田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

ロシア大統領の描く絵とは

2022-05-12 | 日々の暮し


ウクライナの民間人、兵士を殺し自国の兵士も失いつつなお続くPの「特殊軍事作戦」とやら。
悲惨な状態が日常化している。
この間、Pは何を手に入れたのか。
恐らく国際的非難以外、何も得ていないのではないか。



今、Pには勝利宣言をして戦闘を終結させる目途はないと思う。
かといって敗北で終結させれば政権やPの威信は地に落ち政変の原因をつくる。
戦闘は泥沼化していくのか。

体面を保って戦闘を終結させる方法は何か。
一つは大国の仲介による方法だろうがその大国はどこだ。
アメリカは背を向けるだろうから中国か。
力による露骨な現状変更行為を嫌悪している国が多いはずだが。
台湾などはその資格なしと笑うだろうな。

一方、国内の厭戦ムードが高まり抵抗活動が拡がり政権瓦解、戦闘終了の線もあるがどうか。
「侵略国ロシア」の汚名を残さぬためにも役立つと思うが。
(ベトナム戦争ではアメリカ国内の反戦運動が終結のきっかけをつくった)

どうも先行きが見えない。
Pはどんな絵を描いているのだろう。
自暴自棄になって核のスイッチに手を伸ばせばロシアは終わる。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。