田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

台風に備える

2018-09-29 | 日々の暮し
 明日は台風24号がやって来る。
 雨の合間に畑にある飛ばされそうなものを回収した。


吹き飛ばされそうなものを畑から回収

 納屋のシャッターが風圧で歪み両脇の枠くから外れるのを防がねばならない。
 内側から一輪車、梯子、運搬器、鍬などで支える。
 効果の方は分からぬが、いつもこれで凌いでいる。


シャッターを内側から支える

 庭の椅子などは倒される前に倒しておく。
 風圧を減らすためだが、、、浅知恵か。


庭のテーブルは倒しておいた

 台風は明日なのに早く終わって気が抜ける。
 全てが無駄になるようコースが変わらぬものか。
 日本列島、更なる被害がないことを祈る。
 今日と明日は気象情報に目が離せない。

剪定

2018-09-28 | 日々の暮し
 今日は外向きの用務がないので朝から家の外回りの生垣の剪定開始。
 カミサンが剪定バサミ、ノコギリ、箒、ゴミ入れを持って応援に入った。
 カミサンの作業は大胆さが難点だ。
 了承なく自分の発想でスパスパと大きめの枝も情け容赦なく切る。
 いつも小生の完成予定図と異なる結果になるので困る。
 今は性格の違いと諦めているが。


剪定前の南側


選定前の西側


今日のメイン道具


選定後の南側


選定後の西側

 昼を少し過ぎて全て完了。
 夫婦共に仲良く?腰がだるく、昼食を作る気力が失せて大幅に遅れた食事となった。
 達成感があるので不満なし。

 台風24号が気になる。
 30日がヤバイ。
 カミサンは早々と庭にあるものを仕舞っている。
 畑の飛びそうなものの始末は小生の分担なので明日に対応する予定である。

演芸大会

2018-09-27 | 日々の暮し
 老人クラブ連合会の秋の演芸大会要員として出動した。
 手の空いた時にホールに入って状況を見る。
 カラオケ出演者の曲目が昭和時代のものが少ない。
 昭和時代の歌が当時の我が身の思い出と繋がっていいのになあとの声があった。
 同感だが、新曲に挑戦する気力は大事だろう。
 小生は古い歌しか知らないが。
 それに何より出演しよう!という意思が大事だ。


男女混成コーラスが終わった


歌&踊り。夫婦じゃないよ


今回もハーモニカの「悲しい酒」に感動

 丸一日の演芸大会が何のトラブルもなく終わった。
 スタッフの皆さんお疲れさん。
 今夜は安堵の酒を飲みましょう。

昔の遊び

2018-09-24 | 日々の暮し

昨日の空(画像クリックで拡大)

 昨日の寺の集まりで長老たちの子ども時代の話が出た。
 その一つ。

 夕刻、神社境内に村の子どもたちが集まる。
 年長者が皆にこの神社に「砂かけ爺」がいて、機嫌の悪い時は人を見ると砂をかけるという話をする。
 その後、一人ずつ社の壁に触って戻って来いとの指示が出る。
 薄暗くなっているので皆、恐々社に向かう。
 社の後ろには年長者の一人が砂を手に隠れていて、やって来た子に砂をかける。
 その子はギャーと叫びながら必死に走って戻ってくる。
 それを見るのがおもしろかったー。

 なかなかのチームプレーだ。


蝶が戯れる(画像クリックで拡大)

 今ほど遊び道具のない時代、子どもたちは村のどこかに集まって遊んでいたようだ。
 今の子どもは地域との関係が希薄になっていて、故郷の思い出ができにくいかも。
 少々可哀想な気もするが今は今の価値観だから仕方ないのかも。

お握り

2018-09-22 | 日々の暮し
 気付けば庭の隅に桔梗が咲いている。
 秋の風情には必要なもの。


庭の桔梗

 テニスの大坂なおみ選手、ファイナルに進む。
 期待が大きいからプレッシャーも相当なものだろう。

 朝、何食べたとの質問にコンビニのお握りと応じていた。
 小生の昨日の昼食と同じ。
 まだ20才、可愛いなぁ、凄いなぁ。
 あと少し、悔いを残さぬよう頑張りや!

少々ハードな講義

2018-09-21 | 日々の暮し

集合は平城宮跡・朱雀門横の建物(画像クリックで拡大)

 あいにく朝から小雨。
 県老人クラブ連合会の講座の一環として平城京跡(世界遺産)に行く。
 集合場所は朱雀門横にある「平城京いざない館」。
 当時はこの門の前から南に向かって幅47メートルの大路が数キロ延びていたという。
 ジャンボジェットが離発着できるスケール。
 飛鳥時代によくできたものだが、庶民の厳しい労働によるものだろう、、、と思う。
 その後、各展示場や復元中エリアにある第一次大極殿などを延べ4時間をかけて説明を受ける。
 広いので移動もかなり歩かねばならない。
 「老人」には少々ハードだった~。
 何とかリタイアせずに帰宅する。


北に復元中エリアにある第一次大極殿(画像クリックで拡大)

 雨も上がっているので帰宅してから畑の点検。
 萩や彼岸花が満開になっていた。
 ここが一番落ち着く。
 慣れたエリアにいるのが一番落ち着く。


満開の萩(画像クリックで拡大)


彼岸花も(画像クリックで拡大)

 明日は特段の用務なし。
 剪定でもしようかと。

 アメリカにいる息子夫婦からメールがあって23日の朝にスカイプで孫娘(1歳8か月)の現状実況するとのこと。
 時差があるので時間調整が必要なのだ。
 まあ、これはホッとする話。
 孫はアメリカ生まれだが、日本語で喋るのでホッとしている(サンキュウ、プリーズなどが混じるが)。
 「孫」の片言の言葉を聞くと嬉しくなる爺さんである。
 馬鹿爺だが、それでいい。
 今さら賢くなれないし。

一日中動く

2018-09-17 | 日々の暮し
 悩んでいる。
 地区老人クラブの秋の親睦会案内文を作らねばならない。
 粋な文面を考えているのだが・・・浮かばない!
 センスのなさに苛立つ。
 こういう時は気分転換、身体を動かすことだ。
 

柿の木を切る(画像クリックで拡大)

 と、いうことで畑の隅の柿の木を切ることに。
 これが大きい。
 カミサンから、あんたが死んだら私では処理できないから何とかしといてと言われているものだ。
 カミサンはワシより長生きする予定でいる。
 切る前に木に酒をふるまい塩を撒いてこれからの暴挙を謝る。
 適当な長さに裁断し、一か所に積み上げて終了。


夏菊の苗(画像クリックで拡大)

 続いて近所の老人クラブ会員さんから頂いて植えた夏菊苗の点検。
 若干の補修をしてこれも終わる。

 続いて刈払機で畑全体の草刈り。
 途中、雨がポツリポツリと落ち出したがかまわず完遂。


去る夏の名残。こぼれ種のヒマワリ(画像クリックで拡大)

 作業が終わって、どっこいしょと地面に座り込み休憩。
 初秋というのにこぼれ種のヒマワリが咲いている。
 去りゆく夏の名残と感傷的になる。

 一日中、身体を動かした。
 気分転換十分で今夜は素晴らしい文案が浮かぶはず・・・。
 疲れて寝てしまうかもしれず、そうなれば明日が勝負だ(そんな意気込むことかいな)!
 そう思うこと自体、今日は既に敗北だね。

秋の気配

2018-09-16 | 日々の暮し

今日の空(画像クリックで拡大)

 樹木希林さんが昨日都内の自宅で亡くなられたそうだ。
 75歳。
 家族に看取られながらとのこと。
 全身がんを明かしたのが5年前。
 彼女もそれには勝てなかった。
 人間が未だがんに勝てないのが悔しい。 

 昔から見てきた人が突然居なくなるの淋しいものだ。
 記憶の一部が欠けたような気になる。
 そういうのが最近続くから一層感慨にふける。
 昭和はどんどん遠くになりにけり。


赤とんぼ飛ぶ(画像クリックで拡大)

 暑さが戻るといえども全体的には秋の気配。
 赤トンボが群れている。

 秋はやはり感傷的になってしまう。

ラジオの追加購入

2018-09-14 | 日々の暮し
 自然災害の続く近頃。
 停電にでもなれば情報が遮断される。
 今どういう状況かが分からねば対処もままならぬ。
 情報が大事だ。
 (デマ情報も結構あるらしいが)

 スマホは持っていない。
 ガラケイもバッテリーが干上がればただの箱である。
 北海道の地震ではスマホの充電で長蛇の列が伝えられていた。


携帯ラジオを追加購入

 買物のついでに情報入手機器の一つとしてソニーの安価なラジオを追加購入した。
 エネルギーは乾電池なので充電は必要ない。
 予備の単三電池2本をガムテープで後ろに貼り付けておけばいいだろう。

 現在、ベッドの枕元に転がっているラジオは寝入る前にニュースと「深夜宅急便」を聴くためのもので相当年季の入ったものだ。
 もうそろそろお逝きになっても不思議でない。
 これもあっての追加購入となった次第。
 このラジオが活躍する非常事態が起らぬよう、神様、仏様、地球様、宇宙様、お頼み申し上げます。

うんざりパワハラ

2018-09-12 | 日々の暮し
 スポーツ界、またもや新たなパワハラ疑惑が報じられている。
 今度はウエイトリフティングだ。
 どうもスポーツ界では悪しき伝統が生きていてパワハラなどは当たり前という面があるのではないか。
 他の分野でも表面化していないパワハラが存在すると考えてもあながち外れていないかも知れぬ。
 若かりし頃、体育会系は後輩が先輩には絶対服従的で嫌いだった。
 今はどうなのだろう。
 こんな話題はもううんざりだ。


秋の気配。紅葉のヘリコプター

 朝は老人クラブ連合会の次の会議の部屋が確保できてホッ。
 帰宅後、地区クラブの秋季懇親会の構想を練る。
 画期的な妙案浮かばずトホホで明日に続く。


草刈機の準備OK

 何と何と肌寒さを感じる今日だった。
 この気温なら年内最後の草刈りができる。
 出動準備は整っている。
 残るはやる気と体調、それに天候だけだ。

 こんな繰り返しで日々が去る・・・。

またもや木の整理作業

2018-09-09 | 日々の暮し

今日の成果。太い幹は下にあるので普通の景色だが

 今日も木の整理。
 約1年前に切られた公園横の木がそのままになっている。
 半端な量ではない。
 一時的に置かせて欲しいということだった。
 が、その処理に関して予算不足なのか音沙汰がない。
 相手方からは決して忘れているわけではないと連絡があるも待ちきれない。

 ここは草刈機で草が刈れないのでこの部分がジャングル化している。
 仕方ないので当方のできる範囲で木を裁断し端に積み上げた。
 かなり太い幹が多くあって一人では移動もできないので、人力で可能なところを着手。
 鎌で草を刈りながら草に埋もれている木を探し適当な長さに切って移動させることの繰り返しだ。
 途中で雨が降り出し本日の作業終了。
 ああしんど。

 台風21号による神社境内の倒木整理、畑の散乱する楠の枝整理、今日もこれで木との付き合いが続く。
 だが、老人クラブの今後のやり方でモヤモヤ悩んでいるので身体を使う作業は精神的にいい。
 迷いのある時は当面の作業に身体を動かしながら考えるに限る。
 机の前で腕を組んでいると落ち込むかも知れないし。
 さて、明日が晴れなら今日の作業を続ける予定である。

木と戯れる二日間

2018-09-06 | 日々の暮し
 朝6時過ぎ、枕元のラジオのスイッチを入れると震度6強の言葉が耳に。
 どこだ?!
 北海道だ。
 震度4でも恐怖を感じるのに震度6越えとは恐ろしい。
 台風に追い打ちをかけるように今度は地震とは。
 神、仏はどこに。
 こういうことが重なると人生観、価値観が徐々に変わるかも。
 お見舞い申し上げます。
 ・・・・・・・・・
 昨日は台風で倒木の散乱する神社境内の整理作業。
 巨大な木もあるので急きょ自治会で電動チェンソーとコードリールを購入するとともに、エンジン式電動チェンソーを持っている村人に応援要請。
 他の人はノコギリ持参で現場に集合して作業開始。
 こういう場面は口より動き、人数だ。
 切断した木は冬の「大トンド」の燃料にすることにし数か所に積み上げ何とか終了。


落ちている楠の枝を裁断してコンパクトにする

 今日は午前中に図書館へ行き、午後からは我が畑に落ちている楠の枝の整理作業。
 容積を減らすために剪定バサミと鋸で細かく切断する。
 隅に運び積み上げて放っておくと腐敗して数年後には土になる。
 (気の長いことですが)
 

この枝が折れて散乱していた

 この枝の本体は近くにある楠の巨木だ。
 ここにカラスの巣があった。
 作業前に落ちている枝を一か所に集めに行ったカミサン曰く
 「楠の枝にカラスが一羽いたが今日は威嚇せんかった。静かに下を見てじっとしていた。悲しいことがあったんかも知れん。巣が飛んでいったのと違うやろか」
 途中から応援に来たカミサンが楠の木を見上げながら巣がないなあと言っていた。

 あれやこれやで地区老人会の回覧文作成が後回しになっている。
 焦るなぁ、、、明日、最優先にやろう!

台風去ったあと

2018-09-04 | 日々の暮し

台風去った空に虹

 最強といわれた台風21号はやはり強かった。
 家が揺れているのではないかとさへ思えた。
 これまでの雨台風とは違いまさしく風台風だった。

 台風が去った空には虹が出ていて今までが嘘のようだ。
 さっそく家周りと畑の点検。

 家屋に被害はなかったが庭でベンチと植木鉢が転がっていた。
 これは直ぐに元どおりに。


庭のベンチが転んでいた


植木鉢転ぶ


こんな大きな植木鉢も転ぶ

 畑では近くにある楠の折られた枝が散乱している。
 これは明日から適当な長さに切って処分することに。


畑には折れた楠の枝が散乱

 畑からの帰り村人が神社が大変なことになっていると言うので見に行くと境内に折れた木が積み重なっている。
 村人皆で片づけるしかない。
 こういう時には若者のパワーを期待するが、あまり期待できない。
 皆で気長に整理するしかないだろう。


神社境内は折れた木や枝が折り重なっている

 それにしても強烈な風だった。
 雨も怖いが風も怖い。
 もう台風など来るな。

もうすぐ台風21号通過

2018-09-04 | 日々の暮し
 台風21号は太平洋側から四国に上陸し大阪湾近くを通る予定。
 当地を直撃だ。
 前回の20号のコースと似ている。
 昔は九州に上陸し日本縦断が一般的だったが、この変化は海水温の変化によるものなのか。


もうすぐ21号に襲われる

 朝6時半から畑に置いてある飛ばされそうな物を回収したり木にくくり付けたりの作業。
 その後、家周りの物を納屋などに避難させる。
 後は雨戸を閉めるのみ。


生ごみ回収は中止

 町から避難所開設のメールが入っている。
 ごみ置き場には生ごみ回収中止の紙が貼られている。

 暴風対策はできたが豪雨に対しては無策。
 (ここは場所的に土砂被害はないはず)
 毎回、高齢者には疲れる作業だが、こうした作業が無駄になることを祈る。




草刈りに始まり草刈りで終わる

2018-09-01 | 家庭菜園
 朝6時から地域溜池の草刈りの日だ。
 5時起床で準備を整え5時40分に隣人の軽トラで現場に向かう。
 天気が悪い。
 途中から激しい雨となった。
 昨日は雨など降るかいと思っていたが近年の天気予報は良く当たる。
 おまけに雷も鳴りだした。

 管理棟で雷の止むのを待って作業開始。
 雨だけなら実行となる。
 順延すると各自の予定が狂うからだろう。
 雨で法面が滑りやすいので注意が必要。
 自信のない人は平坦な場所をするようにとの指示があった。

 しばらくすると再び稲光。
 ここで作業終了となった。
 安全第一だ。
 メインの場所が終わっているので大きな不満はない。
 ずぶ濡れで帰宅。


隣の畑の百日草。墓参りに使える(画像クリックで拡大)

 昼食が終わる頃、雨が止んでいる。
 草刈機の燃料タンクに午前中の燃料が残っている。
 それも使って畑の草刈りをした。
 カミサン曰く
 「あんた、阿呆やねぇ」
 阿呆でも何でも綺麗になったではないか。
 やる時にやっておかないと延び延びになってジャングルになる。

 草刈りに始まり草刈りで終わる一日となった。

 台風21号だが我が地は予報円の中心にある。
 難儀じゃのう。
 予報のはずれることを祈る。