山多クラフト James ブログ

JAMESの・・海と空と仲間達

※山多クラフトは趣味の倶楽部みたいなものです^^実在する会社ではありません。

CD90 10年寝てたカブ系エンジンの始動

2024-07-11 | MOTOメンテ

今朝、バイクのシートが風で飛んでると言われて見に行くと

CD90のシートが捲れあがっていた・・

このバイクも大分エンジンに火を入れていないな~とおもい

現状把握のために引っ張り出すことに

当然、前後輪のタイヤの空気は抜けていて押して歩くのも重い

タイヤに空気を入れてガソリンタンクをチェック

そろそろ危ない匂いがしているけどタンクの錆はそこまで酷くなかった。

プラグを抜いてCRC-556を注入、軽く何回かクランキング

(長い事眠らせたバイクを始動させる時の儀式らしいS氏から教わった)

キャブレターのガソリンは抜いてあるので

タンク内の点火するか怪しいガソリンをコックを開けて送る

チョークを引いてキックしたら一発でかかった。

バッテリーは当然だけど終わっていました。

10年は寝ていたと思うバイクだけど、流石は信頼のHONDAカブ系エンジン。

ビジネスバイクのCD90、燃費も良くて良く走るしタイヤも安いからね良いよね。

 

 

平成27年で自賠責が切れていたから2014年から動かしていない。

バッテリーも終わっていた。

 

 

敷地内の砂利の上に10年止めていたからリムの錆が凄い

タイヤはフラットスポットが出来ているほど空気が抜けていた

 

 

海近いからエンジンの表面もこんな感じにアルミの錆

 

 

 

上部は辛うじてシートが掛けてあったので思ったよりは錆が少ない

 

 

 

リムはもう錆びて腐ってきている・・

前にタイヤ交換した時にリム内部の錆でチューブが貼り付いていた

 

 

社外のチェーンカバーにしたからチェーンが錆びだらけ

 

 

 

タンクの給油口周辺の錆はひどいけど内部は大丈夫そう・・

 

 

 

若干タンク内にザビがあるけど、グラトラの錆たタンクから見れば全然綺麗

10年屋外にあったようには思えない、このまま使えるレベルのタンク。

 

 

 

 

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