〔雪降る中、忙しそうなムクドリ(画像クリックで拡大)〕
外出する用事がなかった。
まあ、毎日が日曜日だけど。
とはいえ、地域で何がしかをしていると、時に煩わしいことに首を突っ込むこともある。
今日はそうしたことはないはずなので、ゴロゴロ、ゴロゴロ、ゴロゴロ・・・もういいか。
カミサンは明日、抜歯に行く。
長い付き合いの歯を失うのだから、今晩の夕食で何か固いものを噛んで記憶に残してやれと言ったら、阿呆かいなと笑った。
今は笑っているが、明日は椅子の上で深刻な顔をして身体を固くしているんだろう・・・代わってやりたが無理だな。
〔身を寄せ合って食事中のカモ(画像クリックで拡大)〕
拘束事件。
気になる。
悶々とするもできることがない。
今日も暮れてゆく。
(追伸) 外出しなかったので、2013年1月と2月に写した鳥の写真を掲載しました。本文と何の関係もなく、我ながら笑えますが仕方なし。まあ、文字だけでは淋しい・・・ということでご容赦を。
〔「プロヴァンス」シリーズの読み残し2冊]
図書館でピーター・メイルの「プロヴァンス」物を2冊借りてきた。
彼は、1939年6月にイギリスで出生(今年75歳)。
その後、仕事でロンドンとニューヨークを往復する多忙な生活を過ごしたが、南仏プロヴァンスに憧れ、石造りの古い農家を買って夫婦と犬で移住。
その村で起こったことが作品の内容だ。
今回借りた2冊。
『南仏プロヴァンスの12か月』は50歳時の作品、
『南仏プロヴァンスの昼下がり』は60歳時の作品。
10年間の違いが何処で感じるか楽しみである。
フランスでも田舎は昔からの人間、権利関係がうるさいようだが、それを超える人や地域の楽しさを記している。
日本と似ている面があるかも。
〔黄色が寒さを和らげてくれる(画像クリックで拡大)〕
寒さがほんの少し和らいだ。
日なたでハナ(女犬・10才)も舌を出している。
奈良県明日香村で7世紀半ばの巨大方墳の堀とみられる石敷き溝が見つかり、現地説明会があったとのニュース。
研究所は中大兄皇子の父である舒明天皇が最初に葬られた墓ではないかとみているが、蝦夷の墓、未知の遺跡との見方もあり、古代史ファンにとっては胸踊る状況になりつつあるようだ。
当時、誰かが記録を残していれば一発解消なのに。
それが「ない」からロマンになる。
しかし、個人的にも記録は大事だ。
今のことも忘れる今となっては。
〔今も完全解明されない藤の木古墳の今日(画像クリックで拡大)〕
今日は「阪神・淡路大震災」20年目の日で小生の喜べない誕生日でもある。
犠牲になった人々の悔しさを忘れず、これから先、被害を最小限に食い止められるよう、それぞれの立場でできることを実践することを続けねばならない。
昨年暮れ、我が地域にようやく立ち上げた自主防災組織を皆で充実させていかねばならない。
〔南側の農道から見た法起寺(画像クリックで拡大)〕
今日も強風の寒い日だったが、家でじっとしているのも滅入るので午後から車で近辺徘徊に。
お馴染みの法起寺で写真を撮った。
遠くから見る限り昔の面影が残っているので好みである。
(懐古趣味というほどのものではないが、懐かしいのは離しがたし)
〔このような道を走っていた頃もあった(画像クリックで拡大)〕
〔稲を乾燥するために使った竹など。今は出番がなく朽ちている(画像クリックで拡大)〕
そうそう、午前中は強風の中、地域での「トンド」をした。
あれやこれやで今日も暮れ行く我が日である。
犠牲になった人々の悔しさを忘れず、これから先、被害を最小限に食い止められるよう、それぞれの立場でできることを実践することを続けねばならない。
昨年暮れ、我が地域にようやく立ち上げた自主防災組織を皆で充実させていかねばならない。
〔南側の農道から見た法起寺(画像クリックで拡大)〕
今日も強風の寒い日だったが、家でじっとしているのも滅入るので午後から車で近辺徘徊に。
お馴染みの法起寺で写真を撮った。
遠くから見る限り昔の面影が残っているので好みである。
(懐古趣味というほどのものではないが、懐かしいのは離しがたし)
〔このような道を走っていた頃もあった(画像クリックで拡大)〕
〔稲を乾燥するために使った竹など。今は出番がなく朽ちている(画像クリックで拡大)〕
そうそう、午前中は強風の中、地域での「トンド」をした。
あれやこれやで今日も暮れ行く我が日である。
〔枯れとるなぁ。今日も寒い(画像クリックで拡大)〕
明日は阪神淡路大震災から20年目を迎える。
あの日は小生の誕生日でもあり忘れるわけがない。
その朝、突然の騒音と振動で目が覚めた。
地震だ!
両手で布団を掴んで「もうじき終わる!」と耐えていた。
身体が動かないのだ。
我が集落では昨年暮れに自主防災組織を立ち上げた。
隣近所の助け合いが被害を軽減するのに大きな効果があるとの結果が出ている。
老体に鞭うって頑張ろう!
しかし、あれからもう「20年」も経っているということもショックである。
昨年、老人会に入れと誘われたことが納得できる。
時の流れは速い。
「今」を大事にせねば。
〔夕方散歩でアオサギに会う(画像クリックで拡大)〕
〔シンプル、真っ直ぐに生きたいよ(画像クリックで拡大)〕
年末だったか、沖縄県新知事に関するニュースで気がかりだったが、今日のTVのコラムか何かで再度知り腹が立った。
沖縄県知事に就任された翁長氏が東京に行かれたが、日本政府の大臣などは色々理由をつけて会おうとしなかったという話だ。
氏は、宜野湾市にある軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設阻止を主張し、仲井氏(自民、次世代推薦)らを破り初当選された。
それが政府には腹立たしいことなのだ。
何と子どもっぽい行為、小さな奴らで呆れる。
こんな小さな奴らに税金を支払って国を任せているのである。
昔、昔の豊臣秀吉のお言葉を。
「信長公は勇将であるが良将ではない。剛を持って柔に勝つことを知ってはおられたが、柔が剛を制することをご存じなかった。ひとたび敵対した者に対しては、怒りがいつまでも解けず、ことごとく根を断ち葉を枯らそうとされた。だから降伏する者をも誅殺した。これは人物器量が狭いためである。人には敬遠され、衆から愛されることはない」
・・・ という本人も最後は・・・だったが。
今の政府、信長ほどの力はないと思うが、地元の民意を無視したら県民に敬愛されることはないだろうよ。
アベノミクスなどとアメリカの真似単語(レーガン時だったと思う)を流用してポーズをとっている暇などないはずだ。
安保条約で、アメリカ軍を主人に沖縄が日本の防波堤になれと強要されるのなら、日本から離れよう!などと独立論的意見がでてくるやも。