山多クラフト James ブログ

JAMESの・・海と空と仲間達

※山多クラフトは趣味の倶楽部みたいなものです^^実在する会社ではありません。

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2024-09-06 | TOY/オモチャ/ ミニカー

朝一でS氏からパーツの修正した方が良いと連絡を受ける

パーツの修正自体はデータを書き換えて印刷して完了したんのだけど

その後がいけなかった・・

薄いレジンパーツなので加減を間違えると欠けたり割れたりする接着剤でも直るのだけど

どうせなら個々のパーツを補強してみようと思ったのがいけなかった

実車のGASSERスタイルのラダーフレーム自体が華奢な感じがする作り

アングルにパイプを溶接して作ったラダーフレームに寸法を近づけると

レジン樹脂パーツでは薄く強度が出ない、組み付け時にも割れたりしてしまうのだ

なんとかパーツの接合部分の強度を出そうと

パーツに補強を入れたデータに変更しては印刷組み立てを数回

もうこれで行けるだろうと思った矢先にフレームの軸受けの強度不足が判明

更にデータに補強を書き足していたらもう日付が変わっていた。

樹脂があと1・2回分しかないので補強したフレームがダメなら

今度は素材を見直さないといけなくなるかもね。

 

 

 

S氏から改善してほしいと連絡が来たので直しました。

パーツ自体が左右対称の形状をどちらでも使えるように改善

造形後の穴の位置が若干ずれてしまうらしい

 

 

ラダー部分のパーツを多めに配置

 

 

 

印刷時間に55GASSERを分解しておく

 

 

 

 

修正したパーツの印刷が出来た

 

ここまでは良かったんだけど・・

このあとフレームを弄り始めたら沼に嵌ることに

 

ラダーのヒンジ部分の強度を上げるために

ラダーパーツのピンが通る個所を補強

ラダーの穴の位置とフレームの穴位置が若干ずれているので

フレ―ムとラダーのクリアランスを作る

その分フレーム側を薄くした

 

 

 

クリアランスが出来てラダーの自由度が上がった

 

 

 

 

所がフレームを少し薄くしたら強度が無くなり組み付け時に折れやすくなった

 

 

 

見栄えよりこの部分は補強と考え、以前よりフレームとの接合面を大きくした

 

 

 

とりあえずフレームだけのデータは作ったので夜が明けたら印刷してみることにした

 

今までのフレームと修正したラダーでOKなんだけど

なんとなく弄ってしまったので少しこちらも進めてみようと思う。

 

 

 

実車のラダーの付け根はこんなものなんだよね

 

 

 

デフとラダーとショック部分

 

 

 

ホットウィールみたいにフレームと一体化しているなら楽だし

ヒンジ部分の強度の問題も解決する。

 

でも多少動いた方が実車に近づくからね・・

 

 

 

 

 

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