるなど。
 文化、習慣、言語の違う初めての地で大丈夫か。
 一方、家の前には鹿が出没し轢きそうになったとのこと。
 家の前も気が許せぬのか?
 また裏の公園ではリスが走り回っているという。
 窓、開けといたら「柿ピー」盗られるぞ!?
 どんなところや。

 息子の嫁さんがもうじきアメリカに行く。
 その知恵、パワーに期待する。
 夫婦、助け合えば何とかなるというもの、たのんます。
 
 どんなことでも助け合い、協力が大事である。

捨て身

2016-04-20 | 日々の暮し

〔背中(せな)で吠えてる唐獅子牡丹~〕

 地域で何かをやっていると、時に身勝手な言葉で腹の立つときがあります。
 何でこんな単純なことが分からぬのか!
 そんな時、義理と人情を秤にかけりゃ~、などと高倉健様の世界に憧れますな。
 できるわけないけれど。

 ま、そんな気になるってことです。
 捨て身でやって、後は野となれ山となれ。
 煩わしい案件の一つは、今日、切り込み、円満解決でした。

井戸

2016-04-19 | 日々の暮し

〔昔からの井戸(画像クリックで拡大)

 庭には先祖から引き継いだ井戸がある。
 改築する時に残した。

 無駄と思われたが、天災地変の多い今となっては存在意義が増したのではないか。
 断水時に水を供給できる(トイレ、洗い物、洗濯など)し、浄化機器があれば飲み水にもなるだろう。

 近所の家の改築が進んでいるが、やはり井戸は残すそうで設計に苦労しているという。
 先祖からの遺産を引き継ぐことが主目的だろうが、やがて現実的な存在意義を持つかも知れない。
 そんなことはなければいいのだが。
 科学技術の進んだ今も田舎で井戸が守られるのである。


〔井戸の横のコデマリが只今爆発状態(画像クリックで拡大)

葵マークの印籠かい

2016-04-18 | 日々の暮し

〔何かを観察しているようなカラス(画像クリックで拡大)

 アンテナにカラスがいた。
 知恵者だから何かを考えているのだろう。

 ワシのことはどうでもいい、自分のことを考えな・・・。
 はい、分かりました。


〔今日もケリに威嚇されて歩く(画像クリックで拡大)

 地上には常識のない輩がいたようだ。
 熊本地域の地震を取材をしていた某テレビ(大阪市)の中継車が17日、同県内のガソリンスタンドで給油待ちの車列に割り込んでいたとして18日、同社がホームページ上で「おわび」したという。

 マスコミ関係者は偉いんだ!報道行為は何者にも優先する!見えぬのか、この腕に輝く腕章!頭が高い、控えおろぅ!
 などと、「葵」の印籠を振りかざすのであります(取材競争に負けたくないだけだ)。
 マスコミ界には、この時代になっても「社会性」というものが分からぬ阿呆がいるようでありまして、そんなところが社会問題を云々するなんていかがなものでしょうかな。
 マスゴミと揶揄されても仕方ないのかも。
 口先と本音の異なる組織や人は沢山いますが、せっぱつまった時に本音が出てしまうものです。

震災で知る小さな幸せ

2016-04-16 | 日々の暮し

〔星の摂理は人の常識を超えることしばしば(画像クリックで拡大)

 熊本を中心とする九州の地震が収まらない。
 今も断続的に余震が続く。
 とにかく余震が納まらなければ不安も収まらない。
 それに、本震と前震が入れ替わるように、今より大きい揺れがこないとは誰も断言できないだろうから、一層、不安が広がる。
 当地の方々は、本当に大変な日々だ。

 長崎県島原市の友人とは昨夜連絡がとれた。
 風呂にいた時に揺れたそうで、湯船の縁を両手で掴んでいただけだったらしい。
 無事で良かったが、余震の続く中、睡眠も十分とれないだろうし、疲れが積み重なっているのではと心配だ。
 なんとか踏ん張ってもらいたい。


〔重要文化財の楼門が倒壊(画像クリックで拡大)

 ニュースでは阿蘇神社の国宝である楼門が倒壊した画像が流れていた。
 国宝もあっけないものだ。
 世は無常。
 

〔野菜の世話。そんな日々がいい(画像クリックで拡大)

 無常のこの世で昨日と変わらず畑仕事ができるのは幸せだ。
 普段は何とも思わない小さなことが継続できるというのは幸せなことだ。
 大事にしなければいけない。


〔スズメの後姿。さてどこでしょう(画像クリックで拡大)

 畑にいたスズメ。
 後ろから撮ったが、無防備な面白い姿だ。
 どこにいるのか分かりますかナ。

また、きたっ!

2016-04-15 | 日々の暮し

〔読売新聞に掲載されていた写真〕

 昨夜、町内会の会議が終わって帰宅したのが午後9時半過ぎ。
 風呂に入ってビールを飲もうと思いながらTVのスイッチを押したら画面に震度7の文字と声。
 一瞬、何だ?!
 地震だ。
 震源に近い長崎県島原市に住んでいる友人の顔が浮かぶ。
 電話しようと思ったが思いとどまる。
 こんな時に迷惑になるかも知れず、日を置くことにした。
 しかし、昨夜からマスコミは地震ニュースで埋め尽くされ、気懸かりが大きくなる。
 抗しきれず今日電話。
 コール音の後、「おつなぎできませんでした」の声。
 どうなんだろう!


〔休耕田にいたカモ。カルガモ?(画像クリックで拡大)

 もやもやの心を抱えてハナ(女犬・12才)との定例散歩。
 休耕田に2羽のカモを発見。
 近づくと飛んで行った。


〔川の縁に定番のアオサギ(画像クリックで拡大)

 しばらく行くと今度はアオサギがいた。
 これも近づくと飛んで行った。

 いいものは来い、嫌なものは飛んで行け!
 であるが、世の中、逆になる場合が多い。
 なんでだ?

気持ち良い朝なのに

2016-04-14 | 日々の暮し

〔ヤマモミジの葉が開きだした(画像クリックで拡大)

 雨は朝には上がっていた。
 庭の木々が芽吹き庭に生命が満ちている。

 陽光のある朝、気持ち良い。
 なのに今夜の町内会の資料作り。
 ア~ァ。


〔サルスベリが葉を出し始めた(画像クリックで拡大)


〔デッキ付近の緑。植木鉢だらけじゃなぁ(画像クリックで拡大)