乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

津波戸山・田原山 ①

2017-10-28 | 大分の山
10/26(木)石仏佇む変化に富んだ岩峰

阿蘇の素晴らしい雲海を抜け



湯布院1C〜日出IC〜R10北上、向野信号を右折し踏切を渡り
自宅から約3時間
大分県国東半島の「津波戸山」登山者用駐車場に到着
きれいなバイオトイレが完備

直ぐに5人のパーティーも駐車



10:10 秋色に染まる山里をスタート



舗装路を登山口へ500m
岩尾根の稜線が視界に
集塊岩が侵食された奇岩
絶峰が屹立し、大分県の自然公園に指定されている



国東半島トレッキング&ウォークの道
津波戸山登山口から入山



石段を上がると「海蔵寺跡」



八十八箇所の一番石仏
この先の安全登山を祈願して



三番へ左折





西岩尾根へ這い上がる



無名橋の先に10番石仏がある岩峰から
山香三山の「雲ヶ岳」



谷を挟む岩山各所には
「津波戸山新四国八十八箇所」遍路巡りとして
大正中期以来弘法大師の石仏像2体づつが安置されているそうです



ほぼ岩場の難所が連続する



「針の耳」を



くぐり



石仏に導かれると



小倉からの登山パーティーと触れ合ってほっと一息
逆ルートから?




楽しくなって来ましたよ



アドベンチャートレイルの連続にヤッホー!!



12:00 お昼タイム



向の岩上の石仏に先ほどのパーティーが見えるが
Uターンして下りて来た様子



三十一番石仏



長いロープエリアの下りに
びびる城主



分岐から沢沿いを急登



六郷満山の本山本寺である水月寺の奥の院
休憩所の看板はあるが暗くてちょっと



横に水場(硯石水)



坐禅石だよ



やっと稜線上
ここは左へ緩やかに



途中の東展望台から



13:00 津波戸山山頂 標高529.4m
眺望はなく直ぐに引き返す



水月寺で小倉のパーティーと再度、行き交う
お昼前でシャリバテの様子
山頂で楽しみな鍋ランチだとか



谷間の石仏は苔むす四十九番



免の石みたいな夫婦岩を抜けると



大きな弘法大師像



さらに66番への急斜面に取り付く



東岩尾根の巡拝路
六十六番に上がると再度の岩上歩き



続く六十七番



緊張を解すような



ほっとする石仏が



天空に浮かんで



岩上漫歩?



来ました最後の八十八番



お疲れ様でした!!



お帰りも急降下で気が抜けない



下界に戻ると稲刈り終了



津波戸山八十八ヶ所巡回コース
15:00 無事帰還となりました



スリルングな岩場のアップダウンが癖になりそうな

緊張感が堪らない楽しい里山をたっぷり楽しで


今宵の宿へ
山香温泉「風の郷」
静かな山間の不思議な温泉の香りに包まれて



祝杯が止まらない



利き酒プラスプラス







    明日の「田原山」もアスレチック気分で・・・・・







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