田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

プランターの大根

2021-12-31 | 日々の暮し
孫娘宅ではプランターに大根を植えている。
種から育てたらしい。
その収穫の様子が送られてきた。
思うに我が畑の大根よりでかい。
味は不明だがとりあえず雑煮に使えるな。

一瞬、我が家もプランター植えをしてみようかと思ってしまった。
毎日手軽に管理できるから便利だろう。
あなどるなかれプランター!

 
▲堂々たる大根ができているではないか

今年もあと僅かとなった今頃、買い忘れに気付く。
何と正月用の鯛!
目出度い「鯛」がない!
それにボクにとって大切な万能薬の酒。
急いで調達。
夫婦共々何か一つをしていると他の一つを忘れる特技を発揮していたのだった。
これで大丈夫だろう。
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年の終わりに(お礼)
拙い思いつきのブログにご訪問ただきありがとうございました。
新年からも条件の許す限り日々更新を続ける所存ですので引き続き宜しくお願いします。
来たるべき年が皆様にとって幸あるものとなりますように!

これでいいのだ

2021-12-30 | 日々の暮し
今年も残すところ一日となった。
朝に「百歳体操」をしたが、こんな日でも参加者があった。
オレ一人でもやる!と意気込んでいたが必要のないことだった。
(「今日一日、勇気、勇気で押し通せ(中村天風)」流に)
体操後、世間話に花を咲かせ後片付けをして帰っていった。
楽しければ人は集まるものだ。
なるようになっていく。


   ▲バカボンのパパ(作:赤塚不二夫)

今年もいろいろあったが無事に終わろうとしてる。
この一年で思ったことは人間、細かいことに拘る必要はないということ。
おおまかでも暮らしてこれた。
また、とりこし苦労もいけない。
不確実なことに怯え疲れるのは馬鹿らしい。
バカボンのパパの如く大概の事は「これでいいのだ」で済む場合が多い。

それに楽天的で明るいことの大切さだ。
病気でも明るい人は治りが早いという。
身体の細胞が活性化するのだろう。
前述の中村天風は「人生は心一つの置きどころ」とも言った。
心の持ち方で幸せにも不幸にもなるということだ。
どちらも同じ一生なら幸せがいいに決まっている。
それには心をどこに置くかだが、これが凡人には難しいことが分かった。
直ぐに置場が揺らぐ(修行不足)。

まあ、そんなことなどをとりとめもなく思った。
正月明けのオミクロン感染状況がどうなるかで年明けの動きが決まるだろう。

積雪なく風もないので焼却作業の続き

2021-12-29 | 日々の暮し
寒い日が続く。
各地で積雪により電車の運行に影響がでたり道路の通行困難が生じている。
幸い当地は今のところ雪とは縁がない。


▲孫娘のところは雪

孫娘のところは雪が積もっている。
正月は車で帰省できるのか心配になるが、なるようにしかならぬ。
その時は方法を考えるだろう。


▲近所の子供たちが今日もこの続きをしていた

風がないので剪定した柿の枝の残りを焼却した。
寒空の下の焚火は暖かくていいものだ。
火の近くにいると奇妙にウキウキしてくる。

近くで今日も子どもたちが集まって昨日アップした竹組の続きをしていた。
その竹も焼却したかったが材料を取り上げるのは遠慮した。
好きにやりなはれ。

家の掃除が終わりお節も届いた。
明日、年内最後の「百歳体操」を済ませば今年の予定は終わる。
(30日でもするのかとの声もあるが一人でもすると答えてある)
いよいよ今年も押しつまった。
今年もいろいろあったが何とか来年の扉にたどり着けそうだ。

なんじゃいな これは

2021-12-28 | 日々の暮し
先日整理した竹藪の角で子ども4人が喧しく何かしている。
見に行くと萎縮するといけないので知らぬふりをしていた。
皆、居なくなってから「現場」に行くと細い竹が組んである。
それに笹が架けられていた。


▲稲か大豆を干してるつもりかい?

なんじゃいこれは。
稲や大豆をはさ架けする真似事か。
跡継ぎのいない農家がみれば泣いて喜ぶぞ。

せっかく縁に集めておいた竹を散乱させて消えた。
虫をいれるようなプラスチック箱と大きなゴムボールを忘れている。
取りにくるだろうからこの状態のまま放置。

子どもの遊びは大人の頭では思いつかないものだ。
それに子どもたちの遊んでいる風景はこの地に未来があるようでいいものである。


▲忘れ物1

スマホ時代に手帳を買う

2021-12-27 | 日々の暮し

▲縁が切れるのはいつのこと

カミサンの定期検診の送迎で医療センターに行く。
夫婦共に入院手術経験のある所だ。
年末でもあり駐車場は満杯に近かった。
長時間を覚悟し本を持参していたが予想に反しスムーズに終わった。
薬局に寄って薬をドッサリ手に病院を後にする。
縁が切れるのはいつのことやら。


▲一番上が今日買った来年の手帳

帰りに愛用の百均に立ち寄り2022年の手帳を110円で買った。
今年はスマホの予定表に入力しているがアプリに頼るのは不安がある。
誤ってデータ消去となれば悲惨だ。
だから手帳と共用状態になっている(スマホは補助)。

手帳はペンで即時に書き込めるしデータが消失することもない。
もっとも手帳自体を失うことはあるが。
書き直したものは何を変えたか分かる。
「紙」に頼る昭和人間なのである。

手帳は来年のを入れて14冊になった。
(会社員時代はメモ書き部分の多いノート型を使っていた)
13年分の痕跡が残っているわけだ。
この位の数になると貴重な気がしてくる。
大袈裟にいえば日々の記録集だ。
もっとも見返すことはないだろうが。

放送局に泥棒が入らないようテレビ番

2021-12-26 | 日々の暮し

▲朝、雲間から太陽が覗く直前の空

雪は降ってないが今日も風があり寒い。
第4日曜なので神社掃除に出る。
寒さで身体が動き難い。

帰って家の周りの溝掃除。
砂や泥を掻きだして終了。
未だ身体が温まらない。


▲エフフォーリア1着でゴールイン

午後は炬燵に入りNHK杯囲碁トーナメントを見る。
半分居眠り。
次は有馬記念。
一着は横山武史騎乗のエフフォーリアで予想どおり。
彼は優勝インタビュー冒頭で油断騎乗について謝罪した。
「ふがいない騎乗によって騎乗停止(来年1月15日、16日)になってしまって。有馬記念勝ててうれしいですけど心の底から喜べないのが残念です」
反省の弁からから始めたことに評価のコメントが寄せられている。

さて、夜は「ポツンと一軒家」でも見るか。

一日、殆どTV番で何もしていない。
こんな日もあるさ。

百均の人

2021-12-25 | 日々の暮し
何とも強い風が吹き荒れて寒い。
昨夜、寒いので「不要不急」の外出は控えるようとTVで言っていた。
久しぶりに聴くコロナの常套文句だ。
オミクロンの市中感染も広がっており先行きどう展開するかは分からない。
こんな日なので殆ど家に立て籠っていた。


▲100円ショップ・ダイソーは欠かせない店となった

家といえば退職後は家にいることが多くなり「家屋便利改革」を目指すようになっている。
それに伴い行きつけの店が変った。
コーナン、コメリ、ダイキ、ダイソーが多くなった。

道具・工具類などを見ていると新発見があるので飽きない。
便利な道具を手にすると腕があがった気分になる。
ダイソーなどは今時の子どもの小遣以下の値段で買えるから気軽でもある。
買ったものが期待外れでも落胆は少ない。
今や僕の使っている文具類は全てダイソーと成り果てた。

今日も正月用の注連縄を張り込んで倍額の220円で買ってきた。
今や基本「100均の人」になったのだ。
生活では安さと便利さが一番。
ダイヤのちりばめた重い大きなドアは不要である。
(買えないけど)

明日も寒いそうだ。
風邪などひかないようにしましょう。
オミクロンと紛らわしいので余分に気疲れしますよ。

クリスマスイブ

2021-12-24 | 日々の暮し

(借用画像)

今日はクリスマスイブ。
子どもには眠っている間にサンタクロースがやってきて靴下にプレゼントを入れてくれる。
家に入りやすいよう煙突掃除を済ましておかねばいけない。
(昔、家には煙突があった)
そしてプレゼントを入れてもらう靴下を枕元に置き朝を楽しみに寝付くわけだ。
クリスチャンであろうとなかろうと同じである。

やがて靴下にプレゼントを入れてくれるのが親であることを知る。
当時、貧しいなかで何とかやりくりして買ってくれたんだなあとカミサンが溜息まじりに言う。
プレゼントが希望と違うことに不満を言ったことを悔やんでいる。
僕等の子ども時代の家計はそんなものだった。
遠い昔のことだ。


▲ハナミズキに電飾(ひどい手ブレだが雰囲気を)

今年も庭のハナミズキの木に電飾を施している家がある。
孫を喜ばせるためだろう。
葉の落ちたこの時期、花が咲いたように綺麗だ。
僕等が孫娘と会えるのは正月なのでもう少し後。

クリスマスイブといえば山下達郎の歌だ(今時は知らんが)。
確かJR東海やソフトバンクのCMに使われた。
青春の一時を思い出すのもいい(が、少々ほろ苦い)。


ついに柿の木伐採

2021-12-23 | 家庭菜園

▲よく晴れた空を関空か大阪(伊丹)空港に向かう飛行機

空は青一色の上天気だ。
「百歳体操」からの帰りに出会った村人が柿の木の伐採に行こうかと言う。
前から切りたいと言っていた木だ。
「今からチェーンソー持って現場に行くから切る木を指示してくれ」
有難や~。


▲1本目終了

3本倒す予定だったが2本にした。
切った後で惜しいことをしたと悔やんでも遅いので1本は時間をおいて来年切ることになった。
早速、作業にとりかかる(といっても見てるだけ)。
切り終わった後、持ち運べるよう玉切りにしてくれた。
あっという間に終了。
持つべき物は道具だ!否、友だ。


▲2本目も終了

バッテリー式チェーンソーの購入を検討していると言うと止めとけと言う。
これの事故は命に関わるものになるから年齢、体力を考えろというわけだ。
よほど体力がないように思われているようだ(ないけど)。
レシプロソー位が似合っているようである。

新年に向けて何やかや

2021-12-22 | 日々の暮し

▲女の子の喜びそうな毛布を買いに

新年の準備が続く。
その一環として正月にやって来る孫娘用の毛布を買いに「高級」ファッションセンター〇マムラへ。
女の子の喜びそうな可愛いのを準備するというバアバの思いからである。
眠ってしまえばみな同じとのジイジの実用本位の発想は即却下。
車で本を読みながら待っているだけなのでこれは楽ちん。


▲雪にテンションアップ

家に戻って来年1月からの「百歳体操」日程表を作成。
問い合わせが多いので明日配付する。
公民館の使用調整も終わりプリントアウトするだけとなった。
会計さんが紙をドッサリ届けてくれたので消化しなければ(笑)。

次に重い腰を上げて年賀状だ。
昨年から大幅に減らしたので量は少ない。
少ない分、デザインに凝ってしまう。
毎年のことだが後で不満になるのはどういうわけだ。

あれやこれやとしているうちに外が暗くなってきた。
今日は冬至だった。
律儀にも太陽さまは足早にお隠れになった。

災難から逃れるために

2021-12-21 | 日々の暮し
北新地のビル放火など物騒な事件が起きます。
コロナは一時、毒マスクが要るかと思われる状態でしたが今は感染減となっています。
これとてオミクロンなどこれからどう展開するか不透明です。

日々、さまざまな災難が生じるなか自主防衛に心がけることは大事なことです。
そこで、考えてみました。


▲世の中どこで何に遭遇するか分からない      (借用画像)

歩道のない道は歩かない。
交差点では最後尾で待つ。
車は止まれない鉄砲玉と思う。
道路、駐車場に面した店では奥にいる時間を増やす。

電車ではドア近くに立つ。
盗撮、痴漢を疑われないよう常に両手を上げるかポケットに入れておく。
チョイ悪風親父を見たら大悪親父と思い近づかない。

狭いビルの中では非常階段への行き方を頭に叩き込む。
高層ビルに行く時はパラシュートを用意する。

不審者と疑われないよう公園のベンチには一人で座らない。
優しい人は演技の上手い人と思っておく。

家に居る時は鍵をかけバットを横に置いておく。
チャイムが鳴れば可燃物や刃物を所持していないか聞く。
家人の一人に格闘技を学ばせておく。
家人といえども挙動に注意する。
お茶を飲むときは湯呑を入れ替える。

トイレの個室内でも監視カメラを意識する。
詐欺電話・メールには逆にだまし取る気概を持つ。
最後に自分自身も信じないようにする(どうするんだ)。

以上で安全で味気ない人生となるでしょう。

孫娘の絵

2021-12-20 | 日々の暮し


両親の顔を描いている。
父親が終わり母親にとりかかったところ。
髪の少ないのがリアルだ。
母親の髪を描くスペースが足りないように思うがどう処理したのかいな。
父母どちらも描くという配慮が憎い。
後は絵具で色付けすれば完成となる。

以前にジイジ、バアバの絵が届けられたが雷に打たれた如く髪の逆立つ抽象画に近かった。
少しの間に進歩するものだ。
生きものは①生成、②発展、③消滅の道をたどる。
孫は②の入口でジイジ&バアバは③の入口だ。
②に戻りたいが無理。
順番だから仕方ない。
今は③が②を見て喜ぶ時期である。
何のこっちゃ。

何もない

2021-12-19 | 日々の暮し

▲強風でモチの木らしきものが波打っている

今日も風が強く寒い。
幸い雪は降っていない。

記すことが何もない。
ただ、神田沙也加さん自殺のニュースには驚いた。
何があったか知らないが35歳は早過ぎる。
一瞬で終わった命、儚い。

何もないのでお隣のミカンでも。
多分、食べきれないでしょう。


▲豊作で食べるのが追いつかないだろう

車の点検など

2021-12-18 | 日々の暮し

▲点検、洗車完了で帰宅

車の点検日だ。
場所は徒歩数分。
車を買い替えた時、メーカー、車種のこだわりが既に失せていたので距離で販売店を決めた。
結果としてこれが何とも便利。
点検時間中は家に戻って他の用事を済ますことができ、終わった頃に出向けばいい。

その間にカミサンに頼まれた「おせち」の発注。
29日に届くことになった。
正月が現実味を帯びてきた。



24人が死亡した昨日の北新地のビル火災。
放火の疑いが強く被疑者は重篤。

類する事件が多い。
世の中一寸先は闇。
気のつけようもない。
遭遇するか否かは運まかせ?
どうすればいいのだろうなあ。

昨日に続き柿の剪定枝

2021-12-17 | 家庭菜園
剪定した柿の枝をゴミとして出すため細かく切断するのは超非効率と昨日アップした。
今朝、その続きがあった。


▲今朝、袋に花殻を追加した時に気付いたらしい

朝、カミサンが言った。
「男の人の仕事はきっちりと細かくするもんやなあ」
「何のことや」
「柿の枝、あんな細かく切る必要ないで。袋に入れても突き破らへん程度に大ざっぱでええんや」
「そんないいかげんなもんでええんか」
「ええんや!」
ゴミ袋に氏名を記入するから恥にならないよう念を入れたつもりだったが要領が悪いと指摘されたようなもんだ。

そんな程度でいいのなら天気のいい日にもう一度やってみるか。
「ごみ出し」案挫折と断言するのは早計かも知れない。


▲最後はこれの出番予定

それでもなお目途が立たないようだったら最終手段の焼却を考える。
チマチマ切断していた昨日は一体何だったんだ。
年末近しというのに時間を無駄にしたようなもんだ。