田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

天高く・・・

2016-08-30 | 日々の暮し

天高く飛行機肥える、、、ではない(画像クリックで拡大)

 明け方、肌寒い程だった。
 急激に秋か、、、と思ったが、午後から少々暑くなった。
 しかし、風があるので耐えられないという程ではない。
 台風10号の影響だろう。

 天高く飛行機が飛んでいった(未だ馬は肥えない)。
 足元にはムラサキシキブ(紫式部)の実が紫になりつつある。
 オリーブは枝に申し訳程度の実をつけた。
 夏が終わるのである。
 秋か~、早いのう、、、。
 知らぬうちに時間は過ぎていく。

 これから出かけます。


ムラサキシキブ(紫式部)(画像クリックで拡大)


オリーブの実(画像クリックで拡大)

雨が降った

2016-08-29 | 日々の暮し

雨に濡れて生き返ったよう

 昼前から雨になった。
 台風10号の影響だが幸い豪雨ではない。
 植物たちにとっては恵みの雨となったろう。
 これから関東、東北、北海道方面に台風の影響が及びそうだ。
 気を付けてもらいたい。


雨粒、光る


黒竹の葉も生き返った感じ

何もしてないのに日曜日が終わる

2016-08-28 | 日々の暮し

庭に咲く白い百日紅

 台風の影響か涼しい朝だった。
 朝8時からの神社掃除(老人会のボランティア活動)は汗もなく軽快に終了。
 帰宅後、油断している間に昼。


井戸の近くにはヤブラン?の白い花

 昼食後、NHKの囲碁トーナメントを居眠り半分で観戦。
 4段が9段に勝ったが、負けた方は関西棋院所属だったので、、、関西人としては残念!

 そうこうしている間に夕方だよー。
 無為のうちに日曜日が終わる気配濃厚になり自己嫌悪に襲われる。
 それを紛らわすためにハナ(女犬・12才)と散歩。
 風があって気持ち良かった。
 今日、唯一のいいことだ。

 何もしていないのに日曜日が終わりそうである。
 まあいいか、後は、風呂入って飯食ってTVニュースを観てから寝る!
 明日の心構えは明日起きてから考えることにする。

最低の記者

2016-08-26 | 日々の暮し
 高畑淳子の息子(成人)が女性に云々で逮捕された件で、母の記者会見中継を見た。
 男女の記者が入り乱れて質問していたが、「親の教育や今の立場、今後の仕事」「家庭での息子の奇行の有無」等を問う超低レベルの内容だ。
 問題を起こしたのは20歳を越えた息子なのにな。
 かって、橋下大阪市長(当時)が会見で記者の質問に「勉強し直しててこい」と怒鳴っていたのを思い出す。

 その後のTVでは、彼女の発言を誇張した表現で放送していた。
 こんなレベルの記者であり、メディアなのである。
 こんな奴らが日本の世論を作っていくのかと思うと改めて怖くなる。
 ニュース、及び解説はにわかに信用しないことだ。
 奴らに踊らされるのは愚の骨頂。


関東方面へ向かう様相

 ところで、台風10号。
 ウロウロしながら成長し、関東方面に向かう様相。
 今年、何かおかしい。

 

自転車で田圃の様子を見に行く人

 そんななか 自転車で田に行く人。
 何やかんやと言いながら、皆、そうした日常を過ごしているわけであり、それができるのが一番であろう。

恵みの雨

2016-08-25 | 日々の暮し

ハナ(女犬・12才)。緊急避難中

 朝から昨日買った刈払機の試運転をした。
 いい感じ。
 帰ってシャワーを浴び下着など一切を着替えてウツラウツラ。
 何じゃいな。

 夕方、突然の雨。
 適量。
 ありがたい雨だ。
 これで畑が生き返り、、、草も生き返る(これは勘弁してくれ)。
 残念ながら小生は生き返らないが。

 ところで台風10号、どうなっているのか、、、。
 何処へ行くのか早く決めてもらわんと心構えができんよ。

後輩草刈り機を買う

2016-08-24 | 家庭菜園

手前が26CCエンジンの新入り。先輩を馬鹿にしてはいけないぞ

 今使っている草刈り機(刈払機)のギヤボックスのネジが壊れ、違うネジを差し込んで騙していたが、それも面倒なので新しいのを購入した。
 エンジンの排気量を今より3CCアップして26CC。
 たかが3CCだが、チップソーの口径が255mmになる(今230mm)。
 この差が大きいのではないかと期待する。

 刈払機を持って店から出てきたら見知らぬ爺ちゃんが話しかけてきた。
 「その機械、オレも買ったが軽くていいぞー、昨日も草、刈ったんや!」
 小生、今まで見知らぬ男女に声をかけられることが多い。
 人畜無害の安全な阿呆に見えるのだろう(風貌に威厳がないということ。何とかせねば)。

 家で試運転するぞと言うと熱中症になったらいけないので止めとけと言われた。
 今日は止めたが、動くかどうかは早く確認しなければ返品できないし・・・。

 で、先代の機械は、元気に動くので畑周りの小さな草刈り作業に同伴させる予定。
 そんな簡単に廃棄はしない、エンジン壊れるまで使うから別れは未だ先の話。
 それに、今月、プラグを新品に交換してやったことだしなぁ。
 一緒に疲れてきたと思うと愛着というものが生まれます。

あかん

2016-08-23 | 家庭菜園

熱暑のなか、これだけするのもヒーヒーだ

 草だらけの畑の一部を平らにして秋に向けての野菜配置をと出動。
 機械なしで鍬だけで対処。
 暑い~!
 横の家の塀の影にカマキリのように身を寄せて暑さをしのぐ。
 その繰り返しで作業続く。

 やがて差し入れを手に、カミサン登場。
 コンビニのナイロン袋に濡れたタオル、冷やしたお茶とコーヒー、おまけに塩水。
 「ギンギンに冷えた缶ビールは無いのか」
 「あほか!」

 小さな畑でも楽しみだから、我が思う今年の設計実現に向かって頑張るぞ。
 ゴーヤを採って帰ったのが今日の成果である。
 数日、それを食わねばならぬが、、、人生は忍耐だ。

この暑さ、台風もご乱心か

2016-08-22 | 日々の暮し

大丈夫か?!

 朝から台風9号のニュースだらけだ。
 台風といえば、沖縄を通り九州若しくは四国に上陸し近畿を通過して日本海(特に若狭湾)に抜けるのが普通だった。
 秋口になると台風は我が地域に来るものと覚悟している。


台風接近ルートに変化あり?

 が、9号は関東に上陸(その前の奴は東日本近くを通って北海道で温帯低気圧に)。
 何かルートが変ではないか。
 偏西風に押されてそのルートになったのかどうかは、素人には分からない。
 海水温の問題があるのかも知れぬ。

 台風の関東上陸は11年ぶりと言っていた。
 台風直撃経験の少ない関東では、何かにつけて風雨に弱いのではないかと心配する。
 今後は北海道への影響であるが、被害の少ないことを。


頭上にムクドリの一団

 夕方外に出たら電線にムクドリが並んでいた。
 久しぶりに見る団体さんだ。
 フンを落とすなよ・・・、などと思いながらその下を歩いて無事帰宅した。


フンを落とさんでくれよ

外反母趾

2016-08-21 | 日々の暮し

左足(向かって右)の親指根元の骨が出っ張っている
  
 お父さん、左の足、外反母趾と思うけど痛くないか?、とカミサンに言われ続けてウン十年。
 痛くも痒くも何もない。
 ただ、革靴の内側が膨らんでくるが、、、無視。
 治療したらと言われるが、不便を感じないので、その気起こらず。
 これからもも、このままだろう。

 早朝、隣の布団でカミサンがウンウン唸っておった。
 足の「こむら返り」だと、、、。
 痛みが去った後、「今日のはきつ~い~」との感想あり。

 老夫婦のつまらぬ足の話でありまする。


シルエット状にになった畑の柿の木

リレーで銀とは驚いた

2016-08-20 | 日々の暮し

日本、銀メダルをゲット

 オリンピック、400メートルリレーで日本が2位に。
 陸上競技では肉体的なパワーが物を言うので、日本選手の体力では太刀打ちできぬと思っていた。
 が、その思いを覆してくれた。
 身体の小さな日本人に自信を与えてくれた。
 戦後の日本、「経済だけが生きる道」から脱皮しつつあるのかも。


夕暮れの西の空。明日も暑いのだろうな

 今日も暑かったですな。
 午前は地域の防犯講演会に行った。
 空巣、忍び込みや振り込め詐欺などの「特殊サギ」について警察の話を聞いた。
 結論的には鍵はしっかり、甘い話しはない、、町は綺麗にしておくこと、等々の話しがあった。

 午後は、ダラダラ。
 こんだけ熱いとどうにもなりません。
 明日、可能なら畑に草取りに行く予定である。

泣くなよ・・・、ハナは避難

2016-08-19 | 愛犬ハナ

ハナは避難中

 リオ五輪レスリング女子決勝(53キロ級)で吉田沙保里が銀メダル。
 実力があっても一瞬の運のようなものがある。
 泣きながら詫びるが、いかなる世界でも永くチャンピオンであり続けるのは至難のこと。
 その時の、悔しさはあろうが、自分で自分を叱るのは今日だけにしよう。
 よく頑張ったと皆、思ってるよ。

 まあ、それはさておき、暑い。
 今日もハナ(女犬・12才)はエヤコンの効いた部屋に避難。
 外に出るとムッとしている。
 39やら37度やら。
 家電メーカー、嬉しいね。

 大丈夫か日本の気候。

サルスベリの子

2016-08-17 | 日々の暮し

サルスベリの子。2歳

 庭の百日紅の下に小さな芽を発見したのが2年前。
 カミサンが鉢に移植した。
 去年、伸びた枝を切ると、細い枝をどんどん伸ばし、今年はその先に白い花をつた。
 カミサン、大喜び。
 秋には鉢から庭に移すことになった。

 まあ、それだけのことですがね。

「好き」の力

2016-08-16 | 日々の暮し

休耕田から飛び出した鳥、多分ケリだろう

 昨日、ご先祖を送り出し「盆」が終わった。
 で、凡人の疑問。
 ご先祖が御帰りになった後の仏壇に残っている位牌は何だ?
 単なる「記念物」か?
 カミサンは毎朝「それ」を拝んでいるのか?
 それなら、偶像崇拝ではないか?
 次の「月参り」の日に住職に聞こう(多分、バカにされるぞい)。

 こういう日は妖怪の世界、水木しげる氏の話。
 御存じ、「ゲゲゲの鬼太郎」生みの親であり、NHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」の夫である。

 氏は次の通り「幸福7ヶ条」を提唱されていたようだ。
  第1条  成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。
  第2条  しないではいられないことをし続けなさい。
  第3条  他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追求すべし。
  第4条  好きの力を信じる。
  第5条  才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。
  第6条  怠け者になりなさい。
  第7条  目に見えない世界を信じる。

 個人的には6と7条が好きだなあ。
 特に6条。

 また、要旨、次のようなお言葉を残されている。
 ◆ 私が幸福だと言われるのは、長生きして、勲章をもらって、エラクなったからではありません。好きな道で60年以上も奮闘して、ついに食いきったからです。ノーベル賞をもらうより、そのことの方が幸せと言えるでしょう。
 ◆ 他人の思惑などに振り回されず、自分のやりたいように生きる。外の世界にいちいち対応せず、自分の世界の流儀でやればいい。
 ◆ 私の職業である漫画家は、売れなければ終わりの冷酷な世界です。なんとか売れるようになった後も、ヒット作を捻り出し、マネーを獲得しないと食っていけない。普通の心臓ではもちません。よほど好きでないと務まりませんよ、ホントに。
 ◆ 我を忘れて没頭できること、本気で夢中になれることなら、どんなにアホなことでもいい。周囲の目や批判を気にして「世間のルール」に合わせようなどとしてはいけない。世間の常識から外れたことをすると、つらい目に遭ったり、恥ずかしい思いをすることもあるだろう。でも、それは甘んじて受ける。忍耐もする。何しろ好きなことをやっているんだから。それが楽しければ、世間との食い違いが起きても慌てず騒がず、ひたすら自分の道を進めていけばいい。ばく進あるのみです。
 ◆ 熱中する能力、いわば「好き」の力ほど、人生を生きていくうえで大事なものはないような気がする。 

 好きなものに「没頭する力」があれば、それ以外のことは辛抱できる。結果は後でわかるので先回りして心配するな、ということであろう。
 超凡人である小生にはそういう割り切れるものがない。
 困ったものだ。


高齢だから無理して歩かなくてもいいのだよ

 毎日ネタもないので今日はそんなところでお茶を濁して逃げまする。

終戦か敗戦か

2016-08-15 | 日々の暮し

終戦記念日の空

 「終戦記念日」だ。
 「戦」では、カミサンの実家で数人が戦死した。
 小生の親父はスマトラから何とか生還した。
 戦死していたら小生は存在しない。

 で、今日の日を「終戦日」というのか「敗戦日」というのか。
 「終戦」なる語は他人事のように感じる。
 「敗戦日」として宣戦布告から敗戦に至った原因を考える方が平和の為に資すると思うのだが。


ハスのかわりに使われる里芋の葉

 御先祖様がお帰りになった。
 墓参りのに帰り、あちこちの畑で里芋の葉を目にして思ったこと。

 子どもの頃、お盆のお供えは「蓮」の葉に乗せていた。
 しかし、「蓮」の栽培が減り、「里芋」の葉を代用するようになった。
 時代は変わる。
 我が家はもっと変わり、普通の皿であった。
 里芋不作につき、すんませんのぅ。



お仏壇

2016-08-14 | 日々の暮し

お盆でござる

 お盆だ。
 早くもUターンの混雑がニュースになっている。
 数日前は帰省ラッシュだったのに、、、忙しいことだ。

 今日、ある本を読んでいたら、お仏壇のある家では少年非行の発生率が低い傾向にあると書いてあった。
 幼い頃から、家族(特に母親)が毎日仏壇に向かって手を合わせる姿を目にすることによって、知らず知らずのうちに、世に「畏れ」の心を抱くというのだ。
 自分を超える未知の力を思い自分の精神を規制していくのではと説明していた。
 神仏を信ずるか否かは別として自分より凄いものがあると思うことは自制のためによいことだろう。

 ところで、お仏壇の中では御先祖たちが集まって飲めや歌えの大騒ぎではないだろうな。
 (カラオケやってたら笑うぜ、、、というより、呼んで下され。否、もう少しこの世で働きまする)
 明日で今年のお盆が終わる。
 世は忙しく過ぎて行くと改めて溜息一つ、酒一杯。