乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

九州オルレ 天草・維和島コース 12.3km

2015-04-20 | ウォーキング
4/19(日)天草四郎が歩いたかも知れない道

大きな志を抱き西海に散った天草四郎のふるさと維和島

「山都ハイク」今月の山行参加者は過去最高の31名

ガイドは「維和地区まちづくり実行委員会」の鬼塚さん
雨のなかのスタートとなり拡声器スイッチオン!



9時過ぎ千崎古墳群の丘陵に上がり



国の内外との交易に海人(あまびと)が活躍していた時代
そうした海人の墳墓に



一礼



霞んだ岬に別荘地が見え



満潮時の塩田跡付近のルートを



蔵々漁港へ



狭い民家の裏道を進むと田んぼがあり早くも田植え



舗装の山道に入る頃は雨も上がり
袋がけのびわの樹が賑やか



みかん類も放置されたようでびっしり



維和桜・花 公園へ



展望台から三角形の高杢山



ツツジも見頃



11:20 地元の方がお待ちかねの山小屋で休憩



四郎の母饅十とコノシロの干物の販売があり



お腹がいっぱいになるほどの試食は
大好評で晩飯のつまみにお買い上げの完売
昼食は豪華な島弁当を美味しく頂き
パール柑と晩柑のお土産までついたおもてなしに感謝です
満腹になったら



恒例の山歌タイム!
若々しい歌声にのって・・・



12:30 後半の部スタート
密集した竹に注目しながら



このコース最高峰の高山(166.9m)山頂



360度のパノラマで朝日・夕日のビューポイント
海に向かって愛と勇気を叫ぶ展望台
「好きだよ!・・・」思いを込めて叫ぶメンバーも



「この樹、なんの樹、気になる樹」♪
「愛しい、恋しい、・・・椎(しい)の木よ」
ユーモラスな山道を急降下



竹林から外浦自然海岸に出る





鬼の洗濯板?は結構な距離があり歩き難い
8,500万年前の地層とか



アオサを採る島人と



触れ合う



こちらは貝採りの風景



再び山道に入り急登
「チリーン、チリーン」と大きい鈴の音
山中に「アイスキャンデー売り」?なんてあり得ない
シシ除けを持った地元の方に遭遇



下山地区へと出て残り2.8キロ



漁村の浜通り



め~め~ヤギさんに出会い



14:40 まもなくゴール!!





山あり海ありの楽しいコース設定であるが
舗装道が意外と長く夏期には向かないかも知れない

帰路はいつもの「スパタラソ」でリフレッシュ!

湯上がりのビールは最高だったらしい。。。











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