やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

2020年のお初はコレからですよ ~ MAP初参加編

2020年01月29日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

2020年が初まってはや1か月、遅まきながらこのブログの新年初更新となります。

ココを飽きずにご覧いただいているみなさま、相変わらずの遅い更新にて、誠に申し訳ありません。

 

昨年、ワタシは1/12ストック、1/10ツーリング17.5Tブースト、タミチャレ、ミニ、F1にWGTと、

手を広げすぎた感がありました。

なので今年はひとつ、注力すべきカテゴリーを1/12ストックと1/10ツーリング17.5Tブーストと、

2カテゴリーに絞って頑張ろうかと考えた次第です。

 

まず、1/12ストックは今年の全日本に参加すること。

1/10ツーリング17.5Tブーストは、何かしらビッグイベントに参戦を考えたいと思います。

 

はてさて、とても遅い本年の所信表明はこれくらいにして、標題のMAP初参加について、

すこしご紹介とさせてくださいね。

 

上の画像がMAP会場となります。さて、MAPとは、RCネット販売で高名な、kimihiko-yanoさんが主催されている、

1/12をはじめとするRCカーが最高の環境で楽しめるようにと月一開催されているRC走行会ですね。

MAPは基本月一で土日の二日間開催で、神奈川県足柄の廃校となった小学校の体育館を借りてカーペットを敷き、

みなで練習会やレースを楽しみましょうという、とても素晴らしいイベントなんですよね。

カーペットには、谷田部アリーナと同じくRC専用のCRC2カーペットを採用しており、それを土曜の朝に参加者みなで、

協力してコース敷設を実施して、日曜夕方に参加者みなで片付けるという、参加者も一緒に支えるスタイルなんですね。

 

さて、今年初のMAPは1月11~12日に開催されたのですが、ワタシは偶然にも会社の出張で横浜の自宅に帰っておりました。

でも、基本的には家の用事等でRCはできないものと考えていたため、MAPに参加する事前準備など何もしておらず、

少し空き時間ができたときように1/12マシンを1台、メンテしようかと持ち込んでいただけだったんですよね。

でも、土曜の夕方になって、うちの奥様が突然、日曜はピアノコンサートに行くから終日家を空けるとのこと、

となると日曜はどうしようかと友人に相談したところ土曜からMAPにいて日曜もいるから来てみたらとのこと。

ワタシは1/12マシンと工具類、プロポは小屋にあるものの、ボディとバッテリーがなく、それでも小屋を捜索すると、

ローラボディが1枚あったので、バッテリーだけ友人から拝借することにして、友人経由でkimihikoさんから飛び入り参加OKと、

許可を頂けたので急遽参加と相成った次第です。

 

日曜朝は6時に起きて朝食を摂ってから7時出発、うちからの距離が60kmと近かったため、8時過ぎには現地到着しました。

しかしながら途中でコンビニによろうと思ったところ、会場である小学校近くのコンビニにたどり着けずそのまま会場入り。

結局飲み物や昼食をゲットできないまま小学校の校庭へと到着しました。

そこにはたくさんの人や車がいましたが、なにやらRCする感じではなさそうな方々です。

そのうちの一人の方が、RC関係は体育館裏にクルマを止めていると親切に教えてくださいました。

どうやら校庭にいらっしゃったこの方たちは、夜に星を見る会の方々だったそうで、廃校もいろいろ活用されていることを知りました。

 

果たしてクルマを体育館裏に無事止めて会場入りしようとしたとき、まず最初に忘れたのがスリッパでした。

体育館内は廃校とは言え、土足厳禁のためスリッパ持ち込みが必要だったんですね。ワタシは早速にkimihikoさんからスリッパお借りしました。

次に忘れたのは延長コード。体育館内では100V電源はあるものの、延長コードは自分で準備する必要があるんですよね。

こちらもkimihikoさんからお借りしました。また、準備に当たってはお友達にいろいろと助けてもらって、とても助かりました。

 

そして、自分で持ち込んだテーブルとイスを出し、RC機材をそろえたのが上の画像です。

因みに、バッテリーは友人からお借りしました。また、マシンはこの1台しかなく、セットアップ機材も乏しいので、

まともに走らせることができるかどうか、かなり怪しい状況ではありました。

タイヤも小屋にあるものをかき集めたのですが、MAPで最適なタイヤが不明だったので、とりあえずフロントに臨機応変と正確無比、

リアに臨機応変を準備しました。

尚、飲み物は1/12でご高名なほりっちょさん奥様が親切にもコーヒーを淹れてくださり、とても助かりました。

 

さて、当日は1/12JMストック、1/12モディ、1/12の1セル13.5Tストック、F1ないしはタミチャレGTという4クラスに分かれて、

それぞれ10分ずつトータル40分回しで練習時間が分けられておりました。

そして、1/12については各クラス、14時ごろから練習時間を活用しての予選2回と決勝1回の模擬レースが開催されるという、

なかなかに内容の濃い1日が過ごせそうな内容でしたね。

 

さて、ワタシは1/12JMストックで練習を始めましたが、手持ちに13.5Tモーターもあるのと、

1セルバッテリーを友人から借りることができたので、1セル13.5Tでも走行すべくアンプのセット変更を試みました。

残念ながらWi-Fiのセットアップデバイスは広島にあるので、友人から借りたセットアップカードで1セル対応を試みるも、

説明書なしではうまく対応できず、結局は1セル13.5Tでの走行はできず仕舞いでした。

 

ここでkimihikoさんから事前に頂いていた、1セル13.5Tクラスお試し用コントロールタイヤをJMストック仕様で試してみました。

まずコントロールタイヤのリアですが、これはとても良いです。タイヤ径41.5㎜からスタートで、十分なグリップレベルが体感できました。

臨機応変と同等のグリップ感ではないかと思いましたし、タイム的にも臨機応変とほぼ同等レベルでした。

コントロールタイヤのフロントですが、これはタイヤ硬度が固めのため、グリップ剤を幅広目の70~80%程度の塗幅とする必要があり、

しかもグリップ剤塗布時間やタイヤ径で大きく特性が変わりそうです。ワタシは40.5㎜で試しましたが、これだと変な喰い方をして、

とてもコントロールが難しかったです。多分40㎜以下のタイヤ径が良いのではと想定します。

 

そんなこんなで濃厚な午前中を過ごしたところで、お昼にお弁当が到着しました。

ここMAPの参加費は2000円で、お弁当代は更に500円追加することで確保できます。

もちろん、レースエントリー時にお弁当要否を連絡する必要はありますね。

どうでしょう?500円にしてはなかなかボリュームもあり、お味もなかなかだと思いましたね。

 

午前中はコース慣れと大まかなタイヤ選定が主でしたが、午後からはレースに向けてパワーソースとタイヤおよび、

細かいアライメント調整に入りました。

 

モーターは手持ちにとりおんV2しかなかったので、モーターは変更なく進角と指数調整のみで対応しました。

指数は結果的に88~90、モーター進角は目盛りで50°、モーターアナライザーで49°としました。

この時のモーターKV値は1793で、電流値は6.0Aとなりました。

このセットで走行後のモーター温度は60℃程度でした。

 

タイヤはリア臨機応変に固定して、タイヤ径は40.5~41.5㎜が使えるゾーンでした。ベストは41.2㎜くらいかな。

フロントは臨機応変だと8分間の序盤と後半でクルマの曲がりが変わるため、ラップペースが維持し辛かったです。

フロント正確無比だと、8分間トータルで曲がりが安定していて、しかも曲がり自体は臨機応変とほぼ同等だったため、

グリップ剤塗幅を8~10㎜で塗布時間3~5分で調整としました。タイヤ径は39.0~39.5㎜が使えるゾーンでした。

車高は前後とも3.3~3.5㎜程度でしたね。

 

センターショックは百戦錬磨WCキット標準の細いタイプで、スプリングはモロテック新型のを使いました。

オイルはAXONの#32.5を若干引き気味でくみ上げました。リアのリバウンドは0.5~1.0㎜程度となるよう、

ダンパー長さを調整しました。

 

デフ関連については、午前中はX-RAYのギアデフに#2000のオイルを入れて走らせましたが、

コース慣れしたのと路面グリップが向上してきた午後からはスプールに変更しました。

この変更で、ラップタイムが0.2~0.3秒向上しましたので、CRC2カーペットではスプールは必須アイテムといえそうです。

 

ボディはローラ以外手持ちがなかったのですが、とても安定した弱アンダーでしたので、8分間まとめるには良いボディかと思います。

 

この状態にて模擬レースに参戦しました。1/12ストッククラスは6名ほどの参加がありまして、ワタシは予選5位、決勝4位となりました。

どうにもまだまだ下手なため、いずれも最初の1周目か2周目にクラッシュで転倒して最下位に落ちてしまいましたが、

ベストラップ比較だとトップの方とほぼ0.1~0.2秒落ちで走れていたので、ちゃんと纏められればそこそこ戦闘力はあったように思います。

 

最後にレース終了した17時過ぎから参加者全員でのコース撤収を行ないまして、カーペットが重くてかなりの重労働ながら、

18時前にはすべてのお片付けが完了しまして、kimihikoさんやお友達にお礼を述べてから帰宅したところ、自宅に20時には到着しました。

 

ワタシとしては初のMAPでの1/12練習&模擬レース参戦でありましたが、終日とても楽しく過ごすことができました。

地方の方々からすれば、この環境は相当にうらやましいレベルだと思います。

神奈川および近県お住いの1/12大好きな方々はぜひ、MAPにお越し戴ければとても楽しい一日が過ごせると思いますよ。

正にお勧めだと思います。

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モロテックカップ2019 in RC Maniax ARENA 参戦記 ~ 決勝は意外にも、、、編

2019年10月18日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

ワタシも広島に単身赴任始めてからはや2年ちょっと。

そろそろ関東に戻るかというお話がちらほらと会社の上司から出始めました。

さて、来年のワタシの環境はどうなっているんでしょうかねえ。

 

上の画像はおなじみ”今日のピット風景”ですね。

10月6日にマニアリにて開催された、モロテックカップはその前日夜にある、大宴会がワタシの主たる目的でしたが、

想定通りレース当日はその余波で二日酔いが多少残っており、ベストなコンディションとは言えない状況です。

しかしながら、本日は1/12ストックとWGTクラスのWエントリとしましたので、頑張ってレース準備を進めました。

 

レーススケジュールはまずフリーの練習走行が1時間ほどありますが、ここは前日入りできなかった方最優先なので、

ワタシは走行せず準備に集中しました。

そして全員集合しての写真撮影とモロテックさんおよびマニアリの方々からご挨拶を頂いた後、コントロールプラクティス1回、

予選2回と決勝1回の予定となります。

予選は4分間、決勝は5分間と1/12としては短めの走行時間設定ではありましたが、1/12ストックだけで参加者33名と大盛況でしたので、

レース時間短縮はやむなしというところでしょうかね。

 

さて、コントロールプラクティスでWGTはワタシの想定以上にまともに走ったのですが、他の参加者の方がとても速くて、

ほとんど1/12ストックのCメイン相当のスピードがあるためワタシはとてもついていけないことが判明しました。

そこでレース運営の方に相談して、予選2回はキャンセルして決勝のみ参加とさせてもらいました。

もちろん、マーシャルは予選もちゃんとやる前提です。これで、少なくとも予選での1/12ストックの準備時間が確保できました。

 

1/12ストックのコントロールプラクティスはTがたく走らせたところ、23位/33人とそこそこの順位で、

3レース目/6レース中の出走順を確保することができました。

因みに、タイヤはフロント臨機応変、リア狂喜乱舞を使いましたが、リアホイールに強腰を使ったため、若干リアがルーズでした。

 

1/12ストック予選1回目、今度はフロント臨機応変、リア狂喜乱舞でホイールは前後柳腰としました。

タイヤ径はフロント40.8㎜、リア41.5㎜としました。

レースでは予選開始からすぐに同じトップに立つものの、レース後半でリアタイヤのグリップ低下がひどくなり、

結果的にトータルで大幅にタイムを失ってしまいました。

結果は26位/33人と決勝はDメインとなりそうな状況です。今回は33人いるため、決勝はEメインまでありますので、

なんとか決勝Cメインくらいまでリカバリすべく、予選2回目に備えます。

 

1/12ストック予選2回目、今度のタイヤはフロントリア共にボンバーオレンジを選定しました。ホイールはヨコモです。

これは友人から拝借した、いざという時に使ってくださいと頂いたタイヤです。そう、今がイザというときだと思いましたね。

今回もレース開始直ぐにトップにたつことができ、そのままタイヤを大事にラインを外さぬように心がけて走行を重ねました。

ここマニアリのカーペットコースは、ラインを外すと大幅にグリップダウンするので、

下手にタイムを狙うよりもライントレースに努めたほうが良いと考えたためです。

結局、最後までグリップダウンせずにゴールすることができました。

結果は16位/33人で想定外のBメイン決勝出走が確保できた模様です。

 

1/12決勝Aメイン、タイヤは同じタイヤセットを使いました。また、決勝で少しでもスピード確保するため、

ギアのセットを43/76から45/76に変更してレースに臨みました。

決勝ではかなりマシンの調子は良かったのですが、速いマシンにラインを譲ると大幅にグリップダウンして、

数周はまともなラップが出せなくなり、結果としてはそれでもBメイン7位/8人と若干の順位アップして終わることができました。

 

WGT決勝Aメイン、こちらは他の方の邪魔にならぬよう走らせたのですが、レース展開から一時4位/7人まで浮上したものの、

やはりラップタイムが他車より0.5秒以上遅くて勝負にならず、最終的には7位/7人で終了となりました。

まあ、えせWGTマシンに貼り完新品タイヤにタイヤ径も全くいじらずのある意味お気楽仕様としては、

他の方にご迷惑をおかけしなかっただけよかったかなという感じでしょうか。

次回こそ、忘れず変幻自在でWGTレース再チャレンジしたいものです。

 

最後はレース後の表彰式と大抽選会が実施されました。そして最後の大物である、モロテック製F1コンバージョンキットである、

電光石火のじゃんけん大会でワタシは元チーム相模原のご威光を存分に発揮して、最後の二人まで生き残りました。

しかしながらここで今日の運は使い果たされていたようで、残念ながら敗退してしまいました。

まあ、今年12月に電光石火の新型?がでるそうなので、それを購入しようと決意した次第でありました。

 

モロテックカップとマニアリのコース、いずれもとても素晴らしくて楽しかったです。

みなさまも参加ないしは走行される機会がありましたら、是非お越しくださいね。

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モロテックカップ2019 in RC Maniax ARENA 参戦記 ~ 夜のAメインだけぢゃないよ編

2019年10月12日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

10月6日に大阪はRC Maniax ARENA(通称マニアリ)で開催された、モロテックカップに参戦してきました。

 

モロテックカップがここマニアリさんで開催されるのは確か初めてだと思います。

そして、ワタシもこれまでマニアリさんに遊びに伺ったことはなく、レース前日入りで参加させて戴きました。

10月5日 土曜は朝3時半起きで広島を出発して、途中友人をお迎えに行ってから大阪に向かいました。

マニアリさんへの道中で少し道に迷いつつも、何とか開店時間の朝10時を少し過ぎたところで無事到着しました。

 

上の画像はいつもの”本日のピット風景”ですねえ。

因みに、今回のモロテックカップでは、1/12ストッククラス、F1スポンジワイドクラスとWGTクラスの3クラスの設定がありました。

ワタシは1/12ストッククラスとWGTクラスのWエントリだったのですが、実はエントリをした後でモロテック製 変幻自在というWGTが、

なんと横浜の自宅に置き忘れていたことが発覚したんですよね。

でも、最近WGTレース開催がとても少なく、今回のレースでもエントリー数はそんなに多くはなかったので、何とかエントリーしようと頑張りました。ええ。

 

広島の単身赴任先の自宅にある部品をいろいろ漁ったところ、6年ほど前に自作したWGT用のカーボンシャシー関連と、

モロテックのリア回りが見つかったので、これらを何とか組み合わせて上記の画像にあるマシンを仕立て上げました。

また、タイヤもカワダ製ブルーライン入りの新品貼完タイヤ前後1セットが見つかり、あとはボディです。

残念ながら、WGT用の幅200㎜ボディがなく、いろいろ手持ちボディを探したところ、

ツーリング用のプロトフォーム製TYPE-Sが一番幅が広くてフィットすることが判り、これで対応することとしました。

 

1/12ストッククラス用マシンはもちろん、モロテック製の百戦錬磨ですが、WXをベースにメインシャシーをモロテック純正オプションである、

2.5㎜アルミシャシーに換装しました。また、リア回りもモロテック純正オプション最新仕様に揃えました。

リアのXバーもカーボン製一体式に変更してます。

パワーソースはR1 WURKSのV16 ULTRAモーターと、とりおん製3800mAhバッテリーの組み合わせです。

 

この仕様で早速1/12ストックで練習を開始したのですが、なんとパワーを入れると左にマシンが振られてまともに走行できないレベルです。

タイヤのグリップも十分ではなく、これは事前に選定したスプール(デフロック)ギア仕様がこの低いグリップレベルに適応していないと考えて、

2パック走行した後にボールデフへと変更しました。

やはりボールデフにするとマシンの安定性は大幅に改善したのですが、その反動としてインフィールドでの立ち上がり加速が劣る感じがしました。

因みに、練習時間割は1/12ストックが30分、WGTとF1ワイドが残りの30分という内容でしたので、ワタシは短時間でセットアップ実現すべく、

1/12ストックの30分間で2パック、バッテリーとタイヤを交換して対応しました。なので、上記のトータル4パックはわずか1時間半で実施できました。

ここで、ワタシは秘蔵のX-RAY製ギアデフを満を持して投入しました。

結果としては非常に良好で、加速時にマシンが振られる現象も起きず、またインフィールドでの加速感はボールデフより良好に感じました。

ここからはタイヤセットやマシンセットの煮ツメに残りの時間を使います。

 

なんといっても、前日練習は午後6時までといつもよりかなり早い時間に練習終了となるので、細かいセットアップを実施する余裕はありません。

というのも、モロテックカップといえば恒例の、”夜のAメイン”ならぬ大宴会が設定されており、

ホテルから会場までのマイクロバスまで準備済ですから、全てのスケジュールは大宴会最優先なんですよね。

 

結局、手持ちタイヤで一番安定して速いタイムを刻めたのは、前後TEAM ボンバー製のオレンジでした。

リアに関してはモロテック製の狂喜乱舞も捨てがたかったのですが、マニアリの路面ではラインを外した時のグリップダウンがとても厳しい感じでした。

また、速い方々はどうやらモロテック製の正確無比を前後お使いのようでしたが、残念ながらワタシは今回手持ちにありませんでした。

 

果たして、夜の大宴会ではモロテックさんはじめ沢山の参加者とともに楽しいひと時を過ごすことが出来、ワタシはちょっと呑みすぎてしまいましたね。

 

果たしてレース当日の10月6日は、朝起きたところ予想通りの二日酔いながら、何とか朝食を摂ってから7時半にはホテルを出発して、

オープン時間の8時前にマニアリへ到着することができました。

荷物は前日入りの人はそのまま置いて行けたので、前日のピット席に着くやレース準備に入ります。

 

WGTの方は前日にほとんど準備できず、しかも手持ちの1セルバッテリーも長期未使用で全くレースに使えないレベルのため、

前日にショップで購入した新品バッテリーをレースで初投入して対応すべく、パワーチェックすらできていない状況です。

あと、タイヤ径も調整する時間がなく、貼完状態の前後径60㎜という超大径でのレース参戦と相成りました。

本来ならフロント52㎜、リア53㎜くらいではないかと想定しますので、ちょっと戦闘力は全く期待できそうもありませんねえ。

 

おっと、ちょっと長くなりすぎたので、レース自体はまた別途アップしますね。

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T2定例レース参戦編 ~ 1/12仲間が増えてきましたよ。(^^v

2019年06月08日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

ここのところ、ワタシはお仕事がなかなかに忙しくて、またもやブログ更新が遅れてしまい、申し訳ありません。

 

お仕事が忙しいとはいっても、土曜午前に広島でお客様との会議を実施して、そのまま岡山のRC PROSHOP T2に移動して半日ラジコンとか致しておりますので、

ラジコン頻度もお仕事に負けず劣らず頑張っている感じではあります。

 

さて、5月26日のRC PROSHOP T2さんで開催された定例レースに、ワタシも友人とともに参戦してきました。

今回のT2レースでは1/12ストック、ツーリング速ツー(17.5Tブーストクラス)、タミチャレGTの3クラスが開催されました。

1/12ストックは3名、ツーリング速ツーは6名、タミチャレGTも6名と若干少なめの参加車ながら、なんとタミチャレGTクラス6名中5名は広島からの遠征組と、

なかなかに広島遠征率が高い今回のレースではありました。

 

1/12ストックのほうはワタシの他の2名の方は、最近1/12をはじめられたご新規様で、ワタシ的にはとてもうれしい限りです。

もちろん、お二方はいずれもラジコン経験豊富なので、レースではかなり楽しめる展開が期待できそうです。

 

ワタシは今回、1/12ストックと速ツーのWエントリーとしました。今回もT2さんでいろいろ購入させてもらいましたが、

画像にある焼肉定食は今回のレースでは使ってませんよ。

レースでは1/12ストック用として、前にモロテック製の馬鹿正直、リアに臨機応変を使用しました。

 

予選は速ツー1ラウンド、1/12ストックとタミチャレGTは2ラウンドのレース構成で、決勝は逆に速ツー2ラウンド、他は1ラウンドでした。

 

速ツー予選ではワタシはレースでは初の32周に載せることができ、5位/6位で決勝に臨むことになりました。

 

1/12ストックではフロント馬鹿正直41.5㎜、リア臨機応変42.5㎜を使い、リアはTC2+を30分塗布後、ツイッキーを20分上塗りしました。

フロントはツイッキーを半分幅塗で4分塗布としました。

この仕様で、予選1回目は1位でしたが、予選2回目はラップ上げられず2位となり、総合も2位/3名となりました。

 

速ツー決勝は1ラウンド目に序盤4位に上がり、中盤まで踏ん張るもののミスして6位に後退、そのまま6位ゴールとなりました。

決勝2ラウンド目は序盤最下位からじっくりミスなく走らせたことで5位に浮上、そのままゴールとなりました。

総合結果も5位/6名となりました。

速ツーの決勝2ラウンド目の動画がT2さんからyou-tubeにアップされていますので、こちらにて拝借させてもらいました。

 

 

1/12ストック決勝は2位スタートで大きな波乱なく、淡々と2位のままゴールとなりました。

どうもマシンの曲がりが悪く、ラップも出ていないのでプッシュもできなかったのですが、かろうじてまとめて2位を維持した感じでしょうかね。

こちらも、動画がT2さんからアップされていますので、下記に拝借させていただきました。

 

 

ここ岡山T2さんでは最近、1/12ストックを始められる方が数名いらっしゃっていて、なんだか盛り上がりを期待できる感じです。

岡山近辺で1/12楽しまれている方、あるいは楽しみたいとお考えの方はぜひ、T2さんにいらしてくださいね。楽しいですよ。

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12EPRシニア最強王決定戦 ~ クレストに久々登場編です(^^v

2019年05月05日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

GWも遂に終わりとなりましたが、ここをご覧戴いておりますみなさまは良いGWをお過ごしになられたでしょうかね。

かくいうワタクシは、GWになんとか横浜の自宅に帰り着くことはできましたが、うち4日は自宅でのお仕事にて、

GW中のラジコンは2日のみと少々残念なGWとなってしまいました。

 

とはいえ、その濃度は極めて濃く過ごすべく、4月29日はクレストスピードウェイにて開催された、

12EPRシニア最強王決定戦に参戦してきました。

このレース、なんと1/12のモディないしはストッククラスかつ、40歳以上限定という、極めて限定された参加資格のハズなのですが、

まあワタシの想定通りといいますか、モディは7名、ストックは14名と普段のクレスト定例レースより若干多めな参加者となりました。

 

ワタシは今回、ストッククラスに参戦しましたので、なんとかAメインに喰い込むことを目標に頑張ることにしました。

実際のところ、このレース参戦は前日に友人からお誘いを受けて、レース自体も13時スタートのため事前練習できるとのことから、

急遽参戦を決めた経緯にて、事前準備はほとんどできておりませんでした。

まあ、こんなことになるかと想定はしていたので、タイヤとボディは広島から帰省の際にそこそこ持ち帰っていたため、

ほぼ事前準備なしでもなんとかなりそうな状況ではあったんですけどね。

 

さて、当日は関越道の交通渋滞を想定して、自宅を早朝の5時過ぎには出発して、途中友人をお迎えに行ってから、

外環経由で関越道に向かったところ、ほぼ想定内の渋滞状況だったため、9時前にはクレストに到着することができました。

 

ワタシが昨年末のクレストカップでツーリングのレースに参戦して以来のクレストとなりましたが、コースレイアウト変更により、

先ずはコースレイアウトを覚えるところからはじめることとなりました。

先ず、他の方の走りをよく見たうえでラインのイメージを作ってからコースインしました。

最初はラバー系タイヤで手堅く走らせたのですが、コース自体は事前にYouTubeで見ていたイメージ通りですぐになれました。

ただ、ラップタイムは思ったように上がらず、3パック目くらいでようやく10秒後半というところです。

この日のストッククラスで速い方は9.6秒くらいは出ているようなので、このままでは全くレースレベルに達しない状況です。

マシン状態は悪くなく、リアグリップはリア臨機応変で十分に確保できているようなので曲がりを追及すべく、

フロントタイヤ選定に注力しました。フロントタイヤとして、ベストが狙える馬鹿正直とラップが安定する臨機応変の二択としました。

あと、フロントキャンバーは友人からのお勧めである1°を基本として、曲がり調整をアッパーアーム支点側の高さ調整で、

フロントロールセンター調整で曲がり具合を調整しました。

上記の練習&調整を進めたところ、ベストは10秒2までは改善したものの、Aメインボーダーはたぶん5分で30周と想定していたため、

10秒2をアベレージで出す必要があることからベストも9秒台が必要となるはずです。

これはかなりAメインは厳しいかなと思いつつ、レースタイムに臨みます。

予選1回目、フロントBS(モロテック馬鹿正直)で径40.7㎜、リアRK(モロテック臨機応変)で径41.8㎜にて5分間の予選に臨みます。

ストッククラスは14名を3ヒートに分けて、ワタシは第1ヒートだったので、様子見で手堅くタイムを追わずに置きに行きました。

途中1回ほどミスをして2秒ほどロスをしましたが、何とかまとめてベスト10秒2、周回は29周5分3秒と僅かに目標に届かずでした。

 

予選2回目、フロントBSで径40.5㎜、リアRKで径41.5㎜としました。

予選2回目は何やらフロントがリアを追い越す感じで上手くまとめられずに29周5分10秒で終了となりました。

あとでピットに戻ったところ、なぜかグリップ剤を塗布したリアタイヤが机上にあるのを見つけてしまいました。

どうやら、予選2回目は予選1回目のタイヤから、このグリップ剤を塗布したリアタイヤに換装するのを忘れてしまったようです。

道理で、途中でリアグリップが厳しくなったワケです。

 

予選3回目、フロントRKで径41.0㎜、リアRKで径41.5㎜としました。

フロントRKだと曲がりが多少落ちますが、グリップ剤塗幅を40%から50%に増やし、塗布時間も3分から4分に増やして対処しました。

やはりマシンの曲がりは若干落ちますが、レース後半から曲がりが良くなってペースが上がる感じです。

結果はベスト10秒1で周回は29周5分1秒と、残念ながら目標タイムに1秒以上足りませんでした。

この時点で7位/14人でAメインギリギリの順位でしたが、残りの第2および第3ヒートで逆転されてしまい、結果は9位/14人となりました。

 

決勝Bメインは7名ですが、上位2名はAメインに勝ち上がり可能なので、頑張って2位を目指すこととします。

 

決勝Bメインは予選3回目と同じ、フロントRKで径40.7㎜、リアRKで径41.5㎜でスタートです。

 

決勝Bメインは例によってスタート直後にミスして最下位まで後退してしまい、そこから追い上げるものの3位でフィニッシュ。

ワタシのレースはここで終了となりました。

 

さて、ワタシはレース中はずっとリアアクスルにボールデフを装着してレースに参戦していました。

しかし、レース後に友人からスプールデフ用アクスル関連を譲っていただいて、3パックほどテスト走行を実施しました。

結果はベスト9秒8でラップペースもボールデフ付きより安定していて、もし最初からスプールデフだったらと悔やむほどでした。

ワタシがスプールデフをまじめに試したのはこれが初めてですが、

確かにハイグリップのカーペットコースでは、スプールアクスルはやむを得ない選択と言えそうです。

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