やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

PONY RCカーレース参戦記 〜 また5月も参戦しました編

2018年06月02日 | レース参戦記
みなさん、おはようございます😃。



渡米から早2週間。ワタシは未だに日本🇯🇵の土を踏むこと叶わず、ここミシガンにてお仕事などしております。

とはいえ、ミシガンで現地の人が土日に働くなどいう考えは基本的になく、お休みは楽しもうよと会社の人からカヤックにお誘い戴きました。

流石は北米、ミシガンの小さな支流とは思えぬ広くて浅い川を2時間ほどゆったりと下るカヤック遊びはとても楽しく、パドルを漕ぎながらもIPA という種類の地ビール🍺を呑みながら、とても楽しいひとときを過ごしたりなどしておりました。



さて、5/20に広島は広島空港近くの森林公園駐車場で開催された、ホビーショップPONY さん主催の月例レースに参加してきました。

実は次の日が渡米の日だったんですが、ここで出場せねば、当分ラジコンできないと無理矢理参加してしまいました。

今回はミニクラス、オープンクラス、EPツーリングストッククラスのトリプルエントリーとしました。

オープンクラスは今回、1/12に21.5Tの2セルで出場しました。

残念なことに、1/12の方は決め打ちで持って行ったタイヤが外れで超どアンダーとなり修正出来ず、最下位で終了となりました。

ミニクラスの方は今回もなかなか頑張って、予選は3位だったのですが、決勝ではワタシのミスでお友達に何度もぶつけてしまい、最下位に終わりました。本当にお友達には申し訳ない次第でした。

ツーリングストッククラスはヨコモの17.5Tでのブースト有りクラスでして、かなりの高速パドルが楽しめます。今回のレースでも参加者が1番多くて、人気のクラスです。基本的にはRUSHの36プリマウントを用意すれば楽しめますので、お気軽に、でもハイスピードパドルが楽しめるのが人気の秘密なんでしょうかね〜。

ワタシはタミヤのボディしか持ってきておらず、それでは勝負にならんでしょうと、お友達が貸してくださった白ボディを今回使わせてもらいました。マシンは東広島ラジコン研究所でいつも使っている、ヨコモBD7 2014です。
モーターは東広島ラジコン研究所の会長さんからお借りして、アンプは手持ちのブラックダイヤモンドで軽めに30°のブーストを掛けて見ました。

予選ではマシンのリアグリップ確保に苦しみ、かなり大幅なセット変更を施して決勝に勝負を繋ぎたいところですが、予選6位とかなり厳しい状況です。

それでも、決勝前の練習時間に更なる大幅セット変更を施して、なんとかマシな感じにはなったところで決勝スタートとなりました。

決勝では、ポールスタートのお友達がなんとトラブルでスタート出来ず、レースは大きく展開が変わり、ワタシは気がつくと2位に浮上しました。しかしリアグリップがやはり厳しくミスして6位まで下がります。でも、ココから粘り強くコースにマシンを置きに行く走りで徐々に周りのマシンのミスを拾って3位まで浮上したところでゴールとなりました。ワタシのポニーレース参戦での初表彰台となりました。やはりレースは最後まで諦めの悪い方が良いようです。

今回もとても楽しかったポニーレース参戦、次回こそもう少ししっかりとした走りができるように頑張りたいですね。
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久々のクレストレース ~ 今回はちゃんと前日入りだよ編

2018年05月11日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

GWも終わって早1週間、みなさまはお元気にお過ごしでしょうかね。

ワタシのほうは、久々に横浜の自宅で1週間ほど過ごせましたが、お休みが終わって広島に戻るや否や、激務でもう疲れちゃいました。

さて、ワタシの単身赴任先のお部屋のラジコン類がなかなか片付かなかったのですが、この間参戦したPONY月例レースに参戦するにあたり、

購入したお外用のテーブルを使って整理したところ、上の画像のとおりだいぶましになってくれました。まだまだ片付いたとは言えませんが、

まあ何とか形になりつつありますね。もう少し、CARRYバッグ類を入手すれば片付くのかもしれませんけどね。

さて、4月29日はクレストスピードウェイにて開催された1/12関東二次予選に参戦すべく、前日入りで久々のクレストさんに遊びに行ってきました。

久々のクレストはやはり楽しくて、でもとっても難しいサーキットだと改めて理解できました。

 

今回はお友達とともに自分のクルマで行ったのですが、移動日である4月28日がGW初日ということもあり、すごい大渋滞を想定してかなり早めに家を出たところ、

なんとお友達とのお約束時間から45分も早めについてしまいました。そして、クレストへも事前の朝マックを済ませたうえで朝9時ごろの到着と相成りました。

早速サーキット入りしてピット設営するや否や、お友達含めたいつものクレストの仲間たちと楽しく談笑しつつ、徐々にいつものカツカツモードへと突入です。

このクレストのレイアウトは一見、簡単そうで実はすべてのコーナーが微妙にRを変えていたり、実はすべてのコーナーのクリップを取ってしまうとベストラインにならないという、

誠に厄介かつ難しく、だからこそ攻めがいがあって楽しくて、飽きが来ないんでしょうかねえ。

 

ワタシは久々のクレストなので、今回は1/12ストックを重点的に走らせて、未だ新品に近い状態の百戦錬磨WXにオプションのt2.0 アルミシャシーモーターマウントを組み込んだ、

モロテック最新スペックにとりおん製V2モーター(21.5T)と今や懐かしい、ブラックダイヤモンドをESCとして選定して搭載しております。

もちろん、サーボはワタシの愛用するJR製MP-31GVWを新品投入して意気込みを見せている次第です。

 

久々のクレストであっても、最新仕様であるモロテックの百戦錬磨WXはワタシの下手な腕前をしっかりとサポートしてくれて、走り出しからそこそこの走りができているようです。

ただ、タイムがイマイチなので、ここで東広島ラジコン研究所で学んだ妥協しない細やかなセットアップを実践してみました。

いや、難しいお話ではないのですが、単に数周走らせては悪いところを見つけて走行中に対策を考え、すぐにピットに戻って対策を施し、またすぐに走り出すというだけです。

このサイクルを繰り返すことで、最初の2パックくらいでマシンの基本セットはしっかりと整うことがここクレストでも確認はできました。

しかしここからが他のサーキットとは違うところで、マシンの基本セットが出たところで今度はコース攻略をしないといけません。

走行を重ねながら、タイヤをいろいろ選定しつつもより良いライン、すなわち安定して失速せずにラップが出るラインを探すわけですが、

それが何となく見つかったのはもう夜の7時過ぎくらいのことでした。

なんとかめどがついたところでクレストを後にして、クルマでホテルに移動した後いつもの夜のAメインというわけですね。

 

明けて4月29日、1/12の二次予選がクレストで開催される当日です。朝早めにホテルでの朝食を済ませてすぐにクレストへと向かい、早速に練習走行に取り掛かります。

レース開始は11時からなので3時間以上も練習ができるのは助かります。この日は1/12モディと1/12ストック両方の二次予選ということで、朝一から数多くの1/12マシンが走行しているのと、

今回からFUNNY GURIPという新型グリップ剤がレース使用解禁されたためか、路面の上昇は今までの経験にないレベルで上昇しているようです。

 

レースは予選が3回、決勝が1回です。とはいってもJMRCAの二次予選としては予選の3回だけで順位が確定して、決勝はあくまでクレストさんのご厚意で実施されるサービスなんですよね。

 

1/12ストッククラスは今回8名の参加です。すでに谷田部でも1/12ストッククラスの二次予選を実施しているので、参加者は若干少なめとなっていますが、

メンツ的にはかなりハイレベルなのがここクレストの特徴でしょうかね。

 

予選1回目、ワタシはタイヤにフロント モロテック製正確無比、リア モロテック製臨機応変を選定して、ホイールは前後ともにモロテック製の柳腰、タイヤ径はフロント41.2㎜、リア42.3㎜としました。

路面状況は上々ですが、他のマシンがとても速いので何度かラインを譲る際、ダスティな路面からタイヤが埃を拾ってしまいグリップダウンでのタイムロスが生じます。

それでもいつも通り、レース後半の4分過ぎからワタシのタイヤチョイスの効果が発揮されて、他のマシンと同等のラップに改善してラップを伸ばすことに成功しました。

結果として44周8分10秒とトップから1周遅れの状況です。なんといってもベストが10秒78とトップから0.4秒も遅いのでまともには追い付けないレベルの差がまだ残ってます。

コーナースピードというより、中間加速で負けている感じです。まだまだストックはじめたばかりでパワーソースのセットアップに未だ課題があるというわけですね。

モーター自体は友人からお安く譲ってもらった中古ながら、なかなかストレートスピード自体はトップと同等なので、もう少し中間が出せるようモーターとESCのセットアップ技術向上が必要です。

 

予選2回目、今度はフロントタイヤのみモロテック製の馬鹿正直に変更して、他は変更せずにレースに臨みます。

ラップペースは相変わらずで、マシンの曲がりもさほど変化ありません。本来、馬鹿正直は正確無比より良く曲がるフロントタイヤのはずですが、グリップ剤変更の影響かその差があまり感じられません。

結果は予選1回目のラップペースを超えられず、終了です。

 

予選3回目、ここで大きくタイヤ変更して前後ともにモロテック製の自由自在として、ホイールもモロテック製の強腰とします。

マシンの動きは今までの中で一番良いのですが、いかんせん人間がミスを多発してしまい、残念ながら予選1回目を上回ることはできませんでした。

しかしベストは若干向上したので、このグリップ剤との組み合わせだと前後自由自在という選択肢はあるなという感触を得ました。

 

結局、二次予選としては4位/8人中という結果となりました。メンツを考えれば、可もなく不可もなしな感じでしょうかね。

 

決勝Aメイン、ここではフロントに自由自在と強腰、リアに臨機応変と柳腰の組み合わせで臨みます。

ワタシは何度もここで言っているかとは思いますが、かつてタミグラで鍛えたスタートダッシュは健在でして、やはりスタート序盤の混乱を抜けて2位に浮上します。

その後3分経過時点で一気に追い上げてきた予選1位のマシンに軽く抜かれてしまい、次に予選3位のマシンがワタシの背後に近づいてきました。

そこから6分経過時点まで何とか頑張ってみたのですが、2度ほどワタシのコーナー侵入が遅く接触してしまい、一度はワタシの復帰を待って順位を維持して再開したものの、

2回目はさすがにワタシのスピード不足が原因と考えて、先に行って戴くようにお願いして、4位に後退しました。

その後波乱はなく、決勝も4位で終了となりました。しかしベストラップはこの決勝が一番だったようなので、このタイヤセットはありだなと思います。

 

久々のクレスト、二日間堪能しましたがやはりモディで走らせたいですねえ。

因みにレース後、6.5Tを搭載したユーロモディ仕様で2パックほど走らせたところ、自己ベストの10秒3があっさりと出てしまいました。

3.5Tフルブーストのモディでも10秒4しか出したことなかったのにね。やはりストックで鍛錬するとモディも速くなるのかな。

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PONY RCカーレース参戦記 ~ お外は楽しいねえ編

2018年04月26日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

またもや更新が大幅に滞ってしまい、誠に申し訳ありませんでした。

ここのところホントに忙しくて、ブログしてることすら忘れてました。

早速ですが、まずはつかみの久々登場”お勧めの逸品”ですね。

みなさんはDDカーでホイール再生するのにアセトンに漬けて瞬間接着剤で貼ったタイヤを取り外すとお聞きになった方もいらっしゃると思います。

でも、なんだかアセトン原液を買って、お家で使うのには何となく抵抗感があったりしませんでしょうかね。

しかもどこで買えばいいのかもよくわからない(実はamazonで買えたりはしますが)ので、ついつい諦めていたりしませんでしょうか?

実はワタシもそんな一人でして、今まではせっせとタイヤセッターでタイヤを削り落としてホイール再生していました。

でも、この間ダイソーでネイルの除光液が売っているのに気づき、裏面の成分を見るとアセトンを水で薄めて香料を添加しているようです。

お値段も200mlで200円とさほど悪くなく、モノは試しと購入してみました。

そして試したところ、半日ほどつけるだけでタイヤはホイルからつるりと取れて、なかなかに良い感じです。

因みにタイヤを漬けているビンもダイソーで購入しました。

これはなかなかお手軽かつ、お手軽にホイール再生ができてお勧めではないかと考えてこのブログのつかみとして掲載した次第です。

みなさまもお手持ちのタイヤからホイール再生するという、一見面倒そうな作業をお手軽にダイソーだけで購入してお試ししてみてはいかがでしょうかね。

DDカーのタイヤコスト低減にはとても効果的ですよ~。

さて、本編のホビーショップPONYさんが主催されている、4月22日に開催された月例のPONY RCカーレースに参戦してきました。

今年度は第2回目の開催ということですが、ワタシもブログ更新もせずにせっせとラジコンレースには出場したりしているワケなんですよねえ。

レースカテゴリーはオープンクラス、ミニクラス、F1クラス、遅ツークラス、ツーリングストッククラスと5クラスの開催でした。

ワタシはなんと、相も変わらずオープン、ミニ、遅ツーのトリプルエントリーとまた無茶してしまいました。

オープンクラスはこちら、MAZDA 787Bですねえ。マシンの中身はモロテック製 変幻自在です。

ただし、このマシンは6月24日にグリーンパークで開催される、スクエア6時間耐久レースへの参戦ベース車両でして、

タイヤにF1タイヤが装着できるように簡単な改造を施した仕様となっております。

因みに、787Bのボディを変幻自在に搭載するにあたり、とても困ったのはリアウイングの搭載方法です。

本来はタミヤ純正のとおり、リアのモーターマウントからウイングステーを伸ばして搭載したいところですが、なかなかの難作業となりそうで、

しかも強度を確保しつつリアのロールを規制しない構造にしないといけないのでかなり苦戦していたところ、

東広島ラジコン研究所のお友達が上の画像にあるウイングステーを快く貸してくださったんです。

これはタミヤのツーリングカー用アルミウイングステーなんですが、これまたとてもかっこよくて、しかもジャストサイズとまるでこのボディ専用みたいです。

このウイングステーでウイング装着したところ、リアグリップが大幅に改善してマシンの走りもよくなったので、とても感謝感激してしまいました。

 

さて、お外ラジコンですから、昔にたくさん持っていたグリップ剤の中から、知る人ぞ知るHGとレッドドットを混ぜたモノをチョイスしてみました。

あと、上塗りにこれまた懐かしい黒缶の組み合わせとしてみました。

路面グリップは主催の方が砂糖水を撒いてくれたので良好で、それでも2セル21.5Tのパワーだとなかなかに曲げに行くセットだとリアが持たない感じです。

やむなくフロントはグリップ剤なしでバランスを取りますが、ラップペースがイマイチのようです。

 

果たして、レース前の練習時間が1時間ほどありましたのでそこそこの状態に持ち込んだところで全員集まっての集合写真撮影ののち、レース開催です。

レースは予選2ラウンド、決勝1ラウンドなのでミスは許されない感じです。

 

まず、ミニのレースからスタートです。

ミニの予選1回目、ワタシのミニは東広島ラジコン研究所で鍛えたせいか、マシンの動きは絶好調です。

しかしながら事前にわかってはいたことなんですが、モーターが遅いです。

東広島ラジコン研究所でレギュ規定のヨコモ製21.5Tモーターをお借りしたのですが、そちらはとても速いので遅ツーに搭載して、

ワタシの手持ちの遅いほうをミニに装着したのが原因なんです。

 

まあ、それでも何とかまとめてそこそこ良いラップを刻んでいたのに、最終周でつい狙ってしまってミスって転倒するというポカをやらかしてしまいました。

その後F1をはさんでオープンクラス予選1回目、マシンの動きは悪くなくてモーターも回っていますが、どうにもワタシのセットがよくないようで曲がりが足りず、

単純にラップペースが遅いので他の速い皆さんについていけません。

 

予選2回目に向けて、時間がないので充電とタイヤのグリップ剤処理だけで手いっぱいのため、セットアップは簡単にしかできないままとなってしまいました。

ミニの予選2回目はそれでもかなり刻んで、手堅くミスなくまとめて予選4位/8人となりました。

オープンの予選2回目はこれまたミスを減らして手堅く走らせたせいか、予選3位/5人となりました。

遅ツーはいろいろあって、予選6位/7人でした。

 

決勝に向けて、大きくセットを変える余裕はないものの、なんとオープンではほかのDDマシンはグリップ剤を塗布してないとのこと。

早速決勝前の練習時間で試したところ、悪くない感じなのでワタシもグリップ剤なしで決勝に臨むこととしました。

そして決勝はまずオープンから。PONYさんが撮影してくださった動画で決勝レースの様子をお楽しみください。

 

 

残念ながら、決勝は4位でポディウム入りはなりませんでした。もう少し、マシンのセットアップを頑張らないといけないですね。

 

次の決勝レースとなるミニはスタートしてからすぐ、予選3位で東広島ラジコン研究所ではいつもお世話になっているお友達とのチキチキバトルを楽しむことができました。

では、PONYさんが公開されている動画にてご確認ください。

 

ワタシのマシンはレナウンカラーぽい4位スタートのマシンです。白いお友達のマシンとのチキチキバトルがご確認戴けると思います。

 最後まであきらめず頑張ったのですが、結果としてこちらも4位でポディウム入りを逃してしまいました。

でも、とても楽しいバトルでした。次回のレースでは少しでも近づけるようにまた精進しないといけないですね。

 

この日は朝8時過ぎから午後4時過ぎまで、とても良い天候の中でいろんなカテゴリーを楽しめる、ホビーショップ PONYさんの月例レースはとっても楽しいですよ。

みなさんも是非次回からご参加されてはどうでしょうか?

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RC PROSHOP T2 レース初参戦記 ~ 相変わらずの初走行いきなりレース参戦編

2018年01月29日 | レース参戦記

みなさん、こんばんは。

 

ここ広島に単身赴任してから早3か月。

すでに東広島ラジコン研究所ではなんだか常連さんみたくいつもいるので、あっさりとポイントカードが1か月半で満了してしまった次第なんですよね。

 

とはいえ、たまには1/12もやりたくて年末年始の帰省の祭に1/12機材の多分1/3くらいを横浜の小屋から広島の単身赴任先に持ち込んだ次第なんです。

ところがなんと、ここ広島で1/12好きのお友達ができていたのですから、そのお友達から岡山にあるRC PROSHOP T2というサーキットで1/12ストックレースあるので出ませんか?

とのお誘いを頂いてしまったんですよねえ。

まあ、そんなお誘いをワタクシがお断りできるはずもなく、直前の土曜日までお仕事で全く準備も何もできませんでしたが、かろうじてタイヤとマシンだけ準備して上の画像にある、RC PROSHOP T2さんに1月28日の日曜早朝の朝7時半ごろに伺った次第なんです。

外観からして、想定外にとても小ぎれいでしっかりとした感じを受けたのですが、朝8時過ぎにお友達と合流して大体のお店の雰囲気などを教えて戴いたうえで、8時半ごろにお店の店長さんがお越しになり、お店が開店となりました。

 

早々に荷物を降ろしてからクルマを指定の駐車エリアに移動したうえで、ピットに荷物を搬入してまずはお店でレースの受け付けとお支払いを済ませました。

レースは事前エントリー制でして、T2さんのホームページにあるレースの項目からエントリーのメールを出す必要があります。もちろん、お店にて直接申し込みもできるようですが、早めのエントリーが必要なようです。

さて、エントリーを済ませるや、このサーキット指定のグリップ剤である、コラリー TC2+(日本限定特別仕様)か、トリニティー スティッキー・フィンガーズ(日本仕様)の2択からワタシはTC2+を選定して店頭にて購入しました。どちらのグリップ剤もこのお店では潤沢に在庫されていて、その他部品在庫もなかなかに豊富でお買い物だけでも楽しめる、とても良いお店であることを発見できました。

特に、X-RAY関連の部品在庫はかなりのものでして、それもあってか当日のツーリングカークラスにエントリーされた方のほぼ全員がX-RAYのツーリングカーをお使いとのことでした。

 

さて、レース自体はツーリングカークラスと1/12ストッククラスの2クラス開催となり、ワタシはもちろん1/12ストッククラスに参戦しました。

しかしながら若干の問題として、ここのレースは朝10時頃から始まり、午後1時までには終了して、その後は一般走行時間に移行するとのことでして、レース当日入りかつ、この日がワタシのT2での全くの初走行ということで、まともにレースできる状況にまで持ち込めるかとても不安な状況からのスタートとなりました。

とは言え、朝9時から10時までの約1時間を有効に活用して、事前に準備した数少ないタイヤセットを使ってコース慣れとタイヤ含めたマシンセット出しを進めて、レースまでに3パックを消化することに成功しました。

ええ、もちろんグリップ剤塗布時間は5分くらいなものでして、フロントは塗ってふき取る感じで無理やり走行周回数を稼ぎました。

おかげさまでなんとかコースはなんとなく覚えて、セットも何となくトレースできるようにはなりました。もちろん、マシン破損はご法度ですから絶対にハードヒットはしないよう気を付けての走行でした。

さて、10時過ぎからレース開始です。ツーリングクラスは参加者8名で2ヒート、1/12クラスは2名で1ヒートにて、予選は5分が2回、決勝も5分が1回という内容です。

予選1回目、ワタシとお友達とのタイマンレースとなりました。

 

ワタシの予選1回目は本日トータル4パック目で、準備したタイヤも実は手元にタイヤセッターがないため軽く成形しただけの前後43㎜径でかなりの大径タイヤ状態でのスタートとなりました。

そのためかなりごまかしながら、走行ラインも相当に安パイラインで走らせて、周回遅れにはなるまいと頑張りました。しかし、残り10秒のところで大きくミスをしてしまい、7秒のロスをしてしまいました。

結局、ワタシはベスト9秒3で周回は31周5分6秒とお友達にベストで0.3秒、周回でほぼ1周差をつけられて完敗しました。

 

予選2回目、不憫に思ったお友達がなんと、レース用にバッテリーを貸してくださいました。因みに、予選1回目のバッテリーは昨年のヨコモGT全日本で使ったヨコモ製2800の2セルショートリポでした。

予選2回目、お友達から借りたXENONの高級マッチドバッテリー(なんか懐かしい響き)は素晴らしいパワーでしたが、その効果を大きくは活かすことなくベスト9秒3、周回は31周5分0秒で終わりました。

決勝に向けてもわずかにメンテをするのみで臨みましたので、あとは運しだいとなります。

 

決勝Aメイン(いちおう2名ですからね)。多少路面がよくなってきて少しはレースっぽくなってきました。

  

さて、決勝Aメインの様子はお店の固定ビデオカメラにてご確認くださいませ。

 

楽しいレースが終了した後は、そのまま追加料金なしで走行可能とのことでしたので、午後6時過ぎまで楽しくお友達と練習走行を続けました。

 

途中14時頃からでこのサーキット常連かつ、なんとモロテックな方がお越しになりまして、3名での1/12ストッククラスでの練習走行を堪能しました。

最後の1パックではモロテックな方はベスト8秒3、34周5分0秒、54周8分4秒(これは推定値)を出されていました。

お友達もベスト8秒6、33周5分3秒(推定値)、53周8分5秒(推定値)を出されていました。

かくいうワタシは、ベスト9秒0、33周5分9秒、52周8分2秒とまだまだこれから頑張り代が必要と痛感した次第でした。

でも、トータルの周回数は778周とかなりなものでしたけどね。

 

RC PROSHOP T2、店長さんはとても物腰が柔らかくて丁寧で、好感触な方でしたし、お店の部品在庫もなかなかに素晴らしく、一度は立ち寄る価値のあるお店かと思いました。

みなさまも一度ぜひ、お越し戴ければご満足いただけると思いますよ。

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クレストカップ参戦記 ~ ほぼ3か月ぶりのクレストはやっぱり楽しかった編

2018年01月16日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

そして、遅まきながらあけましておめでとうございます。

 

10月第一週のクレストナイトに参戦して以来、なかなかクレストへと1/12を楽しみに行く機会がなかったのですが、年末年始の冬休みにクレストで開催されたクレストカップ、

これに参戦する機会がありましたので、ほぼ3か月ぶりのクレスト入りとなりました。

 

ただ、クレストカップは毎年12月に2回あって、12月前半が1/12のクレストカップ、12月後半がツーリングのクレストカップなんですよね。

というワケで今回はツーリングでクレストカップに参戦…と思っていたところなんと、クレスト店長さんから今回の12月後半のクレストカップはツーリングだけでなく1/12もやるよ~、

との告知があり慌てて1/12の準備をしての参戦と相成りました。

 

とは言え、クレストカップが開催された日はなんと12月30日、もう師走も押し迫った感じがありますよねえ。これはさすがに参加者もさぞや少なかろうと思いながらも、

何とかタイヤは広島の単身赴任先でタイヤ貼り&ポン抜きを実施して、ポン抜いたタイヤを丸めて再生タイヤ貼りも何とかこなして横浜に戻り、そこから久々に百戦錬磨とご対面。

タイヤの成形およびマシンメンテを少しだけ実施しつつ、おうちの用事もいろいろこなしながらかろうじて12月30日は朝早くに自宅を出発してクレストへと友人とともに向かうことができました。

何とか朝早く出発したおかげか、8時ごろにはクレストに到着してピット設営およびマシンの練習準備に取り掛かります。

なにせクレストが今のコースレイアウトになってから、私が走行させたのは10月のクレストナイトの1日のみでして、それ以降3か月経過してますからコースの走らせ方はもうサッパリです。

 

レース開始は11時頃からとのことなので、約3時間の短時間でコースレイアウトの習熟とマシンセットを出すしかありません。

しかも、10月のクレストナイトでは6.5Tのユーロモディで参戦したのに対し、今回はいきなりのモディクラスですからもう全くの初走行みたいな感じです。

それでも、SRF製アルミシャシーを装着した百戦錬磨はいきなりのモディパワーでも全くぶれることなくよく走ってくれました。

おかげで、上位進出は絶対無理な状況ながらもなんとか他の方の走行を邪魔しない程度には走れることは確認できました。

 

あと、ここのところ遅ツーと呼ばれるタイヤ回転数3000rpm縛りのツーリングで東広島ラジコン研究所での修行を続けていた成果が出つつあるのかもしれません。

というのもご存知の方はわかると思うのですが、ここクレストのコースレイアウトはいつもとても難易度が高くて、当日入りで12モディをまともに走らせることは至難の業なんですよね。

それが今回、実質モディでこのコースレイアウトは初走行にも拘らず、僅か3時間の走行でセットアップ含めてなんとか形になったのは今までの自分ではあり得なかったと思います。

やはり遅ツーでラインをしっかり見据えてそこに乗せるという練習を続けてきた効果が出たのだと思います。

とはいえ、さすがのモディパワー。ストレート走行中に手前側のフェンスに軽くこすっただけで左フロントサスがご覧の通り一発粉砕されてしまいました。

それでも百戦錬磨 with SRFアルミシャシー仕様は全くダメージなく、フロントロアサス交換のみで見事復活してくれました。

レースのほうは予選3回、決勝1回のデイレース。なんと1/12モディクラスは全部で参加者10人。みなさん、ご家庭の用事はもうお済なんでしょうかね。

しかもヨコモワークス2名、CRCワークス2名の豪華なメンツでしたから、2017年の締めを飾るにふさわしいレースですよね。

また、1/12ストッククラスとツーリングクラスもそれなりにメンバーは集まっていて、しかもお昼はクレストさんがお寿司やピザに焼きそばなどを大量に振舞ってくださいまして、

とても豪華で楽しく、お腹いっぱいなレース開始と相成りました。

 

私のほうは何とか頑張ってレース中はベストで10秒6、周回で45周とかろうじて1/12ストックトップとほぼ同ペースでは走れていたので、まあこんなものかと。

当日の1/12モディトップクラスがベストで9秒8ですから、0.8秒落ちはワタシとしてはまあそんなものかなあって感じでした。

 

しかし、レース参戦後の1パック練習走行時、当日のレース中はフロントタイヤにモロテック製の馬鹿正直、リアにはヨコモ製のCRT-Lを使っていたのに対し、

リアをいつもの臨機応変に変更したところ、いきなりベストが10秒4まで向上して、ラップペースも0.2秒上がったので、ちょっと悔しい思いをしてしまいました。

 

まあ、ついつい手持ちの臨機応変が少なかったので、なぜか手元に潤沢にあったCRT-Lを使ったのですが、やはりモロテックのフロントタイヤにはリアもモロテックが合うんでしょうかね。

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