田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

見事なり白木蓮

2022-03-25 | 日々の暮し


地区のお寺の庭に白木蓮がある。
落葉が大きく掃除が面倒で徒長枝も勢いよく伸びる。
僕は切ってしまえと言っているが今のところ綺麗だから残しておくという意見が大勢だ。

今日、偶然花咲く白木蓮を目にして見直した。
綺麗だ!
切れという意見は撤回した方がいいようだ。



ミモザが咲いている家もあった。
これも美しい。
剪定なども大変だろうがそれだけの見栄えがある。
いいものを見るにはそれなりの手入れを惜しんではいけないということだ。



ただ歳をとると大きくなった木の面倒が見切れるか否か、そこが問題。
大きくなる木を植えて後で困る人が多い。
初めは小さいから成長後のことにまで思い至らないことがしばしばだろう。
よそ様の木を愛でているのが一番かも。

ちょっとしたことでも世界が変わる

2022-03-24 | 日々の暮し

▲サクランボの枝にヒヨドリ。花はお終い

朝一で白内障手術後の検査に行ってきた。
左右とも順調だった。
眼帯が外れると周囲がはっきり見えて世界が変ったようだ。
ちょっとしたことなのに。

サクランボの枝にやって来たヒヨドリがはっきり見える。
電線でビブラートを効かせて鳴くイソヒヨドリ(♂)もはっきり見えるようになった。
メスを呼んでいるのかないなあ。
鳥にも春が来た~。


▲電線のイソヒヨドリ(♂)

一方、しばらくの間、毎日3種類各3回(1つだけ2回)の目薬が右目も始まる。
これが結構煩わしいが仕方ない。
明日も検査に行かねばならずこれも面倒だが仕方ない。
仕方ない、仕方ないが当分続くがジイが歩かねばならぬ道やねえ。


▲畑のヒメオドリコソウの群

ついでに畑はどう見えるか見に行く(好きやねぇ)。
伸び出した草の輪郭まではっきり見える。
草刈り近しと思うがしばらくはできない。
その間、大いに我が春を謳歌されたし。

今日午後に北朝鮮から発射された弾道ミサイル(と思われる)は青森県沖の排他的経済水域内に落下する見込みと発表された。
物騒なことだ。
日本から物理的報復はないと馬鹿にしてる感がある。
船にでも当れば大事件になるが、どうせ何やかや言って取り合わないだろう。
「北」のお偉いさんはそんなお方だ。

サービス用の皇帝ダリア植え付け準備中

2022-03-23 | 日々の暮し
白内障手術が終わった。
今回は眼帯を止めるテープが長めに貼り付けられたので重症者の風貌になった。
これは明日朝に無くなる。
両眼終了で一区切りついた。
車で送り迎えしてもらえたのはありがたかった。


▲これが並んで咲く予定

隣の畑の所有者が我が畑の隅に皇帝ダリアを植えたいという。
近くを通る人の目を楽しませたいとのこと。
どうせ世話の行き届かない場所なのでOKしておいた。


▲皇帝ダリアが並ぶ予定場所

その場所を見に行くと植える準備中で土を掘り返してあった。
かなりの長さがある。
ここに一列に植えられた皇帝ダリアが一斉に花を開けば見事なことだろう。

旺盛なサービス精神に感心する。
こういう人は何事にも前向きで積極的だ。
見習わねばいけない。
もっとも僕もこの周囲の草刈りはするんだけれど。

明日は右目を手術

2022-03-22 | 日々の暮し

▲次は右目だ  (借用画像)

明日は残る右目の白内障手術の日。
コロナの関係で明日も外来入院の形となる。
運よく娘が休暇をとって車で送迎してくれるので助かった。
順調に進めば目の件はこれで落着。

だが、歳相応に他のあちこちに不調がある。
うまく飼い慣らしていくしかないが、できるかな。

では、明日に備えて風呂に入って念いりに少ない髪を洗っておきます。
(明日は風呂に入れないはずなので)

役員の交代時期

2022-03-21 | 日々の暮し
プーチンがいつ戦争を止めるのかニュースを見ても一向にその気配がない。
どういう終結時の絵を描いているのか。
ウクライナの抵抗で振り上げた手の下し場所がなくなったということか。
今日も失望。


▲今日もツグミが来た

3月も中旬を過ぎそれぞれのグループは役員の交代時期だ。
その相談が時々ある。
持論として、まず外すのは感情的な人物だ。
「司令塔」には不向きだろう。
人の立場を配慮し反対意見も冷静に聴いて説得できる人材でなければ駄目だ。
意に反する者をただただ怒るだけでは人は離れていく。
人事は難しいもの。

人望があって使命感があり冷静に判断できる忍耐強い人!
だから僕は論外だよ。


▲タンポポ。これが増え過ぎると始末が厄介

昔、組合運動に参加していた頃「委員長は夜作られる」と聞いた。
夜、飲み屋に連れて行き酒を飲みながら説得すると気が大きくなって引き受ける確率が高いというものだ。
そんなもので引き受けるというのもいかがなものかと思ったものだ。
朝になって後悔しても後の祭り。
だが「環境が人を作る」というがごとく皆、役職に似合う人物になった感がある。
自覚があったからそうなったのだろう。
自覚は大事ですヮ。

ボーと立つ

2022-03-20 | 日々の暮し
3月17日に 彼岸入りし今日は中日。
23日には彼岸があける。
朝から墓参りに行ってきた。



墓地の草引きをしようとするとカミサンが一言。
「何もしたらあかん!そこでボーと立ってるだけでいい」
僕が白内障手術の後なので目に土が入らないか気を使っているのだ。
来週はもう一方の目を手術をするぐらいだから大丈夫だと言っても聞かない。
で、ボーっと立ってカミサンの作業を見ていた。
これはこれで落ち着かないもの。
知らない人の目からは亭主関白に見えるかも知れないが、僕はプーチンではありません。

墓地近くの桜はあと少しで満開というところ。
今日は花冷えというか肌寒かった。






ATMに硬貨を拒否された

2022-03-19 | 日々の暮し


某団体の会計担当なので通帳に入金すべく銀行に行く。
今日は土曜日で窓口は閉まっているがATMがある。
(平日外に行くのは初めて)
通帳を持って出動。

とろころが、ATMに通帳を入れても紙幣投入口は開くが硬貨投入口が開かない。
何度やっても同じだ。
銀行への連絡用電話で聞くと硬貨は平日しか預け入れできないとのこと。
今までからそういう扱いなのか?
無駄足、時間の無駄使いに終わった。

両替にも手数料をとる銀行が増えている。
その影響か紙幣に交換すべくスーパーの会計機に大量の小銭を入れる人があり機械が故障するケースがあるとニュースにあった。
理屈上はATMに大量の小銭を投入し、後で同額を引き出せば紙幣に変えられる。
それを防ぐために一日に投入できる硬貨の個数を制限をしている銀行があるはずだ。
銀行も個数に関係なく職員の居ない日にATMが不調になる可能性を減らすためか?
知らんけど。

どうであれ利用者には不便極まりない。
時間を返せ~と腹が立ったということです。
おまけに帰る途中から雨がパラパラで傘もなく余計腹が立ったのでありました。
健康によろしくない。


▲昨日の雨でも花を散らさず咲き続ける庭のユキヤナギ

雨で調子がでない

2022-03-18 | 日々の暮し

▲ジメジメと雨が降り暗い

朝から雨だ。
長時間、音もなくシトシト降る雨は陰鬱で精神的に悪い。
調子が出ない。
どうせ降るなら短時間、ドーンと降ってパッと晴れろ。


▲この位になれば諦めがつく(広重の雨)

今日一日、車を貸したので遠くには行けない。
近くへ自転車も危ない。
ゴロゴロ一家を決め込む。
(カミサン「私は違う!」)
高校野球のないのが残念。


▲この雨でサクランボの花はお終いか(昨日の状態)

・・・・・・・・・・・・

年金生活者に一律5000円を配る政府の計画に野党から批判がでている。
選挙対策だと言われても仕方ないような手っ取り早く目に見える策。
そりゃ貰えるものなら貰いますが、支援という名の「金銭バラマキ」が多いような。
そんな支援策しかないのかいな。

プーチンは未だ軍隊を撤収せず殺し合いを続けている。
無差別攻撃との指摘もある。
内部に止める人物がいないのか。
弾圧をのり越える反戦運動に望みを託す。
独裁は怖い。

またも地震だ

2022-03-17 | 日々の暮し


福島、宮城を中心に震度6強の地震があった。
昨晩、「ラジオ深夜便」を聴こうとラジオのスイッチを入れると地震を伝えている。
津浪への警戒を繰り返していた。
寝られなくなった。

東日本大震災の再来か。
直ぐに福島第一原発が浮かぶ。
いつか起る東南海地震も。

いつもの日常が日常でなくなる時だ。
運命はいつ変わるか分かったものでない。
この時ばかりは「今日、生きて過ごせたことに感謝せよ」のセリフに納得するだろう。

被災地ではしばらく余震が続く。
落ち着かない不安な日々を過ごされる方に同情する。
何とか凌ぎ切られんことを。

満開だ!

2022-03-16 | 日々の暮し


初夏のような陽気になった。
いつもの場所で菜の花も梅も満開だ。
ミツバチがいそがしく飛び回っている。

こんなのを目にすると穏やかになる。
花鳥風月は人の心を優しくする。

プーチンも自然の営みに目を止めれば殺傷、破壊の愚かしさを悟るだろうか。
彼の価値観、思考回路では期待薄だろうな。




83歳の挑戦

2022-03-15 | 日々の暮し
堀江謙一、マーメイドといえば懐かしい名前だ。
彼は1962年5月12日に小型ヨット「マーメイド号」で西宮を出港し8月12日にアメリカ・サンフランシスコに入港した。
23歳で単独無寄港太平洋横断を成功させた。
(当時は出入国管理の関係でいろいろあったがサンフランシスコ市長は寛大だった)



あから60年。
83歳で再び単独無寄港太平洋横断を目指し今日、出港地となるサンフランシスコに向かった。
今回は60年前と逆のルート。
約3か月間、孤独な闘いが始まる。
ヘミングウエイの「老人と海」で夜、老人が揺れる小舟の上で自問自答するシーンが浮かぶ。
何とか乗り越えて日本の港に雄姿を現して欲しいものだ。
挑戦する意欲が元気を作り、元気が挑戦する意欲を作る好循環。
関西高齢者の「星」になってもらいたい。


▲ピンクがホトケノザ

気温が上がり畑では草が待ってましたとばかり一斉に伸び始めた。
地面に緑が広がっていくのが分かる。
ホトケノザが我が世の春状態になっている。
今は目の関係で草刈機が使えないので辛抱中。
そのうちに・・・刈る!

肩を抱かれて帰宅 & 木々は爆発に向かう

2022-03-14 | 日々の暮し
偶然にも夫婦同じ通院日だった(受診科は違う)。
予約時間はカミサン9時、僕は10時。
普段なら車で行くのだが僕は眼科で瞳孔を広げての検査があるのでバスで行く。
帰りが大変だった。
両眼とも瞳孔が開いているので眩しいこと。
しかも太陽がある。

躓いて転んではいけないとカミサンに肩を抱かれて帰りのバス停まで行った。
気恥ずかしいことこのうえなし。
恋人同士に見えるじゃありませんか。
アッ、それはないか。
誰が見ても年恰好から老々介護に見えますな。


▲一斉にサクランボの蕾が膨らみ

ところで今日は昨日以上に暖かい。
庭の木々も一気に活動しだしたようだ。
サクランボは花を開き始め、ピンクのユキヤナギも咲き始めた。
利休梅の蕾も膨らんだ。
これまでの寒さで溜めていたエネルギーが一気に爆発に向かっている感じ。
春です。
が、桜の下でア~コリャコリャは今年もないでしょう。


▲気の早いのは咲き始めた


▲負けじとユキヤナギも


▲軒下で椎茸が日向ぼっこ

中宮寺跡地で歩数稼ぎ終える

2022-03-13 | 日々の暮し
昨日は歩数計が惨めな数値を示していたので午前中、町内散策をした。
変な格好でうろついていると役場から「不審者」メールが発信されるといけないので注意(笑)。
今日は歩いていると暑いくらいだ。


▲後ろの基壇の上に塔跡と金堂跡が復元されている

中宮寺跡にたどり着いたところで歩数計は5461歩。
こんなもんでええやろ。
帰ろ。


▲塔跡と後方に金堂跡。黒い部分は心柱を立てるための柱穴の跡

連戦連敗は疲れる

2022-03-12 | 日々の暮し
小春日和の今日なのに結局PCで囲碁、将棋に明け暮れた。
歩数計は2332歩で終わり。
これじゃ~いかん。



相手のレベルを上げると勝てない。
何度やっても勝てない。
冷静に対応してくる。
肩が凝る。
疲れた。

レベルを下げて勝っても面白くない。
上げると負ける。
どうすりゃいいのさこの私。
五分五分のレベルを探すことでしょうな。


小春日和

2022-03-12 | 日々の暮し


暖かい朝だ。
和む。

カミサンは買い出しに行ったので一人。
何をするか考えているうちにも時間は進む。
陽光の下で居眠りする猫にでもなるか。
勿体ない。

ロシアのためにパラリンピックの影が薄くなり忘れられそうだ。
巨額を投じた中国の国威発揚も吹っ飛んだ。
何か利用策を模索中か。