鳥海山
2009-09-01 | 登山
2009.07.04~05
なんと行動時間 13時間?!
7月4日(土)
チェックインまで近くの鳥海高原家族旅行村で
グラウンドゴルフを楽しむ。
アップダウンのコースに苦戦しながらも遊びモードが
真剣モードに時を忘れてプレーに熱中し爆笑しきり。
200円でこれだけ遊べれば言うことなし。
鳥海山荘泊
湯治プランで2泊
一泊3食付きで激安の宿は食事も温泉も眺望も充実
超お勧めです。
車道終点~滝の小屋~河原宿~伏拝岳~行者岳~外輪山
~新山七五三掛~八丁坂~蛇石流分岐~千畳ヶ原
~河原宿~滝の小屋~駐車場
7月5日(日)
6:00 出発 滝の小屋から八丁坂の登りは高山植物の群落に
足が止まる。
河原宿で休憩し、大雪渓に入るが残雪が多く
安全のためアイゼンを装着する。
ガスがかかってルートが判りにくく
トレースを探しながら進むも、あざみ坂の入り口が
なかなか見つからない。
前後の登山者も一緒になって探すとかなり先だった。
急坂を登りきると伏拝岳に着く。
宿で作ってもらったおにぎりを頬張る。
大きいが塩っけが足りない感じでちょっとがっかり。
山にはやはり塩っぱい方がおいしい。
外輪から大物忌神社までは岩場の危険な下りを慎重に進む。
10:46 参拝して新山に向かったが、皆はここで
待つことになり私だけで行列をなし混雑している中、
ダッシュ?で山頂を往復した。
千蛇谷の雪渓も意外と長いがコース上のロープに案内され
迷うことはなかった。
七五三掛を下り始めると雲がきれ青空が
広がってきて微笑む。
花も多くなり、八丁坂分岐からは見渡す限りの
お花畑につつまれ、夢心地で去りがたし。
鳥海湖が見えそうで見えない。
残雪に行く手を阻まれるルート。
T字分岐から雪渓が多くなりコースが不明瞭に。
右往左往して迷いながらも、時間だけが経過する。
何とか藪コキで突破し蛇石流分岐に出てほっとする。
既に15時近くになっていたので先を急ぐ。
そんな中もシラネアオイの花に励まされて
千畳ヶ原に出ると木道になり平原の風景に
一心地ついたのもつかの間、
一難去って又一難?また薮コキの苦行が待っていた。
特に根曲竹が立ちはだかり踏んでも踏んずけても
なかなか進まない。
悪戦苦闘末やっとコース上に出た。
皆、すべてのエネルギーを使い果たし
疲労困憊の様子である。
この先の幸次郎沢の登りも残雪で水量もあり時間がかかる。
上り詰めると月山森の分岐に出る。
思わぬ雪渓の連続で苦労したが、
河原宿が見えたときは安堵した。
駐車場に無事戻ったのは既に19時過ぎていた。
好天が幸いしたのが何よりだったが
課題が残る山行になった。
難でもあり?のフルコースは苦しくもあり楽しくもあり。
なんと行動時間 13時間?!
7月4日(土)
チェックインまで近くの鳥海高原家族旅行村で
グラウンドゴルフを楽しむ。
アップダウンのコースに苦戦しながらも遊びモードが
真剣モードに時を忘れてプレーに熱中し爆笑しきり。
200円でこれだけ遊べれば言うことなし。
鳥海山荘泊
湯治プランで2泊
一泊3食付きで激安の宿は食事も温泉も眺望も充実
超お勧めです。
車道終点~滝の小屋~河原宿~伏拝岳~行者岳~外輪山
~新山七五三掛~八丁坂~蛇石流分岐~千畳ヶ原
~河原宿~滝の小屋~駐車場
7月5日(日)
6:00 出発 滝の小屋から八丁坂の登りは高山植物の群落に
足が止まる。
河原宿で休憩し、大雪渓に入るが残雪が多く
安全のためアイゼンを装着する。
ガスがかかってルートが判りにくく
トレースを探しながら進むも、あざみ坂の入り口が
なかなか見つからない。
前後の登山者も一緒になって探すとかなり先だった。
急坂を登りきると伏拝岳に着く。
宿で作ってもらったおにぎりを頬張る。
大きいが塩っけが足りない感じでちょっとがっかり。
山にはやはり塩っぱい方がおいしい。
外輪から大物忌神社までは岩場の危険な下りを慎重に進む。
10:46 参拝して新山に向かったが、皆はここで
待つことになり私だけで行列をなし混雑している中、
ダッシュ?で山頂を往復した。
千蛇谷の雪渓も意外と長いがコース上のロープに案内され
迷うことはなかった。
七五三掛を下り始めると雲がきれ青空が
広がってきて微笑む。
花も多くなり、八丁坂分岐からは見渡す限りの
お花畑につつまれ、夢心地で去りがたし。
鳥海湖が見えそうで見えない。
残雪に行く手を阻まれるルート。
T字分岐から雪渓が多くなりコースが不明瞭に。
右往左往して迷いながらも、時間だけが経過する。
何とか藪コキで突破し蛇石流分岐に出てほっとする。
既に15時近くになっていたので先を急ぐ。
そんな中もシラネアオイの花に励まされて
千畳ヶ原に出ると木道になり平原の風景に
一心地ついたのもつかの間、
一難去って又一難?また薮コキの苦行が待っていた。
特に根曲竹が立ちはだかり踏んでも踏んずけても
なかなか進まない。
悪戦苦闘末やっとコース上に出た。
皆、すべてのエネルギーを使い果たし
疲労困憊の様子である。
この先の幸次郎沢の登りも残雪で水量もあり時間がかかる。
上り詰めると月山森の分岐に出る。
思わぬ雪渓の連続で苦労したが、
河原宿が見えたときは安堵した。
駐車場に無事戻ったのは既に19時過ぎていた。
好天が幸いしたのが何よりだったが
課題が残る山行になった。
難でもあり?のフルコースは苦しくもあり楽しくもあり。