田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

畑で大根をもらう

2016-12-31 | 日々の暮し

ヒマワリの茎などを燃やす。ついでに書類も少し(画像クリックで拡大)

 午前中、畑で乾燥させてあったヒマワリや菊の茎を燃やす。
 ついでに、地域活動でできた数年分の書類も焼却。
 個人名や連絡先の記載があるので目の前での焼却が一番安心だ。
 (野焼き、見逃して下され)


向かって左がおでん用。右がおろし用(画像クリックで拡大)

 作業中、隣の畑から大根二種を頂く。
 「おでん」用と「おろし」用だ。
 畑に行って隣の畑の大根を持って帰るとは、、、。
 カミサン、笑っておりましたな。

 家の周りの掃除も終わり、昼食に年越し蕎麦も食ってしまったのですることがなくなった。
 息子夫婦はアメリカ(ミシガン)転勤中で帰省せず、カミサン、の~んびり。
 夜は酒を呑むしかないな、ウン。

 静かな正月になりそうです。
 いい年をお迎えください。

残り1日になりました

2016-12-30 | 日々の暮し

ハナと小生の影(画像クリックで拡大)

 いよいよ押し詰りました。
 何とまぁ、2016年は明日で終わりです。
 わけもなく気忙しく感じる今日。

 新年、2017年1月1日は24時間1秒と「1秒」をプラス補正するとのこと。
 1秒位どうでもいいように思うのは素人考えだそうです。  

 ハナ(女犬・12才)と夕暮れ散歩に出ましたが、寒さは老体二つに容赦なくです。

世は儚いか

2016-12-29 | 日々の暮し

唐辛子が吊るしてあった(画像クリックで拡大)

 昨夜、茨城県北部で地震があった。
 怖い。
 カミサン曰く、世の中、突然何が起こるか分からず儚いね。
 それを言っちぁお終いだぜ。

 今日は寒い。
 我、静かに枯れつつある。
 そろそろ冬眠の準備に入るか。

お国柄か

2016-12-28 | 日々の暮し

大物は騒がず静かに「時」を待つ

 先日、雪の降った北海道の空港で中国人(団体?)が飛行機が飛ばないと暴れた。
 サボタージュで飛ばないのではない。
 あんたらの身の安全のためだろうに。
 アホかいな。

 中国人は直ぐに集団化して「暴れる」「叫ぶ」など公衆マナーが悪いというイメージがある。
 (そうしないと生きていけない国なのか?)
 韓国も似たようなところがあり、集団で騒ぐのが好きなようだ。
 それに、どこでも大声で喋りながら我が物顔で歩く(この前、目撃した)。
 お国柄か。

 新年の中国人の旅行先に日本がベスト3に入っているとか。
 今のマナーじゃ御免蒙りたいね。
 それでもお客様だから頭を下げつつ・・・。
 情けない。

ヘエ~

2016-12-27 | 日々の暮し

除夜の鐘を自粛する寺もあるとか。TV映像から(画像クリックで拡大)

 今年も押し詰まった。
 TVで知ったことだが、「除夜の鐘」を「騒音」と言われて自粛している寺があるとか。

 年一回のことなのに・・・。
 時代と共に日本古来の慣習も消滅しつつあるらしい。
 薄っぺらな目の前の実利最優先の世界が求められているのか。

 情けなく、寂しいなあ。 
 

夕陽と朝陽

2016-12-25 | 日々の暮し

今日の夕陽(画像クリックで拡大)

 午前中は地域ボランティアで終わる。
 昼食後、NHK杯囲碁トーナメントを観戦。
 又も居眠り半分、、、歳かいな。
 井山棋聖の中押し勝ちでEND。

 ハナ(女犬・12才)と夕暮れ散歩。
 夕陽の写真を撮ったが、どうも元気が出ないなあ。
 「終わり」を連想させる。
 朝陽の方がいいと思うも、そんな時刻の散歩は遠慮しましまする。

 年賀状に焦る夜になりそう。
 寝る前まで追われるのか~~~。

 年末ジャンボ、買い忘れた。
 億万長者の夢がついえた。

 神様、仏様、皆々様、、、貧乏暇なしの私をお守りください。

体調、今一つだが

2016-12-24 | 日々の暮し

畑の金柑。世話不足だが、元気そう(画像クリックで拡大)

 世間はクリスマス云々だが、我が家は関係なく過ぎている。
 ツリーを飾った日は昔話となりつつある。

 風邪気味の日々が続き憂鬱だが少しましになった。
 そんなオッチャン状況など関係ないと畑の柑橘類は元気だ。
 その元気、欲しい、、、などと愚痴っぽくなる今日。


隣のレモン(画像クリックで拡大)

 明日は朝8時から神社清掃、公民館庭の整地、その後再び神社の木の整理、年明けの「トンド」の準備・・・。
 それが終われば小生は解放。

 野外で皆で動いていると個人的なことは、いつも忘れている。
 それが精神的にいいのだろう。
 野外でゴソゴソ自分なりに動くこと、、、ストレス解消の一つの手段と思う。
 皆さん!理屈なく、とにかく屋外へ!

 ところで、明日。
 晴れてくれ。 

恐るべし

2016-12-23 | 日々の暮し

方丈記の一節のような・・・(画像クリックで拡大)

 昨日、新潟県で大火災が発生した。
 「方丈記」の一節を彷彿とさせる。
 年末、焼け出された方々の落胆は察して余りある。

 この時期、各家には暖房用の灯油など燃えるものが多い。
 風も影響しただろう。

 各自、改めて気を付けるべし。
 我が地の自衛消防団、、、気を引き締めて。

濃霧

2016-12-21 | 日々の暮し

午前9時を過ぎてもこんな感じ(画像クリックで拡大)

 「凄い霧や~」
 朝のカミサンの第一声だ。

 9時過ぎに買出しに出たが、未だ見通しが悪い。
 久々の濃霧である。

 夕方の天気予報では日本の気温は上昇しているとのこと。
 今日の霧もそういうことが影響しているのかも知れぬ。

 自然界を破壊し続けてきた人類だが、急に是正しても効果は直ぐに表れない。
 大小問わず、組織、個人を問わず、人工的なものはこれからも注意して扱うべきである。

助け合い

2016-12-20 | 日々の暮し

法隆寺さんの誘導で避難所へ移動。右上は夢殿(画像クリックで拡大)

 町の「法隆寺における避難誘導及び実技訓練があったので参加。
 (町と法隆寺は「災害時における避難所等施設利用に関する協定」を締結している)

 法隆寺南大門前で「シェイクアウト」をした後、法隆寺内に帰宅困難となった観光客がいるとの通報を受けた役場が、法隆寺に避難所開設を要請し、そこに物資等を運び込んだりする想定だ。
 避難所には境内の聖徳会館が用意された。
 そこで防災士の説明や実技訓練があった。


避難所に設定された聖徳会館に到着(画像クリックで拡大)

 防災士の言葉で記憶に残ったことは、、、

 ① そこにあるもので何とかする知恵を。
 ② 避難グループで「そのぐらいは私が手伝えます」という人が多いところは上手くいく。
   一方、「俺んとこはまだやぞ!」などと怒鳴る人のいるところは上手くいかない。
 ③ 避難所では、今日寝る時に横にいる人が、これからの隣人であることを忘れずに。

 特に②に納得。
 自治会でも文句ばかりで自らは何もしない輩がいる。
 (周りは俺の家来だとでも思ってるんだろうかね)
 こんなのは永久に皆の役にたつどころか厄介者になるのだろが、自覚がないから救いようもない。
 口を出したら手も出すという気概が必要だろう。

 半日だったが、いい経験だった。


終了後は法隆寺境内を通って帰宅(画像クリックで拡大)

笑顔

2016-12-18 | 日々の暮し

この子も今は「中年」さん・NHKの画像より(画像クリックで拡大)

 日曜日。
 地域行事を終えて午後からNHK杯囲碁トーナメントを居眠り半分に観戦。
 その後、NHK「アーカイブス」?という番組を偶然目にした。

 孫だろう子を背に笑うジッチャン。
 最高の幸せ!的笑顔。
 1964年前後の映像だったと思う。

 物質に溢れ便利になった現在。
 その割に訳の分からぬ犯罪が増える現在。
 様々な欲求不満があるのだ。

 しかし、こんな笑顔にさせられるとストレスも和らぐだろう。
 何時の世も、物質よりも家族、親戚、近隣など繋がりある者との「幸せ感」が一番大事と思う今日この頃である。

ロシア独り勝ち?

2016-12-17 | 日々の暮し

ちぎれた雲が返還を待つ島のよう(画像クリックで拡大)

 ロシアのプーチン大統領が会談を終えて昨夜、帰国した。
 会談の成果は何か。
 北方領土返還は議題に上らなかった。
 日本側は、まずは平和条約締結のムードを創ることに重きを置いた気がする。
 そのため、日本経済界の資金も投入して北方の開発関与を提起した(日ロ「特別のルール」で)。
 これに応じたロシアだが、基本はロシア政権下での日本参画を主張しているので、今後の事務的交渉は日本側にとって困難なものとなろう。


日本を離れる大統領専用機

 経済界との会合で、大統領はソフトバンクの孫氏と微笑みながら話していた。
 結局、ロシアは領土問題には触れず経済協力を得て帰国した感がある。
 (第二次大戦終了に伴い国際法上、ロシア(当時はソ連)に編入されたのに、今更、身勝手なことを、、、といいたいのだろう)
 ウクライナ問題でG7から経済制裁を受けているロシアは、その議長国である日本から経済協力をとりつけた国際的意義は大きいとみているだろう。
 一方、日本の得たものは、、、未来への遠く、かすかな希望?

 これまでどおり「したたか」なロシアであった。
 ロシア独り勝ちの気がする。
 戦争で失ったものの回復がいかに困難なことかを改めて思い知る。

 北方4島が帰ってくる日は遠い。
 戦争の後遺症は今も続く。

金だ

2016-12-13 | 日々の暮し

2016年の漢字は「金」と決まる

 凡人の小生には読めないこの字。
 京都の清水寺の貫主がお書きになった2016年「今年の漢字」に選ばれた「金」という字だ。

 日本漢字能力検定協会が12日、京都の清水寺で「今年の漢字」として発表したものである。
 リオ・五輪の日本「金」ラッシュや前東京都知事の政治と「カネ」に揺れた1年の意味が込められているという。
 これで「金」は3回選ばれたとのことであり、こうした趣向はそろそろお終いにしてもいいような気がする。

 ところで無職となり果てている小生、小銭が欲しい。
 「カネ」は天下の回り物ではなく、どこかに溜まってしまうようだ。

 「カネ」関係ではカジノをめぐる国会審議。
 成立すれば、ラッキー者より不幸者をより多く生産するんでしょうなぁ。
 写真の字も血、涙を流しております。 



何とか出かけた

2016-12-12 | 日々の暮し

逃げていく鳥。冷たいね(画像クリックで拡大)

 依然と風邪からの回復ならず。
 昨夜はカミサンと布団を並べ、ゴホンゴホンの合唱。
 朝になればカミサンの方に回復の兆しあり。
 女は強いねえ、、、などと。

 地域の任務があるので何とか出かける。
 用務を済ませた近くの池に鳥がいたので近づくと逃げた。
 冷たい奴だ。

 未だ完治とはいかず、小生だけがゴホンゴホンの今である。


途中で目にした、これ何?の初冬(画像クリックで拡大)