乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

九州脊梁山脈トレイルランin山都町 2017 中止決定

2017-09-20 | トレイルラン
9/20(水)残念なお知らせ

来る9月24日(日)開催予定の
第10回九州脊梁山脈トレイルランin山都町は

台風18号の影響で
大会会場の集落が一時孤立する程の甚大な被害を受け
倒木や崩壊等により通行が困難となり
とても残念ですが
やむを得ず開催を中止する決定となりました

大会を楽しみにされていた
参加者の皆様には誠に申し訳ございません
ご理解のほどよろしくお願いいたします



詳細はこちらから
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九州脊梁山脈トレイルランin山都町試走会 2017

2017-08-15 | トレイルラン
8/11(木)山の日を楽しもう!

カシバル峠の駐車場や途中のゴボウ畠登山口
キレンゲショウマ群落周辺、五ヶ瀬スキー場に上がる林道にも
多くの車両が駐車
かなり賑わっています

「わくわく冒険♪フォトロゲイニングを楽しむ ブナの森を歩こう」など
イベントも開催され知人との遭遇も

早朝にちょっと激しい雨も降りスキー場ゲレンデもガス
エイドの準備中も肌寒い山のオアシス



清流館、7:30 スタートのランナー約、40名
11:40 先頭集団が到着



食べ放題ですよ!
補給食の玉シャリ、味噌汁、トマト、漬物、梅干し、柿ピー、菓子類
コーラ、スポーツドリンク、水、など飲み放題



酢飯のシャリが大好評で売り切れ



後続のランナーにはごめんなさい
バナナもありました



後半は長いのでたっぷり休んでたっぷり補給



天気も回復傾向で
12:45 リスタート
ここでリタイアのランナーは数人

一般登山者も多くスタッフのアランドロンさんの知人で
天草からの登山グループに遭遇
トマトを振舞ったら喜んでいただいたようだ



このあと、次のエイド
残り7キロ地点の遠見山登山口林道へ移動
ここでも、飲料水もたっぷり
パイン、桃缶、オレンジ、バナナ、ブドウ、飴など豊富
最後のエネルギー補充も万全

15:25 後半は晴れ間が広がり快適なコンディション
ペースアップで予定より早く先発隊が到着



ここで終了のランナーはバスに乗り込み
ゴールの清流館まで走るランナーにエール
16時には最終のランナーが到着



清流館に戻るとゴールした方が川でアイシング



シャワーを浴びたら
冷やし中華のおもてなしがありますよ





    ルートが一部変更といううことで試走会の参加者も昨年より増え
    和気藹々のうちに無事終了

    皆さんお疲れ様でした

    9月24日の本番で元気にお会いしましょう。。。









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九州脊梁山脈トレイルランin山都町コース整備 ② 2017

2017-08-15 | トレイルラン
8/2(火)後半の部はピーカンの山日和

スキー場〜向坂山〜三方山〜遠見山登山口

14キロ地点の五ヶ瀬スキー場からスタート
28キロ地点までの約14キロのコース整備



ゲレンデのきつい急登を上がると



絶景のクリアビュー



ヤッホー!!!



思わず歓声



阿蘇や九重の稜線が際立つ



すぐに1684mの向坂山ピーク



ここからひたすら三方山に向かって5.6キロのアップダウン



展望も開ける地点



遠くの稜線が美しい



注意箇所にピンクのテープや標識を設置



爽やかな風に吹かれる尾根ルート



まだまだ遠い







ほぼ1キロ毎に通過地点の距離表示



11:35 昼食にしましょう



19キロはまだ三分の一



13:20 三方山到着



1578m やっとピークですよ!



直下の崩壊は迂回路ルートを整備後登山口に



ここからは比較的平坦なうれしいルート
ランナーはガンガン飛ばしてタイムアップ



油断禁物、倒木がメインのワイルドな雰囲気も
楽しめれば最高



遠見山登山口からの整備チームと合流



距離表示して下ります



崩落した危険エリアは足元注意



遠見山へは行きません



27キロ地点を過ぎると矢筈岳の展望



遠見山登山口に下山



林道から車道へ





16:40 無事下山で整備終了

道迷いの無いようピンクのテープが誘導します

練習で入山される方も雨後は大変滑りやすい箇所もあり

注意が必要です

ランナーの皆さん

万全の態勢でお願いいたします。。。


        8/11 山の日は試走会が開催されます。。。





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九州脊梁山脈トレイルランin山都町コース整備 ① 2017

2017-08-15 | トレイルラン
8/31(月)コース整備は午後から雷雨

9月24日(日)
第10回 九州脊梁山脈トレイルランin山都町の開催となり
事前の整備スタッフとして参加

一部コースが変更され
清流館をスタートしてロード3k地点の栗藤集落から



「黒峰・トンギリ山」の登山口へ
入山するといきなりの倒木が



警察、消防の方々も視察



距離カウンターで計測します



あまり歩かれてないルートなので踏み跡も弱く
トップは確認しながら進行
沢沿いに登ると山シャクが点在しているようだ



この道は西郷隆盛が西南戦争において敗走した道のようで
「西郷隆盛休息地」に到着



稜線に出ると一ノ瀬越(黒峰~トンギリ山分岐)
ここからは危険エリアで走行注意



展望が開けると



トンギリ分岐を



左へ急登



尖っているトンギリ
山頂からはぐるり絶景パノラマなんです



ロード3キロ、山道4キロの7キロ地点



多くの標識を背負って頑張るスタッフですよ




8.5キロ辺りの小川岳ルートに出たら
天候が急変の雷雨
山中はライトが必要な暗さ
危険な状態なので急遽、予定変更
ここから舞岳登山口までずぶ濡れで下山となりました


この後台風も通過しましたがさほど影響はなかったようです
        8月2日に後半の部のコース整備の予定です。。。






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第9回 九州脊梁山脈トレイルランin山都町 2016

2016-10-03 | トレイルラン
10/2(日)絶好のトレラン大会日和

次々とやってくる台風を避けるように
この日を迎えた



スタート・ゴール会場の緑仙峡 清流館



6:40 会場入りすると安全祈願神事最中



選手の宿泊施設となった清流館



エントリー280名も
当日の出走者は約243名となりましたが



佐賀県から復興支援ボランティアの皆さんの
力強い応援をいただきました
本当にありがたいですね



緑川源流域一帯特設コース(約 35km)



最終関門通過後8時間以内でのゴールで完走



7:15 いよいよ一斉スタート



応援ありがとう!



我々、山都ハイクボランティアスタッフも
遠見山登山口から入山
前半の小川岳各ポイントにも早朝からスタッフが配置され応援サポート



雲海の矢筈を仰いで



遠見山ポイントに到着
2名配置で通過選手のチェック地点
やはり、無線の通信状態は良くないようだ



さらに登って







24.5キロ地点の
源氏夫婦ブナに乙女一人





城主はさらに上部の崩落危険エリアで誘導
さらに上の「久保の息」ポイントにも1名配置



源氏夫婦ブナエリアには
森の風景に遊ぶ小鳥たちのメロディーにのって



ミカンをどうぞ!



10時を過ぎトップ選手がダントツで早くも通過
しばらくして2位、3位が



女子トップは10:50



参加者が少ないせいか
選手はまばらでちょっと寂しい
「がんばって!!」



トレラン初参戦の方はまだ余裕の笑顔



ゲストランナー間瀬さんも「美味しい・・・」



帽子が可愛いですね



ボトルに穴が開いてアクシデント発生
水ありませんか?というランナーもあり
持ち合わせの水分を差し出す
3キロ先のエイドまで頑張りましょう



14時過ぎ最終ランナーがスイーパーと共に通過
みかんも6キロ担ぎ上げたが
やはり、少し足りなかったかな

城主も降りてきたようだ



トラブルもなく全員通過した後は表示やゴミをチェック
回収しながら下山して無事終了


    
   

    今年は熊本地震と梅雨期の豪雨で
    開催地の緑川地域周辺が大きな被害を受け
    開催も危ぶまれたが
    「復旧、復興につなげよう」と

    山都町観光協会や地元振興会でつくる実行委員会
    大会関係者の皆さんの努力により
    例年どうりの開催となった


    参加者の皆さま

    県内外からボランティアスタッフとして
    大会を盛り上げて下さった皆さま
    大会関係者の皆さん
    大変お疲れさまでした


    九州脊梁山脈トレイルランは
    平成20年 九州初のトレイルランレースとして始まり
    九州脊梁山地の小川岳、向坂山、三方山など1500m超の
    ワイルドな尾根筋 35kmを走る

    徐々にトレラン人気も高まりエントリーが直ぐに定員に達するなど
    魅力的な大会となったが
    各地トレラン大会も急速に増加し分散
    最近は参加者も減少傾向になりつつある
 


    次回は第10回大会
    記念の大会にふさわしいイベントとなるよう
    期待したいですね。。。
    









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九州脊梁山脈トレイルラン試走会 2016

2016-08-12 | トレイルラン
8/11(木)山の日は・・・

カシバル峠から
五ヶ瀬スキー場への悪路の林道を上る途中にある
キレンゲショウマの群生地のカラタニに寄り道

咲いていますよ!



ピークは過ぎているそうですが



蕾いっぱい!!
まだまだ楽しめそう
鹿のネットで保護された稀少植物
この花を目当てにカメラマンも訪れる
知る人ぞ知るエリア



モミジガサも旬を迎え



山上のオアシスへ
スキー場ゲレンデの爽やかな冷気なか
トレイルラン試走会のスタッフとしてエイドの準備



山の日ということで
白岩山〜向坂山一帯では
”わくわく冒険♪フォトロゲイニングを楽しむ ブナの森を歩こう”



などのイベントも開催され



多くの入山者にも出会います



清流館、7:30 スタートのランナーが
10:35 エイド到着、参加者は36名



今日のメニュー
補給食の玉シャリ、味噌汁、トマト、漬物、梅干し、菓子類、コンニャクゼリー
飲み物も充実、コーラ、スポーツドリンク、水、など



皆さん、後半に備えてたっぷり補給



11時過ぎには元気に全員リスタート




また、現地では本番に備えて
無線担当者の方がアンテナを設置して通信状況のテストも行われました


このあと、残り7キロ地点
次のエイド、遠見山登山口の林道へ移動
ここでも、飲料水はもちろん
パイン、オレンジ、バナナ、ブルーベリー、
カステラ、クッキーなど豊富に準備
最後のエネルギー補充も万全

ここまでくると、集団もやや、ばらけて
後方のランナーが途中、コースを間違えたり、迷ったりと
ちょっとしたトラブルも発生したが
無事、皆さん清流館にゴール!!

シャワーを浴びてさっぱりしたら
「そうめん」で疲労回復の〆

暑いなか大変お疲れ様でした



       本番も楽しんでください。。。


     












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第7回 九州脊梁山脈トレイルランin 山都町

2014-09-28 | トレイルラン
9/28(日)6年振りにトレランレースに参戦!!



山都町観光協会や地元振興会でつくる実行委員会主催

標高1500mの尾根筋を35km、標高差1200mに
381人が挑んだ...

自宅を4 時過ぎに出て
夜明け前の4:40 大会会場の緑仙峡清流館
昨夜の前夜祭では、いつものようにお酒が振る舞われ
かなり盛会だったようだ

6:30 最高のコンディションに恵まれ
山都町観光協会会長の歓迎の挨拶



山の神に安全祈願



スタートを待つ間
ゲストランナーの「吉本 亮」氏と会話を楽しみテンションも上がる

300キロを超える国内外のレースを転戦し
70Lのザックを背負って走る有名ランナー

先月のツールドモンブランで転んで負傷、ヘリで搬送されたとか
脚の傷はまだ完治してないようだが
35k くらいは吉本氏にはアップにもならない距離

今日は最後尾からスタッフとして参加となり
何処でかわされるか興味深々



7:15 エキスパートコースのスタート後
7:30 いよいよ、一般の部



会場では地元の皆さんが昼食の準備に奮闘
美味しいシシ鍋やカレー、うどんでおもてなし



「通潤」を豪快に投入しゴールを待ちます



一方、ランナーは先ず、小川岳を目指して5kのロードを上り登山口へ
急登を凌いで山頂、この時、目の前を吉本氏が風のように消えた

下りは出来るだけ走って小さいアップダウンを過ぎ
スキー場のゲレンデの急坂を登りきれば第一エイドの10、7k地点
トマト、バナナ、お菓子など食糧補給と水分補給
10時過ぎ大勢の応援に見送られ向坂山へ
途中は同日開催の「五ヶ瀬トレイルラン」の最後部のランナーを抜き

山頂からは三方山に向かって下り基調になり飛ばせる区間
だが、足元はぬかるんで滑り易く油断すると転ぶ
コース上、何度となくゼッケンチェックがあり煩わしくも感じるが
声援を受けるとやはり元気が出る

気持ち良い稜線では冷たい秋風が爽快に吹き抜け
最高の天気に眺望は抜群で思わず立ち止まる

20k地点、時々現れる登りに脚が止まりそうになる
他のランナーとも抜きつ抜かれつ何度も触れ合う

水分補給が追いつかず多少脱水かも?
脚がつりそうで塩分サプリを取っても間に合わないような発汗
早め早めの補給が不足してたようだ

やっと三方山ピークのチェックポイント通過
「ここからは下るだけですよ!」とスタッフの声
だが、試走でコース熟知、この先の何度もあるアップダウンを越え

フラットなルートに入るとゆっくりではあるが
コンスタントに走れるようになる

稜線から杉林へ下る25地点、残り4kでエイドとの案内にほっとしながら
皆、がんがん飛ばして下りた

舗装道路に出ると「九州ハイランド協会」のスタッフの方にパワーをもらい
残り7k、最後のエイドは補給食や水も待ち時間発生でパス

再度、山道に入る残り4k地点までの急勾配の下りが長く
淡々と走るしかない
いよいよ、ラスト2km、最後の下りになると選手を迎える
賑やかなアナウンスが聞こえるようになり
瀬流館のゴールも近くラストスパート?

子供達の清和太鼓が響き渡り



フィニッシャーを称え



無事完走!



結果速報



城主は昨夜からの準備のため現地泊まり込みで早朝の受付担当
その後、ゴールテープのスタッフ要員
暑いなか1日中、立ちっぱなしで真っ黒に日焼けしてお疲れモード
制限時間8時間、最後のランナーを迎えます



朝刊には・・・



平成20年に九州初のトレイルランレースとして始り
手作りのローカルな運営はまだまだ改善の余地があり課題も多いが
九州脊梁のありのままの自然を楽しめるコースの魅力が
ランナーに人気があるようだ、、、



地元で開催のトレランレース
楽しめたというよりきつかったが
多くのランナーやスタッフ、その他の皆さんとの
素晴らしい出会いに感謝の大会となりました。。。










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俵山トレイル~冠ヶ岳分岐

2014-09-15 | トレイルラン
9/14(日)絶好の山日和

8時過ぎ俵山バイパスから俵山展望所まで
ジョグで上がりアップ
駐車場に城主の姿はなく既に登り始めた?



ええ~!車の中には乙女のザックが入ったままだよ
急いで追いかけるとかなり先の木段を上がっていた
キーを受け取り再び駐車場に戻りザックを背負って登り返す



山頂手前の分岐で追いつき城主は俵山山頂へ
ここからは今日の目的の冠ヶ岳方向へ



阿蘇南外輪山の稜線がどこまでも続いている



一旦、急降下するもいくつものアップダウンを繰り返しながら



護王峠、たくま山の会の道標が要所にあり



阿蘇五岳、九重連山、祖母傾山系もバッチリ



急登で汗が吹き出すも涼やかな秋風に冷やされ



暑い中にも爽やかなトレイルラン



以前、少し手前で引き返した未踏のルート
11:13 目的地の冠ヶ岳分岐に到着しピストン



ガレ場を通過



一の峯、二の峯を眼下にマツムシソウの群落に立ち止まる



一の峯への分岐から



眺望が開けるとずっと奥に俵山
きつい登りを越え



歩いたルートを振り返り



俵山分岐を下る



色づくススキに秋の訪れを



感じながら



12:54 俵山展望所に無事帰還



城主はラジコングライダーで遊ぶ
宇土市の方と語らい中
ラジコン操作トラブルでみんなに注目されたとか
近くで見たことない JAL グラーダー?
以外と大きい
これから仲間が集まって楽しむそうですよ





今日は観光客や登山者らで大賑わいの俵山周辺
夏場の悪天候を取り返すような青空が続いてほしいものです。。。









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九州脊梁山脈トレイルラン試走 後半コース

2014-08-31 | トレイルラン
8/31(日)前日に続き後半コースを単独で試走

五ヶ瀬スキー場駐車場~遠見山登山口~緑仙峡・清流館 まで24km

五ヶ瀬スキー場のカシバル峠を越えゴボウ畑登山口まで車で上がり
7:50 歩き始めると直ぐに五ヶ瀬川の源流



辺りはガスで覆われ



8:05 スキー場まで来ると



ちょっと明るい兆し
大会当日はエイドステーションで関門4時間



向坂山へのルートへ入ると直ぐ12km



コース最高峰の向坂山山頂1684m



ここから5.6k 先の三方山を目指す



下り基調ではあるが



距離がある



コースの周辺にある自然のオブジェを楽しんで走る?歩く?



国見岳や烏帽子など脊梁の山々を望む展望台だが、、、



キノコがびっしり?



よく見ると大きい



シダの群落を過ぎ



15k地点もガスの中



岩場の急登を越え



石灰岩の露出した岩尾根を通過



まだまだ・・・



花崗岩の



コケが美しい



自然の造形があちこちに



赤い実のナナカマド



キノコ観賞も続く



三方山山頂は狭いが
第2エイド地点で関門6時間





シカの鳴き声を聞きながら20km



雨の後は特に注意が必要な危険な箇所もある



登山口まで下りて来たら



平坦なルートとなり気持ちよく走れるが



ぬかるんだ足元を小石に注意しながら



倒木を潜ると



ルートは天然トレイルの醍醐味



苔むした倒木に



目を止める



この先、しばらくはほぼ平坦だが
雨が多い異常気象のため石ころがむき出しで
思いきって走れないストレスがかかる区間



ここから山の中を下る



倒木の輪潜りも楽しめ



写真は明るく見えても暗い杉林



開けた地点に出て



矢筈岳を望み



ススキを掻き分け





遠見山登山口に到着



あと8km



11:05 舗装林道に飛び出した
第3エイド、タイムリミット7時間の地点
ここで城主との待ち合わせ時間は12:00
予定時間まで1時間近くあるので取りあえず清流館を目指して進行



青く光るミミズ?



人の気配すらない広い林道を
蛇、子連れのイノシシに遭遇しながら
残り5km過ぎで道迷い?

途中から1kの山道へ入る地点を探して
行ったり来たりしてトレーニング?



残り、4kmくらいにある左に入る山道に表示がなく不明瞭
大会当日は関係スタッフが指示するようですが、、、
見当はついたが、本来のコースはパスして
その先の林道を左に下ってあと3km地点



栗林集落でなんとか城主と合流した
ここが第4関門で7時間45分





ゴールの清流館には今日も各地から試走に訪れた車でいっぱい
40名ほどの団体も全コースを走る設定に
本番のエントリーを逃しての参加者もいるとか


前半のスキー場までは登りがきつい
後半は距離が長く多少のアップダウンもあり気が抜けない
かなりタフなコース設定
林道に出て最後の7kに余力を残して望みたいところであるが・・・


9月13日から有害鳥獣駆除が始まる情報があります
試走で山に入られる方は確認の上
行動されるほうが安心かと思われます。。。










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九州脊梁山脈トレイルラン試走会

2014-08-30 | トレイルラン
8/30(土)AコースのモニターSTAFFとして参加

Aコース 清流館~小川岳~五ヶ瀬スキー場パーキングセンター

会場の緑仙峡・清流館で
8:00 熊本クレージートライアスロンクラブ( 略称:CTC)
日本トライアスロン連合の参与
そしてCTC創設者の一人である永谷誠一氏の
歓迎の挨拶とコース説明会の後



8:30 Aコースの部スタート
参加者5名にCTCからスタッフ2名が同走
先ず、舗装された林道の上り5キロをゆっくり足慣らし
小川岳の登山道に入ると急登で滑り易く足元注意

また、スタッフとして距離表示を確認しつつも
初めは縦走で纏まって行動していたが徐々に個々のペースで進行
先行の3名と同行するも皆さん健脚者、ペースが速い
きつい登りが連続する小川岳山頂までは休憩無し

「こんなタフなコースとは思ってなかった
前半戦で脚を使ってしまうと後半持たない」試走に参加して良かったと
参加者の声が・・・

ここで補給をしながら後続を待ち2名が到着後、リスタート
小さいアップダウンを繰り返しながら遠見ヶ岩分岐を
左に下ればスキー場ゲレンデに出て

11:25 広ーい、きつーい最後の上りを最高に楽しんでゴール!



城主も急遽、スタッフメンバーになり出迎え
五ヶ瀬スキー場は11k地点、ここから後半の
Cコース 五ヶ瀬スキー場駐車場~遠見山登山口~緑仙峡・清流館
参加者9名は10:30 スタート



全員ゴール後、カシバル峠のスキー場駐車場まで2.6kの林道を



再び走って下り、美味しいお弁当をいただき
送迎バスで約1時間超



緑仙峡・清流館に到着後、笑顔で記念写真



Cコースもゴール!
皆さんお疲れさまでした






       
今年も400名の参加者が35kを駆け抜ける

エントリーが4時間で定員に達する人気の

第7回九州脊梁山脈トレイルラン大会は

9 月28 日(日)開催です。。。













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俵山トレイル

2014-07-24 | トレイルラン
7/24(木)朝トレラン

7:45 南阿蘇村から西原村に抜ける県道28号線の旧道を
俵山峠展望台までゆっくり走って上り25 分のウォーミングアップ
車で走るとかなり高度差があるように思えるがそれほどでもない

俵山展望園地はガスのなか



8:15 登山口から真っ白
城主は普通に登山



乙女はお先に
いきなりの急登には



花いっぱい!
アソノコギリソウ(阿蘇鋸草)



キツネのカミソリもそこらに



緩やかな草原になるとペースが上がる



木段はツルツルで滑べる



9:00 途中の展望もなく俵山ピーク
誰もいません



萠の里ルートへ下ります



暗くて幻想的な杉林



開けた926m



865mを過ぎ



滑る樹林帯を急降下



牧道に出て



牛の放牧が見えてくると雨っぽいのでここでリターン



引き返すとずっと登り



本日、2回目の登頂?何も見えない
休まず通過



大きいキアゲハに近づくと



下界が見えて来た



風を切って花のトレイルを進行



南郷谷も開けて



唸る風車にキスゲが寄り添う



今日は日差しがなく湿度が高い
汗も止まらない
昨夜の雨で足元は泥んこになって
11:15 無事下山
城主は既に東屋でランチ中



明るくなって吹き抜ける風が心地良く
阿蘇の風景も流れて行く・・・







     山後の温泉は久木野温泉「木の香湯」
     身を清めてリフレッシュ。。。
     









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俵山トレイル

2012-08-18 | トレイルラン
8/17(金)猛暑でも

9:10 おなじみの俵山展望所から



阿蘇の絶景にテンションを上げて



南郷谷を望み



最後の急登を攻めて



山頂通過、そのまま萠の里へ下ります






樹林帯で息を吹き返すと
滑りやすい足元に集中し急降下
鞍岳が見えると炎天下になり強烈な紫外線攻撃
サングラスが汗で曇る



牧場の中を萠の里に向かうと
草付きのルートが歩き難い



緑の稜線に目を休めて折り返し
山頂にいた男性達と行き交いカメラサービス



再びの山頂で水分補給したら



一気に下って11:30 ゴール
おにぎりをほうばるとエネルギー復活し
山後は四季の森温泉でリフレッシュ



帰りの車中から行列が...
おお~三度笠姿ではありませんか?



「参勤交代九州横断徒歩の旅」の子ども達
大分から熊本まで豊後街道125キロを六日間かけて



7月の豪雨被害で一部ルート変更となったため遭遇?



炎天下の中、頑張ってる姿は逞しい
ゴールの熊本城までみんな頑張れ!頑張れ!


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トレイルラン

2010-05-06 | トレイルラン
5/2(日)一気に初夏



吾国愛宕県立自然公園ハイキングコースのトレイルは・・・

愛宕山登山口~あたごてんぐの森~見晴らしが丘~
南山展望台~団子石峠~団子石~獅子が鼻~屏風岩~
難台山~道祖神峠~先心館~吾国山

往復コースはアップダウンの繰り返しで
標高差はかなりになる。

R355から少し入った愛宕山の麓から車道ラン
てんぐの森フォレストハウスまでは急勾配で
初めからきつく25分近くかかった。

ここは難台山登山口でいつもはここに駐車する。
今日は連休のせいかいっぱいだ。
見晴らしが丘から南山展望台までは緩やかな気持ちよい
トレイルで走れる。
団子石峠を過ぎ難台山登山口からは登りが多く
ほとんど走れない。
下りも急勾配なので滑らないように注意しながらとばす。

山頂はほぼ中間地点、休憩のハイカーをスルーして
吾国山を目指す。
この先はあまり人と会わないから柔らかい新緑に包まれて
気分爽快。道祖神峠は車道と交差し横断する。

県立先心館は廃業になっているのでひっそりムード
ここは緩やかなロードを走る。
吾国山の上りはかなり急登できついが山頂に立つと
筑波山や周辺の峰々が歓迎してくれる。
冬は富士山のおまけがつくから秀景になる。

少し行動食を補給してUターン
復路は普通はほとんど下りが多いがこのコースは違う
アップダウンがこれでもかと続くから気が抜けない

途中、おじさんに声をかけられ、
『ご主人が団子石峠で待っているそうですよ』と
えぇ・・・あぁそうですか。

そこには誰もいなかった。すれ違いかすでに下山か?
周辺を見回しただけでそのままラン継続

てんぐの森駐車場に戻って来た時は観光客で溢れていた。
夫も一足先に到着していた・・・やはり

久々のトレイルランは4時間近くかかったが
新緑の中、美味しい空気を全身に取り込んで活性化?
活性酸素も取り込んで老化?
とりあえず楽しめたから。。。


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お天気

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