網掛けとは何?チュールって?
ここでの網掛けとはルアーに網目模様を付けることです。
Jはダイソーの100円(105円)刺繍枠に10㎝数十円のチュール(20㎝もあればOK)で作業しています
台(冶具)を作らなくても紙コップを逆さに置いて作業することもあります^^
こんな感じにミノーに入っているのが網掛けで入れる網目(鱗目)模様・・
画像のルアーは多分・・黒の上にグリーンパールかグリーンマイカで網掛けしてます^^
黒の上に塗装するとこのように発色するからですねぇ^^
で! 仕事のブツ(ミノー)はお見せできないので(守秘義務ね)
適当なルアーを用意したので
網掛けとはどんな風にするのという画像と説明です・・
道具(冶具・アミ)はこんな感じです。
以前に自作の熱転写ホロ機で貼った適当なミノーに網掛けしてみます・・
丁度、同じぐらいのサイズを作業しているのでシリコンの冶具に強引に入れました^^;
背中にはホログラムとの境目を消すためにシルバーを吹いてある状態です。
先日作ったダイソー刺繍枠改をSETして・・
刺繍枠を動かないように押さえつけて固定!
エアーブラシでルアーの上を何回か往復・・
一度に濃く吹かず重ね塗りしながら作業します。
エアーブラシはダブルアクションの物が使いやすいかと・・
吹き終わっても直ぐに網を外さず塗料が乾くのを待ちます!
その間、押さえている手は動かせません・・我慢です^^;
ブラシのエアーで乾かすのもOKですよ(エアーブロー)
ダブルアクションはボタンを押すとエアー手前にボタンを倒すと塗料が出る仕組みなのでエアーブローしやすいです^^
肩の所まで網目模様が入りました・・
Jはサンプル指示で塗ってますが・・
個人でのミノー塗装なら自由です!!
自分の好きな所まで塗りましょう^^
網掛けに使用しているのは生地屋さんで手に入るチュールというものです
ナイロン製なので溶剤に溶けることなく何度も洗浄できます
網目のサイズと硬さ(柔らかさ)が何種類かあるので使いたいものを選びましょう~
Jは普段、オカダヤ(チェーン店)の15D(デュール)か30Dを使ってます。
枠を抑える手はゴム手が袋必需品・・モノタロウブランド製品です^^
Jのブラシはサイドカップのダブルアクション・・
カップの角度が調整できるので下方向へ吹くときには画像の角度まで倒(起こす?)します。
固定のブラシもある程度寝ているのが多いですよね・・
通常のミノーは右の網で十分です・・
左がノーマル刺繍枠で、右がステンレス棒で押さえつけもの・・
肩部分のアミの接地が違いがうため グラデーションの始まる位置が変わります。
網掛けとは何ぞや?というお話でした!!
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