やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

EPS-J 2023ラウンド3@KARP_先ずはプロストック編ですよ~

2023年07月21日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

ここのところ暑い日々が続いておりますが、ここをご覧戴いているみなさまは如何お過ごしでしょうかね。

 

この間、仕事終えて単身赴任先のおうちに帰りましたら、なんか夕方なのに凄く暑くて温度計観たらお風呂の温度みたいでした。

午後6時の室温とは思えませんね。すぐに窓を開けて換気して熱気を出してから、エアコンスイッチを入れた次第でした。

 

7月16日(日)にKARPで開催されたEPS-Jに、今回も1/12JMストックとプロストックのWエントリーで参加してきました。

ここのところ大盛り上がりのプロストッククラスですが、今回も22名もの参加者を集めて予選は4ヒート、決勝はA~Cメインと、

Aメイン入りは相変わらず至難のレベルとなってしまっていますね。

 

というワケで主催者のキミヒコさんは策を講じて、予選成績に応じて決勝を3つのクラスに分けました。

Aメインがスーパープロストッククラス、Bメインがプロストッククラス、Cメインがプロストックライツと命名されました。

これは決勝の呼び名を変えるだけでなく、各クラスごとに1位から3位まで表彰されるというところがミソなんですよね。

というのも通常、BメインやCメインだと1位ですら表彰されないのに、このプロストックではCメイン3位でも表彰台に乗れて、

表彰状まで貰えるので、なんだか決勝も頑張る気になりますよね。

 

しかも決勝の呼び名が違うから、知らない方はCメインだとは思わず普通に3位入賞だね、と祝福してくれそうなのも良いですよね。

これでワタシも気兼ねなくBないしはCメ落ちでも大丈夫、というワケですが、それでもできることはやっとかないとですよね。

 

キミヒコさんから新規発売された1セル専用ESCである、Radon Pro V4.1を購入してみました。

 

このESCは3.5Tの1/12モディファイにも使えるハイスペックで、ESC自体に受信機用のBooster内臓のため、

受信機用の電源確保が不要にも拘らず、ESC重量はかなり軽くてお勧め度はとっても高いんですよね。

しかも、標準で30㎜角のブラシレス冷却ファンが付いていて、凄い風量でESCを冷却してくれるので、

熱によるESCトラブルも皆無といえるレベルではないかと思います。

 

実際、今回のEPS-Jでは高室温のためにESCがヒートプロテクトで止まるトラブルが出るほどでしたが、

ワタシの使ったRADONは冷却ファンの効果もあって、全くのノントラブルで、レース後半の熱ダレもなく、

非常に良好な性能を発揮してくれました。しかも加速および減速いずれも素晴らしい操作フィーリングで、

マシンの運転性も向上したように感じるレベルでした。正にお勧めの逸品というワケですね。

 

早速ワタシの愛車、SRF 12G Uバー仕様のX-RAY X12-2021に搭載してみました。

若干ESCサイズが大きく、しかもメカスペースがオーソマA12よりも小さいSRF 12Gでは通常の搭載方法は難しく、

止む無くESCを縦置きとして、ESCの両面テープでの保持力確保のために冷却ファンを装着した次第です。

まあ、これでも車重的には730gを下回るので錘で調整して730g台に仕上げたので重量は問題なし。

また、ESC縦積みで重心が上がる懸念については、ワタシの簡易計算によれば車両重心高さが0.4㎜上がるだけで、

実走行には影響がないと考えました。

また、ボディとのクリアランスについても、ボディ高さが低めのボンバー製ケッターでも干渉なく問題ありませんでした。

 

そしてKARPでの実走行でも全く問題はなかったので、こういうESC搭載方法もありなのかなと思った次第です。

 

この仕様で予選はいつものごとく、予選3回ともなにかしらのミスをするという残念ぶりではありましたが、

マシン自体は良く走ってくれたこともあり、辛うじてAメインのスーパープロストッククラス決勝に最下位の8位ながら、

勝ち残ることができました。

 

尚、今回のプロストッククラスでは高い気温に対して8分間後半の熱ダレを回避するべく、前回は5.3Aのモーター進角セットを、

今回は4.7Aのモーター進角セットに変更して効率重視としたためスピードが犠牲となり、気温が高い時間帯では有効だったものの、

気温が落ちた決勝では遅くて戦闘力を損なってしまいました。

この経験を基にして、次回はより攻めたモータセットで更なるレベルアップを果たしたいと思う次第です。

 

では、遅かった決勝の走行動画はスルーして、そこそこ走った予選3回目の動画をご覧くださいね。

 

 

どうでしょうか?ラップペースは遅いながらも、安定度98.47%は予選全体で一番でしたから、ある意味狙い通りでしたね。

今回、ワタシの結果は予選8位/22人で決勝スーパープロストック(Aメイン)入り、決勝はそのまま8位でゴールとなりました。

 

JMストッククラスはまた後日ね。

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EPS-J 2023ラウンド2@つくパー_先ずはJMストック編からね

2023年06月30日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

最近はとても暑いですよね。先日、仕事から帰ってラジコン部屋のドアを開けたらあまりに暑く、

温度計みたら39℃になってました。ちょっと暑すぎです。未だ6月なんですけどね。

 

6月25日につくばラジコンパークにて開催されたEPS-J第2戦に、ワタシも参戦してきました。

今回のEPS-JはF1ワイド、12GTR、プロストックにJMストックだけでなく、ヨコモGT1も追加されて全部で5カテゴリー開催されました。

コレですね、ヨコモGT1。ええ、何故かうちにあります。せっかく手持ちのシュマッカーを断捨離できたのに、

まだまだ断捨離が足りてませんね。次はオーソマを断捨離開始してますが、まだ3台中1台しか断捨離できてません。

 

とはいっても今回のEPS-Jには投入せず、ワタシはプロストックとJMストックのダブルエントリーとしました。

つくパーでのJMストックには本来、オーソマがぴったりのはずなんですが、これまたレース前にこちらを入手してしまいました。

SRF 12Gリンク仕様です。ベース車両はX-RAYのX12-2023です。入手時期がEPS-Jレースまで日がなかったので、

レース前の事前練習でのシェイクダウン投入と相成りました。まあ、ワタシ的にはあるあるですよね。

 

しかしてSRF 12Gリンク仕様は最初から非常によく走ってくれて、前回のつくパー ラウンドレースで使用した、

SRF 12G Uバー仕様に対してハイグリップ路面でのフロントの動きがとても素直で、予め準備していたオーソマを早々に片づけたほどです。

 

果たしてレースでは予選9位/16人とそれなりに健闘して、7位までの差は8分間で1.7秒と僅差でしたが、Aメインは6人切りにていずれにしても、

Aメインははるかかなたな状況であるのは確かでしたね。

まあAメインメンバーは全員全日本Aファイナリスト以上の経歴を持つ方々ばかりでしたので、ワタシのような中級者にはとても手が届かず、

自分のできる走りをするのみという感じでしたね。

 

では、いかに良く走っていたかはBメイン決勝動画にてご確認くださいね。ワタシはBメイン決勝3位スタートですよ。

 

 

 

如何だったでしょうか?ワタシにしてはかなりアグレッシブに8分間ずっとレースしていたのではと思います。

結果はBメイン3位で総合9位は予選から変わらずですが、成績はともかく自分なりに納得できる走りだったのが良かったです。

 

尚、タイヤはフロントボンバーイエローM Φ40.2、リアボンバーオレンジM Φ42.2でした。

またモーターはXenon取り扱いのSMCの21.5Tで、指数67.9、電流値2.8Aとしました。

ボディは安定のSPEED8 HDでした。これはKimihiko-Yanoさんお取り扱いで在庫もたくさんありますよ。

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2023 ストックカー選手権 ~ SRF12G & FANTOM HELIX RS投入編

2023年05月27日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

コロナが5類に引き下げられた5月から、ワタシも久々の出張が5月だけで二度ほどあり、これまでご無沙汰していた方とも、

再会する機会が急激に増えてきた感がありますね。とても良いことだと思います。

 

ワタシの自宅近くのベンチに何故か、タミヤのバギーが長期間放置されています。なんなんでしょうかね。

 

さて、5月20日と21日の両日にわたり、KARPでストックカー選手権が開催されました。

いつものレースとは違い、クラスはF1、12GTRそしてプロストック(1セル13.5Tの1/12)の3クラスのみの開催で、

しかもレースは全日本と似た形式の土曜に予選2回、日曜に予選3回と決勝というスタイルでした。

予選順位は予選5回中2回の良い成績をポイントに換算して、ポイント制で決める形となりました。

このスタイルだと、日曜のみ参加でも予選3回可能なので、なかなかに面白い企画のレースだと思いました。

ワタシは12GTRとプロストックのダブルエントリーで土日共に参戦しました。

マシンは12GTR用としてSRF-NX、プロストックにはSRF12Gを投入しました。

SRF12GはX-RAY X-12-2021をベースとしたSRFオリジナルマシンで、リアにUバーを採用している点が大きな特徴ですね。

 

今回プロストックは集中投資月間として、パワーソースにFANTOMのHELIX RS 13.5Tを購入してレースに投入しました。

ご覧の通りかなりの回転型モーターですので、今回のストックカー選手権のような高速型サーキットに合いそうです。

 

結果から言うと、12GTRは予選7位/決勝8位/21人、プロストックは予選7位/決勝6位/31人中と、いずれもAメイン入りができました。

 

12GTRは基本的にアンダーが強く、ラップタイムが遅いので苦労したのですが、初日土曜日の路面が上がらない予選1回目に、

ベストラップ順だと9位レベルでしたが手堅く走らせて5位を確保でき、日曜に予選4回目でフロントスプリングを柔らかくすることで、

曲がりを大きく改善することで6位を取って、辛うじてAメインを確保した次第でした。

 

実は予選1回目と決勝Aメインではバッテリー充電忘れで端子電圧が4.0Vしかないという大失敗をしていたのですが、今後再発しないよう、

なんらか対策しないといけないですね。どうもダブルエントリーだとつい忘れてしまいますので。

 

あと、予選3回目は非常に好調だったのに、ラスト2周のところでなんと、

タイヤがホイールから脱落するトラブルに見舞われました。両面テープでタイヤをホイールに接着していたのですが、

タイヤと両面テープとの間で接着が取れてしまい、走行中にタイヤが抜け落ちるという驚きのトラブルでしたね。

この予選3回目は好調で29周に入るはずがこのトラブルで5秒を失い、5位になるチャンスを逃して7位に落ちた次第です。

 

プロストックのほうは今回、マシンとパワーソース共にとても好調でした。

 

予選1回目はDTY-12にFANTOMモーターの組み合わせで手堅く走り、総合5位となることができました。

この時、フロント径Φ41.0、リア径Φ43.5で指数は70でした。

 

予選2回目はマシンチェンジしてSRF12Gとして、モーターはMOTIVのMC4でこれまた良く走って総合6位となりました。

この時、フロント径Φ39.5、リア径Φ42.0で指数は74でした。

ただ、予選2回目はAメインヒートだったので速い方に道を譲るためにトータルで7秒ほど失いましたので、

上手くすれば4位くらいまで上がるポテンシャルはあったようです。

 

でも、初日の土曜終了時点で暫定総合5位とまずまずの位置を確保できました。Aメインは8人切りです。

 

予選3回目以降はタイヤをDTY-12につけていたタイヤを基にして、フロント径Φ40.5、リア径Φ43.0、指数69から始めました。

モーターはもちろん、FANTOMに換装しました。

 

予選3回目と4回目も予選Aメインヒートだったためペースを上げることができずに連続7位となり、総合も7位に落ちました。

予選5回目はBメインヒートスタートで気合が入ります。

 

スタートしてすぐ他車のプッシュが厳しくて最下位まで一旦順位を落とすもののそこから持ち直し、19周目にトップ返り咲き、

そこからペースをどんどん上げていけました。結果としてベストラップ8.1秒、周回57周8分7秒とワタシとしては素晴らしい成績で、

予選全体でもベストラップでトップから0.2秒落ち、周回で1周差となかなかに上出来でしたが、総合は僅差ながら7位変わらずでした。

尚、今回予選2回目を除き、練習から決勝まで新品タイヤ前後1セットのみで通すことができました。とても経済的ですね。

 

決勝Aメイン入りを決めてレース前には友人たちに、7位から一旦8位に落ちて前方で混乱が生じて5位くらいまで上げて、

あとは更に上位の脱落を待つという消極的戦略を公言しましたが、果たして結果はどうなったでしょうかね?

 

 

というワケで、戦略は計画通り遂行できたものの、残念ながらダブルエントリーのためタイヤ拭き取りをレース20分前に実施したためか、

決勝Aメインではベストラップが8.4秒まで落ちてしまい、6位死守がぎりぎりの状況だったのが少しだけ残念ですね。

それでも、今回のレースではやるべきこととやりたいことがそれなりにできたので、ワタシとしてはとても満足できる二日間でした。

 

いつもKARPでのレースを主催して戴いているKimihiko-Yanoさんはじめ参加されたみなさま、ありがとうございました。

また次回も楽しみたいと思います。

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GWは如何お過ごしだったでしょうかね ~ 5月ヨコグラ参戦記 @つくパー

2023年05月13日 | レース参戦記

みなさんこんにちは。

 

GWが終わりましたが、ここをご覧戴いているみなさまは良いGWを過ごされましたでしょうかね。

 

ワタシは横浜の自宅で家族とゆっくりとした日々を過ごして、GW終盤の5月6日と7日につくパーでヨコグラ参戦を楽しみました。

 

家族とともに、ワタシの単身赴任先である桶川に遊びに行きまして、そこで豪華にウナギを楽しみました。

日頃、ウナギの美味しさが判らないと言っていた奥様も大変にお気に入りで、少し高かったですが満足のランチとなりましたね。

 

また、横浜自宅のお片付けなどしていたところ、非常に懐かしい品が出てきましたね。

マツダがルマン優勝した際の記念写真集と、優勝記念AUTO SPORTですね。記念写真集は定価16000円とお高いですが、

これはワタシがマツダでレース部門勤務の際に優勝記念で頂いたものでして、未だ一度も開いて中を見たことはありません。

まあ、いつかラジコンもしなくなって暇になったら見ることもあるかもですかね。

そういえば、マツダのレース部門での新人教育の一環として、4ローターエンジンをワタシが組み上げたことがありましたが、

その組んだエンジンどうするのですか?と先輩に聞いたところそのまま富士1000kmで使うよとのことでした。

そのレースにも出張で同行することができ、まあワタシはエンジン設計者でしたのでピットではお邪魔にならないように、

おとなしくしてましたが間近で聞く4ローターサウンドは凄いものでしたね。

 

さて、5月7日につくパーで開催されたヨコグラではラウンドも併催でしたので、ワタシはスーパーGT、ツーリングブースト、1/12JMの、

3クラスにエントリーしました。

 

まあ、つくパーに行くのは実に半年ぶりで、コースレイアウトも大幅に変わっていて前日練習でコースは覚えたものの皆さんのレベルには遠く及ばず、

レース結果は下位低迷で終わりましたね。

まあ、もうワタシのような年老いて一般中級者レベルでは参戦するのも危ういレベルでしたから、なんとか他の方のご迷惑にならなくて良かったです。

今年はもう成績など追わず、最下位でも自分なりに走れれば良いかなと思ってますので。

因みに、1/12JMストックではタイヤは前後ボンバーイエローで、フロントミディアムのΦ40.5、リアミディアムソフトのΦ41.8が良かったです。

ボディはボンバーのケッター超軽量にリアSRF製リップスポイラーの組み合わせが良かったと思います。

 

というワケで、来週の5月20~21日にKARPで開催のストック選手権に、プロストックと12GTRのWエントリーで参戦すべく、

気合を入れてプロストックに集中投資してみました。

 

Kimihiko-Yanoさん新発売の1セル8000mAhバッテリー2本と、FANTOMの13.5Tモーターですね。

多分、スピードが速くなっても、ワタシの成績が上がるわけではないのは判ってるのですが、まあできることはやっとこうかなと。

 

では、来週末にKARPでお会いするみなさま、よろしくお願いしますね。

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ハイレベルでしたがとても楽しいレースでしたね ~ ボンバーカップ@マニアリ参戦編

2023年04月30日 | レース参戦記

みなさんこんにちは。

 

ワタシも昨日の4月29日からGWに突入しましたが、ここをご覧戴いているみなさまは如何お過ごしでしょうかね。

 

ワタシは4月23日にRC MANIAX Arenaさん(通称マニアリ)で開催された、ボンバーカップに参戦してきました。

現在ワタシが住んでいる単身赴任先の埼玉は桶川から約600kmの距離があり、前日の4月22日早朝の2時起きで3時出発、

そしてマニアリ開店時間の10時から少し過ぎた10時半ごろに無事到着しました。

 

ただ、途中和泉付近の高速道路上に青い何かが落ちていて、そのまま踏んでも大丈夫かと思っていたところ20mくらい手前で、

それが踏んではマズイモノのように思えたので緊急的にステアリングで回避しました。

ここでブレーキ踏むとフロントに荷重掛かりすぎてスピンしますから、わずかにアクセル戻してステアリングをクイックに操作し、

戻し操作の際にアクセル少し踏み込んでリアを安定させて事なきを得ました。

操作中にその青い何かがアルミ製の脚立(1.5mくらい)であることを確認しましたので、回避して正解でした。

日産時代に社内ライセンスをB1まで取得した甲斐がありました。ホントに日産さんには感謝ですね。

確か50本のパイロンを200mに渡って配置して、それを28秒でクリアしろというのも課題にあり、V35スカイラインのMT車で全域2速で抜けた、

そんな感じの課題が役に立った感じです。(マツダさんの社内ドライビングスクールも凄かったですけどね)

 

まあそんなこんなで無事マニアリさんに到着するや、ピットエリアを友人が確保してくれていましたのでピットを設営して、

事前に立てた計画通りに練習をこなします。

ワタシとしてはマニアリさんは確か4年くらい前にレース参戦した覚えがありますが、それからコースレイアウトのみならず、

カーペット自体が変わっていてほぼほぼ初手での走行になるうえ、前日練習は上手くいっても10時から18時までの8時間と、

かなり制限されるのが練習を計画的にこなさないといけない理由ですね。

簡単に言うと最初のコース完熟走行は12GTの阿修羅Ⅱで走り込み、その後JMストックの1/12を2台、全て新品タイヤで走行、

という流れです。

先ずは12GT仕様の阿修羅Ⅱで最初の1時間走り込んでラインを覚え、その後にX12-2021-SRF仕様とDTY-12を交互に走行させて、

マシン選定と細かいセットを出していきました。

 

結果的に練習では12GTの阿修羅Ⅱは終始アンダーでタイムが出ず10秒1がベスト、X12-2021-SRF仕様とDTY-12はいずれも、

ベストが8秒5まで出たのですが、曲がりが良くてラップ安定性が高い(8秒7でラップできる)DTY-12をレース投入することにしました。

周回も33周5分7秒が出ていて、一緒に走らせている他のマシンと比べてもそこそこのペースのように感じました。

ただ、17時時点かつ15時くらいから雨が降っていて湿度が高く路面も良かったので、次の日に同じ走りができるかは微妙です。

尚、前日練習で使ったタイヤは全て、フロントボンバーイエローMをΦ41.2、リアボンバーイエローMSをΦ42.3で使いました。

 

レース当日は朝から天気が良く、温度が上がって湿度が下がる路面となりそうだと判りましたが、ワタシとしてはタイヤは決め打ち、

前日と同じセットでタイヤ径のみ全てフロントΦ40.8、リアΦ41.8に整えて臨みました。

 

レースはコントロールプラクティス1回、予選3分x2回、決勝1回でその他の練習時間はお昼休み時間のみという設定でした。

結果から言うと、予選は12GT 11位/11人、JMストック16位/28人で、12GTはBメインからの勝ち上がりでA最下位、JMストックはD優勝でした。

 

12GTの阿修羅Ⅱについては終始アンダーだったのですが、決勝Bメインでフロント全塗5分としたところかなりラップペースが改善して、

レース中に上位4位までAメイン勝ち上がりとのボンバーさん決定が知らされたのでなんとか踏ん張り、Aメにギリで勝ち上がりを得ました。

Aメインでは残念ながらスタート直前からギア鳴りがして走行中にどんどん状況が悪化して、完走するも最下位でした。

Aメイン決勝では前後タイヤ全塗20分を実施したところ、マシンは実に安定して良く曲がり、レースでもほんの序盤は良い感じのペースでしたが、

残念ながらワタシのメンテミスでモーターずれに気づかず、大幅に後退した次第でした。

JMストックのほうは決勝A~Eメインまである中でワタシはDメイン3位でスタートして、序盤に大きな混乱があったようでその中をすり抜けて、

結果的に最後まで淡々と走り切って優勝を得ました。ただ、決勝ではフロントタイヤのグリップ剤塗時間と幅を減らしたために曲がりが悪く、

ラップペースは9秒フラット程度でしたのでAメイン勝ち上がりの権利はない状況となったのが残念でした。

まあ、結果はともかく、参加者みなさんがとても良く対応してくださり、特にかつてとてもお世話になったRC PRPSHOP T2のみなさんや、

東広島ラジコン研究所のみなさんに再会することができて、本当に楽しい二日間を過ごすことができました。

ちょっと距離があるのでなかなかマニアリさんに伺う機会は頻繁にはできませんが、また遊びに行きたいですね。

マニアリのみなさまおよびボンバーカップを主宰されたみなさま、本当にありがとうございました。とても楽しい企画でした。

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