
〔白菜、キャベツの畑〕

〔今日の読売新聞夕刊トップ〕
農業人口が予想どおり減り続けている。
それに伴い高齢化は必然。
日本はエコノミック民族に向かって驀進中のようだ。
食糧自給率なんて“くそくらえ!”のようだが、しっぺ返しがあるかも知れんよ。

〔子どもの頃からある小さなポスト〕
「息子夫婦から何か連絡あった?」
「ない」
「メール、来てない?」
と、いうように身内の連絡は郵便が想定外になっている。
そういう時代である。
しかし、まだまだ、ポストは必要だ。
最後は手紙、葉書を利用する。
未だ自分の内では「昭和」の時代が続いているようだ。

〔株式会社文芸春秋発行「文芸春秋・80年傑作選」の一ページ〕
昔の雑誌を特集している雑誌に掲載されていた当時の煙草の宣伝。
今は昔の感あり。
日本専売公社はもうないし。
数年前に煙草を止めましたが、喫煙当時か懐かしいので掲載します。

〔柿が落ちていた(画像クリックで拡大)〕
降るでもなく晴れるでもなく、何とも中途半端な空模様だ。
こんな中途半端は行動も鈍らす。
先日植えたタマネギの苗を見に行く。
まあまあ育っている。
それと同じ勢いで草が芽を出している。
柿が枝から落ちていた。
何かの生き物の食糧になるだろう。
自然界では無駄なものなどない。
ところで、昨日の大阪府知事、大阪市長を選ぶダブル選挙はいずれも「大阪維新の会」の圧勝に終わった。
橋下氏の集票力の大きさを見せつけられた格好だ。
「維新の命」ともいえる「都構想」が息を吹き返す。
この、選挙結果の分析が必要だが、何しろ「大阪流感覚」があるから難しい。
大阪府民ではないが、近県であることや橋下氏の今後の動向もあり興味深々である。

〔石で囲みなおしただけ〕
数日前、花壇を小さくするとカミサンが言っていた。
旦那意見を無視してやるから結果的にそうなるんだ、と思いながら無視していた。
今日、囲みの重い石を持ち上げているではないか。
数年前に骨折で大手術した腕で。
馬鹿者!
こうなれば助力せねばならぬ。
ところが、お互い、美的感覚が違うので意見が分かれる。
しかし、女は粘り強い。
根気負けして「それでいいやろ」で進んだ。

〔少し動くと暑い〕
今夜は地区の会議に行かねばならぬ。
退職したら自由だ!などというのは幻想だった。

〔若い時はブンブンいわしとったんだろうな〕
昔は肩で風を切る勢いで道を疾走していたんだろうなあ。
で、今はこれか。
お前たちの運命は、持主のポリシーによるところが全てだからどうしようもできない。
まあ、いい恰好してたゆえに「そういう持ち主」に好かれたということだ。
で、最後は捨てられたか。
心変わりというやつだな。
若い頃の男女の付きあいもそんな感じで始まるのかもな。
で、ワシらの場合、一緒に暮らし始めてから時間が経ちすぎ、もはや余程のことがない限り、心変わりする気力がなくなってるぞよ。
それもよし。
(油断はできんが)