山多クラフト James ブログ

JAMESの・・海と空と仲間達

※山多クラフトは趣味の倶楽部みたいなものです^^実在する会社ではありません。

今朝は釣行お休みしました・・

2007-12-13 | Weblog
4時近くに目が覚める・・外は雨^^;
1時間後に止むことを願い再び眠る・・まぁ・・起きれるはずもなく><
目覚ましを止めた記憶すらないまま・・外は明るくなっていた(笑)
二度目の起床でも外は雨・・今朝の釣行はお休みしました~^^;


海の画像もないので・・
山多ジグの製作の裏事情でも・・^^;



その①


フック製作に無くてはならない瞬間接着剤・・
速乾性のものを使うのですが^^
今までは100円ショップの接着剤を使用していました・・
ところがここ最近パッケージが変わり・・その接着剤を使用すると赤いスレッド部分が
白くなってしまいます??

そこで色々な接着剤を試したのですが・・どれも同じよう^^;
Uさんもアシストを製作しているので使用している接着剤を尋ねると・・
釣具量販店で購入したものだそうで・・
早速購入・・使用してみました^^
結果!白くはならずにOK^^ただシャブシャブの液体なので気をつけないと
針の部分以外のケブラーにまで染み込んでしまうので注意が必要でした。

どの接着剤もシアノアクリレート99%~100%で殆ど成分は同じ・・
速乾性の強いものほど白くなるみたい・・湿度に弱いのかも^^;






一番左の接着剤が使い良かったもの^^
右側がUさんから教えてもらった3本で263円のツリロン^^♪
後の接着剤も使用可能ですが・・白くなりがちな物・・
※白くなったスレッド部分にツリロンを塗ると直ることも分かりました^^二度手間ですが・・





白くしたくない場合・・対策としてドライヤーなどで温めるとOK
でも換気はした方が良いみたい^^;体に悪そうなので・・





その②
今年は・・ジグの可能性を求めて何処まで釣れるかガンガンキャストしてます^^(笑)
青物の回遊もまだまだ続きそうな勢い・・当然いつもなら製作しないこの時期に
いまだにジグを作らねば足りなくなる始末><
毎日釣行していれば当たり前かもしれませんが・・笑


さて普段なら気温が下がる時期のジグ作りはしないので
当然ノウハウもありません・・四苦八苦しながらの製作です!
気温の高い時期と同じように鉛の鋳造が出来ないのです><

シリコン型も当然温めてからの鋳造ですが・・外気に鉛が触れる時間が長ければ
当然固まりも早くなります・・
風が吹いただけで、上手く流れなくなるくらいですから・・
風をよけて室内での鉛鋳造は自殺行為ですから当然しません(笑)





シリコン型は鋳造を重ねていれば温まるのでOKなのですが・・
実はワイヤーが冷えているだけでも鉛の凝固を加速させていたようです
温めることで不良率が下がりました^^;
寒い時期の鋳造は凄く温度に気を配らないと作れないことがわかりました
温かい日を選んでの鋳造は必至です^^




その③
目玉の製作・・意外に数のいる品物の一つ・・
一つのジグに左右の目玉・・時々塗装中に飛んでしまうことも^^;
100本のジグなら200個の目玉が必要・・
小売されているものは高価・・だし><
と言っても23Rの目玉のサイズは無いし^^;作るしかないもの(笑)


毎度のことながら3Dアイの製作は時間がかかります^^;





3mmポンチで抜いたホログラムと・・この2mmの黒目を台紙に貼っていきます
そしてTOPコートの液で3D化していきます^^地道な作業でしょ><





現在・・山多の悩みの一つが平打ちのスプリットリング・・
釣具屋さんの釣り小物では数も値段も折り合わず・・頭の痛いところです
すでに在庫のリングは無くなりミノーから外している始末><


今・・メーカーさんからカタログを送ってもらっています・・
格安高品質なんてものがあればOKなのですが・・



今日は釣行なしなので・・こんなブログですみませんm(_ _)m
コメント
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