やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

ヨコモグランプリ ROUND39に参戦しました ~ パワーソース全面戦争突入編

2019年03月10日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

最近、またもやお仕事が押してて、ブログ更新が滞ってしまい、申し訳ありません。

しかし、相変わらずラジコン活動は粛々と進めておりますので、ネタだけは溜まる一方という感じなんですよね。

 

さて、2月17日に谷田部アリーナにて開催された、ヨコモグランプリ ROUND39 2019年開幕戦に参戦しました。

今回も前日入りで頑張ってきました。

 

こちらはヨコモさんのブログから借用した画像ですが、通称ヨコグラのレース前に撮影した集合写真ですねえ。

 

ご覧戴く通り、それなりに盛況な感じで盛り上がりも感じられましたよ。

今回、ワタシはGT500ストッククラスと、同じくGT500オープンクラスのWエントリーを選択しました。

今回のヨコグラから(正確には2月のヤタベラウンドから)GT500のレギュレーションが変更となり、

これまでヨコモ製2800バッテリーだけだったのが3500バッテリーも採用可となりました。

この影響は相当に大きくて、レース前日入りしたワタシはヤタベのショップで購入可能と気楽にヤタベ入りしたところ、

なんとショップで3500バッテリーが売り切れとのこと。

まあ、何とかなるでしょと高を括っていたところ、練習を始めてなんだか他のGT500ストッククラスに比べてパワー負けすることに気づきました。

いろいろ友人たちと協議しつつ、他のGT500ストッククラス参戦者のタイム比較等した結果、3500バッテリーそのものの内部抵抗値が低く、

バッテリー差だけで0.2~0.3秒差があること。更に、このバッテリーパワーを活用して磁力高めのローターを備えたZERO2モーターとSP4の組み合わせなら、

ブーストの積極活用にて更に0.2~0.3秒の有意差を見いだせる模様であることを掴みました。

よって、ワタシは手持ちにある2800バッテリーとSP3の組み合わせでは0.5秒前後のビハインドを有していることが前日練習で分かった次第です。

ストッククラスでこの差は大きく、21名参加のGT500ストッククラスでAメインの10名(実際には11名でしたが)に入るのは至難の業といえる状況です。

それでもあきらめるわけにはいかず、マシンのセットをギリギリまで詰めてハイサイドギリギリ(というかインリフトしてましたが)のセットで、

タイムを若干詰めて前日練習を終えました。

もちろん、GT500オープンクラスも同様なタイム差が発生していて、むしろオープンのほうがバッテリー差が大きいという状況に、

オープンは参加者7名ということから予選は捨てて、決勝で淡々と走っておこぼれを頂戴するしかない状況となりました。

 

果たしてレース当日の朝一練習(4分間のポンダーチェック)ではGT500ストックは路面が未だ来ていないこともあり、比較的上位圏内にとどまっているようでした。

 

予選1回目、21名のストッククラス参加者は3ヒートに分かれて、ワタシは初のAメ相当ヒートとなる3ヒート目の出走順となりました。

しかしながら、予選1回目ではやはりパワー差が厳然と出てしまい、特にコーナーからの立ち上がりと繋ぎのところで差が歴然の様子です。

こちらはラインを他のマシンより間違いなく10cmはインに寄せてましたが、その差は埋まるはずもなく、トップとは4分間で5秒差のヒート中5位/7名でした。

総合暫定順位も8位/21名だったと思います。

オープンクラスはこれまた予想通り、5位/7名と厳しさは変わりません。

 

予選2回目、予選1回目の結果からヒート組み分けがあり、ワタシはBメ相当の2ヒート目ながらポールスターととなりました。

これはラップ出すには前がクリアで良い状況です。

レーススタートするや、更にギリギリのラインで攻めに攻めていくものの、ヒート2位のマシンは3500バッテリーなのかパワー差が厳しく道を譲るしかありませんでした。

それでも何とかレースをまとめて、予選1回目より4分間トータルで0.35秒詰めました。なんだ、たったそれだけとお思いでしょうが、それで順位を一つ上げました。

ただ、他のヒートでワタシを抜いた方が出たようで、予選総合結果は8位/21人となりました。

トップとはトータルで1周差、ベストラップでも0.7秒も離されていましたので、この予選総合結果は今回出せるベストエフォートという感じではありました。

 

決勝Aメイン、オープンは全員Aメインでしたが、ストックは上位11名がAメイン、残り10名がBメインながら、Aメインの顔ぶれはなんだか昨年のGT全日本みたいでしたので、

それなりのレベルだったと思います。

ストックAメイン、かなり頑張って一時的には5位くらいまで浮上したものの、パワー差が段違いだったためそのまま後退となり、総合9位/21人で終了となりました。

 

オープンAメインは5位グリッドスタートから、レース前半はパワー差が如何ともしがたく我慢のレース展開ながら、レース後半は他のマシンスピードが落ちてきて、

かなり良いペースで楽しいレースができたものの、結果は6位/7名で終了となりました。

 

今年のヨコグラ、やはりとても楽しいイベントでしたが、GT系のパワーソースは全面見直しが必要という、厳しい現実を突きつけられた感じでしたねえ。

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東広島ラジコン研究所 第2戦に参戦しました ~ 今回はクアッドエントリーでしたね (^^;

2019年02月13日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

2月10日に東広島ラジコン研究所にて開催された、タミチャレ&トライアスロンレースに参戦してきました。

タミチャレはともかく、トライアスロンってラジコンレースなの?と不思議に思われたあなた!!

実はトライアスロンとはいっても、3種混合ポイント制レースといったほうが判り易いかと考えます。

トライアスロンの内訳として、遅ツー、トラック、ダンシングライダーの3種レースの総合ポイントでその日の勝者を決めるわけなんですよね。

因みに遅ツーは通常のツーリングでタイヤ回転数3000rpmかつ、実車に存在するリアル系ボディが基本のレース。

トラックはタミヤ製トラックボディを載せた遅ツー、ダンシングライダーはタミヤ製ダンシングライダーながら、ブラシレス&リポで少々速くなった仕様でのレースとなります。

ワタシは今回、頑張ってなぜか手持ちにある2台のBD7 2016を基にして、遅ツーとトラッククラスマシンを準備しました。

ダンシングライダーは今回、お友達がマシンを貸してくださるということで、無事トリプルエントリーが成立したわけなんですよね。

更にMクラスにも参戦したので4(クアッド)クラス参戦という、とんでもなく忙しい状況と相成った次第です。

 

ここ東広島ラジコン研究所での遅ツー、最近は各所で”スケールツーリング”という名で流行しつつある模様ですが、

東広島ラジコン研究所では更に一歩踏み込んで、イニ〇な雰囲気のチーム名とボディ選択をすることでチーム戦もあるんですよね。

ワタシの所属する、チーム”パープルシャドウ”は上の画像の通り、S2000とR34を頑張って揃えました。

ワタシのS2000はパンドラ製のボディなんですが、基本はドリフト用なので分厚くて重いイメージを持っていました。

でも、実際に手に取ってみると、その厚みはまるで1/12用のAMRプロライトか!?ってくらい薄くて軽いボディでした。

そしてボディはタミヤ製のREVOで塗装したので、とても良い発色となりました。

このREVOに付属のシングルアクションのエアペンがこれまた絶品ですね。

正にラジコンボディ塗装用かと思うくらい使いやすく、ファスカラーをタミヤのX20Aアクリル塗料溶剤で薄めた塗料でも塗料詰まりなく、

快適に使用可能でした。

あまり薄めると塗装はじきが生じますが、予めボディにクリアーを吹いておけばかなり塗装はじきを改善できるばかりか、

クラッシュ時の塗装はがれも防止する効果がありますのでお勧めですね。

 

さて、レースの方ですが先ずMクラスから開始となりました。

Mクラスのレースではいきなりストレート前の右コーナーに大きなジャンプ台を二つ設置されて、ジャンプ台の隙間(マシン2台分)を通るか、

あるいはジャンプするかの2択という大きなコース変更とともに予選開始となりました。予選は手堅く行き過ぎて5位/10人という結果でした。

決勝では10台での激しい混戦でしたので、大きな順位変動の結果として5位/10人と予選結果と同じに落ち着きました。

 

次にトラッククラス。ワタシのマシンはBD7 2016にタミヤ製トラックボディを装着したマシンです。

タイヤ回転数3000rpm規制ですが、ワタシのマシンはなかなかにスピードがあり、予選/決勝レース1&レース2いずれも2位/4人とポイントを稼ぐことに成功しました。

 

そしてワタシ的にはメインイベントの遅ツークラス。予選では終了直前のホールショットを決めて3位/7人となりました。

決勝は1位と3位がリバースグリッドなので、ワタシは1位グリッドからレース1のスタートとなります。

レース1では1周目にワタシより速いパープルシャドウのチームメイトに順位を譲り、その後5分間をずっと2位堅守でラインをガッチリとガードし切り2位/7人ゴールとなりました。

レース2ではレース1の順位でのグリッド順にてワタシは2位スタート。残念ながらワタシのチームメイトはトラブルでリタイヤとなり、ワタシ一人で何とかトップを奪うものの、

2分とは持たずにミスして後退。その後は手堅く走って2位ゴールとなりました。

 

最後にダンシングライダー。

ここはチームメイトのマシンをお借りして、下手なワタシなりになんとか手堅く走らせて予選/決勝レース1&レース2いずれも4位を確保しました。

で、3種混合トライアスロンですので、トラック、遅ツー、ダンシングとT2でのお買い物ポイントとイニ〇ボディ使用ポイントを合わせたところ、

なんと本日の総合優勝はワタクシと相成りました。

 

まあ、レース自体は2位×4回、4位×2回で一度も1位ゴールなしで優勝ですから、いかにもワタシらしいというところでしょうかねえ。

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今年も終わりですね ~ なんとなく今年の総括と、クレストカップ参戦記だよ~

2018年12月31日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

いよいよ平成最後の年末となりましたね。ワタシは齢52にて、元号は昭和から平成、そして次への3つを経験することとなりそうです。

今年は広島単身赴任により、1/12モディは走行2回のみでレースは谷田部ニューイヤーレースの1回のみだったように記憶しています。

1/12としては1/12ストックをメインとして、主に岡山はRC PROSHOP T2というインドアカーペットコースで楽しませて貰いました。

結局は海外出張が多くて、全日本も出場できず、IRCCも参加費のみ払って出場キャンセルしたので、主だったビッグレースには縁がありませんでしたねえ。

その他のカテゴリーとしてはヨコモのGT500全日本参戦に集中した結果、GT500ストッククラスで全日本2位という望外の結果を得ました。

また、広島は東広島ラジコン研究所で主流の遅ツーというツーリングカテゴリーにもかなり注力した一年でしたねえ。

この遅ツーカテゴリーはタイヤ回転数3000rpmしばりにて、ボディはリアル系、バッテリーは99C以下のリポ2セルというレギュですね。

タイヤはスイープ製30°とブラックインナー、タミヤホイールの組み合わせがコントロールタイヤでして、タイヤウォーマー禁止のため、夏や冬の期間はタイヤの使い方が難しいのが特徴なんですよね。このカテゴリーはかなり手ごろなスピードなのになかなかのドライイングスキルを要求するため、中級者レベルの方が腕を磨くにはとてもよいカテゴリーでして、是非全国的にはやってほしいものだと思います。

お仕事の方は昨年夏まで自動車会社の立場から、自動車用部品サプライヤの立場へと変わり、サプライヤから見る自動車会社はこのように映るのかと改めて驚きと多くの経験を得た1年ではありましたが、一言でいうとあまりついてない大変な1年とは言えちゃいますかね。

さて、実はワタクシ、BD9をRC PROSHOP T2さんで購入してしまいました。来年から本格的にツーリングなどやろうかなと思いまして、ちょっと奮発してしまいました。また、サンワのMT-44が同じくT2さんで特売されていたので、広島用としても一つ購入してしまいました。その他、サーボやモーター、バッテリー類も一通りちゃんとしたものを取り揃えましたので、来年は17.5Tブーストを頑張ってみようかと考えている次第です。

もちろん、来年はBD9組み立てTIPSとか、ワタクシ視点のセットアップ関係も少しお伝え出来たらなあと思います。

ツーリング上級者の方は自分なりのネットワークでシッカリした情報をお持ちでしょうが、地方にいる中級クラスの方に少しでもお役に立てる内容を目指したいかなと考えています。

もちろん、1/12は引き続き頑張りますので、もう少しブログ更新頻度を改善する必要がありそうですよね。

 

で、組み立てTIPSとかは後々じっくりやるにして、早速にくみ上げてBD9をどうしても早く走らせたくなり、年末横浜の自宅に帰省した際、12/30にクレストスピードウェイにて開催されたクレストカップレースに参戦した次第なんですよね。

クレストカップは二つあり、一つは1/12でもう一つがツーリングなのですが、12/30のクレストカップはツーリングレースだったため、思い切ってBD9のシェイクダウンをここクレストでいきなりレース参戦することとした次第です。

もちろん、今年はほとんどクレストに行けていなかったので、現在のコースレイアウトで走行したことは全くなく、またマシン自体も本当に一転がしもしていないド新品の状態でのシェイクダウンとなった次第です。

ただ、クレストカップ参戦は前日に家庭の様々なお仕事をすべて終えた夜に、奥様から急遽許可が出たため慌てて準備を始めたのですが、その際にモーター調整を失敗してしまいセンサーを破損するという大チョンボをしでかしてしまいました。

まあ、何とかなるかとお友達と一緒にクレストへと向かって朝8時には到着した次第なんですが、その場でお友達から1/12用の17.5Tモーターをお借りして、タイヤは当日クレストのショップで購入して準備したので、本当の意味でのシェイクダウン走行は9時40分頃となりました。まずはまっすぐ走るか?とおそるおそる走らせたところ意外とちゃんとマシンは動いてくれるので、そのままコース慣熟兼ねて練習走行開始しました。ラップタイムは全く遅かったですが、所々でマシンの動きが良いことは感じ取ることが出来ました。

そしてレース開始となる11時45分まで3パックほど練習走行することで、何とかコースレイアウトは理解できたのと、ブーストセッティングをそれなりに仕上げることが出来ました。

今回、ESCにはヨコモ製PRO4を搭載して、WI-FIモジュールも搭載することで、操縦台にいながらターボとブーストのセットアップをすることが出来て、とても迅速にブーストセッティングを進めることが出来たのは助かりました。何せ借り物のモーターですから、無理は禁物ですからね。もちろん、ESCおよびモーター温度や回転数、電圧に電流値もリアルタイムでモニターできるので、使い方がちょっと難しいことを除けば、手持ちのスマホでセットアップできるメリットを存分に発揮することが出来ました。

スマホでこんなデータが操縦台に居ながらにして確認できるわけですから、ラジコンもIT化が進んだというところでしょうかね。

因みに、()内の数値はピーク値です。

レースは予選3回、決勝1回でカテゴリーとしてはツーリングモディと17.5Tブーストの2クラスでした。

ワタシはもちろん、17.5Tブーストクラスに参戦して、結果として予選は13位/16人となりました。

トップの方はベストラップ9.5秒に対して、ワタシは10.5秒と1秒遅れではありますが、今後自分のモーターでセットを詰めればこの差はそれなりに埋めていくことはできるかなあという感じですかね。

 

いずれにしても、BD9はシェイクダウンで説明書基本のセットアップでもとてもよく走ってくれましたし、なによりこのレース中自爆クラッシュは皆無だったことと、決勝ではレーシングアクシデントで右リアハブを破損しましたが、他は無事そうなので耐クラッシュ性も十分のように思えました。

 

では、来年は1/12とBD9メインで頑張りますので、来年もまたこのブログをご覧戴けますととてもうれしいです。

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PONY RCカーレース参戦記 ~ F1も久々参戦編

2018年12月16日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

岡山はRC SHOP T2さんが閉店との”ラジコンもんちぃ”ネタが本当か?と心配して、広島単身赴任中のワタクシは東広島ラジコン研究所およびRC SHOP T2さんに伺って、

その信ぴょう性を確認しました。結論からいうと、”ラジコンもんちぃ”情報は全くのガセネタであることが判り、ほっとした次第です。

また、このガセネタについてはRC SHOP T2さんでは取り付け騒ぎになりそうなお問い合わせが多数あったとのことで実害もあり、”ラジコンもんちぃ”さんからショップ側には全く謝罪もないとのこと。

本件は通常であれば営業妨害と言って過言ではないと認識する内容にて、確かにRC SHOP T2さんのtwitterとブログに閉店のハッシュタグが誤って付与されていたことを考慮しても、

謝罪不要の説明にはならないと個人的には認識しております。ラジコン業界を盛り上げたいとか言っている”ラジコンもんちぃ”さんとしては、自らラジコン業界へ負の騒ぎを起こすのはどうかと思います。

今後、少なくともワタシはラジコンもんちぃ”のネタを疑って、厳しめに見ることになると思います。

 

さて、ワタシのほうは相変わらず広島で楽しくツーリングメインのラジコンライフをエンジョイしておりまして、11月25日にホビーショップ PONYさんで開催されたレースに参戦してきました。

レースはEPオープンクラス、ミニクラス、F1クラス、ツーリング遅ツークラス、ツーリングストッククラスの5クラス開催にて、広島空港近くの中央森林公園 第4駐車場 特設コースにて開催されました。

ワタシはその5クラスのうち、ミニクラス、F1クラス、ツーリングストッククラスのトリプルエントリーとしてしまいました。

なかなか忙しいながら、PONYさんはその辺を考慮してレース運営されますので、充分に楽しめると考えてのエントリーとしました。

 

ミニクラスは今まで通りながら、ヨコモZERO21.5T+JUSTOCKアンプ搭載のレギュに合わせたマシンでの参戦です。

F1クラスは実はこのレース前日に完成した、かなり古いフージョンのF103仕様での参戦にて、ほとんどシェイクダウン状態での参戦となりました。

パワーソースはヨコモZERO21.5T+JUSTOCKアンプのレギュに合わせた仕様です。

ツーリングストッククラスは通常のJMRCAストッククラスと同じく、17.5Tブースト仕様となりますが、モーター自体はヨコモZERO17.5Tモーターでの参戦がレギュとなります。

 

ミニクラスはデフロック仕様でこの路面には合わないのは認識していたのですが、実はデフを横浜自宅に忘れたので選択肢がなく、頑張ってデフロックでうまくまとめて、

予選は3位/7人となりました。

 

F1クラスはほぼシェイクダウンながら、ZEN製のOMEGAタイヤを前後に装着することで、安定したグリップ力を特設アスファルト路面で確保できるので、これはとてもお勧めのタイヤといえますね。

おかげさまで、こちらも予選3位/7位を確保できました。

 

そして、ツーリングストッククラスですが、こちらはなかなかの激戦区にて、色々頑張ったのですが決め打ちで採用したカワダ24°のタイヤだとまだ気温が高すぎだったようで、

RUSH製の32Sに対して若干厳しい状況となったため、予選は7位/11人となりました。

 

決勝はミニクラスから、なかなか良い出足にて途中3位だったのですがミスもあり、結果的には5位/7人となりました。ワタシのマシンは緑色ベースのマシンですね。

 

 

 

次にF1クラスですが、こちらは予選3位スタートから淡々と順位をキープして、決勝も3位/7人となりました。ワタシのマシンは昔のルノーっぽいカラーリングで青いマシンですね。

 

 

 

そして、ツーリングストッククラスですが、こちらはタイヤが厳しいものの変更せず、レースでは走らせ方を決勝に合わせて淡々と走り続けることで順位を上げて、

5位/11人となりました。まあ、今回のタイヤではこの結果も悪くないかなあと思う次第でした。

 

 

 

というわけで、一日楽しくラジコン出来た次第です。意外と路面状況も悪くなく、少なくともミニとF1はグリップ剤不要、ツーリングもマイティ黄色にタイヤウォーマーで対応可ですから、

なかなかにお気軽にレースを楽しめるものと思います。広島およびその近郊にお住まいの方は是非、来年のPONYレースにご参加くださいね。

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ヨコモ GT全日本選手権2018参戦記 ~ オープンクラス最終編‼

2018年12月01日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

11月4日に谷田部アリーナで開催された、ヨコモGT全日本選手権2018に参戦してきました。

 

GT500オープンクラスはストッククラスとのWエントリーとして参戦したワケですが、今年は年初からのヨコグラでのGTストッククラスでの好調や、

前日練習での手ごたえからGTストッククラスをメインに資源と時間を投入して、オープンはその合間でこなす方針と前日夜に決めていた次第です。

 

とはいえ、GTオープンクラスは参加者21名と少数ながらかなりの精鋭揃いだったため、そう易々とはAメイン行きはできない状況なのは理解しておりました。

正直、ワタシ自身もGTオープンは経験も少なく、Bメ落ちを覚悟していたワケですが、マシン自体は好調だったため最初から諦める気はありませんでしたね。

 

 

 

GTオープンクラスにはSC430ボディを選定して、前日練習で破損したリアウイングも谷田部アリーナのショップで販売されていたスペアウイングを新たに装着して、

気分も新たに諦めない走りを意識して、先ずは練習に臨みました。

 

練習走行の4分間、マシンの状態はやはり良いものの、バッテリーがいまいちなのか、パワー感がいまいちです。

ストレートは十分速いのですが、コーナーからの立ち上がりで全然来ない感じです。ここは経験の少なさからパワーソースの煮ツメが出来ていないということですかね。

 

予選1回目、タイヤはGTストッククラスと同じくフロントMSスリック、リアSスリックの組み合わせとしました。

グリップ剤塗布もGTストックと同じく、ファニーグリップをリア全塗後にフロントほぼ全塗してすぐ、フロント拭き取ってからリアを拭き取るという流れです。

マシンの状態は路面が良くなったためか良好で、パワー感のなさを除いて好調にラップを重ねることが出来、結果としてそのヒートトップとなりました。

しかし最終ヒートの速いペースには届かなかったようで、総合9位/21位というまずまずの出だしとなりました。

ここで、ヒートトップだったワタシのマシンはレース後再車検となり、かの高名なレジェンド自らワタシのマシンを入念にチェックしてくださいました。

ワタシもついつい、なにか問題があるかどうか聞きたくなり、どうですかとお聞きしたところ、”このリアのガタはちょっと多すぎないかな?”と、流石はレジェンド。

一目見てマシンに違法なところがないと見るや、よく走ったマシンの状態チェックをしてしまうところは、まだまだ現役のころの感覚が維持されているというところでしょうか。

 

果たして予選2回目、ここで9位以上を維持すればAメイン入りできますが、10位以下ならBメインからAメインへの勝ち上がり2名を目指すこととなる大事な場面です。

予選2回目は使ったバッテリーがいまいちで立ちも全くなく、マシンは良く動くもののラップペースが上がりません。

結局、総合11位/21名となりBメイン2位スタートとなりました。

 

決勝Bメインでは、スタートしてすぐトップのマシンがミスして後退したため、レース序盤からトップを維持することができました。

正直、この決勝Bメインではストックの予選2回目で使った良いバッテリーを投入したため、マシンのパワー感もかなり改善されたのと、

Bメイン2位を走る方がワタシよりもラップペースは速いのにもかかわらず、確実なAメイン勝ち上がりを意識してか全く抜こうという気がなさそうなため、

ワタシもミスせず無理せず走らせてラップペースはあまり上がらないままに淡々とラップを消化していき、そのままトップゴールしました。

これで、決勝Aメイン10位からのスタートとなりました。

 

決勝Aメイン、これでストックと合わせてWでのAメイン入りが出来てワタシとしては上出来の内容ですが、最後に少しでも順位を上げておきたいものです。

ただ、バッテリーは一番いまいちなものしか残っておらず、厳しいレース展開が想定されました。

果たして、スタートしてみると全体のペースがそれほどでもなく、徐々に順位を上げていくことが出来て途中7位まで浮上して、更に上位に追いつく勢いでしたが、

やはりバッテリーがいまいちでラップペースが更に落ちてしまったところで、5分経過時に前方のマシンがコーナー入り口で失速した際に追突してしまい

そのままお相手がレース復帰するまで待ったため、順位を大きく落としてしまい、結果としては最下位でのゴールとなりました。

 

 

とはいえ、GT500オープンクラスもAメイン入りすることが出来、ワタシの今年の目標は見事に達成することが出来たので満足の結果でしたね。

来年のGT500全日本はストック表彰台に載った人はオープンクラスしかエントリーできないそうなので、来年はGT500オープンクラスを頑張りたいと思います。

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