乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

第5回記念 九州脊梁山脈トレイルラン in 山都町

2012-09-25 | 登山
9/23(日)緑川源流域一帯の緑仙峡

夜ではありません...
朝6時過ぎの夜明け前です
受付を済ませたランナーが集まって来ました
昨夜はここ、水の森交流館で前夜祭が行われ大盛況
ついお酒を飲み過ぎた方もいたとか・・・



まだ、雨が降り続くなか
自宅を3時過ぎに出て4時頃、大会会場に到着
今日は大会スタッフとして受付を担当しますが
急な要員なので緊張気味



システムが複雑で当日受付の選手は3ステップあり
先ず、最初の受付でゼッケンナンバーを確認し、
次にゼッケンの書かれた受付表と参加賞を受け取り(このエリアを4名で担当)
最後に、外の受付でやっとゼッケンをもらえるという
なんとも複雑なのである
度々、手違いも発生し、選手から苦情もあった

もうちょっとスムーズな流れに出来ないのだろうか?
改善を要望したいところ



募集人員350名はエントリー開始日から
直ぐに定員に達する人気の大会で
九州山脈の手つかずの大自然を生かし
あまり整備されないため
コースの状態に冷静に対応しなければなりません
昨日もかなりの雨が降ったためコンディションは
後半なるほど悪くなります



山都町から参加の皆さんもスタンバイ



準備完了したら
スタート地点の清流館グランドに集合



7:15 エキスパートクラス



一般のクラスは 7:30 スタート
九州脊梁山地の小川岳、向坂山、三方山など1500m 超の尾根筋
35kmのコースに挑みますが
途中のタイムリミットをクリアしなくてはなりません
スキー場4時間、三方山6時間、遠見山7時間のそれぞれの関門
エイドは、五ヶ瀬スキー場14k地点、三方山28k地点、遠見山林道の3カ所



ランナーを見送ったら
ゴール時間までのフリータイムに
フィニッシュ地点から逆コースを偵察に



雨上がりの朝の陽光が眩しい



コース最後の5kは車道の下りで
がんがん飛ばしてラストスパートしたいところです



残り、4キロ地点まで往復したが
殆ど、人がいません.....



周辺の緑川源流も魅力的で
沢登りやヤマメ釣りも楽しめキャンプ場もあります



クラブチームも多数参加



ゴールの準備を進めて待機していると



トップランナーが3時間36分16秒
2位に10分の大差をつけてのゴール!



地元、清和小学校の生徒が清和太鼓で
ランナーを讃えます



ゴールの瞬間は最高のパフォーマンス
殆どのランナーが泥んこ状態で帰ってきました
滑って転んで笑って完走!!



完走したランナーを拍手で迎えドリンクを渡します
「お疲れさまでした!』



会場では表彰式が行われ、見事、優勝し県知事杯を獲得した
楠 吉博さん『おめでとうございます!!』



あら!



ゲストランナーの福田六花さんと間瀬ちがやさんで
ゴールテープを担当して最後のランナーまで迎えて頂きましたが
懸命に駆け込むと気づかないかもしれませんね



ゴール後は美味しいしし汁とおにぎり、カレー、うどんなどの
昼食が準備され
また、清流館でお風呂にも入れます



笑顔が素敵な間瀬さんと



六花さん



8時間の激闘を見届け
ランナーの謙虚な振る舞いに感動
すべてに感謝する心を持って...

今回はエントリーしていたが残念ながら欠場.....

だが、急遽、実行委員会のスタッフとして
大会をサポートして感じたことは
まだまだ、課題は多いが
ローカルな雰囲気で手作りの小規模な大会だから
人気があるのかも知れませんんね。。。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お天気

<script type="text/javascript" charset="utf-8" src="http://feed.tenki.jp/feed/blog/script/parts/point_clock/?map_point_id=682&color=0&size=large"></script>