やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

まだまだですねえ (^^;; ~ 2月度クレストナイトレース参戦記

2016年02月14日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

2月6日にクレストスピードウェイにて開催された、クレストナイトレースにまたまた参戦してきましたよ~。

 

今回は1/12モディとWGTのWエントリで臨みました。

いつものように、朝一から家を出て午前9時ごろにクレスト到着しました。

朝一はやはりWGTから走行させて練習に励みましたね。

おっと、これはクレストで販売されていた中古マシンをついつい購入してしまったものですね。練習の合間にこんな買い物なぞを

してしまいました。

因みにこのマシン、ヨコモのBD7 2014ですが中古のはずなのにまるで新品のような仕上がりですよね。それもそのはず、

某ワークスドライバーのお父様がくみ上げたとのこと。ここクレストで販売されるマシンはかなり高い確率で、相当にレベルの

高いものが良く出品されるので、クレストのブログチェックは欠かせませんよ~。

 

さて、話は戻ってナイトレース前の練習走行ですが、WGTは事前にレジャランでセットアップした成果がでたのか、先月

のハイサイド地獄から一転して、全くハイサイドのそぶりも見せず、徐々にタイムアップしていきました。確か先月のナイトレース

では11秒5がベストだったのに対して、夕方の時点で11秒4まで詰めることができました。ここで大事なのは、先月は

2セル21.5Tのパワーソースだったのに対して、今月は1セル13.5Tですから本来はタイムダウンするはずのところ、逆に

タイムアップしているので、相当にマシンのセットが進んだということですね。また、新しいトリニティ製の24Kもかなり良い

性能を発揮してくれており。ストレートスピードも2セル21.5TのF1とさして変わらないレベルですから、パワーソースの

効果も大きい模様です。

 

一方、1/12モディのほうは全くマシンセットがうまく進めず、途中でほりっちょ監督にドライブしてもらったもののやはり

良くない状況とのことで、ほりっちょ監督の練習用タイヤをお借りしたところかなり改善したので、練習用タイヤにかなり

問題があることが判りました。ほかにもいくつかの問題点を対策することで状況は改善したものの、レース直前の状況

でも思ったような走りには程遠い感じです。

 

さて、レースのほうは18時半スタートでWGT、F1ナロー (ラバー)、1/12モディの順で始まることとなりました。

今回は次の日の2月7日に谷田部にて1/12一次予選があるため、ストッククラスの方はほぼ全員ヤタベに行ってしまわれたようで、

今回のナイトレースでは1/12ストッククラスはキャンセルとなった次第です。

WGTは総勢4名ながらかなりのハイレベルな展開となりまして、ワタシは頑張ってベスト 11秒2まで出すもののトップ勢は10秒9から11秒フラットの

ベストにて、こちらとはラップペースが0.2~0.3秒速く、5分レースで1周の差がついてしまいます。

予選結果は3位となりました。

 

1/12モディのほうは総勢13名が参加して、ワタシは9秒5がベストでしたがほかの方は9秒1より速くて全くレースに絡めません。

結局、予選最下位で終了しました。

 

決勝はWGTは頑張ったものの3位で変わらずの結果となりました。1/12のほうはやはりBメイン最下位スタートから変わらず、最下位で終了です。

 

WGTのほうはいろいろ得るものがありましたので、次回のEPS-Jでこの経験を活かしたいと思います。

1/12モディのほうはかなりダメダメ、というか今のコースレイアウトになってから全くパッとしませんが、なんとか悪いところがわかってきたので、こちらも

次回のEPS-Jでリベンジすべく頑張るしかないですね。

 

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今年も参戦しますよ~ (^^v ~ クレストナイトレース参戦編

2016年01月22日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

ここのところちょっとお仕事が忙しくて、ブログ更新が滞ってしまいました。まあ、先立つものがないとできないRCですから、

ここはぐっと我慢でしょうかね。

さてさて、今年も早速1月9日にクレストスピードウェイにて開催された、クレストナイトレースの開幕戦にワタシも参加してきました。

昨年末に参加したクレストカップで初めて走らせたクレストのニューコースレイアウトはとても難しく、ワタシの腕では全く攻略できず

悔しい思いの年越しでしたので、正直なところ今回のクレストナイト開幕戦も参戦見合わせようかと思いました。

しかしながら、今回はこちらのレースデビューもしたかったので、気持ちを奮い立たせて朝早くからクレスト入りしました。

昨年末にモロテックから発売された、変幻自在というWGTマシンですねえ。今回は21.5T 2セルのパワーソースでナイトレースに初参戦と

なりますので朝一から精力的に練習しました。

ナイトレースはタイヤ制限ないので手持ちにある25年くらい前の古いプロテン用タイヤをいろいろとっかえひっかえしますが、なかなか良い

選定に至りません。とっても強いアンダーかハイサイドするくらい曲がるタイヤかのどちらかになってしまいます。とりあえず、曲がるタイヤセット

でハイサイドを防ぐセットを探す方向でセットを進めることにしました。

午前中はほぼWGTのみ走行させて、1/12モディのほうは午後から走らせ始めました。実はクレストカップでは投入しなかったフロント

自由自在タイヤですが、今回改めて投入してみるととても良いフィーリングで、改めて自由自在の良さが実感できました。

特にグリップ剤を7割くらい塗布して5~10分の塗布時間でもハイサイドすることなく、ネックだった右セクションのシケインでの走りが

劇的に改善しました。しかも周りでちらほらハイサイドするマシンが見られる中、ワタシの百戦錬磨は全くハイサイドの兆候もなく、思った

よりマシンセットが進みます。

今回のナイトレース開幕戦は1/12のモディクラスではインターミディクラスへの参加者が少なかったため、通常のEXPクラスのみとなりました。

よって、ワタシも今回は自動的にEXPクラスにエントリせざるを得ません。まあでもしかしですね、今回は走行を重ねる毎にマシンの状態

が良くなりつつ、今まではばらばらだった右セクションのシケインへの入りのラインが安定してきて、ようやく安定してラップが重ねられる感じ

に改善してきました。やはり歳のせいか新しいコースへの慣れが遅いのかもしれません。

そうこうするうちにナイトレース開始となる午後6時半になり、レースはまずWGTクラス、F1ナローラバークラス、1/12ストッククラス、そして

1/12モディEXPクラスの順で開始となりました。

ワタシが参戦したのはWGTと1/12モディEXPのWエントリでしたので、WGTから1/12モディEXPクラスまで十分時間的な余裕があり、

Wエントリでも基本的には問題なくこなすことができました。

WGTクラスのほうは、路面上昇でハイサイドが収まらないワタシは曲がらなくするセットでタイムが上がらず、11秒0~2のラップペースに

対して、他の速い方たちは10秒中盤前後のラップを刻んでいましたので、今回ワタシのWGT参戦は最下位スタートが必定の状況と

なりました。

一方、1/12モディEXPクラスも最下位スタートかと思いきや、路面に翻弄される方が結構いらっしゃるのに対し、安心の前後自由自在

タイヤと柳腰ホイールの組み合わせでは百戦錬磨はハイサイドの傾向を微塵も見せず安定した走りで、ラップは遅いながらも淡々と

刻んでまともにレースに参加している感じになってくれました。順位も中盤よりちょい下くらいで、前回のクレストカップでは47周の体たらく

だったのに対して、今回は何とか50周には入れることができました。でも、Aメインのカットラインが52周くらいですからまだまだです。

決勝はWGTクラスのほうでは路面上昇に伴ないハイサイドが厳しく、対処できずに最下位に甘んじる結果となりました。

1/12モディEXPのBメイン、まあ今回はBメインが最下位メインではありますが、参加者の顔ぶれをみると全日本ファイナリストとか

全日本優勝経験者に某ワークスとか、なんだか一緒に走らせてはいけない感が満載ではありましたが、スタートしてしまえばスイッチオン

でなんとか完走まで漕ぎつけました。成績はわかりませんが、まあ前回のふがいない状況から考えると一歩前進できて一安心です。

果たして来月のクレストナイトはもっと頑張れるのか?そもそも仕事と家庭の都合がつくのかは?ですが頑張りたいですねえ。

では、お決まりのお勉強動画ですよ~。今回はストック編ね。

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EPS-J最終戦 参戦記 ~ ポールシッターの夢ははかなく 12GT編

2015年12月30日 | レース参戦記

みなさんこんにちは。

2015年もあとわずかとはなりましたが、ここをご覧いただいているみなさまにとって、

今年はいかがだったでしょうか。

ワタシは今、帰省先の広島でゆったりとブログなどを書いておりますが、ワタシにとって

のこの一年はなかなかに微妙な一年でしたねえ。まあ、努力した分か、それより少ない

リターンしか得られないのでしょうから、この辺はやむなしなんでしょうかね。

さて、EPS-J最終戦にはワタシとして、1/12モディクラスと12GTクラスのWエントリで臨みました。

上の画像のうち、手前側がワタシのマシン、奥側はワタシの友人の12GTマシンです。まあ、

2台合わせて”チーム やまさん。”というところでしょうかね。とくに奥側のマシンは昔から12

やってる方にとっては懐かしさを感じるであろう、Collary製のG2ベースに、アルミビームサス

がoption投入されていたりして、非常にコンペティティブな仕上がりとなっております。

12月7日に呉ストで開催された、クレストカップでも12GTクラスでポールtoフィニッシュを

見事飾った優勝マシンでもあるので、今回のEPS-Jでも優勝候補の筆頭といえる現役マシン

なんですよね。

で、ワタシのほうはというとクレストカップから一応各部メンテは施したものの、特段にセットは

いじらずクレストカップそのまま仕様のお気軽状態で、バッテリーも2本しか手持ちなく、しかも

1本はもう使い込んでてレースには使えないレベルなので、レース用バッテリは1本という、

かなりのお気楽モードといってよいかと思います。

12GTのレースはコントロールプラクティスとして全員での10分間フリーアタックのベストタイム

での予選順位決定ののち、予選2回と決勝1回という流れとなります。

今回のEPS-Jでは12GTクラスに22人ものご参加がありました。これは過去にあった12GTの

レースで最大規模ですよね。

 

12GTクラス、レギュレーションとしては簡単で、谷田部ラウンドレースである1/12スポーツ

クラスとして30.5Tクラスと基本同じで、マシンのヨコモ縛りがなくなり、ボディはツーリング

系であれば何でもOKとなります。つまり、パワーソースとしてはヨコモ製1600mAh2セル

ショートリポバッテリとヨコモ製グレーないし青缶の30.5TでESCはノンブースト、ギア比は

2.3以上という内容です。ワタシはピニオン40T、スパー92Tを選定して、リアタイヤには

できるだけ大径を選定する意味合いからF1用のTRG製30°をモロテック製柳腰リアホイール

に両面接着付けして、幅を詰めるように削って対処しています。これでリアタイヤ径は58mm

にできました。これでも指数に直すと79.2ですから、モーターに掛かる負担は比較的少ない

ので、モーター温度も50℃には届きません。

ボディには12GTクラス定番と言える、プロトフォーム製PFM-12というマクラーレンF1みたい

なボディのレギュラーウェイト仕様をこの一年間使いましたが、最近は軽量バージョンや、

アクティブ社製BLITZ P1という、これまたマクラーレンぽい軽量ボディのほうが走行性能

の観点とスケール感の両立という意味でお勧めですかねえ。

 

さて、レースのほうですが、ワタシは1/12モディクラスとのWエントリにて、作業時間の

ほとんどはモディに費やす関係から、バッテリー交換以外の時間は使えずにコントロール

プラクティスに臨みます。しかしこのコントロールプラクティスではマシンがハイサイドして

まともにタイムアタックできません。それでもなんとかごまかしながら10周ほど周回を

重ねて3周ほどはなんとかタイムが出せたようです。結果は12位/22人でした。

予選は2ヒートに分けられて、Aメイン相当ヒートが12人、Bメイン相当ヒートが10人と

いうことで、ワタシはギリギリAメインヒート相当の最後尾スタート位置をゲットできました。

予選に向けて、コントロールプラクティスで使ったフロントタイヤがラバー系だったため、

クレストカップで調子が良かったスポンジ系のGXタイヤに変更しました。また、キャンバー

角が左右2°位あったのでいずれも0.5°位に減らしてハイサイドに対処することとしました。

あと、リアのロールスプリングも少しプリロード掛けていたのを0.5mm位浮かしてみました。

この状態にて、予選1回目は無難に走行できてハイサイドもなく、総合7位/22人まで順位

を上げることができました。決勝Aメインは予選上位11人+Bメイン決勝から勝ち上がり1人

の計12人となりますので、予選は11位までに入りたいところです。

となると、予選1回目の7位という成績では十分ではなく、予選2回目のがんばりが必要です。

まあしかしですね、1/12モディの対応に追われて時間がなく、またいろんな方とのおしゃべり

にも余念がないため、結果として予選1回目に対して載せっぱの状態のバッテリに追い充電

を施すのみでレース準備終了といった次第です。

予選2回目、7番目スタートから特にミスなく単独走行時間が長くとれたこともあり、とても

順調かつ淡々とレース時間をこなし、アナウンスでも徐々にワタシの順位が上がっている

のが聞き取れました。レース時間のこり30秒位で3位位に上がり、トップ勢も近いようです

ので、さらにプッシュした走りをしてみます。ここで守りに入っても、予選1回目を上回らない

と意味ないですからね。そして最終ラップで2位に上がって更に追い込みをかけてゴール。

アナウンスでもトップ争いをしていて一瞬トップに立ったようにも聞き取れましたが結果は?

果たしてトップゴールとなったようで、しかもポールポジション確定とのアナウンスがありました。

これまでレースには多数参戦してきましたが、もしかしたらポールゲットは人生初かもしれ

ません。ワタシ自身でもなにが起きてポールゲットとなったかは不明ですが、レース後半の

ペースアップが非常によかった模様です。

この結果は充電方法によるものかもしれません。

ワタシはヨコモの1600mAh2セルショートリポバッテリに対して2C充電となる3.2Ahでの

充電を実施してますが、中には5Ah以上での充電をされている方もいて、充電電流が高い

と特にレース序盤のペースが速くなる傾向にあるようですが、ワタシのように充電電流値

が比較的低いとレース後半になってバッテリ内部が活性化されてパワーを出せる傾向に

あるようです。また、ワタシの場合、レース開始の1時間以上前に充電を済ませております

ので、レース直前の電圧が低めである点も要因の一つかと推察します。

いずれにしても決勝Aメイン進出を確保できましたので、これで本日の目標は達成でき

ました。あとは決勝Aメインでいかに予選順位を維持するかですが、残念ながらレース用

バッテリはこのマシンに搭載している1本しかなく、また3回目充電だと極端にバッテリー

のパワーが落ちる傾向はGT500レース参戦の中で確認済のため、レース序盤に抜け出

さない限りは勝機はなさそうです。

 

各クラスAメイン出場選手の紹介
EPS-J 2015 Rd5谷田部アリーナ 12GTクラスAメイン選手紹介

 

果たして決勝Aメイン、決勝前の選手紹介動画をEPS-Jブログ様から拝借しました。

ポールスタートはなんとも晴れがましくて、うれしいですねえ。

レースはスタートから綺麗にほぼ順位通りの展開で、3周の間はなんとかトップを維持

しましたが、やはりラップペースが上がらず無理をしてミスしてしまい2位に後退。

その後更に無理がたたってシンプルな単独ミスで大きく順位を落としてしまいました。

結果は8位でしたが、今年の有終を飾る良いレース結果とはなりました。

EPS-Jを主催されたキミヒコさんやヨコモ様はじめスポンサーの方々、EPS-J参加

されたみなさまには感謝しつつ、来年もまたこの素晴らしいレースイベントを発展

させてくださることろ願っております。ありがとうございました。

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EPS-J最終戦 参戦記 ~ 1/12モディ編

2015年12月27日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

今年も残りわずかとなりましたね。

このブログを御覧戴いているみなさまにとって、今年はいかがだったでしょうか?

ワタシは公私ともに微妙な一年ではありましたが、RC的には若干の進歩はあったかもしれません。

 

さて、12月20日に谷田部アリーナにて開催された、EPS-J最終戦にワタシも参加しました。

コースレイアウトはAOCの時から変更なしですので、それなりに走り込みやセット出しをする時間があったかと

思いますが、ワタシのほうはクレストカップに一点集中でしたので、このEPS-Jでも事前の練習はできずに

レース当日入りとなった次第です。

とはいえ、AOCではわずかtotalで33周ながら走行したので事前にコースレイアウトを想定したセット

出しと、クレストカップで受けたマシンダメージから回復すべく完バラメンテを敢行した次第です。

その結果、なんとリアポッドが2㎜も捩れていたことが判明し、その要因が全日本の決勝時にストレート

エンドで宙を舞って左リアから体育館の壁にマシンが激突した際、左モーターマウントを曲げてしまって

いたと判明しました。ロアブレースもわずかに捩れはありましたが、これは手で捻って修正できる範囲

でしたので、左モーターマウントのみ交換することで、マシン的にはばっちりとなりました。

まあ、全日本のストレートエンドは100km/h超えてますから、左ホイールと左モーターマウントが破損

しただけで済んだのは、百戦錬磨が丈夫である証といってもよいのかもしれませんねえ。

実際、通常のクラッシュ程度ではびくともしない7075-T6材でできたモーターマウントが曲がっても、

板ものが破損しなかったのは、クラッシュによる過大入力を上手く分散してくれる基本設計の良さと

考えてよいかと思います。

 

さて、EPS-J最終戦での”本日のピット”風景画像ですね。

いつもと変わらぬ風景ながら、ここヤタベアリーナのピットエリアは照明が明るいため、個人でLED等の照明を持ち込まなくても済むのが

助かります。この立派な施設でありながらレース参加費2000円程度で済むとは有り難いことです。

今回のEPS-Jでは朝一の開門から1時間ほどフリー走行時間が設定されましたので、ワタシは2パックほどモディでの練習走行を敢行

することができて助かりました。おかげでフロントタイヤに自由自在とキミヒコさんとこのA-30との2種を試すことができました。

ベストラップ的には自由自在のほうが速いので、本来ならこちらを選定すべきですがA-30だと8分間通してマシン挙動が安定している

感じがしましたので、事前練習が足りないワタシとしてはA-30を本日のレース用フロントタイヤに選定するのがベターと考えました。

そして朝一のフリー走行後はタミグラぽく皆で集まって集合写真の撮影、そしてヨコモ社長および主催者であるキミヒコさんからのご挨拶

を頂いたのち、レースの簡単なルール説明を経てコントロールプラクティスに移行します。

コントロールプラクティスでは各カテゴリ毎に約10分程度のフリー走行時間帯が設定されまして、その中で適宜走行してベストタイムを

出すことで、ベストタイム順の予選組み合わせを設定するという内容です。

ワタシもコントロールプラクティスは10周ほど走行しましたが、アンダーが強くて12秒2とあまり振るいませんでした。どうやら、グリップ剤の

塗布時間が短すぎた模様です。

今回、1/12モディクラスには28人もの参加者があり、決勝はCメインまであることになりますが、ワタシの予選組み合わせは正に

Cメイン相当の組み合わせ位置となりました。

予選1回目、2回の大きなミスと細々したミスを連発したこともあり、結果は36周8分1秒でベストラップは11秒8となりました。

ベストラップは若干改善したものの、トップ勢からは約1秒くらい離されています。また、周回もまだまだ足りないので、予選2回目

に向けて、さらなるペースアップのためにピニオンを2枚ほど上げることにしました。

というのも、今回ワタシはこのAOC以降のコースレイアウトに慣れておらず、パワーをタイムに昇華することができないと考えて、

ESCをノンブースト設定としておりました。おかげでなんとか8分走行できるレベルにはなりましたが、もう少しスピードを上げるべく

今回はブーストに頼らずストッククラスのように指数調整でスピードを上げることにした次第です。

予選2回目、スピードアップでマシンバランスも改善したのかミスも大幅に減じることができ、かなり良いペースだったのですがなんと、

残り30秒のところで突然のスピードダウン。ピニオンを上げたことで燃費が足りなかった模様です。

結果は38周8分1秒でベストは11秒8でした。

今回のEPS-Jではモディクラスで燃費が足りずにバッテリーダウンするマシンがとても多く、それも考慮してのノンブーストでしたが、

こうなるともうバッテリー自体を何とかするしかないようです。

予選2回目まで、ワタシはトリニティ製のFormula-X 7100mAhを使っていたのですが、こうなるともう同じくトリニティ製の

ホワイトカーボン7700mAhを投入するしかありません。全日本以来の使用でバッテリーが寝ていなければよいのですが。

予選3回目、マシン設定はそのままに、バッテリーのみホワイトカーボンにチェンジしてレース開始です。

マシンの状態はかなり良く、ドライバーがまだラインを探りながらの走行ながら、大きなミスなく8分間を何とか完走できました。

結果は40周8分9秒でベストは11秒7まで上げることができました。

この結果より、予選は総合24位/28人中となり、今回の事前準備状況から考えると現状得られるベターな結果と言って

良いと思います。何せ今回のEPS-Jの1/12モディクラスの参加者メンツをみれば、この成績でもよく取れたなと我ながら

思う次第でしたので。

決勝はCメインから参戦ですが、このCメインもメンバー的にはかなりなレベルで、しっかりと走らないといけません。

結果は頑張りましたが予選と変わらず24位で終了です。さすがに1/12モディクラス、一つ上に行くのも容易ではありません。

まあしかし、AOCの際の惨憺たる3連続予選リタイヤから考えるとかなりの前進と考えたいですねえ。

そして、今回もワタシを支えてくれたモロテック製の百戦錬磨とトリニティのパワーソースには感謝しております。

来年もまた、1/12モディはモロテックマシンとトリニティパワーで頑張りたいですねえ。

さて、最後になりましたがそろそろ年末年始のみなさまのお勉強タイムにご活用戴く動画を用意しておりますよ~。

 

・EPS-J 1/12モディクラス決勝Aメイン

 

・EPS-J 1/12ストッククラス決勝Aメイン

 

では、みなさま来年もよいお年を。

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師走真っ只中ですよね ~ フタサンカップ観戦編

2015年12月15日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

12月13日は京商サーキットにて毎年恒例のフタサンカップが開催されましたねえ。

ワタシも参戦したかったのですが、ここのところ毎週レース参戦してましたので、さすがにちょっとお休みしようと考えまして、

今回は見学のみとした次第です。

レース当日は朝一からどんよりとした雲が垂れ下がる感じで、天気予報もイマイチの内容です。

果たして、朝から京商サーキットに行ってみるとレース受付開始直前くらいから雨が降り始めてしまい、朝一の練習も

ラバータイヤで比較的ぬれた路面でもグリップ確保できるツーリングカーのみが走行している状況です。

そして様子を見ていた主催者側から、朝9時半からのレース開始が宣言され、まずはラバータイヤのツーリングクラス

から開始することとなりました。スポンジタイヤのWGTやF1、1/12は様子を見てレース開始判断をするという、

ちょっと難しい判断となりました。

ワタシのほうはゆったりと参加者の友人たちと談笑したりしながら、各協賛メーカーブースの特売品なぞを伺いつつ、

楽しく過ごしておりました。

走行しているうちに、雨は徐々に雨量を増していきましたので、予選1回目はまだコース上に水たまりは見られなかった

のが、予選2回目にはかなり水たまりが見られるようになり、メカトラブルで停止するマシンや出走キャンセルする方も

出始める状況になりました。

ワタシは結局、予選2回目の途中でお先に失礼して帰宅したのですが、レースはそのまま予選2回の結果を以って

終了となった模様です。

参考までに雨天のレースシーン動画を掲載しますね。

如何でしょう。見る分には雨天のレースは楽しげに見えるのですが、その後のメンテはとても大変そうでしたねえ。

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