乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

宮之浦岳 1936m

2015-11-04 | 九州の山
10/31(土)「洋上アルプス」屋久島に聳える九州の最高峰



淀川小屋~花之江河~投石平~宮之浦岳~新高塚小屋泊

ハイカーが奏でる深夜のシンフォニーと屋根に落ちる雨音
避難小屋の朝は早く4:00 起床

仄かな明かりのなかで
パーティのガイド「トッシー」の
淹れたてコーヒーで目覚め
ソーセージナポリタンとスープにロールパン
熱々の朝飯でエネルギー超満タン

6:00 出発はかなり暗い
ヘッデンをたよりにしばらく足元に注意しながら



夜明け前の縦走路を歩き出す



白み始めるとトーフ岩と呼ばれる高盤岳を望み



黒味岳の姿



山頂部に奇岩を載せる山々



6月にはシャクナゲに彩られる展望台へ



ヤクスギの枯存木等に囲まれた
小花之江河から



7:35 山上の庭園、高層湿原「花之江河」
栗生歩道、安房歩道、湯泊歩道の合流点



ヤクシカが戯れる



花崗岩は滑らないので安心だが



雨が降ると川のようになる岩場を越え



奇岩を抱いた



美しい屋久島独特の風景



大岩が点在する投石平



森林限界を見渡す



永田岳が姿を現す



ヤクザサを縫うように



栗生岳の巨岩から



宮之浦岳への山肌が浮かぶ



ついに登頂!!百名山の100番
いいね!いいよ!持ってるね!



同時に青空が広がり歓声が上がる
居合わせた全員で記念撮影の盛り上がり
最高のタイミングで山の神が微笑む



永田岳の稜線が迫り



風もなく温かい絶景は感動的



トッシーが淹れたカフェオレで
ランチタイムを楽しみ
心置きなく山頂を後にする



焼野三叉路は永田岳の分岐だが
再び幻想的な白い世界の永田岳はパス



稜線を辿り



平石岩屋の展望台



しばし岩遊びの山ガール







屋久杉の古木が点在する稜線を



新高塚小屋を目指す



13:50 早めの到着で即、水汲み



夕飯の準備にかかるトッシー
スパイスが利いた鶏肉と野菜たっぷりのスープカレー
ワインも冴え



白飯もばっちりツヤツヤ



ポテトサラダにコーヒーゼリー

美味しすぎてほっかほか

次第に登山者が到着したが

今夜もゆったりスペ-スの

寛げる空間で眠れるようだ

夜半、お月様と星空も輝いて・・・・



                  明日は縄文杉だよ!









コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 屋久島 最高!! | トップ | 屋久島縦走 縄文杉~白谷雲水峡 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

九州の山」カテゴリの最新記事