お昼の休憩中に型を作ってみたのですが・・
型ができてしまえば やはり!無性に鉛を流したくなるもので^^;
少しだけ流して見ました!
型の熱膨張でワイヤーの長さが合わずに数本は失敗、とりあえず3本だけ流せたので
重さが分かりました!!
TTM君が43g、Hana君が48gと予想したのですが・・何gだったのかは画像でね^^
綺麗に型を作ろうかと思ったのですが・・
このジグの型を作るだけの耐熱シリコンが残っていませんでした^^;
なのでいつもの粘土シリコン・・
仕事で使うのであまり使いたくないのですが これなら数分で固まるのでついつい使用しちゃうんですよね
昨日削り出したマスターのワイヤーを取り付けします
長さはこのくらいでOK
これは先端まで鉛が流れるための空気抜きになります
ワイヤーは瞬間接着剤で固定します
ケミカルウッドの端材も湯口を作る材料に使えるので捨てません^^
こんな感じで使えるのでJは捨てません^^
ケミカルウッドは瞬間接着剤で簡単に貼り合わせが出来るので
数秒で接着 これでマスターの下準備が完成
粘土シリコンはキッチリと重さを量ります
AシリコンとBシリコンは1対1で混ぜます
割型なのでこんな感じで用意
夏場は1分程で硬化が始まりますので注意!
混ぜ合わせたらとにかくスピーディーにノンストップで!!
よくこねて混ぜないとダメです!!
シリコンに押し付けた後も固まるまで丁寧にヘラなどでマスターの周囲を平らになでます・・
合わせマークも何ヶ所かに付けておかなと型がズレてしまうので気をつけましょう~
反対側を制作する前にマスターを付けたまま離型剤をスプレー
これをしないと大変な事になります。
反対側も素早く作業して完成~
離型剤をスプレーしてあるのでシリコンどうしがくっつかずに
型を割ることができます。
少しワイヤーが短かっのですが最初の流し込みには十分な長さ
小さく小分けにした硬質鉛を溶かして試作開始
最初は捨て流し、型を温めておきます
※流す前にシリコンから出たオイルは拭き取ってベビーパウダーを必ず塗っておきましょう。
捨て流しの後はワイヤーをセットして本番です
先端の部分のクランプが弱かったのですが成功しました。
3本目以降は型の膨張でワイヤーが合わず断念
さてジグの重さは51~53g
52gがこのジグの重さですね~
TTM君、Hana君残念でした^^
でもHana君の方が近かったかな・・
45gぐらいまでマスターを削りこんでもいいけど・・これはこれでありかな^^
左右で非対称のジグは始めて作ったJ・・意外とバランスが難しいと思いました。
そうそう こんなブログ書いてて 「オメ~本当は暇なんじゃね」と思われる方もいるかもしれませんが
暇ではありません!今日はオヤジが日帰りですが手術なんです(本当です)
その待ち時間で仕事しながら ちょこちょこっとブログ書いてます^^;
しいて言えば先月よりも増えた仕事量に現実逃避しているのも事実なんですが><
昨日も同じこと言いましたが 気が向いたら また更新しますね・・