田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

明日どうなるか

2015-01-31 | 日々の暮し

〔法隆寺南大門を横から観た図をオイルペイント風に(画像クリックで拡大)

 法隆寺南大門を東側から見た図。
 写真は油絵風に加工しました。
 毎度、毎度、同じような写真じゃ面白くないし。

 それは置いといて、、、、明日は日曜日ですが、朝から地域で二つの総会があります。
 この先の我が一年に次はどんな役目が落ちてくるかドキドキです。
 欠席すれば・・・、それは卑怯だしね。

世界は広いんだよ

2015-01-30 | 日々の暮し

〔生コン工場(画像クリックで拡大)

 図書館の南側、田んぼが残る前から見た風景。
 田があり空があり工場がある。
 空と地に挟まれた我々の世界だが、広いなあと思う。

 一方、ワシは小っぽけな個人。
 明後日の午前が勝負だな、ウン。
 (ナンノコッチャ)
 今夜は枕元で「ラジオ深夜便」をBGにして寝ましょうぜ。

 今日、抜歯したカミサンは老いを実感したのか、後、何本残っているのかなどと弱気の独り言。
 気を紛らわさせるために、歳相応に衰えるぞ、オレ、殆ど抜かれたなどと言いながら酒を呑む。
 魂は抜かれとらんがな。

 我が家の愚痴なども小さなもの。
 明日は、新品の心で起きたいものだ。

今日も暮れゆく

2015-01-29 | 日々の暮し

〔雪降る中、忙しそうなムクドリ(画像クリックで拡大)

 外出する用事がなかった。
 まあ、毎日が日曜日だけど。
 とはいえ、地域で何がしかをしていると、時に煩わしいことに首を突っ込むこともある。
 今日はそうしたことはないはずなので、ゴロゴロ、ゴロゴロ、ゴロゴロ・・・もういいか。

 カミサンは明日、抜歯に行く。
 長い付き合いの歯を失うのだから、今晩の夕食で何か固いものを噛んで記憶に残してやれと言ったら、阿呆かいなと笑った。
 今は笑っているが、明日は椅子の上で深刻な顔をして身体を固くしているんだろう・・・代わってやりたが無理だな。


〔身を寄せ合って食事中のカモ(画像クリックで拡大)

 拘束事件。
 気になる。
 悶々とするもできることがない。

 今日も暮れてゆく。

 (追伸) 外出しなかったので、2013年1月と2月に写した鳥の写真を掲載しました。本文と何の関係もなく、我ながら笑えますが仕方なし。まあ、文字だけでは淋しい・・・ということでご容赦を。

何処だ

2015-01-28 | 日々の暮し

〔兵庫県のどこかの海辺と思う(画像クリックで拡大)

 引退したPCをワープロがわりに使っている。
 HDDに残っている写真。
 2006年との記録が付着している。
 現職時代、出張時に写した写真までは記憶があるも、、、場所が、、、。

 そこから帰りに利用したのがバスだったか鉄道だったかの記憶もない。
 多分、兵庫県の何処かの海辺のはずだ。
 何処か考えているとイライラするので、過ぎたことはどうでもいいこととする。

 今朝からラジオは10年後の認知症患者の増加対策を話題にしていた。
 いやだねえ。
 トホホ・・・。

文化財防火デー

2015-01-26 | 日々の暮し

〔法隆寺金堂(画像クリックで拡大)

 昭和24(1948)年の今日(1月26日)、法隆寺金堂から出火し国宝の十二面壁画の大半が焼損した。
 当時、壁画の模写をしていた作業員が保温用に使っていた電気座布団のスイッチを切り忘れたことが原因とされている(安全装置はなかったのか)。
 この火災を契機に昭和30(19555)年、「1月26日」を「文化財防火デー」と定められたとのこと。


〔池の水を使っての放水。これは新聞の写真〕

 今日、法隆寺では地元消防団など約100名が参加して防火訓練が実施された。
 近くなのに、わたしゃ応援にも行かず家でぬくぬくと、、、スマン。
 なお、防火は文化財に限らないけど。

日本人拘束報道

2015-01-24 | 日々の暮し

〔法隆寺南門前・本日午後(画像クリックで拡大)

 イスラム過激派組織「イスラム国」による日本人拘束事件。
 夕飯を食べながらTVを観ていると、評論家が外務省は外国にいる邦人の安全を確保する義務があるのに何をしていたのか云々と喋っている。
 そういう「そもそも論」は二人が解放されてからでいいのではないのか!
 当面の悪役を作りだすだけでは問題の解決にならない。


〔何に使うんだろう(画像クリックで拡大)

 記事と写真は全く関係がありません。

人類とは何だ

2015-01-23 | 日々の暮し

〔数日前の法隆寺西門。人々の営みを見続けてきた(画像クリックで拡大)

 身体が錆びそうな日が続く。
 降るなら降れ、晴れるなら晴れろ。
 中途半端はいかん、。
 などと思いながら、、、今日を過ごす。

 イスラム過激派組織「イスラム国」が実行犯とされる日本人拘束事件が気がかりだ。
 どうなるんだ?
 残念ながら、人類の歴史は争いの歴史だ。
 自分で自分を滅ぼす原因を作る歴史がいつまで続くのだろう。 

 二人を一刻も早く解放せよ。

図書館に

2015-01-22 | 日々の暮し

〔「プロヴァンス」シリーズの読み残し2冊]

 図書館でピーター・メイルの「プロヴァンス」物を2冊借りてきた。
 彼は、1939年6月にイギリスで出生(今年75歳)。
 その後、仕事でロンドンとニューヨークを往復する多忙な生活を過ごしたが、南仏プロヴァンスに憧れ、石造りの古い農家を買って夫婦と犬で移住。
 その村で起こったことが作品の内容だ。

 今回借りた2冊。
 『南仏プロヴァンスの12か月』は50歳時の作品、
 『南仏プロヴァンスの昼下がり』は60歳時の作品。
 10年間の違いが何処で感じるか楽しみである。

 フランスでも田舎は昔からの人間、権利関係がうるさいようだが、それを超える人や地域の楽しさを記している。
 日本と似ている面があるかも。

寒い日が続く

2015-01-19 | 日々の暮し

〔冬木立。骨組み標本のような姿だが、もう少しの辛抱(画像クリックで拡大)

 今日も風強く寒い。
 その下、モグラのように動く日だった。

 最後は酒で温まる。
 寝る前は風呂でホコホコの予定だが、予定は未定。

菜の花やら遺跡やら

2015-01-18 | 日々の暮し

〔黄色が寒さを和らげてくれる(画像クリックで拡大)

 寒さがほんの少し和らいだ。
 日なたでハナ(女犬・10才)も舌を出している。

 奈良県明日香村で7世紀半ばの巨大方墳の堀とみられる石敷き溝が見つかり、現地説明会があったとのニュース。
 研究所は中大兄皇子の父である舒明天皇が最初に葬られた墓ではないかとみているが、蝦夷の墓、未知の遺跡との見方もあり、古代史ファンにとっては胸踊る状況になりつつあるようだ。

 当時、誰かが記録を残していれば一発解消なのに。
 それが「ない」からロマンになる。

 しかし、個人的にも記録は大事だ。
 今のことも忘れる今となっては。


〔今も完全解明されない藤の木古墳の今日(画像クリックで拡大)

今日も何やかんやで過ぎていく

2015-01-17 | 日々の暮し
 今日は「阪神・淡路大震災」20年目の日で小生の喜べない誕生日でもある。
 犠牲になった人々の悔しさを忘れず、これから先、被害を最小限に食い止められるよう、それぞれの立場でできることを実践することを続けねばならない。
 昨年暮れ、我が地域にようやく立ち上げた自主防災組織を皆で充実させていかねばならない。


〔南側の農道から見た法起寺(画像クリックで拡大)

 今日も強風の寒い日だったが、家でじっとしているのも滅入るので午後から車で近辺徘徊に。
 お馴染みの法起寺で写真を撮った。
 遠くから見る限り昔の面影が残っているので好みである。
 (懐古趣味というほどのものではないが、懐かしいのは離しがたし)


〔このような道を走っていた頃もあった(画像クリックで拡大)


〔稲を乾燥するために使った竹など。今は出番がなく朽ちている(画像クリックで拡大)

 そうそう、午前中は強風の中、地域での「トンド」をした。
 あれやこれやで今日も暮れ行く我が日である。

震災から20年かぁ

2015-01-16 | 日々の暮し

〔枯れとるなぁ。今日も寒い(画像クリックで拡大)

 明日は阪神淡路大震災から20年目を迎える。
 あの日は小生の誕生日でもあり忘れるわけがない。

 その朝、突然の騒音と振動で目が覚めた。
 地震だ!
 両手で布団を掴んで「もうじき終わる!」と耐えていた。
 身体が動かないのだ。

 我が集落では昨年暮れに自主防災組織を立ち上げた。
 隣近所の助け合いが被害を軽減するのに大きな効果があるとの結果が出ている。
 老体に鞭うって頑張ろう!

 しかし、あれからもう「20年」も経っているということもショックである。
 昨年、老人会に入れと誘われたことが納得できる。
 時の流れは速い。
 「今」を大事にせねば。


〔夕方散歩でアオサギに会う(画像クリックで拡大)

沖縄の民意

2015-01-15 | 日々の暮し

〔シンプル、真っ直ぐに生きたいよ(画像クリックで拡大)

 年末だったか、沖縄県新知事に関するニュースで気がかりだったが、今日のTVのコラムか何かで再度知り腹が立った。
 沖縄県知事に就任された翁長氏が東京に行かれたが、日本政府の大臣などは色々理由をつけて会おうとしなかったという話だ。
 氏は、宜野湾市にある軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設阻止を主張し、仲井氏(自民、次世代推薦)らを破り初当選された。
 それが政府には腹立たしいことなのだ。
 
 何と子どもっぽい行為、小さな奴らで呆れる。
 こんな小さな奴らに税金を支払って国を任せているのである。

 昔、昔の豊臣秀吉のお言葉を。
 「信長公は勇将であるが良将ではない。剛を持って柔に勝つことを知ってはおられたが、柔が剛を制することをご存じなかった。ひとたび敵対した者に対しては、怒りがいつまでも解けず、ことごとく根を断ち葉を枯らそうとされた。だから降伏する者をも誅殺した。これは人物器量が狭いためである。人には敬遠され、衆から愛されることはない」
 ・・・ という本人も最後は・・・だったが。

 今の政府、信長ほどの力はないと思うが、地元の民意を無視したら県民に敬愛されることはないだろうよ。
 アベノミクスなどとアメリカの真似単語(レーガン時だったと思う)を流用してポーズをとっている暇などないはずだ。
 安保条約で、アメリカ軍を主人に沖縄が日本の防波堤になれと強要されるのなら、日本から離れよう!などと独立論的意見がでてくるやも。