田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

新年への最終準備

2017-12-31 | 日々の暮し

入口。一応、形、整う

 今年最後の日。
 玄関の扉の飾りの取り付けは小生が。
 カミサンの場合、転倒事件が多いので。
 一応、これで外見上、形が整った。


爪楊枝よりフォークの方が機能的

 おやつはレンジでチン!の「たこ焼き」。
 最近これにはまっている。
 関西人だから。
 (冷蔵庫に買い置き沢山)

 旧年中はありがとうございました。
 来る年が平穏でありますように。

あと一日

2017-12-30 | 日々の暮し
 今年の残りは一日。
 掃除は完了(主にカミサンが)。
 玄関の飾りは購入済。
 お節は宅急便で到着済。
 価格高騰ミカンも買ってある。

 残るは「鯛」の確保。
 生か焼いたものかと悩みつつ数店を回る。
 焼いたのを買った(楽だし)。
 これで一応の「形」はできたはず。

 アメリカにいる息子夫婦・孫娘の一時帰国が3月まで延期になったのでカミサンと共に気が抜けた。
 正月準備の張り合いも失せた。
 反面、1歳に満たない幼児を連れての移動はどうかとの懸念もあったので一応は納得している。


南天、紅白の葉ボタンの寄せ植え

 近所の玄関は昔ながらの門松はないものの正月ムードの鉢などが置かれている。
 じいちゃん、ばあちゃんの健在な家は奥ゆかしい。
 (見習うべし)


一時滞在するブロア

 ところで、庭の枯葉掃除に試してみたらと隣人がブロアを持ってきてくれた。
 買うか買うまいか迷っていることを言ったら、貸すから試してから決めろとアドバイスを受けていたものだ。
 しばらく置いていくとのこと。
 試した結果は、微妙、、、。
 悩むなあ~。


今日の夕暮れ

 泣いても笑っても明日で今年とはサヨウナラ。
 明日の夜は酒でも飲んで、来年は楽天家になるぞ~と叫びたい。

押しつまる

2017-12-28 | 日々の暮し

風にゆれる枯れススキ(画像クリックで拡大)

 今年も終わりに近づきました。
 この1年、またも何名かの著名人が亡くなられました。
 「昭和」がまた遠になったようで淋しいですね。
 再来年は「平成」も終わりです。
 「平成」は遠くに、、、というのは我らではないはずです。


枯れるピーマン(画像クリックで拡大)

 いつの時代もまずは今日を生きることが大切です。
 人間、枯れるわけにはいきません。

 夕方、身体を動かさねばと散歩。
 どんより曇り空で重苦しい雰囲気。

 会社員はとっくに辞めているのに時間が速い。
 困ったものです。


電線の鳥。スズメは一羽、他は?(画像クリックで拡大)


翼に黄色い班

 散歩途中、電線にスズメと思ったら、一羽以外は違うようです。
 羽に黄色い模様。
 何でしょう。

軽トラが欲しい

2017-12-27 | 日々の暮し

軽トラは田舎の必需品

 4WDの軽トラが欲しい。
 田舎ではこれほど便利なものはない。
 近所、皆、持っている。
 我が家では車2台の維持は「きつい」ので、軽トラを持った場合、乗用車は処分すべしと思っている。


今日の夕暮れ。風強し

 だが、カミサンが言う。
 「私の短い足では乗り降りが大変」
 身内から反対意見がでては仕方ない。
 今のままの乗用車に乗り続けるしかなさそうだ。

 が、男たるもの、、、。
 ・・・後が怖いわなあ。

小さな窓から

2017-12-26 | 日々の暮し
 今や生活に「ネット」は欠かせない。
 居ながらにして「小さな窓」から世間が見える。
 それがフェイクかどうかは分からぬまでも、情報は得られる。
 凄い時代だが、薄っぺらで脆弱な情報社会と思っている。
 技術の進歩と人類の進歩は比例しないことが多い。


世間への窓

 朝、鏡に向かって髭を剃っていた。
 横で掃除中のカミサンが言う。
 「鏡に映っている男前、見えてるか?」
 「不細工な顔が見えとる」
 「よかった~。正しく見えてるんや」

 上手いこと言うなあと感心。
 感心している場合ではなかろうに!
  

えらいやっちゃ

2017-12-24 | 日々の暮し

有馬記念。一着の武騎手とキタサンブラック

 有馬記念。
 これが最後のレースとなるキタサンブラック。
 一着。
 偉いやっちゃ!
 ひずめの垢でも煎じて飲ましてもらお。
 サブちゃん、涙。


寒くないのか?

 老人クラブの文書を配る途中、河に鴨を発見。
 寒いのに水の中。
 これも偉いやっちゃ。

 あかんのはオレだよなあ。
 いろいろあって自己嫌悪中なり。

 クリスマスでもあり今夜は唐揚げ。
 鳥さん、すまんね。

夫婦バラバラ

2017-12-23 | 日々の暮し

思い思いに溝掘り

 庭掃除で溜まっている枯葉を畑に埋めるので手伝えという。
 畑の肥やしにもなろうと同意。
 小生用、カミサン用の「マイ」シャベルを持って畑へ。

 現場に到着して掘る場所を決めて思い思いに掘る。
 「私らバラバラ夫婦やな。一つを二人で掘れば早いのに」
 「その代り、2本が一度に掘れる。そのまま掘れ」
 おお、何と力強い旦那のお言葉!
 それでなくては作業は進まぬ。

 2本の溝に枯葉を入れ土を被せてめでたく終了。
 結果良ければ全てよし!


正月用に里芋を掘る

 ついでに正月用の里芋を掘り出す。
 これは、小生が掘り起しカミサンが小芋を外すという連係プレーとなった。
 これまた、めでたし、めでたし。

 今日は天皇誕生日。
 84歳になられた。
 一時現人神であられた昭和天皇とは異なる時代を歩かれている。
 --- この一年もさまざまな出来事がありました。寒さに向かう今日(こんにち)、台風や豪雨により被害を受けた地域の人々、また、東日本大震災など過去の災害により、いまだ不自由な生活を送っている人々のことを深く案じています。今年もあとわずかとなりました。来(きた)る年が国民皆にとり、少しでも穏やかな年となるよう願っています ---
 一般参賀でのお言葉。
 退位に向けて準備が進められていて「平成」がもうじき終わると思うと少々感傷的気分になる。

 天皇誕生日であることを忘れて町の施設に行った小生。
 門が閉まっているので気付いた。
 認知症、徐々に近づきつつあるのでは、、、じわっと怖い。

続く寒い日

2017-12-20 | 日々の暮し

アメリカ・ミシガン州N市の今

 ここしばらく寒い日が続く。
 朝起きて着替えるのが億劫だ。

 アメリカ・ミシガンの今はこんなのだと借家の窓から撮った写真を息子夫婦が送ってきた。
 カナダに近い場所だから雪は当然だろう、驚かんぞ。
 (先日、高転びした孫娘は怪我なく遊んでいる動画もあり安心する)


ソックスを履いた椅子

 100均ショップへ椅子ソックスを買いに行った。
 カミサンが端切れで作ったものが交換時期になっている。
 面倒だから買った方がいいということになった。
 5脚分を購入し椅子に履かせて満足中。

 オレの靴下ももっと厚いものに交換してくれぃ。

年賀状どうする

2017-12-19 | 日々の暮し

毎年暮れにもらうシクラメンを今年ももらった

 年賀状が重荷になっている。
 もう、止めようか、、、。
 体力、気力も、、、。
 通信技術の発達した今、如何なる意味が。
 葉書代も馬鹿にはならない。
 どこかで割り切らねばダラダラ、ダラダラ、今後も続くだろう。

 親戚や現在も関係する人以外は止める決意。
 よし、迷うな、頑張るぞ!
 それほど重大事なこととは思わないが、これまでの習慣を変えるというのはそれなりのエネルギーがいるようだ。

(追伸)年末が近づいているということは、年末ジャンボの抽選日が近づいているということ。それは、大金持ちになる日が近づいているということ。もうじきウハウハの生活に突入します。強気が運を呼ぶ。

孫娘の高転び

2017-12-18 | 日々の暮し
 アメリカの息子夫婦から11か月になった孫娘の動画が送信されてきた。
 初めての靴を履いてアーアーなどと言いながら椅子に右足を乗せている。


右足を椅子に乗せて・・・

 しばらくするとバランスを崩して転んだ。
 見事な「高転び」だ
 背中が床に着くと同時に画像が止ったということは、ママが救助に入ったのだろう。


バランスを崩しオーッ!大丈夫かいな

 未だヨチヨチ歩きなので「靴」は早かったかも
 コメントを入れといた。
 体操選手にするつもりか。

 今年の正月、帰って来るのかどうかのメールが入らない。
 準備はしているがママの実家の方が会いたいだろうしね。
 何しろ娘の生んだ子だから、、、とカミサンが言っている。
 ワシは成り行きでいいと思っている。

気持ちの持ち方次第

2017-12-17 | 日々の暮し

ロープから向こうに行っては駄目だよ

 小さな「村」に神社が二つもある。
 歴史的経緯によるとのこと。
 今日作業した一社は、今は移動した某寺に関連するものといわれている。
 それを何で我々が・・・とぼやいても仕方なし。

 今日は自治会で、その神社が南が川、北は池に接しているので注意喚起のためにロープを張ることに。
 既設の木柵がボロボロになっているので、柵を撤去しての応急措置である。
 その前に不要な木を切ったりした。

 「村」の年寄りから、神社の木を切る時はお祓いが・・・と言われている。
 枯れた木を切るだけ、小さな雑木を切る程度ならお祓い不要との意見もあるが素人には、それがどうなのか分からない。

 ある時、神主さんにそのことについて質問したことがある。
 「それを聞く時点でお祓い必要」
 ???????
 気にせず天真爛漫にやれば問題ないのかいな?

 よう分からぬまま、今日はお祓いを省き、皆の気分的な問題もあるので塩を撒き、清酒がなかったので愛用の焼酎を撒いた。


向こうは池なのでロープを2本

 ところで、神社を綺麗にしているのに怒る神様っているのか?
 おられるはずがない、、、と思う。
 結局、人間、気持の持ち方だ。
 いいと思えば、どんどんやればいいのである。


境内に咲く自然生えの木の花。椿?山茶花?

 境内に咲いていた赤い花が清楚で可愛かった。

火は楽しい

2017-12-16 | 日々の暮し

焼却作業中を撮影していると怒られそうだったので結果を

 朝10時から溜池に先日皆で刈った草の焼却に出動。
 今日のスタッフは厳選?された10名だ。
 作業をしているのを目撃して応援に来てくれた人もいて順調に進む。

 休憩時にお茶が配られる。
 「これ、泡がたたんぞ」
 「飲酒焼却は怪我の元なんじゃ」
 この作業、勿論、消防署に届けてある。


池の内側も焼却。カラスとアオサギが検査に飛来

 作業中は緩い風、終わる頃には雨がパラパラ(本降りにはならなかったが、消火のためには良)の絶好の天候だ。
 これは指揮者の人徳ということになった。
 冗談を言えるのも人数があるからで、やはり「数」は大事。

 しかし、、、「火」と接すると気持ちも燃えてきて楽しい(ワシだけかもしれん)。
 原始時代からのDNAを受け継いでいるのか?


電線に焼き鳥を免れたスズメたち

 ちょうど12時に終了。
 家に帰るとカミサンが身体中から煙の匂いがするという。
 「火葬場から戻ってきた」
 無視して食卓に昼食を準備してくれたが、、、あまり食えんかった(スマンのう)。

 明日は朝から自治会の作業。
 ちと「シンドイ」が、動ける間は何とか。



最初の一撃で死ぬな

2017-12-15 | 日々の暮し

法隆寺南大門前

 午後から法隆寺門前、境内で行われた町主催の避難誘導訓練に参加した。
 法隆寺は町と「防災協定」を結んでいるので住職さんの殆どが参加したようだ。
 境内で、シェイクアウトや避難誘導の体験訓練の後、講演会場に移動。

 講演では地震に関して「最初の一撃で死なないこと」が強調された。
 死んでしまえば大事な家族や近隣の人たちの救助はできない。
 そして、次に大事なことは「助け合い」。
 経験上、人間、いざとなったら捨てたものではない!とのお話。


講演会場に移動中

 非常食のサンプルを貰って帰宅。
 「いい子でお留守番。お土産あげる」
 カミサン、怒っておった。

 明日は水利組合から応援要請を受けている溜池の草焼却作業に出動。
 日曜日は自治で神社境内の雑木整理がある。
 腰痛に鞭打って老人会員出動態勢完了で~す!
 (結構、楽しんでいるのでやんす)


数は強い

2017-12-14 | 日々の暮し

寺の松。練習した人の成果。どうかな?

 昔、人民を集め、その力で国造りをする中国の記録映画を何度か見た。「数」「量」が必要な時代だった。それが、日本ではいつの間にか「金」さへ出せば誰かがしてくれたり機械がしたりになった。「数」に頼ると馬鹿にされる風潮さへある◆今日、村のお寺の庭木の剪定を実施。資金がないので昔ながら「数」、「体力」に頼る◆枝を切る人、それを集めて袋に入れる人、それを軽トラに積んで焼却場所に運ぶ人。それぞれの持ち場が一斉に動けば見事に作業が進む◆皆でやれば疲れも感じない。途中、支給のお茶を飲みながら世間話をしているうちに終わった。皆、「早いな」という◆今も「数」「量」は「力」なのである。どれだけ大企業がITやら何やら新技術を宣伝しても最後は人の力、皆の力。災害も人力がなければ復興できない◆人力に勝るものなし。奢るな大企業。それにしても信用失墜行為、反社会的行為が多いね。スマートなCMとは逆に昔の体質そのままじゃないの?◆騙しちゃいけないぞ。世間を欺く企業・組織は生き延びられないという常識がもっと表に出なければ、、、、◆今日は「数」の勝利だったという、それだけの話。


丸くできただけで良とすべし


隣の畑の白菜が鉢巻姿で見ておった