乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

真夏の観光スポット

2013-08-03 | 日記
8/2(金)鎮守の森から



スギの大木を仰ぎ幣立神宮への聖域へ



幣立神宮は健磐龍命が阿蘇下向時に、この地に幣を立て
天の神を奉った事が、「幣立神宮」のはじまりとされ
日本の古を感じ、心身が浄化されるような
パワーをもらって
、、、



一路、高千穂へ
さて、ここは何処でしょう?



朝の雲海が神の降臨を思わせる『国見ヶ丘』
今朝は雲海はなく...
神々の息づく里の風景が一望



神武天皇の御孫にあたる健磐龍命が下日向県を経て
阿蘇に向かう途中、ここで四方をのぞまれた

西に阿蘇外輪山と涅槃像



北には九州の尾根祖母山



地上界に降りたニニギノミコトと大クワ・小クワの伝説は
難解である





そして、刈干切唄発祥の地から





高千穂峡へ向かうも駐車場満車
ならば、高千穂神社へ



天孫降臨の地として名高い高千穂の物語



高千穂八十八社の総鎮守



大きい鳥居を潜ると辺りは静寂に包まれ
神秘の光が降り注ぐ



神楽殿では、毎晩観光『夜神楽』が公開され



高千穂の夜神楽にふれる入門編が楽しめるとか



続いて高千穂にある高天原
天岩戸神社



川の向こう側の絶壁にある洞窟
「天岩戸」を祀る神社



天照大御神を崇敬する日本人

高天原の天照大御神の時代と変わらずに
現代でも天皇陛下が田植えをなさることと
皇后陛下が蚕を育てて織物を作られることは
日本人が食べるもの着るものに不自由しないようにとの
神事、祈り、だそうですよ.....なるほど



では、日向神話より、天岩戸のお話は・・・
天照大御神(アマテラスオオミカミ)は、
弟の荒ぶる神、須佐之男命(スサノオノミコト)の
乱暴ぶりに耐えかねて、怒って岩屋の奥に隠れてしまい



困った八百万(ヤオロズ)の神々が今後の対策を
練ったのが『天安河原』だという

行ってみよう!
行きはヨイヨイ(下り坂)



暗い洞窟には



願い事を唱えながら石を積むと
願いが叶うといわれる
参拝者の願掛け石が夥しいが
八百万の神々が集う所だから願い事も叶うかも
『・・・・・・』



谷川の清流に佇んで暑さを凌ぐも



帰りがコワイ(上り坂)



途中、ランチで寛ぎ



大阿蘇へ
夏休みとあってか観光客で賑わっているが



残念ながら火口の底が見えません?



ガスに包まれた雄大な阿蘇



烏帽子も雲隠れ



幻想的な草千里
美しいロケーションに酔うように
観光スポットを降りて



極めつけは、、、




暑い中、お疲れさまでした。。。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お天気

<script type="text/javascript" charset="utf-8" src="http://feed.tenki.jp/feed/blog/script/parts/point_clock/?map_point_id=682&color=0&size=large"></script>