乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

日向往還珍道中!!

2019-03-08 | ウォーキング
3/7(木)目指せ「札の辻」・・・

くまもと四街道は豊前街道、豊後街道、日向往還、薩摩街道

今日は日向往還の日向・延岡へ至る約135kmに及ぶ旧藩時代の古道の一部
「鼎春園」から起点の新町「札の辻」までの逆コース22kを歩きます

それは「上りがなく下るだけだから」の城主による楽チン設定

1台を七滝のバス停近くに駐車
茶屋ノ本地区「鼎春園」辺りを散歩中のわんちゃんの
可愛い曲芸に見送られ



7:10 モノ好きメンバーと
1913年に宮部鼎蔵と弟・春蔵を追慕する旧七滝村民によってつくられた公園
「鼎春園」からスタート



光永平蔵が 1860年、水不足を解消するために開削した嘉永井手を
守護する古閑原「守護神社」



古閑迫地区は史跡とロマンの里
「凱旋門」



大きな石柱「明治三十九年一月十日設立上益城郡七瀧村」と彫られています
兵士たちの帰還を記念して
一方に「日露戦役紀念」の石柱があったはずだが見逃し?



虎舞いの里



熊本市札の辻原標より五里地点



里山の風景に癒され



軍見坂の長い下りへ
五里木から萩尾まで旧往還で2キロ、標高差180m



右方向に飯田山



足水バス停でエネルギーチャージ







御船の町中を抜け



御船町木倉「門前川眼鏡橋」
地震後の修復工事完了



文化5年(1808年)惣庄屋光永円右衛門の時代に作られた緑川流域で最も古い石橋
県内でも植木町の豊岡橋についで2番目に古く
上反りの美しさと、輪石をくさび石でつないだ珍しい橋
門前とは永寿寺門前のことだそうです



足元に「フネッピー」御船町は恐竜の郷



9:00 四里木跡



こんな地区も



御船川の土手沿いは



春の雰囲気



やっと中間点?





はぜ並木の面影が残る御船街道
櫨の実は日本蝋燭の原料として江戸時代には重要な換金作物であったと



土手を離れて



嘉島イオンモールの横から旧道へ



嘉島西小学校
この先から道迷い??
本来は右へ曲がるのだが直進してアウト
聞き込み調査が始まるも右往左往



このまま歩きたいところだが残念ながらタイムリミット
桜十字病院を過ぎて友添バス停12:44 発に乗車



交通センターまでバス旅進行



三ツ星レストラン?でランチ



熊本城の直ぐ近くにある
札の辻の里程原標跡へ



ゴール!!
なんとか辿り着きましたよ
まだまだ余裕?



近くには神風連の乱の指導者「太田黒伴雄」



終焉の地



熊本城は2021年の一般公開を目指して
復旧工事が進められている





NHK熊本放送局でトイレ休憩



バスターミナルから通潤山荘行き15:30 乗車




    変わりやすい天気に翻弄されながらも無事終了

    途中、ルートミスのハプニングは想定内?


           本日のアクティビティは約22キロ、36000 歩

            皆さん大変お疲れ様でした。。。

           
    

           第14回日向往還歴史ウォーク㏌山都 2019
            3月16日〜17日 開催決定
           爽やかな汗を流して歴史街道を楽しみましょう!!







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