乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

宇土半島縦走路 (後半)

2023-04-01 | 熊本の山
4月1日(土)前半の部「三角岳~高野山~石打ダム~網田」に続き
      「網田町県道大岳山分岐〜大岳山〜白山〜轟水源〜西岡神宮」

網田町の県道243号を大岳山分岐の道標まで
城主車の見送りにて
9:07 本日はここから


爽やかにピーカンスタート


ガイドは宇土半島縦走コース(自然歩道)の案内板


目指す大岳山に気を取られ
縦走コースを少し外れる雄岳を見逃し
戻らず進むも


ここで道迷い?
古びた九州自然歩道の標識に従っていると
行き止まりの薮


ヤマップ軌跡ルートで確認すると近くに青い案内板
逆コース歩行のため見落としがち
ミカン畑の電柵を超え山道へ


今回のメインはこの大岳山の急登くらいかな


まもなく


山頂広場の神社に一礼


大岳山ピーク


神風連六烈士自刃之跡に想いを馳せ


下山路から


煌めく不知火海


ふかふか竹林


バックは山道終了の登山口


金峰山を望み


58号線に出る


長い下りをスタコラ


「宇土半島縦走マラニック」の名残り


山之神に手を合わせ


次のポイント阿保峠へ


眩しい春爛漫


分岐は橋を渡って宇土市街地


人影のない里山風景の縦走路
やっと出会った老人の笑顔に励まされ


「イノシシ出没注意」エリア?
これより林道は早足で通過


阿保峠の板碑に「ふむふむ」


白山が近くなると散策の二人連れに遭遇
ちょっとお喋りして


賑やかになった白山への周回路


裏手の登山道


霞む眺望


連続する木段がきつい


次第にトレッカーも多くなる白山ネイチャートレイル


家族連れで賑わう
ほぼ葉桜の白山 218.2m
城主も西岡神宮からピストンした?
おまけにメガネ紛失、、、


展望も広がる


一休みして正面コースを下山


宇土市パノラマへ急降下


轟水源はこちら


白山自然歩道コース入り口に下山


近くの轟水源へ立ち寄るも
飲料水用は煮沸して使用の勧告?
残念ながらその場で飲めなかった


残り1キロの車道をてくてく
1300年の歴史と33の神々が宿る古の社「西岡神宮」
13:17 城主車に合流
本来は宇土駅がゴールだが市街地歩きはパスして
本日の歩行距離 16.2k「西岡神宮」で終了


後半の宇土半島縦走路
静かな雰囲気に包まれて
見どころは少ないが季節的には最適ウォーキング
ちょっと頑張れば1日で縦走可能?
半島の自然、有明海・不知火海の眺望、史跡を体感しながら
走ってよし、歩くもいい
それぞれのスタイルで楽しみましょう。。。



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宇土半島縦走路 (前半)

2023-03-03 | 熊本の山
3月3日(金)三角岳~高野山~石打ダム~網田

ガイドは宇土半島縦走 MAP
~ 宇土半島の隠れた魅力を体感!!「九州自然歩道」を 走る!歩く~
JR宇土駅からJR三角駅間を結ぶコース36km

宇土半島縦走路の中間地点まで歩きますよ
宇土駅から1kはカットして
9:15 宇城三角支所 駐車してスタート


入山
直ぐに三角岳ピストンの城主に別れを告げ


竹林


最高のコンディション


青空が眩しい




これから向かう高野山のアンテナ


絶景ポイント


天草の島々


ナイスビュー


10:10 三角岳山頂 407m 誰もいません


三角港眺望


ルートは東側へ下る


歩きやすいトレイルもあるが
滑りそうな斜面も


九州自然歩道の道標に従って




車道に出て道なりに上ると


山頂アンテナ基地


回り込むと高野山ピーク267m


雲仙が見える名勝地


下りて


ミカン畑から


縦走路コース案内


食と農体験塾「よんなっせ」に沿って


高野山を下山すると
ロードバイクの二人に行き交い
車道を横断


軌跡を確認しながらこの先を右へ


道なりのロードが続く


石打・大岳山はロングルート


眺望もある


ロード区間5km地点
JR三角線の踏切を渡る


12:30 石打ダム駅通過


これより大岳山コース


石打ダム資料館


石打ダム


ダラダラ上る車道


三角ミカンのふるさと


県道243号に上り網田方面へ


ルートは鋭角に曲がると大岳山へ
時間的にはもっと進めたが余裕を持って
今回の縦走路はこれまでとし
13:44 中間地点で終了とした


大岳山を望む
網田駅へ4.2k下る途中で城主車と合流


熊本県内最古の木造駅舎「網田駅」へ立ち寄る


レトロな雰囲気のカフェ






本日の活動データ 04:38 距離 17.4km 上り969m 下り874m
舗装路が多くその分走ったり出来るが飽きるかも、、、


次回は後半戦のお楽しみ。。。


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大岳山 477m

2023-02-20 | 熊本の山
2月20日(月)宇土半島の最高峰

ネッツトヨタで洗車後
デコポンの発祥地の一帯にある
道の駅不知火(しらぬい)で海鮮ランチ
腹ごしらえには重過ぎたようだ

松合の街並みを抜け県道58号線を登山口方面へ
峠を越えると九州自然歩道の案内板


駐車して
これより1.9kの大岳へと登ります


車道を500m歩き登山口


フカフカで歩きやすいが




急登の木段


開けると不知火海が煌めく


続く階段を抜け緩やかなトレイルとなり


やがて山頂東端に着く


「神風連血溜の塚」
三角町の有志によって建立


神風連六列士の碑


神風連六列士の碑文


日本最後で最大の内戦「西南戦争」の発端となり、廃刀令に反対し
当時の熊本県令を襲撃した「神風連の変」
鎮圧される時に逃げてきた6人の武士が自刃した山

明治9(1876)年10月24日
明治新政府の急激な欧化政策に反対して
新開大神宮宮司の太田黒伴雄を首領とする神風連の志士が
挙兵し熊本鎮台を襲撃した事件

わずかな手勢の神風連はすぐに鎮圧され
生き残った同志は再起を図るため、ひとまず引き上げ解散
加々見重郎ら6人の志士は郡浦神社の祠官をしている甲斐武雄を訪ね
再起を図ることにしました
しかし、鎮台兵などの追っ手が迫っているのを察した6人は
29日早朝大岳に登り
山頂からはるかに熊本城を望むこの地で自刃したと、、、

その「神風連の変」物語は三島由紀夫の 『豊饒の海』に誘われていく
この碑の前に立つと、日本人として自分たちの信念の下
国を憂えて戦った志士たちの正義を貫こうとした熱い思いが

六烈士自刃辞世歌


「昔の侍は
自らの命を断つことで
自らを生かす道を
自ら知ってたという

ああ さよならさ
滅びし日本の姿よ
さよならさ
我らが青き日々よ

さらば遠き我らが日々よ
さらば友よ」

何故だか
このフレーズがよぎる

念願叶って


山頂広場には東屋


山頂道標


大岳山神社が祭祀


三角点


広々として


意外と整備されていてゆったり空間


帰り道に金峰山を望む


コースタイム1時間40分
お手軽で楽しい山遊び
まだまだ知らない日本の歴史が詰まった山


~ 宇土半島の隠れた魅力を体感!!「九州自然歩道」を 走る!歩く ~
JR宇土駅からJR三角駅間を結ぶコース(総距離38.9キロメートル)
宇土半島縦走マップで楽しみましょう。。。


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日本一の石段 !!

2023-02-04 | 熊本の山
2月3日(金)1年ぶりの石段トレーニング

熊本県美里町にある
釈迦院に続く表参道「御坂」
「日本一の3,333段の石段」


標高240mのスタート地点 10:10


見上げると果てしなく


4°cとちょっと寒い


マイペースで


ゆっくり行こう


福岡県からのワンチャンとおじさんが
何でも4ヶ月かけて軽トラで日本一周の前に
日本一にチャレンジしてみたかったとか
「いや〜最高にきついですね
 でも、来て良かった!」挑戦することに価値がある


後続の気配なし


ほっとするトレイル


2,000段
常連のメンバーと行き交う
「今日は何回目ですか?」が合言葉


ふ〜汗が


残り少ない


11:20 着いた!!


しばし、城主の到着を待ち


1日に何回も登頂するレジェンドの方々との触れ合う
いつもの自慢話を積極的にアピールして??
1キロ先の釈迦院へ


展望台から


どんより眺望


石畳の参道に導かれ


1200年の歴史を秘めた由緒ある釈迦院


西の比叡と称され金海山大恩教寺釈迦院と号する天台宗の寺院
信仰すれば、長わずらいすることがないとの事で
「ぽっくり寺」とも呼ばれているようだが
本日は閉じられ神々しい本堂を拝めず残念!

「最上の真理を見ないで百年生きるよりも
最上の真理を見て一日生きることのほうがすぐれている」
仏陀の教えは深い


帰路に参道の中間地点にある「大行寺山」登山口
山頂まで5分に誘われるも城主はパス


アップダウンがあって疑わしい5分


倒木や崩落で道幅が狭く
ピークは朽ち果てた展望台


三角点


眺望ない957m


この先のルートは釈迦院へ続いているようだ


戻る途中の展望


サッと参道に戻り
石段をリズミカルに下っていると
何と界隈で超有名な「ダンベル森田」さんに遭遇
ダンベルは両手合わせて25kg、足元はサンダルで五本指を鍛え
登ったら腹筋ローラーのメニューを週5回程?
筋肉隆々の肉体美が弾ける


「これは自分との戦いです
でも、身体が変わったら人生が変わるんです!身体を変えるって楽しい!」
めちゃ明るい笑顔キャラが素晴らしい
日本一と崇められている所以である


14:00 下界


無事下山感謝の一礼


日本一と聞くと全国から挑戦者がやってくる有名な石段
限界突破で挑む究極の心臓破りタイムレース「Red Bull 白龍走」
毎年11月には「アタック・ザ・日本一」も開催され
イベントも盛りだくさん
美しい光景と愉しむ人々との出会いが待っています
ご褒美の程よい筋肉痛もたまりません!

あなたも日本一に挑戦してみませんか。。。
 



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託麻三山 神園山・小山山・戸島山

2023-01-11 | 熊本の山
1月11日(水)熊本市の低山を歩く

本日は百万ドルの夜景が楽しめる温泉旅館!
「神園山荘」に於いて、さわ大21期生の新春祝賀会
城主出席のため
タイムリミット14時まで周辺にある託麻三山トレッキング


10:45 スタート


緩やかに林道を20分


標高183m「神園山」の展望台


直下に三角点もある


展望台から金峰連山


鞍岳


熊本市内のパノラマが眩しい


城主はここでUターン
先にテレビアンテナエリア


階段を急降下


運動公園側の散策路入り口に下って


広大な運動公園内を左の小山山へ


県民総合運動公園ラグビー場
プロサッカークラブ「ロアッソ熊本」の
トップチームが練習中


ギャラリーも多い


「パークドーム熊本」


「えがお健康スタジアム」の近くに小山山登山口


木段


開けた途中の展望所


直ぐに


11:56「 小山山」山頂190m


尾根伝いに下ると小さな座禅石の標識


左にルートを取ると


大智禅師が座禅して修行したという
大岩の上に大きな不動明王像


不動明王像の裏側


標柱に説明


途中、出会ったおじさんに
小山諏訪神社への最短コース情報ゲット


なるほど直ぐに裏側に出て
ぐるっと回る車道歩きカット


大クスがアピールする歴史ある神社


参拝


車道に出て目指すは戸島山


小山の住宅街を抜けて東側登り口


ここも階段


山頂広場


12:57 「戸島山」


運動公園まで戻り


最短ルートを


神園山散策路へ入る


長い木段を急ぐ


神園山展望台通過


13:58 バッチリ「神園山荘」タイムリミット
一気に汗が噴出


12.2k 3時間13分 標高差 462m
暖かすぎるコンディション
ピーカンの空が眩しいふるさとのゆるトレ
充分満たされて終了。。。


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大絶景の阿蘇山

2022-11-27 | 熊本の山
11月27日(日)ピーカンカン!!

山日和に誘われ


8:50 阿蘇山上駐車場スタートするも
ただいまの火口規制情報のアナウンス
「有毒な火山ガスが流れています
危険ですので絶対に立ち入らないで下さい」閉門中です
阿蘇公園道路を上昇するにつれガス臭に包まれるが


砂千里ヶ浜登山口が開放されて


直進


噴煙の流れが変わり


眩しい光景


南岳に向かうルートから


砂千里ヶ浜


岩場の急登


振り返る展望




南岳近い


稜線に上がって根子岳


眼下に南郷谷、南外輪山、九州脊梁


噴煙をお供に






稜線万歩ゾーン


くじゅうが浮かぶと


中岳


高岳はこちら


10:24 パノラマビュー


雄大な展望


祖母




南岳ピーク


烏帽子


下山ルートの中岳と遠望の普賢岳


砂千里




南岳を踏むと


超絶根子


断層の岩肌


下降


帰りは砂千里の黒い砂浜


バック


隕石?


火口見学の規制解除で砂千里の駐車場も満車


11:56 阿蘇山上駐車場


世界最大のカルデラを持つ活火山「阿蘇山」
いつもの
ダイナミックな地球の息吹を間近に感じながらの空中散歩

晩秋の阿蘇はポカポカ
最高のコディションで大成功!!




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皿山 1303m

2022-11-11 | 熊本の山
11月11日(金)阿蘇の未踏ピーク?

先月の高岳は皿山迂回ルートを利用したが
気になる皿山ピークは踏んでない

絶景のパノラマビュー


10:25 阿蘇山上駐車場から公園道路へ
直ぐに料金所がある迂回ルート分岐
11月9日9時から火口見学を一部再開(Bゾーン)で
現在は直進出来るが皿山は右へ


皿山ルートは歩きやすく整備され


稜線に上がると緩やかな皿山シルエット


立派な案内板がある展望台ピーク


噴煙


眼下に砂千里


ズーム


火口周辺は火山灰一色


シェルターが並ぶ


皿山は直進


稜線万歩で


先端へ


11:20 皿山ピーク


南郷谷、南外輪山、九州脊梁


阿蘇全開のパノラマビュー


御竈山と烏帽子


誰もいない
風景に酔いしれるランチタイム


バックしましょう


噴煙漂う


山上広場、杵島、往生






12:50 駐車場


壮大な阿蘇の絶景が待っている
のんびり往復2時間の
後期高齢者にぴったりの皿山ルートのご案内でした。。。



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根子岳 紅葉まつり

2022-11-02 | 熊本の山
11月2日(水)ベストタイミング



7:55 駐車場は今日も満車状態


天狗が覗く




くじゅう


祖母に雲海


東峰


天狗ベストポイント


雲海迫る


九州脊梁


くじゅう


輝いて


天狗接近


ピーク


いつものように


阿蘇谷


北外輪山


山頂からくじゅう連山


絶景下山





 
10時 駐車場 紅葉シーズンは県外ナンバーも多く
ハイカーで溢れています

最高のリベンジ紅葉!!

まだ楽しめそうですね。。。


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根子岳 紅葉

2022-11-01 | 熊本の山
10月31日(月)紅葉当たり年?!

8:50 大戸尾根ルートの登山口
駐車場はほぼ満車状態
この時期は人気のエリア


牛さん整列で朝食中


まだ晴れてますが


コンディションは良好




高度を上げるとガス






天狗絶景ポイント


滑ります


9:55 山頂は
シャターチャンスを待つ人で混雑のため
直ぐに下山




ちょっと明るくなって南峰が薄っすら




下りも多くの登山者と行き交い
情報交換




下山したら青空


天狗峰


10:55 駐車場から東峰はまだガス




残念ながらガスガスでしたのでリベンジ?
根子トレは続く。。。



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田子山 653m 「そらふねの桟橋」

2022-10-19 | 熊本の山
10月19日(水)天空の舞台へ



阿蘇市内牧温泉街の外れにある
9:45 スタート地点の「折戸コミュニティーセンター」に駐車


駐車場に案内板
「13神仏の田子山をさるこう」


登山道ルート


「田子山稲荷神社」への


階段


真っ赤なお稲荷さん


「白狐社」の案内板


岩の中へ導かれると


ミニミニ鳥居が鎮座


戻って天空への長い階段


10:20 空へ飛ぶ「そらふねの桟橋」


昔むかし、外輪山に囲まれた阿蘇谷は大きな湖で
田子山は”船着き場”と呼ばれていた…という伝説から”桟橋”を
イメージして名付けられたそうですよ!


ヤッホー!!
ぐるり絶景の大パノラマビュー
阿蘇五岳


内牧温泉街


遠望のくじゅうと祖母


俵山


北外輪山


中腹のカフェ


山頂には


「金毘羅」


「青面金剛」


「尺件権現」など祀られ


周回ルートに「そらふねの桟橋カフェ」
不定休で開いてたらラッキー!
本日は閉店


のんびりヤギさん散歩中


阿吽の石へ


丘の上も


絶景ポイント


駐車場から徒歩10分の
山頂近くまで車で行けます
クロヤギさんも解放


11:30 林道を周回してスタート地点に戻る


雲海や日の出も素晴らしい
阿蘇の大パノラマ
お散歩気分で天空の舞台へ誘う
隠れた穴場スポットでした。。。

おまけは阿蘇の噴煙





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阿蘇高岳 1,592m

2022-10-13 | 熊本の山
10月12日(水)壮大な阿蘇山のパノラマビュー!!

9:55 阿蘇山上広場駐車場スタート
記帳所から


直ぐに料金所


この先、砂千里ヶ浜コースは立ち入り禁止
皿山迂回ルートへ


烏帽子


整備され歩きやすい


下って火山灰の砂岩帯


こんな位置


ショートカット?で降りると砂千里の眺望


砂千里ヶ浜、中岳火口園地の案内板から
通常通り


岩場の急登エリア
ルートは矢印


途中から雲仙も見えるバックビュー


断層接近


中岳第一火口の噴煙


尾根に上がると
中岳から高岳への稜線がドーン


ルンルンゾーン


噴煙を眺めながら






稜線漫歩


第四火口


中岳ピーク


危険地帯へ入る登山者


高岳へご安全にと
山岳レスキュー隊と行き交う


11:48 登頂


ぐるり絶景の大パノラマ
根子岳と祖母


東峰


中岳


ヤッホー!!城主は何処へ 
烏帽子、杵島岳


阿蘇谷


おにぎりタイム!




下山も天空散歩


下りの岩稜帯に集中


砂千里ヶ浜


帰路は正規ルートの皿山稜線への


登り返しがきつい


眺望


小高いピークが呼んでいる


ケルンがあり


奥は断崖絶壁


阿蘇山上駐車場も近い


緩やかな下りから皿山


迂回ルートの下り


先程、立ち寄った
名もないピークが頭上に


料金所に出た


迂回ルートの案内


13:55 駐車場着


山日和で最良のコンディション
マイペースソロで約10キロの行程
皿山迂回ルートは歩きやすく展望も良い
案内標識はバッチリで整備されている
初心者から上級者まで登山を楽しめる魅力満載の阿蘇山
大自然満喫ルートは
何度訪れても新たな感動と出会いが待っています。。。

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俵山 1,095m

2022-10-03 | 熊本の山
10月2日(日)夏日のハイキング

俵山峠コースへ
9:50 風車も静かな俵山峠駐車場は満車


標高700mの登山口


向こう側は北向山


もやっと阿蘇全景


鞍岳遠望


見頃のススキは
台風で穂先が傷んでいるような


木段も歩きづらい


直下の急登から


振り返る眺望


どこもビューポイント!


分岐


阿蘇南外輪山


山頂もハイカーで混み混み
日陰を探してウロウロ


13:20 のんびりペースで下山


秋の雰囲気はまだ先のようですね
近場で手軽なユル山行
初心者オススメのルートです。。。



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国見岳 1,739m

2022-09-14 | 熊本の山
9月11日(日)Enjoy mountain!!

宮崎地方は残念ながら雨予報
ならばミッション2の熊本県最高峰へ
九州の脊梁をなす山奥に鎮座するため
国見岳の麓の平家落人伝説が残る秘境「五家荘」
樅木登山口までは長時間狭い林道をマイカーでアクセス
辿り着いた行き止まりの4、5台路肩駐車スペース
8:00 スタート


直ぐに 崩落して要注意の地点


さらに切れ落ちた斜面は
ロープを掴んでギリギリライン


川辺川沿いの荒れた林道に飽きる頃


8:30 新国見岳登山口


いきなりの急登が連続


仲良しヒメシャラ


自然林の木立




分岐の


尾根出合で一息


テン泊スタイルの
下山するパーティと行き交う


緩やかに青い空


ブナの森


ビバークにもってこい2、3人可能?


苔むす岩稜


山頂直下の展望


10:30 ポイント祠の山頂着
早くもおにぎりタイム!


山都の稜線




11:10 雨がパラパラで下山開始


周回は次回に


足早に下る


急降下は足元注意
13:10 林道駐車地点無事下山


帰路のお楽しみは「樅木吊橋」


下にもある親子吊橋


揺れないのでアクションなし


ヤッホー!!
これから迎える雄大な紅葉と


渓谷美が楽しめる絶景のスポット


次に「梅ノ木轟吊橋」びくともしない




秘境の山はアクセスは難儀だが
山遊びには困らないエリアですね。。。





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九州脊梁トレランコース整備

2022-08-15 | 熊本の山
8月12日(金)山間部は曇天

一の瀬登山口からの入山は
鞍岡地区林道アクセス困難(落石が多い)につき
馬見原から両国橋を渡り、ちょっと迷ったが
荻原地区より入り口の動物避けネットを開閉して
広域基幹林道でアクセス

登山口手前の狭い林道が小石の落石でがガタガタでダート
なんとかクリアして目的地着
廃道を上がると祇園山が見える本来の広い元駐車場広場


登山道へ


一ノ瀬越え分岐は吹き抜ける風で寒い


栗藤登山口へルートを下降10分
本日の整備地点へ


伐採の杉が散乱しているが
コース上は意外と支障ないようだ
先日、トンギリ山ピストンで通過している


丸太を渡して安全確保
チェーンソーも携行したが出番なし


次はトンギリの手前の急斜面
要注意ポイントはトラロープを取り付け


補強して終了


帰路に史跡「阿蘇殿屋敷跡」で一時停止
この案内板の記憶があるが10年くらい前?


頼りになるいつものボラメンバー
お疲れ山でした。。。

まだ続きますね

追記:10日から国見岳での遭難者が未だ発見されていません
懸命の捜索活動は6日経過しています
何とか見つかって欲しいものです

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トンギリ山

2022-08-10 | 熊本の山
8月10日(水)レジェンドを偲んで

九州脊梁を望む栗藤集落
黒峰・トンギリ山登山口に駐車


登山道には
西郷さんが通らした道案内


石がゴロゴロ






涼やかな沢の流れ


明るくなった杉林伐採エリア


ほぼ中間地点


ヤマシャク群生


判定は「ブルーコホシュ」


伐採後のルート


丸太が横たわるが


支障なく歩ける




キツネノカミソリ


爽やかな風が吹き抜ける休憩ポイント
一ノ瀬越え分岐をトンギリへ


黒峰は反対方向


急斜面のトラバース


ロープが垂れ下がり足元注意


岩を右へ急登5分


トンギリ到着!
永谷さん自筆による標識
感謝のメッセージを込めて合掌


九州脊梁山脈のルートの開拓に力を注がれた


永谷さんの功績は計り知れない


見渡す脊梁の山々に思いを馳せ


故人との思い出を辿りながら下山


山友の立っての願いに寄り添い
最後に一礼してお別れとなりました

   また、いつの日か。。。








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お天気

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