田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

今日も半日雨

2016-06-29 | 日々の暮し

農小屋空地に咲くアジサイ(画像クリックで拡大)

 国民投票でEU離脱となったイギリスは混乱している。
 結果が出てから離脱に反対するなら国民投票は何のために行ったのか。
 要するに、「大衆迎合」ルールの結果に対する問題である。
 民主主義というのは難しい。
 政治的指導性の必要性も浮上する。
 議会を解散し、残留主張議員を多数派にするしか残留の道はないのでは(ただし、首相に解散権がない。議員の議決による)?

 日本は参院選挙。
 NHKの討論会で防衛費を「人を殺すための予算」と発言した共産党の政策委員長が辞任。
 東シナ海では中国軍艦が領海に侵入し、空ではスクランブル発信した自衛隊機に中国機が戦闘的行動をとり、ドッグファイト的状態になったとか。
 北朝鮮は日本海に向かってミサイルを発射し「核大国」になったと自慢し、敵対者には「無慈悲」制裁をするいう。

 近くで発生しているこれらのことに日本は金だけ出してアメリカに守ってもらえるなどとは常識的に考えられない。
 アメリカはアメリカが一番大事だろう。
 歴史の教訓から「他力本願」は従属への道である。
 日本国防衛は誰の責任で誰がするのか(日本でするしかない)、憲法をどうするのか。
 7月10日は、生活保障、医療、経済、防衛、、、色々考えての投票となる。


小さな実をつけたクリ(画像クリックで拡大)

 今日も午後から雨になった。
 雨の合間、自転車でポタリング。
 その時、目にした写真を掲載します。

世間と離れた一日

2016-06-27 | 家庭菜園

乾燥中のドクダミ(画像クリックで拡大)

 ドクダミが乾してある。
 茶を作るというが、遠慮したい。
 田舎者にはどこか抵抗がある。
 「毒」という言葉によるのかも知れないが、遠慮します。
 
 それを横目に畑に出動。
 今日は世間と隔離された「農一日」にするつもりだった。
 午前中は草引きに専念。


掘り出した残りのジャガイモ(画像クリックで拡大)

 午後からはカミサンも出動して残っているジャガイモを掘り出す。
 これで一年は大丈夫という小家族だ。


畑の細~い細いフキ(画像クリックで拡大)

 ついでにフキを採る。
 手入れ不良で細い細いフキだ。
 それでも、佃煮にして熱いご飯の上に乗せれば最高。
 酒の肴にも最高。
 美味いものは値段、見栄えではないのだよ。

柿の木は生きていた

2016-06-26 | 家庭菜園

柿の切り株から新芽(画像クリックで拡大)

 昨日、今日と畑の草刈り。
 草に埋もれる畑の草を、まず全体を刈払機で刈り取る。
 次に、畝の草を引き抜くのだが、これが時間がかかるし腰によろしくない。

 以前、切り倒した柿の切り株に腰を掛けて休憩。
 柿の切り株から新芽が出ていた。
 この木、殺したわけではなかった。
 何かホッとするものがある。


とりあえず、おおざっぱに草刈り(画像クリックで拡大)


綺麗なヤモリのシルエット(画像クリックで拡大)

 一人、黙々と夕方まで草と闘う(遊ぶ)。
 帰宅後の焼酎を楽しみにエンヤコラサである。

 国民投票でEU離脱となったイギリス。
 残留派がかなりの署名を集め離脱に反対しているが、既にルールに基づいて決まったことにどう対処するのか。
 イギリスも悩ましい時を迎えているようだ。

今日も地表には様々なことが

2016-06-24 | 日々の暮し

腐敗したら修繕費が心配なデッキ

 今日も午後から激しい雨だ。
 この地域は平成12年7月に水害に遭っている。
 今は、その川にライブカメラが設置されたので常時、ネットで状況を見ることができる。
 状況確認より大事なのは防災。
 河川改修の早期完成を県に要望している。

 イギリスでは国民投票の結果EU離脱が決まった。
 キャメロン首相は辞意を表明。
 イギリス、世界、日本にとって今後どうなるかは未知数だが、時代、世界は動いているとを改めて実感する。
 参議院選挙でもこんなことが起こると、国民覚醒の機会になるのかも知れない。
 例えば憲法改定可能にする議員数が確保され、さあ!国民よ!決めよ!などと。

 豪雨の去った後。
 ウッドデッキが乾きだした。
 村人が言う。
 「数年で腐るだろうから修理が必要になるけど、歳とっとるで。経費調達大丈夫か」
 イギリスの今日と同じさ。
 先のことは分からん。
 先のことなど考えてたら切りないよ。

世の中動いている

2016-06-23 | 日々の暮し

水田で餌を探すシラサギ(画像クリックで拡大)

 明け方、激しい雨音で目が覚めた。
 雷も鳴っている。
 幸い夜が明けてしばらくすると止んだ。
 ニュースでは九州の被害を伝えている。
 地震に加えて豪雨とは心配なことだ。

 今日は沖縄慰霊の日だった。
 戦争は結局は殺し合いだ。
 平和であって欲しいが北朝鮮ではミサイル実験成功と喜んでいる。
 イギリスではEU残留か離脱かの国民投票が始まった。
 当然、企業は関税の関係で残留を求めるだろう。
 イギリスの国民性、文化はどちらを求めるか。
 世界は動いている。

 夕方、水田でシラサギが餌を探していた。
 ここは、一見、時間が止っているようだが、、、なかなかそうはいかない。
 明日は老体に鞭うって頑張ってみよう。

冗談は潤滑油

2016-06-22 | 日々の暮し

脇の草刈りが必要か。ハナと歩く農道(画像クリックで拡大)

 夕方、何時ものように老犬ハナ(12才・女)と散歩。
 焼酎飲み過ぎでフラフラと歩きながら過去を思い出す。

 会社員時代、仲間と深夜まで飲み屋でグダグダやっていた時のこと。
 テーブルに放り出していた携帯電話にメールがあった。
 気付かずにいたら同僚が携帯を見ながら言った。
 (勝手に見るのも何だが・・・皆、酔っているので・・・)
 「どこにいるの。アホ、アホ、アホー、と書いってまっせ」
 以後、酒を呑むと「怒れるF子は元気か?」などと言われるようになった。

 冗談めかされること、することって、生きる術としては大事なことの一つですね。
 カミサンの件は今は時効消滅した話だが思い出したので、つい・・・。
 過去のことなど知らぬカミサン、今、飯、作ってくれてます。


畔のアザミ
(画像クリックで拡大)

カナディアン・グース

2016-06-21 | 日々の暮し

家の直ぐ前を行くカナディアン・グース(画像クリックで拡大)

 アメリカに居る息子夫婦からメールが届いた。
 カナダに近い場所なので街でも自然豊かだと記してある。
 裏側は公園で池もありリスが走り回り、鹿が家の前にいることもあるとのこと。
 今回は家の前やガレージ前のカナディアン・グース(カナダ・ガン)の写真が添付されていた。


ガレージ前の親子(画像クリックで拡大)
 
 和やかな風景だが「糞害」などはないのだろうか。
 そんな小さなことは気にしないで掃除する?
 芝生の肥やしにもなる?
 現地の事情はどうなんでしょうな。

充実の人生がつかめない

2016-06-19 | 日々の暮し

夕方、雨が上がったので散歩に。カメラの紐まで写ってしまった

 雨がしとしと降っている。
 気の滅入る暗い朝だ。
 晴れていれば草刈り機を肩に畑に行くつもりだった。
 家でじっとしていると考え事もマイナス方向になる。

 暑いコーヒーを飲んで新聞を読んで、何をするか考える。
 図書館から借りてきた本は読み終え、カミサンの借りた本に手を出す。
 男と女の借りる本は趣が違うので読みずらい。
 作者も女性なので、男にはリズムの合わぬ文体なのかも知れぬ。

 そうこうしているうちに夕方となり雨が止んだ。
 ハナ(女犬・12才)を連れて散歩。
 結局、同じような日が続く。
 残り少なくなった人生、勿体ないやろ!と思うもいい考えが浮かばない。

時に緑は恐怖だ

2016-06-18 | 家庭菜園

〔鉢植えトマトは草、鳥の心配ゼロ(画像クリックで拡大)〕

 雨が降ると草が一挙に伸びる。
 自然と共になどと悠長なことは言っていられない。
 畑が草に埋もれつつある。
 「農」は常に自然界との競争なのだ。


〔雨の後は草ジャングル(画像クリックで拡大)〕

 夕方、一部を鎌で刈ったがとてもじゃないが間に合わない。
 明日、刈払機を持っての出動となる。
 何となく燃えますなあ。
 何でもいいから明日の目標を持つことですかね。


〔ヒマワリの横をチョイと鎌で処理するか(画像クリックで拡大)〕


〔あかん。息が上がる。刈払機でやろう(画像クリックで拡大)〕



趣味違い

2016-06-17 | 日々の暮し

〔何の花か咲いている。ローズマリーとか言っていたような〕

 小生とカミサンは趣味が全く違う。
 だからその部分はお互い冷やかな態度である。

 昔、結婚式の時、恩師がスピーチの時言った。
 「夫婦といえども別人、相手の人格を尊重することを絶対に忘れるな」

 趣味に基づく物品購入の時は喧嘩に近い。
 最後は勝つが、後味が悪い。
 その代り、「お互いの人格尊重」で、カミサンが通販で何を買おうと文句を言ったことがない。

 しばらく経つとお互い放置しているものが多いのだが!
 夫婦で不用品無料収集車を待っているとは何たること。
 結果同じで全て良し?


〔舛添さんが倒れた。鉢も倒れている。失礼〕



スモモがやってきた

2016-06-16 | 日々の暮し

〔スモモをもらった(画像クリックで拡大)〕

 昔は畑にスモモ(李)の太い老木があって、大量の実がなり、食べきれず隣近所の方に採ってもらったものだ。
 その木は今は枯れてない。
 老木であったことに加え、親父が亡くなってから手入れが行き届かなかったことなどによるものと思う。
 今は貰う気楽な身となっている。

 スモモは、中国原産の「日本スモモ(プラム)」と、ヨーロッパコーカサス原産の「西洋スモモ(プルーン)」に大別されるそうだ。
 ちなみに、スモモは英語で「プラム」、フランス語で「プルーン」と呼ばれるということだが、区別はどうなってるんですかな。

ヨノナカ、イマモ、イロイロ

2016-06-15 | 日々の暮し

〔見事な畑(画像クリックで拡大)

 プロの畑は素晴らしい。
 芸術的ですらある。
 感服。

 我が菜園も草引きなどして少しはましにしようと思う。 


〔蒸し暑かった今日が終わる(画像クリックで拡大)

 東京都知事の舛添氏が辞意を表明したとか。
 居並ぶ都議に稚拙な説明で時間を稼ぎ、マスコミ、評論家の批評をものともせずにやっていける反面教師としての存在意義を感じていたのに(不謹慎)。
 また金を使って選挙である。

 海上では中国軍の情報収集艦が鹿児島県・口永良部島西の領海に侵入したという。
 中国国防省は「国連海洋法条約に規定された航行の自由原則に合致する」との談話を発表し、航行に問題はないと主張し、先に沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域に入ったことについても「中国の軍艦が自らの管理する海域でどのような活動をしようとも完全に主権の範囲内だ」と正当化した。

 他人の庭を自分の家の庭と定義すれば、勝手に入るのも、壊すのも自由ということだ。
 しかし、そんな定義が通用するはずがない。
 それを堂々と言うのは日本を馬鹿にしているからだろう。
 経済界は別として、益々、日本人の中国嫌いが進むだろう。
 愛国を自認する人々はますますいきり立つことでしょうな。

やるからには徹底的か

2016-06-14 | 日々の暮し

〔剪定しよう(画像クリックで拡大)

 湿度の高い蒸し暑い日だ。
 じっとしていても仕方ないので、午後から垣根の剪定に着手。
 カミサンは数日前から腰が痛いようなので参加しいないように申し渡す。
 こんな量は一人で十分だ。

 電動バリカンで上と横を刈り取る。
 水平、垂直に刈り取るのは腕が要るんだよ、エヘン。

 次は別の場所にあるピラカンサスの徒長枝を剪定ばさみで切る。
 棘があって手強い奴だ。

 

〔何だこれは。剪定の概念を越えている(画像クリックで拡大)

 これが終わって元の垣根に戻ると、何たることだ!!
 カミサンが鋸を手にさっき剪定した木を切っているではないか。
 「やるからにはこれくらいせんと直ぐ元に戻る」などと言いながら。
 オレが水平や垂直に切った作業は全て無駄になった。

 夜、腰が・・・と言ってもオレは知らんぞ。
 それに「爆発的剪定」、お前の発想は分からん。
 せめてやる前に相談せよ。
 まあ、終わったことは仕方ないので、今更、グタグタ言わんがね。

老い

2016-06-13 | 愛犬ハナ

〔まつ毛が白ぽくなった気がする〕

 小生も老人会の身だが、ハナ(女犬・12才)と散歩して思う。
 歩き方に覇気がなくなった。
 後ろをトボトボついてくる。

 まつ毛も白ぽくなった・・・気がする。
 小生の髭も白くなりつつあるが。


〔白いといえば純白の小サギがいた〕

 これも老いの一環と思うが、毎日、午前3時前に目が覚める。
 トイレに行って寝床に入っても寝付けない。
 「ラジオ深夜便」の世話になる。
 それが終わる5時前に寝付くようで目が覚めたら7時半。

 明け方、ラジオのスイッチを入れると、カミサンが「ウ~、喧しい~」などと口走る。
 布団の中で眠れずもがくオレの身になれよ、などと(身勝手なことは承知しているが)思いながら朝飯の箸を運ぶ今日この頃である。