田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

フリーの身だった

2017-05-11 | 日々の暮し
 地域で分担している複数の役割に対する課題が同時的に発生し、右往左往である。皆がどうでもいいと思っている部分もあるかも知れないが知った以上は何らかの結着をつけたい。それが役割に対する責任というものだ。そうしたことが頭を占領し、ブログ更新はすっ飛んでいた。


庭のサクランボ(画像クリックで拡大)

 そうしたなか、カミサンが皿に庭のサクランボを乗せて持ってきた。毎日ヒヨドリが食べにきているので、彼らにやられる前に人間も試食しようという。


結構うまい

 この皿を見て退職無職、上司部下なし組織なし、オレはフリーだ!の今の世界に引き戻された。かって会社員など組織に属していた人間は、昔のような立場で物事を考えるのがいけない。

 カミサンの淡々たる行為が数日前までの日常に戻してくれた。
「なれ親しんだ日頃の行動」ほど心を安定させてくれるものはない。

 それにしても、国会中継を見るが、日本の政治家、与野党馴れ合い、香辛料の効かないやりとり、うんざりだ。彼らはボランティアでなく高給取りなのだ。
 これは余計な感想。


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