田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

今年はどうでしたか

2014-12-31 | 日々の暮し
 あと数時間で2014年が終わる。
 年が変わったからといって過去を清算した真っ白の年がくるわけではない。

 とはいえ、新年を迎えるにあたって、「来年は!」と心を新たにするものだ。
 「区切り」というものは人生にとって無意味ではない。
 が、「来年は!」を何度繰り返し続けていることか。


〔来年は、風雪にも騒がず耐える君のようになりたいよ(画像クリックで拡大)

 今年、いろいろお世話になり、ありがとうございました。
 2015年が皆さまにとっていい年となりますように。

押し詰まってきました

2014-12-29 | 日々の暮し
 いよいよ、明後日で2014年が終わる。
 今年も押し詰まり、もうすぐ今年から追い出される。
 指揮官兼執行人のカミサンの指示により一応、何とか家の外周りと部屋の掃除を終えた。
 できた、できた、万歳!
 まずは酒だ、酒だ!は却下。


〔今年11月下旬の風景。それぞれに田畑の始末(画像クリックで拡大)

 時の経つのは早いもので、明日頑張るぞ!などと慰めの言葉を発しているうちに、何かの拍子にこの世とサヨナラということもある。
 だから、、、今から心、新たに、、、、なんて、、、何度思ったことか。
 できるはずないじゃん!というのが結論だ。
 なので、凡人には、先読みで悩まず、とりあえず明日!を積み重ねるしかない。

羊と山羊は紛らわしい

2014-12-28 | 日々の暮し
 年賀状は出したんだぞ、エヘン。
 来年の干支は「羊」。
 だがね、、、。


〔君は干支にはないよなぁ(画像クリックで拡大)

 小生、しばしば羊と山羊(ヤギ)を勘違いして喋ってしまう。
 字の感じも似てるし。

 子どもの頃、池の堤に繋がれている山羊をからかって遊んだものだ。
 結果、山羊が記憶に残り、そこに文字が重なって、、、だろう。
 似た字には要注意。

 そもそも、干支に「山羊」はないのであ~る 

干し大根

2014-12-27 | 日々の暮し

〔今年も同じ所に同じものがあることで何故か落ち着く(画像クリックで拡大)

 御大根様、何というお姿におなりあそばあされましたか。
 おいたわしや、、、何者の仕業でござりましょうぞ。
 拙者、必ずご無念をお晴らし致しますぞ。

 などと、今年もこの頃の風景、大根干し。
 今も昔ながらに大根を倉庫の軒下に乾している家があるのです。
 保存食を作るという現実的なことより、昔ながらのやり方を楽しんでおられるのです。
 いいことですね。

歯医者さん

2014-12-26 | 日々の暮し

〔医院前の車道。裸にされた街路樹が可哀そう(画像クリックで拡大)

 カミサンが歯の治療に行くので車で送迎を担当。
 これまでは自転車で行ける所に行っていが変更させた。
 小生、第二人生の開始直後、先ずは歯を治そうと今までの歯科医院を変えた(過去を清算するぞという馬鹿な意気込み)。
 そこが気にいって、カミサンに推薦したという次第で、カミサンも今のところ大きな不満はないようだ。
 で、そこは距離的には自転車でも行けるのだが、途中に小さな丘があって「オバチャン」がペタルを踏むにはきつかろうと思い車で送迎となった次第である。


〔医院の裏は田んぼ(画像クリックで拡大)

 以前、カミサンは運転免許を持っていた。
 それを更新せずにパーにしやがった!
 「ワタシ、いずれ、必ず事故ると思う。事故より不便の方がまし」と自信満々に宣言した。
 結果、小生がお抱えドライバーに就任というわけでありますよ。

 治療が終わるまで車の中でチマチマと本を読んでおりました。
 早よう帰らんとハナ(女犬・10才)が飯食わせと怒ってるのでは・・・と思いつつ。
 医院から出てきたカミサン曰く、年末用食糧追加のために「スーパー」へ向かへと。
 年末なのですなあ。
 ハナ、スマン、飯、遅れるぞ。

年内最後の図書館

2014-12-25 | 日々の暮し

〔図書館入り口(画像クリックで拡大)

 図書館に行った。
 空調の効いた場所で「避寒」というのもあるが、明日で期限のくる本の返還だ。
 ついでに、小生、カミサン各2冊を新たに借りた。
 (ネットで、貸出中や予約中の本を知ることができるので便利)

 最近、TVより本を読む時間が夫婦とも飛躍的に増えている。


〔ホールからの眺め(画像クリックで拡大)

喜べないプレゼント

2014-12-24 | 日々の暮し
 今日はクリスマスイブだ。
 あちこちでツリーが飾られている。
 (ちなみに小生は信心の浅い仏教徒)


〔こじ付け的に庭に咲いているクリスマスローズ(画像クリックで拡大)

 ところで、今朝のニュースでは関西電力が国に家庭用電気料金の値上げ申請を行うらしい。
 認められると、再び一割強の値上げになる。

 原子炉の停止に伴う経費増による対策らしい。
 原子炉稼働に反対するからだぞ~!などと脅迫されているようだ。
 だが、一旦、事故があると壊滅的打撃を受けるから慎重になるのは当然だろう。

 喜べないプレゼントが準備されている。
 無職となっている身としては、ジワジワ苛められるようで辛いんだよ。
 関電、弱者の視点を失ったか!
 独占的といい気になっていると、いずれ、潰れまっせ!

小さな宝石

2014-12-23 | 日々の暮し
 朝、布団の中で聞いたラジオでは、今日は比較的暖かいと言っていたのに、それほどでもない。
 そりゃー、冬だもの春模様にはならんよなぁ。


〔宝石のようだ(画像クリックで拡大)

 家の北側に植えてある「リュウノヒゲ」が青い実をつけているのを発見。
 宝石のようだ。
 再認識した次第。

 

〔いい色(画像クリックで拡大)

今年も残り少なくなりましたぞ

2014-12-22 | 日々の暮し

〔店頭にミニの葉ボタンが並ぶ正月前(画像クリックで拡大)

 冬至。
 昼が一番短くなる日だ。
 それがどうした。
 食卓に南瓜、風呂には柚子らしいが、関係ないぜ!
 (もったいない)
 情緒も何もないようだけれど、無駄な出費を抑えるのが「第二人生」の掟なのだ。

 晩酌の量を増やせといって怒られた。
 おしまい。

(追伸) 明日こそ年賀状、書くぞ~(作るといった方がいいのか)!!!!!の決意。

そろそろ、何となく、慌ただしく

2014-12-21 | 日々の暮し
 朝から自治会の会議。
 自治会費の徴集作業、自主防災組織の備品整備、次期役員の要請方法などが主な議題だった。

 午後からは、先日、ボランティアでお寺掃除をした時の枯葉を畑の木の縁に埋めた。
 燃やすはずだったが風が強く危険と判断し、土に埋めたら土の肥やしになって木が喜ぶのではないかとの思いだ。
 鍬で埋める溝を掘っていると身体が暖かくなってくる。
 人間、やはり動ける間は動くのが一番だ。


〔鶴の子柿(つるのこがき)。実は需要なく残っている(画像クリックで拡大)

 作業中の畑の端に今も実のなる柿の木ががある。
 鶴の子柿(つるのこがき)という。
 渋柿なので鳥も食べるのを敬遠しているようだ。


〔干し柿は他品種の柿で作っているので放置(画像クリックで拡大)

 この柿はネットで調べると、実の大きさは40g~50g程の小さな柿で、細長くお尻がとがった形をしている、小さいのに種が2~3個入っているので食べられる部分は少なく、ほとんど干し柿にされ、脱渋して生食できるようにした状態で出荷されるのは僅か。渋柿の中でも渋(タンニン)が多い品種で、かつては柿渋の原料にもなっていた・・・、とある。
 だから、我が家でも無視され、放置されたまま自由を謳歌しているということだ。


〔クロネコヤマトの車に興奮して走るハナ(画像クリックで拡大)

 家に戻るとハナ(女犬・10才)が庭を吠えながら走り回っていた。
 やはり、天敵のクロネコヤマトの車が前に停まっていた。
 彼女には彼女なりの経験に基づく敵対、警戒行為なのだろう。
 吠えられる間は頑張って吠えなさい。

 まあ、何だかんだで今日も終わる。
 油断をすると心の中に年賀状書いたか!の脅迫の芽が育つ。
 分かっとる!次の週にヤル予定よ!と今夜を凌ぐが、多分、次週も同じことになっている気がする。

去年の今日

2014-12-20 | 日々の暮し
 解党した「みんなの党」の渡辺喜美元代表の政治団体をめぐる政治資金規正法違反疑惑の件。
 東京地検特捜部が同氏を任意で事情聴取したとのこと。
 ニュースでは、今後、「慎重」に捜査するとのこと。

 政治家の絡む事件は「慎重捜査」という言葉がよく使われる。
 一般人はそうではないのか。
 政治家の捜査は何故「慎重」なのか考えると、社会の権力関係模様というものが何となく想像できる。


〔去年の今日。薄っすらと積雪(画像クリックで拡大)

 午後から雨になった。
 寒気は少し緩んだようだ。

 去年の今日は薄っすらと雪が積もっていたことを発見した。
 今年はやけに寒いといっているが、未だ積雪はない。
 昨年とあまり変わらないのかも知れぬ。

 とはいっても、今年は寒い!

切ない結末

2014-12-19 | 日々の暮し
 STAP細胞で理研の記者会見。
 夢一つ消える。
 所詮、人間のやった検証実験だ。
 本当に存在しないのか。
 神のみぞ知る。
 「あります」と言い切った彼女の言葉が・・・、着陸場所のないままさすらっている。
 何か切ない。


〔久しぶりの青空を小さなプロペラ機が横切る(画像クリックで拡大)

 久しぶりに太陽を見た気がする。
 雲の切れた空をのんびりと小さなプロペラ機が横切る。


〔デッキでは、花たちが久しぶりの日光浴(画像クリックで拡大)

 家に戻ってくるとハナ(女犬・10才)がデッキでボロ布のように寝転がっていた。
 今日は暖かいだろう。
 と、思っていたら日陰に移動した。
 毛だらけのコートはかなり強力な防寒服のようだ。


〔ハナは暑くなったのか日陰に移動(画像クリックで拡大)

 明日は朝の6時半から用事があるが、どうも雨のようで気が重くなる。
 早く寝ることにする。
 23時過ぎも起きていたらラジオ深夜便のお世話になろう。
 (寝入っているとカミサンがラジオのスイッチをOFFにしているらしい。目が覚めたらONにする泥仕合中)

寒いけど老犬も頑張っている

2014-12-18 | 日々の暮し
 最近の寒さは体感的には「痛い」という方がいい。
 今日も地も空も凍えた日だった。
 地球が誕生する経過で灼熱、極寒を繰り返してきたことを思えば、まあ、あり得ることだ。
 太陽系が何かの宇宙的力を受けてコースを変えなければ、再び暖かな日が訪れるはずなので辛抱、辛抱の今日である。


〔寒空の下、買い物中のご主人を待つワンちゃん。雪は降らず〕

 寒さは生き物に平等に訪れる。
 朝、ハナ(女犬・10才)は座布団と毛布防寒された小屋からのっそりと出てくる。
 直ぐに反応してくれないと凍死してるのではと思うではないか!馬鹿。

 この寒さの中、スーパー駐車場の隅で飼主を待つ犬を見た。
 老齢のようだがスーパーの入り口を見ながらしっかりと座っていた。
 「高齢」仲間として、内心、頑張れよ!と声をかける。

 寒い。
 こんな夜は熱燗に鍋かな?

無茶苦茶寒い

2014-12-17 | 日々の暮し

〔逃亡するカラス(画像クリックで拡大)

 朝から強烈に寒い。
 風は台風並だ。

 朝、家の中でじっとしていても仕方ないので菜園点検に出動する。
 手の指先の感覚が直ぐになくなる。
 寒い!!

 数羽のカラスが地面に降りて柿の実を啄ばんでいた。
 小生の気配を感じてゆっくりと飛び立つ。
 この「ゆっくり」が小憎らしい。
 舐めとんのか!


〔サヨナラね。戻ってこなくていいんだよ(画像クリックで拡大)

 寒さに負けて肩を丸めて帰宅。
 TV番をしたり本を読んだりの日となったが、幸い、降雪はなかった。
 (昼飯時に見た「マッサン」、えらいことになっていることを知る。頑張れよっ)

 北海道や北日本、もっと厳しい状況になっているようだ。
 北海道近くに座っている強力低気圧が去るまで油断できない。
 気を付けて凌いでください。