〔安倍ワンマンショーを準備したのか〕
マスコミは様々な批判はあるものの、多くの人は「中立的」だろうと思っているのではないか。
だが、マスコミも「商売」として成立しなければやっていけないのだから、商売をする。
それでも「報道機関」たる使命感があるなのら、何らかの「独立性」を確保しているのではないかと期待しがちだ。
だが、違うかった。
今日、読売TVが関西地方で放映している「そこまで言って委員会」を観ていた。
突然、特別ゲストとして、何と安倍首相が登場(収録は6月4日らしい)。
国会論戦が大事じゃないのか?!
国民の皆様に丁寧に説明するためにきたとのこと。
司会の辛抱氏が、安倍首相を持ち上げるかのような態度。
居並ぶコメンテーター等も首相を讃美するかのようなお言葉を述べる。
こりゃ、駄目だ。
(喋り方自体が気持ち悪くなる)
〔三陸の映像。こちらの画像の方が気持ちよし〕
今更ながらマスコミのいうことの全部は信用できない。
マス「ゴミ」と揶揄されるのも納得できる。
新聞、TVは疑いの目で観なければいけないが、煩わしいことである。
マスコミ=中立=客観的報道、などと信じている方がおかしいのかもしれません。利益がなければ商売にならないこの世では。
しかし、報道に騙される人がいて、やがてその方向に世論が形成されていくのは怖いことです。